刀剣男士のIS転生記録 ~ギャグ5割、日常三割、シリアス1割~   作:平均以下のクソザコ野郎

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タッグマッチ一日前です。
いきなりラウラ戦かと思ったか?


あ、獅子王×簪&一夏×箒(下ネタ)っぽいやり取りあります


第十四 タッグマッチ一日前

本番1日前

 

獅子王と簪は整備室にて、簪のIS『打鉄弐式』の最後の点検をしていた。

 

簪「…ごめんなさい、滋凰。点検、手伝ってもらって」

獅子王「同じ部屋で、コンビを組んでもらったからな。こんぐらい当然だ!」

簪「…そう?」

獅子王「おぉそうだ。それに、俺がそうしたいんだよ」

 

迷惑じゃなければな、と獅子王がはにかみながら付け加える。

それを見た簪は少しきょとんとしてから、

 

簪「…ふふ」

 

と、同じように笑う。

 

獅子王「な、なんだよ!なんかおかしいか?」

簪「ううん、滋凰らしいなって。初めて会ってまだそんなに時間は経ってないけど」

獅子王「そうかぁ?」

簪「うん」フフ

獅子王「あー、また笑いやがった」

簪「ごめんね」

 

そこから数秒の沈黙が訪れる。

 

獅子王「…うーし!!」

 

バチーン!!

獅子王はそんな音を立てて両手で頬をひっぱたく。

 

簪「ど、どうしたの!?」

獅子王「明日に向けて、気合い入れた!」

獅子王「簪!」

簪「な、なに?」

獅子王「明日、ぜってー勝とうぜ」

簪「…当然。私も、頑張る」

 

その言葉を聞いた獅子王は、拳を突き出す。

それをみた簪も、同じように。

最初にグータッチ、次に握手。最後に拳をぶつけあう。

そんな独特なやり取りをした獅子王と簪は、互いに笑う。

 

獅子王「へへっ。これ、一回やってみたかったんだよな」

簪「私も」

 

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-

 

獅子王と簪がメンテナンスを初めていた頃、一夏と箒は3年の人にISの訓練を頼んで、それを終わらせ、

部屋に戻っていた。

 

一夏「…」

箒「?どうした」

 

一夏は少し緊張しているのか、部屋の入口に棒立ちの状態でいる。

箒はそんな一夏に不思議そうな様子で聞く。

 

箒「一夏?」

一夏「…ん?な、なんだ?」

箒「どうした?…もしや」

 

箒はその顔を不敵な笑みに変える。

 

箒「…私を意識しているのか!?」

一夏「…は?」

箒「ふふふ、照れなくても良いぞ一夏!私で意識してくれているとはな!」

一夏「おい」

箒「据え膳食らわばなんとやらとは言うが、今の私は学生の身…お前と一緒に同衾は今は出来ないんだ…」

一夏「コラ」

箒「だが、私が抜く事は出来るぞ一夏!さぁ、ベッドに腰掛け「ちょっとそこまでにしとけよお前」ウィッス」

 

その箒の額をデコピンする事によって、一夏は崩壊しかけた箒の理性を繋ぎ止める事に成功する。

 

一夏「…落ち着いたか?」

箒「ほんとうにすまんかった」

 

箒を正座させ、その箒の肩に一夏が両手を正面から置いている状態である。

その姿はさながら、ぐずる自分の子供を落ち着かせている親(母か父かはご想像にお任せする)のようである。

 

一夏「いいか箒」

箒「なんだ一夏」

一夏「確かに意識していたのは本当だ、だがそれは」

箒「タッグマッチの事だろう?」

一夏「…あぁ」

 

神妙な顔でうなずく一夏。

そんな一夏を見て箒は笑みを浮かべる。

 

箒「…全く、お前という奴は」

一夏「な、なんだよ」

箒「そんなに緊張する事はないぞ、ゆったりでいいんだ」

一夏「…」

箒「確かに緊張感を持つのはいいことだ、だが。それも過ぎれば毒になるぞ」

 

真剣な顔をして続ける。

 

箒「お前はよく頑張っている、それを誇って胸を張れ。」

一夏「…あ、あぁ。」

箒「よかった。シャワーを先に浴びてくるぞ」

 

箒は立ち上がってシャワー室に向かう。

 

箒「…覗いてもいいぞ?」

一夏「覗かねーよ!!!」

箒「ふっ、だろうな」

 

箒がシャワー室に入ったあと、一夏は自分のベッドに飛び込む。

彼が思う事は1つ。

 

一夏「(…ふざけんなよあいつッッッッ!!!!!イケメン美人じゃねえかよぉぉぉぉぉ!!)」

 

織斑 一夏、高校生。好きなタイプは幼なじみ(二人に恋している事に迷走中)。




獅子×簪に対する一夏×箒の文字数よ!!!!
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