刀剣男士のIS転生記録 ~ギャグ5割、日常三割、シリアス1割~   作:平均以下のクソザコ野郎

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ずおと獅子王の戦いがメインだと思います


第十六 獅子の髪飾りvsフランセーズオオナマズ②

鯰尾「…はぁー、はぁー…」

 

鯰尾は整った顔を赤らめながら、脇差での攻撃を繰り返す。

 

獅子王「(何だよ、こいつ…!)」

 

獅子王も太刀を使ってその攻撃をいなすが、いかんせん鯰尾の攻撃の手数が多く、中々攻撃に移れない。

 

鯰尾「ほらぁ、どうしたん、ですかぁあ?はやくぅ、ンッ、打ってくださいよぉ」

獅子王「だったら攻撃を、緩めろっつの!!」

 

防御した勢いで鯰尾を引き離し、体勢を整える。

獅子王の頭は混乱している。

それもそうだ。

何せ戦ってる相手が発情しながら斬りかかってくるのだ。

そんな状況に出くわせばかならず一般人は逃げ出すであろう。

 

鯰尾「あっはは…♡」

獅子王「…」

 

獅子王は乾いた唇を濡らし、太刀を構える。

気のせいか、鯰尾から発せられるプレッシャーが高いのだ。

それは、観客席の山姥切にも___

 

山姥切「…」モフモフ

ラウラ「くすぐったいぞ、嫁ぇ」

 

いちゃついてやがった(by獅子王)

…とにかく、謎のプレッシャーを鯰尾が放っている事は確かである。

獅子王は攻撃を仕掛ける為に構え

 

鯰尾「おっそーい!ですよぉ?」

獅子王「!?」

 

痺れを切らしたのか、鯰尾が斬りかかる。

 

獅子王「こん…のッヤロウ!!」

 

獅子王は太刀で振り回し、突き、凪ぎ払う。

鯰尾もそれに曲芸じみた動きで対抗する。

 

獅子王「(こいつ…こんなに身軽だったのか!?)」

 

そんな鯰尾の動きに驚愕しつつ、獅子王は刀装を出現させ、攻撃させる。

 

 

一夏「…あれは、ファンネルか?」

セシリア「確かに、私のティアーズにも、似たような物が搭載されていますが…」

セシリア「ビットというには、近接に特化していますね」

 

その二人の会話を聞いた御手杵は

 

御手杵「あぁ、あれは「"刀装"って言うんだって~」

 

しようとした説明を御手杵の隣に座っている本音に取られた。

 

御手杵「」

一夏「そうなのか?」

本音「うん、ぎねぎねから聞いたんだ~」

御手杵「…取られるんなら言わなけりゃ良かった…」

セシリア「大丈夫ですか?雄太郎様。わたくしの胸、空いてますわよ」

御手杵「…肩貸してくれ」

 

簪「…」

シャル「?どうしたんだい?」

簪「…あなたに、聞きたい事がある」

シャル「試合中だよ?」

簪「手短に済ませる…、なぜ貴女は、一期くんの事をそんなに気に入っているの?」

シャル「…え?」

 

簪は眉をひそめ、もう一度言う。

 

簪「なぜ、貴女はあの人の事が好きなの?」

シャル「…なぜって…」

 

シャルロットは口元を吊り上げ、笑って言う

 

シャル「とっっっっってつもなく、大好きだから。結城くんも、僕の事が大好き。」

シャル「それ以外、何か問題があるの?僕と、結城くんは互いに互いを必要としてる」

簪「…確かに、問題はなにも無い。でも」

簪「いつか、失う時はある。明日かもしれない、一年後かもしれない」

簪「それに、共依存とか、どろどろに溶け合うような生活は、長くはもたないと思う」

シャル「…何が言いたいの」

簪「べつに何も。それだけ」

 

簪は自分の武器を構える

 

簪「さ、試合再開だよ。…私が勝つけど」

シャル「…僕が、結城くんと一緒に優勝する」




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