刀剣男士のIS転生記録 ~ギャグ5割、日常三割、シリアス1割~   作:平均以下のクソザコ野郎

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終わらせたい

あ、今回仮面ライダーネタ注意です


第十七 獅子の髪飾りvsフランセーズオオナマズ③

簪は考える。

 

簪「…(挑発って言えるかどうかはわからないけど…取り敢えず成功)」

簪「(多分、これで相手は動きが単調になるから、その隙をつこうかな)」

 

そして構える。

シャルロットも自身の近接武器『ブレッドスライサー』を構える。

 

シャル「せあぁぁあっ!!!」

簪「(うっそでしょあの子こんな単純型だったの?一夏ばりに突進してくる)」

 

簪は自身の武器であるロケットランチャー『山嵐』を打ち出す。

シャルも負けずに自身の機体を操り、ミサイルを避けている。

 

簪「…っち」

獅子王「!?」

簪「あ、ごめんつい」

 

驚く獅子王にそう返し、向き直る。

 

獅子王「(…まぁ舌打ちの一つや二つで驚いてたらあれだな、うん)」

 

獅子王は頷き、鯰尾との闘いに戻る

簪はミサイルを次々に撃ち、動きを止める。

シャルルは煙に紛れて切りかかろうとするが……

 

簪「…ふぅあ!!!!」

 

自身の近距離武器の薙刀『夢現』を展開し防御、そのまま袈裟斬りにたたっ斬る。

 

シャルル「くっ!?」

簪「…」

 

簪の目尻が、普段よりも鋭くなる。

その眼は、獲物を狙う狩人のように。

賞金首を狙うバウンティハンターのように。

犯罪者のボタンを狙うある男のように。

 

簪「…そうだ」

 

何かを思い付いたのか、簪は夢現を投げ捨てる。

驚く周囲。

ざわつく鯰尾(変態)獅子王(オカン2号)

ゼリーを食べてるクソウサギ。

 

束「ちょっと束さんだけおかしくない!?!?」

 

獅子王「おい、簪!何を…」

簪「…八年前の架空の世界。自らを正義と信じ、戦う男がいた。」

シャル「…?」

簪「その男は生真面目で、自身の力こそが正義と信じた。

だけれど、ある人物によって、変わった。」

簪「その男は白い鎧を纏い、ステンドグラスの怪人達と戦った。」

 

簪は、1つの武器を取り出す。

白を基調とした、剣と銃が合成されたような武器。

 

獅子王「…は!?」

簪「その男の決め台詞を、貴女に送ろう。」

 

 

---……その命、神に返しなさい---

 

 

それを聞いたシャルは、立ち上がる。

 

シャル「…私は、結城くんと、優勝、する……!!」

鯰尾「…シャル!一緒に、やろう…!」

シャル「…うん!!!」

 

簪「滋凰、お願い」

獅子王「…おう、やってやるぜ!!」

 

鯰尾の脇差しから、黒の光が溢れ出す。

シャルロットはパイルバンカー『灰色の鱗殻(グレー·スケール)』を構える。

 

簪の手には『イクサカリバー』が握られ、

獅子王は金色に光る太刀を構える。

 

獅子王「……」

鯰尾「……」

 

シャル「…」

簪「………」

 

四人が駆け出した、その瞬間。

 

スタジアムのシールドが、破壊される。




次回!!!

本音「なに、あれ?」
山姥切「…」

『へーい、きっくん!お届けものだよぉ!!』

次回
『クソウサギ、何か持ってきたby山姥切』

…乱入者にはまともなヤツはほとんどいない
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