刀剣男士のIS転生記録 ~ギャグ5割、日常三割、シリアス1割~   作:平均以下のクソザコ野郎

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第二十 一夏、聖夜のハーレムデート

一夏「…」

 

少年、織斑一夏は悩んでいた。

これは、休み時間に遡る。

 

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鈴·箒「「一夏!デートして(くれ)!!」」

一夏「…は?」

 

第一声がそれか。

一夏は静かにそう思い、同時に胃痛の気配もした。

 

一夏「…デート?」

箒「あぁ」

一夏「…なんでまた」

鈴「…ほら、明日クリスマスじゃない?」

箒「それに、休日だしな。たまに羽を伸ばしたってバチは当たるまい」

 

それを聞いた一夏は

 

一夏「…いや、別にいいんだが…二人は俺で大丈夫か?」

箒「大丈夫どころじゃない、お前が望むならpーーーもやろう」

一夏「おい」

鈴「……あ、アンタがいいなら…」

一夏「おい」

 

ダメだこの脳内ピンク(箒)。早くなんとかしないと

鈴はまだいい。

だがこいつはアウトだ。

首を出せ(cv:中田譲治)

 

一夏「まぁいいや、じゃあ、明日な」

箒「あぁ」

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一夏「………何着てけばいいんだ?」

 

一夏は服を前にして悩んでいた。

それを見ていた鯰尾が言う。

 

鯰尾「…ググればいいんじゃないすかね」

一夏「それだ」

 

一夏はこの中では常識人であるが、ちょっとおとぼけである。

 

そして、クリスマス。

ツリーが雪とカップルの血と緑で彩られる日。

間違えた。

雪と飾りと木の緑で彩られる日。

 

クリスマスツリーで一人、チェスターコート、スキニーパンツに身を包んだ少年が一人。

足には白いスニーカー、コートの下には白いパーカーを纏っている。

 

鈴「(………ねぇ箒)」

箒「(なんだ鈴)」

鈴「(一夏かっこよすぎない?何あれモデル?)」

 

一夏に一人の青年が近づく。

どうやらスカウトのようだ。

 

鈴「(あっ)」

箒「」

 

箒は目にも止まらない速さで一夏に向かう。

 

スカウト「…いや、君ならナンバーワンに…」

一夏「いや、学生ですんで…あ、ほうkうぇ?」

 

箒は一夏を抱き寄せて言う。

 

箒「…こいつに、何か?」

 

その顔には、まるで[自分達にしかこいつはなびかない]という絶対的な自信と、[とっとと失せろ]という威嚇が込められていた。

 

スカウト「アッスミマセン」

 

スカウトの男はその場から急いで立ち去った。

 

鈴「」( ゚д゚)ポカーン……

一夏「」 ゚ ゚ ( Д  )

箒「?」イケメェェェェェン

 

一夏は思った。

こいつのイケメン具合おかしい、と。

鈴は思った。

さっきの顔何あれ、俺様系のイケメン??

箒は思った。

うん、やはり一夏はかわいい。うちの姉のことが霞むくらいかわいい。

 

一夏「…驚いた、いつ来てた?」

箒「ついさっきだ、気づかなかったか?」

一夏「あぁ」

鈴「なんで普通に会話できてんのよ!!!???」

 

広場に鈴のツッコミが響く。




続く(かも)
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