刀剣男士のIS転生記録 ~ギャグ5割、日常三割、シリアス1割~ 作:平均以下のクソザコ野郎
どっかの和室の広い部屋にて
一夏「…じゃあ、いっせーのーで」
皆「新年、明けましておめでとうございます!」
弾「今年もよろしくお願い致しやがれ一夏ァァァァ!!!!突然だが喰らえェ!!!」
ブォン
弾の手から放たれるは一つのパイ。
一夏「甘いな弾!!!クリームのように!!!!」
飛んでくるパイ。だが一夏はそれをなんなく避ける。
後ろが誰か知らずに。
ベチャッ
一夏「……あっ」
弾「ヒエッ」
クリームにまみれたのは…………
千冬「…ほう……………貴様ら、新年からずいぶんなご挨拶だなぁ?」
ここから数分間、二人は千冬にみっちり[指導]を受ける。
-------
----
-
山姥切「…( ´_ゝ`)」
一夏「なんだよその顔ぉ!!!!」
ラウラ「お前に対する嫁のこの顔は《災難だなクッソワロタwwwwwwwww》の顔だ」
千冬「待て、お前その言葉誰から……」
ラウラ「クラリッサ」
千冬「クラリッサァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」
千冬はそう叫びながら勢いよく出ていった。
ウオッアブネッ
…………ナンダロ
一夏「この声はしおかんだな」
獅子王「おう、餅持ってきたぞ喜べ」
御手杵「うぇーい」
簪「…お汁粉………」
一夏「わかったよ、作って来るから待ってろ」
箒「一夏、私も手伝おう」
一夏「ん、わかった。頼む」
箒「任せておけ」
鈴「ちょ、ちょっと!私も手伝う!」
箒「ふっ、言うと思った」
一夏「あ、手洗えよなー」
箒、鈴「はーい」
セシリア「雄太郎さん、お餅食べますか?」
御手杵「おう、食べたいけど…」
セシリア「?」
御手杵「…………その前になんでお前ら着物なんだ?」
本音「かわいいでしょ~。それに、お正月だから~」
御手杵「いやまぁそうだけど」
御手杵「(…セシリアあたりが[私の二つのお餅です]とか言いそうだな)」
セシリア「……では」
御手杵「ちょっと待てお前帯を解くな何してんだ」
セシリア「わたくしのお餅を食べていただこうかと」
御手杵「あれ!?おまえこんなキャラだっけ!?」
獅子王「…雄太郎達のとこは賑やかだなぁ」
簪「…うん」
獅子王「…それにしても、まぁ、なんだ」
簪「…?」
獅子王「お前が甘酒で酔うとは思ってなかった」
簪「…私も、考えてなかった。けど」
チュ
簪「…こういう事も、勢いで出来ちゃう」
獅子王「……………簪お前今日絶対覚悟しとけよ」
簪「…ふふ」
ラウラ「嫁よ」
山姥切「…どうした」
ラウラ「見ろ、この私の振り袖を!」
黒に銀色の蝶があしらわれた振り袖を身に纏うラウラは、自慢気に山姥切に報告する
ラウラ「フフン、どうだ嫁。悩殺されそうか?」
山姥切「…あぁ、違う意味でな(完全にお下がりの振り袖を着て喜ぶ子供だ……)」
ラウラ「む、今なにか失礼な事を考えたな、嫁よ」
山姥切「…どうだかな」
そう言葉を濁し、山姥切はラウラに抱きつき、その肩に頭を乗せる。
ラウラ「む、どうした?」
山姥切「…すまん、このままで居させてくれ。色々あって疲れた」
ラウラ「そうか、ならば少しそのままでな」
ラウラは山姥切の頭と背中を撫でる。
子供をあやすように、ゆっくりと。
山姥切は……
山姥切(………この状態が、バブ味、というやつか?)
新たな扉を開きそうになっていた。
シャルル「…ね、僕たちも」
鯰尾「やんないよ?」
シャルル「なんでさ」
鯰尾「…なんでも!」
シャルル「なにそれー」プクー
鯰尾「なんでもー」プスッ
シャルル「ポッ」膨らんだ頬を押された音
一夏「よーし、んじゃ、行くぞー」
全員「今年も、よろしくお願い致します!」
ずいぶんたった