刀剣男士のIS転生記録 ~ギャグ5割、日常三割、シリアス1割~ 作:平均以下のクソザコ野郎
ギギギギギ…………
一夏「切光さん!!!」
IS『打鉄』を駆る燭台切の刃と、修正者の刀がつばぜり合いを起こす。
燭台切は余裕そうに微笑みを浮かべながら、背後の一夏へ叫ぶ。
燭台切「一夏くん、君はその子を運んでおいてくれ。ここは僕が引き受ける」
一夏「でも、切光さんは……「速く行ってくれ」
燭台切「…君は大切なものを守ろうとしてるだろ?なら、ここで僕と一緒に戦うより、その子を運んだ方がいいさ」
ズバァン!
燭台切「さぁ、速くするんだ!増援がやって来るかもしれない!」
一夏は自身の歯を食い縛り、
一夏「……わかりました、頼みます!!」
ISを展開、鈴を抱え、吹き飛ばない程度の速度で飛ぶ。
それを見た燭台切は満足そうに微笑む
燭台切「……さて、と。」
燭台切はISを解除し、修正者に向き直る
燭台切「…………歴史修正者、か」
腰に、桜の花びらが集まっていく。
その花びらはより集まり、光となる。
その光は、一本の刀を形作る。
燭台切「…悪いけど、あぁまでして格好つけたんだ」
その刀の鞘を握りしめ、目の前に持っていく。
黒一色のその刀。
鞘から刃を静かに引き抜く。
再び桜の花びらが舞い、燭台切の周りを囲う。
燭台切「……カッコ悪いとこは、見せられないんだよ!」
素早く引き抜くと同時に、燭台切は、自身の戦闘装束を纏う。
刀を左手にて握り、こう叫ぶ。
燭台切「折角の晴れ舞台だ!格好よくいこう!」
修生者は、雄叫びを上げながら燭台切に切りかかっていく。
燭台切はひらりとかわし、自身も刀による一撃を加えた。
腕に命中、修正者は腕を押さえて退くも、燭台切はそれを逃がすはずもない。
燭台切「そこだ!」
一閃する。
傷は深く、流石の修正者もこれには呻き声をあげ、床を破壊して煙を上げる。
燭台切「!逃げるつもりか……!!」
燭台切は修正者を仕留める為に駆け出すものの、機動が遅く、相手の出した煙と瓦礫に足をとられ、逃してしまう。
燭台切「……あぁ、もう」
燭台切は残念そうに頭を振り、自身の戦闘装束を解除。
一夏達と出会ったときの服装に戻った。
千冬「切光!」
燭台切「あぁ、千冬ちゃん。大丈夫だったかい?」
千冬「勿論だ、それにしても…………あいつら、攻撃が効かないのか……?」
燭台切「…どうやら、完全な人の形をした奴には、僕達の攻撃以外あんまり効かないようだね」
燭台切は一夏と遭遇したときの周りの状況を思い出しながら、千冬に告げる。
千冬「小型………『脇差』や『短刀』だったか?」
燭台切「そう。なんで奴等がここに来たのかは知らないけどね」
「ち、千冬姉?」
千冬が目を向けると、そこには一夏が立っていた。
一夏「…さっきの奴等の事、知ってるのか?」
千冬「…ふむ、お前らには言う必要があるか。月曜の昼は空いているか、切光」
燭台切「あぁ。大丈夫さ」
千冬「ならば、問題はないな。一夏」
一夏「…なんだよ」
千冬「明日の昼休み、専用機持ちを全員連れて校舎の裏に来い。談話室じゃ狭すぎる」
とりあえず次回は番外編です
その次回でシリアスは終わるはず………
アキブレとfgoクロス誰か書いてくんない????(圧倒的な自分の欲望)