[ちょっと間違いがあったので修正しました]
どうもです。門野英二です。
実はまだ銀のオーロラの中を歩いてます。まさかこんなにも時間が掛かるとは思わなかったよ。テレビだと一瞬で行ってたのに・・・・・・ただこの中を歩いてると体に違和感を感じて来るんだよ。何か歩き方とかが急に変わった感じもしたしな。
「一体何なんだ・・・これ痛?!何か頭が痛い!」
俺はあまりの頭痛によって立ち止まり、膝を着いてしまった。
頭痛が収まると俺はこの身体のこと、ディケイドライバーの正しい使い方を知っていた。
「おいおい・・・頭痛があるなんて聞いてないぞ・・・ったくよ・・・さすが死神の名は伊達じゃないよ。こんな所にも罠があったよ。しかし、追加のカードの知識がないな・・・ちょっと歩きながら見てみるか」
俺は立ち上がり、歩きながらカードホルダーから全部のカードを取り出してみた。
「うお!やっぱり知識通りにファーストからのライダーカードがあったよ!!テンション上がるな!!さてと肝心の追加のカードわっと・・・・・」
ホルダーに入っていた追加カードにはダブル、オーズ、フォーゼ、ウィザード、それに伴うアタックライドにフォームライド、白紙のカードが一枚あった。
「さすがにディケイドだとギルスのカードは無いか。少し期待はしていたんだがな。しかし何だ。この白紙のカード?テレビで見た奴と違うな・・・・テレビだと新たな世界に行くと白く影になったカードなのに文字通りの白紙じゃねぇか」
俺は無い頭を必死に捻ってみたが答えが見付からなかった。だから俺は結論を出した。
「うん・・・・何時か分かる」
俺はカードを戻してまたしっかりと歩き始めた。
「お?何か目の前に光が・・・・」
銀のオーロラの中に光が見えた。
「おそこが出口だな!いっくぜ!」
出口ぽっい光が見えた先に向かって全速力で走った。
「何だこれ?!俺こんなに足速くなかったのにスゲースピード!!」
死神から貰った特典によって俺の足は途方も無く速くなっていた。
しかも、体力が尽きる気配が全く無い。
あっという間に光に俺は飛び込んだ。
「着いたーーーー!!」
長かったあのオーロラを抜けて出た場所が町中のビルの屋上だとか運が良いわ!!人が居る所だったら変質者だもんな!!
ん?何か聞こえるな・・・・何だろ・・・・銃声・・怒声・・・悲鳴・・
「は?」
俺が呆けながら空を見上げると此方に銃口を向けながら飛んでいる少女が居た。
「空間震に酷似した反応を出したのはこいつか?」
ツインテールの黒髪の少女が怪訝な顔をしながらもう一人の無表情な少女に聞いていた。
「情報が少ない。まだ判断出来ない」
感情が無さそうな無表情な少女は簡潔に答えていた。
「えーと・・・・どうしよう・・・・」
動くに動けない・・・・相手の出方を伺っていると無表情な子の方に通信が来たのだろう・・・・受け答えをしていた。
「了解。上層部の決定により、この空間震に酷似した反応を出したこいつを仮称〈マスケレイタ〉と呼称し、精霊として排除せよと連絡が来た」
うわ!これは無いわ!さっさとずらかろうかな・・・
「近くでハーミットまで居るのにメンドクサイわね」
ツインテールの少女がそんな事を口走った。
ハーミット?どっかで見た記憶があるな・・・・
あ・・確か四糸乃が別名で呼ばれていた名だ。
ということは近くに居るのか!
どうしよう・・・・何かしらの追われる原因があるんだろうけど小さな女の子を武装した人が複数人で襲っているからな。よし!助けよう!見てみぬふりは後味が悪いしな。
俺は左側に装着されているライドブッカーからスカイライダーのライダーカードを取り出した。
「ごめんね。ちょっとおいとまさせて頂くよ」
俺はカードをディケイドライバーに装填した。
《カメンライド・・・スカイライダー》
二人が不思議そうな顔をする。
俺の姿が緑を基調としたスラッとしたフォルムに変化した。その瞬間、銃口を向けていた少女二人が驚愕の表情をあらわにした。
「そんな!姿が変わった?!」
「スタイルチェンジ。この精霊は危険。すぐに排除すべき」
俺は二人に構わず続けてカードを取り出し、装填した。
《アタックライド・・・セイリングジャンプ》
「それじゃあね」
俺はそのまま飛び出し、一気に最高速でその場から離れた。
「しまった!逃げられた!」
「緊急通信。ハーミットのいる方角に仮称マスケレイタが高速で接近。此方もすぐに向かう」
彼女達もす早く反転し追い掛けに行った。
活動報告もちょくちょくあげていきます