エースたちはフォックス、そしてエースの父十郎太から、国が抱える秘密を聞かされる。
七十年前に突如現れた「海の亡霊」、そしてその対抗策を研究する「TW機関」「化身」…更にそれらを利用し、世界に新たな戦いの火種を撒こうとする「関 四郎」。
エースはフォックスたちと共に国の暴走を止めるために立ち上がる…だが、もう一つ問題が。
化身とは「艦の生まれ変わり」であり、艦の夢や記憶を持つ少女たちの正体であると、フォックスから聞かされるエースたち。そして…フォックスはそれを利用し、国の暴走を止めようと企てていた。
エースは皆の意見を尊重し、サークルの解散宣言と「無理に戦う必要はない」と少女たちに念を押す…しかし、憤りを見せる龍美を皮切りに、次々と部屋を出ていく者たち…果たして、彼らは国をどうにか出来るのか…?
エースたちは残されたメンバーで、いつものマンションにて作戦会議を開いた…それはフォックスとの会話から端を発する。
「機関は数十年前から、亡霊を観測していた…そして、奴らの行動原理が「戦争」であることに気づいた。つまり…紛争や核実験を繰り返す国を狙う。例えば、ある時中東の紛争地域に「謎の空爆」があったって言うが、諸国はそれを亡霊の仕業と踏んでいたようだ、表では発言しなかったがな?」
「…なんだか、亡霊たちは「戦いを止めようとしている」ようにも見えるな?」
「ま、極端に見ればそうだな。その原理から言わせりゃ仮初でも平和な俺たちの「国」は優先度は低いだろう。…だからこそ「ヤツ」はそれを利用して他国を侵略、なんて馬鹿げたこと考えやがったんだがな?」
「…何にしても、関四郎を止めないとな」
「あぁ。一国が滅んだという情報が確かなら、機関の奴らももう動く筈だ」
関四郎の野望…他国侵略を阻止する為、エースたちも動き出す。
フォックスの話によれば、機関とその手駒たる化身は何らかの移動手段を用いて亡国に接近するばすと言う、なので彼らの行く手を阻むことがこの作戦の「要」となる。
「奴らの手駒…化身は必ず来る。その為の対策も既に用意してある、後は…本当に人員だけだ」
それを聞いていたエース、隣には榛名、そして──
「成る程ね?」
高木雄子、彼女も話を聞いていた。後は、アトラスと利子、そして…潮音と初花。
「…潮音ちゃん、今更だけど良いんだね? 俺としては君にはまだ戦いは」
「ううん、良いんです。誰かがやらなくちゃならないなら、私はやります。どうせ、"化け物"だし…?」
「潮音ちゃん…」
彼女の言葉に、胸が張り裂けそうになるエース。そんな潮音に対してフォックスは捕捉を加える。
「心配しなくても、本当にドンパチやる訳じゃねえ…少し脅かすだけだ」
「そ、そうですか…?」
「…おい、フォックス?」
話を聞いたエースは、訝しげにフォックスに耳打ちをする。
「何やらせるか知らないけど、化身たちと戦うなら…」
「お前、肉弾戦とか直接戦うとか思ってんだろ?」
「えっ!? …分かる?」
「けっ、単純。…それはないから安心しろ、今のところはな?」
その最後の言葉が信用出来ないんだが? と思ったエース。…ふと、隣の榛名を見て疑問に思っていたことを聞いてみる。
「…榛名、記憶戻らないか?」
「はい、私は榛名…未だにそれしか思い出せません」
「…どういうことだ?」
あれだけ自身の出自について語られていたというのに、彼女は未だ記憶を…「人としての記憶」が思い出せないでいる。あの場に居た雪たちは記憶が戻った様子であったのに、だ。
エースがどうしたものかと悩んでいると、フォックスが言いづらそうにしながら回答する。
「…榛名ちゃんの記憶は、もう「無い」のかもしれねぇ」
「っ!? …どういう意味だ、フォックス」
「ああ…人造化身は、人体と記憶の同調が確認された時点で、その妨げになる「人としての記憶」を抹消しちまう、って聞いたことがある…」
「な!? そ、そんな…」
エースは肩を落とす、今まで自分が目標とした「榛名の人としての記憶」が最初から無かったことにされていた、などとても受け入れ難いものだった…。
「…そうですか」
榛名本人は、その事実をあっさりと受け入れようとしてた、あっけらかんとし過ぎているので、心配したエースは彼女に尋ねた。
「榛名…本当に、辛かったら言ってくれよ?」
「いいえ。私は…人の記憶が無くても、エースさんたちと過ごした記憶があります、それだけで…榛名は十分幸せです」
「榛名…」
ニコリと朗らかに笑う榛名を見て、エースは自分のやってきたことが決して無駄ではないと教えられるのであった…。
「…少し良いかしら?」
と、ここで高木は手を挙げて質問する。
「んだよ?」
「…貴方たちの他の仲間は? 此処にはいないの?」
それを聞いて、ただでさえ重い空気が更に淀み始める…。エースはすかさず彼女に事情を説明した。
「…っていうことがあって」
「そう…まあ、それも仕方ないわね?」
「はい。高木さんはどうしますか?」
「私? そうねぇ…私は止めておくわ。裏方で動いたほうが、貴方たちの為にもなりそうだし? ねぇ?」
「…あぁ」
高木はフォックスに目配せすると、彼は何かを思案しながら返答した。
「え? それってどういう…」
「──進一!」
エースが質問する最中、彼の父親である十郎太が割って入る。
「何だよ親父、今大切な話が…」
「それどころじゃないわいっ! …"奴ら"が動いた!」
「っ!?」
一同に衝撃が走る。機関が動いた、と十郎太は口にした。
「それどういう意味だ!?」
「言葉通りじゃ、今しがたワシの昔の部下から連絡があっての? 海自のそれらしい護衛艦一隻が海に出た、と」
「っ!?」
敵の出方を窺っていたが、まさかここまで手早く事が運ぶとは…おそらく海自艦は「カモフラージュ」で、化身はそれを移動手段にしているはず。
しかし…どうやったのかは見当もつかないが、海上自衛隊という駒を出されては手の打ちようがない、エースはもう間に合わないと諦めていた。
「…マジかよ」
「ああ、予定通りだなおやっさん?」
「うむ、影二君の読み通りしゃな?」
ニヤリと不敵に笑う二人、フォックスはそれでも余裕を崩さなかった。海に出てしまえば追いかけることは不可能なのでは?
「化身はかつての軍艦の生まれ変わり…なら海っていうフィールドを無視していくわきゃねぇと思ってな? おやっさんに頼んで海自の護衛艦を見張っててもらったんだよ」
「うむ、こんな時だからこそのワシの顔の広さよ! ガッハッハ!!」
「おいおい…でももう化身は行っちまったんだぞ!? 今頃海の上で亡国に向かってる、しかも海自の護衛付きで!」
「そうさ? だから追いかけるんだよ、俺たちも」
「…っ! …あぁもう、分かったよ?」
エースはそれ以上何も言わない、この狐は今までどんな窮地も自分の思い通りに動かしてきた、それこそ「あの時」のように…なら、彼がそういうのならまだ大丈夫だろう、エースは彼に身を預けた。
「…でも、どうにかなるかな? 俺たちだけで」
「まぁ…何とかなるだろ? これだけの人数でも居ないよりは」
「んん? 進一よ、お前の友達のことを言っとるなら、もう来とるぞ?」
「…は?」
十郎太の言葉に、エースは目の前のリビング扉を見やる。すると──
──ガチャ
まるで見計らったように、仲間たちは雪崩れ込むように部屋に入って来た。
妙子、隼子、北上、青子、長戸、酒匂、雪、菊、日向、そして──
「…もう、しょうがないんだから」
「龍美…っ!」
フォックスは驚いていた、あれだけ捲し立てて出ていった龍美がここに居る、ということは…。
「ごめん、お母さんに説明するのに時間がかかっちゃって?」
「それってどういうこと?」
エースが言うと、龍美は申し訳なさそうに項垂れる。
「…喧嘩別れして来た、私は「戦う」って言ったら血相変えて止めに入ってきたから」
「っ!? 龍美ちゃん…」
「龍美、お前…」
「良いの、私が決めたことだから。それに…ここまで来て今更放っておくことなんて、出来ないでしょ?」
龍美の言葉に、全員が頷いた。
「私たちも、会社に辞表を提出してきました…ここからどうなるか、分からないので?」
「アタシらも学校出れないわ~ってだちにLINEしたとこ~、まあこんくらいやっとけば大丈夫っしょ」
「…私もお休みを頂いて来ました、取り合えず長期休暇という形ですが…」
「そんな、長戸さんまで…」
「私も、貴方たちの仲間ですから…ね?」
各々が覚悟を持ってこの場に来ていることが分かった。あれだけ辛い現実を目の当たりにした酒匂たちでさえ──
「ぴゃあ! 私も院長先生に説明するのに時間かかっちゃった! でももう大丈夫!」
「ああ、このまま奴らの好きにさせてたまるか」
「………」
凛として、引き締まった顔つきになった…一体どれだけの涙が流れたか分からないが、あの時の彼女たちから一回り成長していたことが分かる。
「…私も伊勢に少しばかり長い留守を取ると申し出てきた、これでもうしがらみは無い」
日向も最後まで付き合ってくれるようだ。全員が語り終えるとフォックスは──
「…良いんだな? 本当に」
「フォックス君…」
「俺はお前らを容赦なくこき使うだろう、それだけじゃねえ、お前らと姿形が変わらねえあのジジイの手駒たちとも戦ってもらう、その覚悟は…本当に出来てんだろうな?」
威圧をかけるように彼は彼女たちにその覚悟が本物か問う、全員少し間を置き考えていたが…一人「声を上げた」。
「……ぃ…です」
「…っ!」
「雪ちゃん…!?」
「わた…し…は! あの娘……た………を、助けた…い、です!」
…そう、フォックスの話が本当なら化身は彼女たちと同じ境遇にある、つまり洗脳に近い状態にあり今の彼女たちは「本意ではない」状況に置かれていると、あの魂の抜けた顔から容易に推察出来た。
雪は、そんな彼女たちを助けたいと言った…初めて、自分の「言葉」で。
「ぴゃ…雪ちゃん…」
「雪…」
「酒匂…ちゃん…菊…ちゃん…皆…! 私と一緒に…戦っ…てっ!」
…皆にとって妹のような、子供のような…そんなたどたどしくも確りとした雪の言葉に、この場の全員の気持ちは一つになる…!
「…分かった! 一緒に戦おう!」
「けっ、しゃーねえ…あんま無理すんなよ?」
「んだなぁ?」
エースたち三人は雪の勇気を受け入れた、そして──
「…雪ちゃん」
初花は立ち上がり、雪の前に行くと頭を優しく撫でる。
「…私たちはもう一心同体よ? 何も遠慮することは無い。一緒に…彼女たちを助けましょう!」
「っ! …あ、りが…とう! いち…か…ちゃん…!」
「…うん」
涙ぐむ雪に優しく微笑みかける初花。それを温かく見守る仲間たち。
こうして、彼女たちは国の蛮行を止めるため、改めて立ち上がる。
「…ん?」
と、エースはフォックスに改めて疑問を尋ねてみた。
「…なあフォックス、今更だけどどうやって奴らを止めるんだ?」
「あ? それは…」
「んだなぁ」
すっく、と立ち上がったアトラス。人知れず何処かへ行こうとする。
「待てよアトラス! どこ行くんだ!?」
「ついていけば分かる。ほれ、お主らも全員ついて来るが良い!」
利子の誘導の下、アトラスの跡をついて行くエースたち──
・・・・・
そのまま何人かに分けてエレベーターに乗り込む。彼らがエレベーターで向かったのは、マンション下の地下深く。階層ボタンの下の「隠しボタン」が表すエリア。
「”Bx”…!?」
轟轟と唸るように地下へ駆けるエレベーターは、地下最下層に辿り着くと、ゆっくりとその扉を開いた。
そこで彼らが観たものは──
「な…」
──なんっじゃこりゃああああああ!!?
驚愕の叫びを上げるエースたち、その目前には、だだっ広い空間。
その中には、整然と銃火器等の武器が並べられていた…!
「どうよ、秘密のアジトっぽいだろ? 隠し財産にモノを言わせて作った特製の武器弾薬庫だ!」
「いやいやいや! そういうレベル!? お前戦争止めたいんだよな!? 国を滅ぼすんじゃなくてよ!!?」
「ちげーよw ま、これはそう思われても、仕方ねーけどな?」
適当に見て行ってくれ。と言われるままエースたちは銃火器が並べられた鉄棚の中へ。天井に取り付けられた照明に照らされた重火器の数々は、鈍い光を放っていた。
「うわぁ…」
「凄いです…!」
「物騒ですね…?」
「ちょっと怖いかも…あ、これ顔が書いてある。可愛い」
潮音が可愛らしい顔の描かれた「砲塔(?)」を手に取るのを切っ掛けに、一行は恐る恐る得物を物色する、どこかぎこちなく武器を手に収めながら眺める一行の中に、一人慣れた手つきで銃火器を操る男が居た。
「(カシャンッ)ふぅーむ、妙な形ばかりじゃのぉ? やはりワシはマシンガンの方が合っとるわい」
「アンタのじゃねえよおやっさんw でもそういうと思って一応置いてあるぜ? 奥の方だ」
「おぉ! 見てこよう!!」
十郎太は子供のようにはしゃぎながら、奥の棚へ駆けて行った。
「何やってんだ親父…恥ずかしいからやめてくれマジで…;」
エースがそう言っていると、フォックスが状況説明の為に付け加える。
「化身は前世が兵器だったからか、同じ兵器、武器系統を持つと性能や威力が上がるんだ。具体的には、ただのピストルの弾でも、どんなに分厚い壁も貫通出来る」
「…いやいや流石に冗談だろ?」
「冗談言える状況かよ? …とにかくコイツは化身専用の武器、人間サイズだがちゃんとした大砲だ。この背中に背負うモノ一式で海の上も滑れる」
そういうフォックスの前には、舟の煙突のような部品と、人間の手足その他部位に装着する部品が。コイツで機関側の化身と戦うと、少しドヤ顔で言ってのける。
「…なるほど、これで奴らに追い付こうって?」
「おう、全速出せばそんじょそこらの船じゃ追い抜けないぜ?」
「なるほど得心。因みにこれは誰が?」
「アトラス」
「やっぱりなっ!」
「んだなぁ?」
「吾輩もおるぞ? な! この足の水上反発装置は、吾輩の技術無くしてはだな?」
「分かったよ利子ちゃん…つまり、三人でこれを作ってたってこと?」
「んだなぁ?」
「…なんだよそれ、ホントに蚊帳の外だったのか俺。それは流石に寂しいぞ……」
エースの滅多に見せないしょぼくれた姿、そんな姿に三人が思うことは、唯一つ──
「「「気持ち悪っ!!!」」」
「うるすぇー!! …でも、成る程。色々分かったけど…」
「ああ、分かってる。化身を止める為にゃ、奴らの攻撃も視野に入れにゃあな? 実は特殊繊維の戦闘服を…」
「そうじゃねえよフォックス。…他にも言うことあるだろ?」
エースは榛名たちを指しフォックスに促す。
フォックスはハッとすると、気恥ずかしそうに頭を掻き一言ずつゆっくりと口にする。
「…その、ありがとよ? 色々隠し事して、騙して来た俺に…付き合ってくれて、な?」
その言葉にエースは「うーん、まだ足りない」という表情だ。
「…高木さん?」
「うふふ…ええ、馬鹿めと言って差し上げます!」
「はあ!? 何だよそれ…」
「違うだろ? 悪いと思ったら何て言うんだっけ?」
「…っち、ああもう分かったよ! ”ご・め・ん・な・さ・い”! これで良いか!?」
フォックスの少し不器用な謝罪に、一同和やかに笑いだす。
「うふふ! フォックスさんちょっと可愛かったです!」
「そうだよねぇ? いつもそれだけ素直なら言うことないんだけど?」
「おい龍美、後で覚えてろよ…!」
「怒るな怒るな! 皆お前を頼りにしとるからのぉ?」
「んだなぁ? …ホントに良かっただ」
フォックスのアクの抜けた顔を見て、一人ポツリと呟いて安堵するアトラスであった。
──エースもまた、一同の笑う顔を見て安堵した。同時に、こんなことに巻き込んでしまった自分を、少し情けなく思ってしまう。
「…皆、ごめ」
「ごめん、は無しだぞエース君」
エースの謝罪を遮るように、言葉を被せる日向。
「…日向さん、ヒドイ」
「まあ、そうなるな?」
「エースさん、ここに居る皆は貴方がいたから出会えた…私たちはそれに感謝している。だから貴方はそれを誇ってください」
「長戸さん…!」
エースに向けて、その場の全員が信頼の目を向ける。
彼は、その信頼に応えるため…そして、この国を止めるため立ち上がる。
「…うん! 行こう皆! 作戦開始だっ!」
「おぉーーーーーっ!!」
──今、心を一つに巨悪に立ち向かう。
「…あのちいちゃかった進一が、あんなに…っ、いかんなぁ…歳を取ると涙脆くなるわい…っ!」
その中心に立つ息子の成長した姿を、老兵は陰から涙を堪えながら聞いていた。
〇この気持ち、気づかない?
榛名「高木さんは"ケイジ"さん…なのですか?」
高木「ええそうよ? どうかした?」
榛名「あ、いえ…聞いた話だとケイジって怖い人ばかりだと…すみません」
高木「いいのよ? そうねえ、確かに同僚は男の人ばかりねえ?」
エース「…あの、不躾ですけど…高木さんみたいな人ってよく陰口とか叩かれたりします?」
高木「そうねえ…自分で言うのもなんだけど、エリートという自覚はあるわ、それをダシに公然と叩かれたことも…まあ気にしても仕方ないけど?」
エース「そうですか…そういう人って最低だなって思って。高木さんはこんなに良い人なのに?」
高木「あら、ありがとう♪ …ねえ、貴方っていつもそうなの?」
エース「…え? そうって?」
高木「んー、女たらしというか…女の子に気がある喋り方して?」
利子「うむ、紛れもない「天然タラシ」という奴じゃ」
エース「利子ちゃん!? …えっと、気に障りました? 自分でもよく分かってなくて」
高木「いいえ? ただ…もし貴方が本当に好きな人が出来て、その娘が今のセリフ聞いたらどう思うか…ってね?」
利子「うむうむ、女は独占欲が強いからな?」
アトラス「んだなあ?」
エース「ええ!? そ、そっか…気をつけないと(チラッ)」
榛名「そういうものなのですね……? エースさん、どうなされました?」
エース「…何でもない(´・ω・`)」
高木「…あらあら、面白いわね♪」
利子「初々しいのぉ」
アトラス「んだなあ」
榛名「…???」
フォックス「…やれやれ」