艦隊これくしょん―七十年後の君へ―   作:謎のks

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 ○前回のあらすじ

 エースたちの活躍の裏で、フォックスは警視庁捜査一課の「高木 雄子」に呼び出される。
 高度な心理戦を繰り広げる中、彼女は自身の目的を果たすため、エースたちの仲間となりたいと申し出てきた。そう、彼女は「高雄」であったのだ。
 利害が一致し、フォックスも彼女の仲間入りを認める…だが、その過程で「彼」の思惑が見え隠れする…彼の目的とは一体…?




──そしてその裏で、歴史は静かに狂い始めていた……。


第八話 解明

・・・・・

 

・・・

 

・・

 

「お待たせしました、こちらへ」

 

 とある国の、とある施設、とある待合室に一人の男がいた。男はドアを開けて呼びかける者に大声を張り上げた。

 

「おおっ! やっとか! 待ち草臥れちまったわい!」

 

 小汚い男は、ヅカヅカとガニ股で歩きながら、先導する者に付いていく。

 長い長い廊下…赤の絨毯、白を基調とする大理石の床。窓から見える景色。目の前に広がるは活気ある街並みと、手入れされた浩々たる庭。

 

「…こちらでお待ちになっております」

 

 ある一室の扉の前で立ち止まった「黒服の男」は、この部屋の中に男を待ち侘びる人物が居ることを示唆した。

 

「おう! ごくろーさん!」

 

 がはは! と笑いながら力一杯に黒服の肩を叩く。男にとっては労をねぎらっているつもり。黒服は特に動じることなく、鉄面皮のままそのまま何処へと立ち去った。

 

「さぁて…?」

 

 男は扉を開ける。勢いよく開いたドアの向こうには

 

「……!」

 

 窓を見つめる男性。市街地を一望していたようだ、ドアの音に振り向くと、両手を広げて笑顔になる。

 

「ジュロータ!」

「おう! アレックス!!」

 

 アレックスと呼ばれた男性の右側には、何と「星条旗」。…そう、ここは「アメリカのホワイトハウス」の中。

 アレックス…「アレックス・ブラウン大統領」は元アメリカ海軍所属、今回は多忙にも関わらず「友人の頼み」を聞くためわざわざ時間を割いてくれた。

 ジュロータと呼ばれた男は「十郎太」という…何を隠そう「エースの父親」である。彼らは十郎太が海上自衛隊所属の頃からの仲であり、海自とアメリカ海軍の合同演習の時に何度も顔を合わせていた。

 

「久しぶりじゃのう! 元気にしとったか、えぇ!」

「ハハハ! 相変わらずパワフルなヤツだなぁ! そんなボロくさい格好して! まだ戦場にいるのか!?」

「おうとも! お前さんはまさかこの国の大統領になっちまうとはなぁ! ワシと同じくらいの鉄砲玉のお前が!!」

「言い過ぎだバカ! …流石に歳を重ねたからな? オレも少しはこの国の為に何か出来るか考えた訳だ」

「…まあ、お互い色々あったというワケか?」

「ああ…お互いな?」

 

 しみじみと物語る旧友二人。立ち話もなんだと、机に向かい合うように座ることにした…そして少し間を置いて、十郎太が話し始める。

 

「…さて、今回の用件じゃが」

「ああ…」

「──「奴ら」が動き始めた」

 

 そのワードに顔を顰める大統領。しかし焦燥感は無く、冷静に構えていた。

 

「…そうか」

「うむ、この話はワシの息子の進一が嗅ぎつけたのじゃがな?」

「何? お前の息子!? どんな感じだ!!?」

「普通じゃよ。しかしワシに似て二枚目じゃな!」

「Oh…」

「何じゃ! その反応は!?」

「その、息子さんは「ゴシューショーサマ」だな?」

「言っとれ! 話を戻すぞ!」

「う、うむ…」

 

 時間も無いので、手短に話したい所。十郎太はこれまでの経緯を、自分の知る範囲で話す。

 

「…成る程」

「もし奴らが「アレ」を完成させとるとしたら、榛名という娘は「そういうこと」になる」

「うむ…皮肉なものだが、この時世を考えれば仕方ないことなのかもな…」

「そうじゃな…そちらの様子はどうだ? 何か異変というか、最近変わったことは?」

 

 その質問に、大統領は彫りの深い顔に刻まれた皺を寄せ、何かを考え始める…言葉を選んでいる様子だった。

 

「…これはここだけの話だぞ」

「もちろんじゃ」

「うむ…最近、日本以外のアジア諸国に「被害」が出ている。それも甚大な」

「ほお? 具体的には?」

「…あの「林王朝」が「やられた」。国としての機能を失う程に」

 

 耳を疑う情報、目の前にいる悩ましげに唸る男性は嘘偽りの無い真実だと無言で肯定する。十郎太は驚きを隠せずそのまま大声を張り上げた。

 

「何じゃと!? その話は本当か!」

「ああ、向こうは否定しているがヤツらの一族が悉くやられたそうだ」

 

 十郎太はその言葉を受けて、そういえば件の某国で「謎の連続大爆発」が発生していた事実を思い出す。某国は「壊滅的なダメージだが、我々は一人も死者を出していない」と豪語していた。

 核実験場の誤爆やらミサイル発射場の不手際など、世界中で様々な憶測を呼んでいたが…まさか指導者一族が毒牙にかかっているとは、夢にも思わないだろう。

 

「…中露か?」

「それはない。確かに一部では「奴等の陰謀だ」と囁かれているが、私はそうは思わない」

「では、一体何が…?」

 

 大統領は一旦口を閉ざすが、直ぐに口を開き直す。

 

「奴らが動き出した…となれば答えは一つだ」

「っ!? まさか、あの噂は…!」

「うむ…我々人類の血汗の結晶たる技術を持ってしても「捉えられない」…林王朝がやられたのは、その隙を突かれた結果に過ぎない」

 

 冷徹に事実を述べ、大統領は「敵」に対し警鐘を鳴らす──

 

「このままでは人類は「滅ぶ」。間違いなくな」

「…なあアレックスよ? 奴らは一体何なのだ?」

「何だ? 私に語れと言うのか、奴らを」

 

 渋る大統領。だが引き下がらない十郎太、頭を下げて重い口調でゆっくりと紡ぐ言葉。

 

「…頼む、子供たちの未来が掛かっているのだ」

「むう…」

 

 いつになく神妙な友を見て困惑する大統領。

 

「顔を上げてくれ、ジュロータ。お前を困らせるつもりはない、ただ…私の今の立場として奴らを語って良いものか」

「ならば今のワシらは旧友同士の対等な立場。それならばよいじゃろ?」

「屁理屈だな…昔と何ら変わりない」

「お互い様じゃ、頭でっかちが!」

「Ha! You’re crazy too !」

 

 和やかに笑い合う二人、大統領はかつての友に真実を話す。

 

「奴らは──」

 

 

 

 

 

・・・・・

 

 一方、いつものマンション。エースはサークルの仲間に招集を掛けた。

 …とはいえ、全員集合とはならなかったが、長戸は新しく始まるドラマの撮影のため欠席、北上と青葉、潮音と初花は通学の時間であった。

 

 今いるメンバーは、エースたちと榛名、龍美、利子、そして妙子、隼子、酒匂、雪と菊。そして──

 

「……」

 

 道着姿の女性、静かだが何処か隙のない女性を見て、榛名はエースに声を掛けた。

 

「エースさん、あちらの方は?」

「ん? ああ! ごめん皆、紹介するよ! こちら伊勢崎日向さん。君たちと一緒で艦の夢を見たんだ」

「うむ、伊勢崎日向改め日向(ひゅうが)だ。よろしくな?」

「ウィーッス!」

「もう、隼子ったら…」

「あの、妙子さんお仕事は…?」

「ああ、今日はお暇を頂きました。ここに居ない皆さんの分まで、事の次第を聞き取りたいと思いまして」

「なぁ〜んか大事な話っぽいしな〜〜?」

 

 OL組二人は、どうやら有給を取ってわざわざ時間を作ってくれたようだ。

 

「酒匂たちも大丈夫だよぉ~! …学校に行っても誰も遊んでくれないし……」

「うぅ~…」

「……」

「酒匂ちゃん…」

「…よぉ、とっとと話進めようぜ?」

「んだなぁ?」

 

 酒匂たちも気がかりだが、フォックスたちに促され、エースはメンバーを呼び集めた理由を話し始める。

 

「皆を呼んだ理由は…艦の記憶について、分かったことがあるからなんだ」

「!!」

 

 驚きを隠せない一同、それもそのはず「艦の記憶」という漠然とした議題に、エースは(自己完結かも知れないが)自分なりの「回答」を見出したというのだ。

 

「それは本当なのですか? エースさん?」

「はい妙子さん。といってもなんてことはないのかも知れないけど」

「ぴゃ? どーゆー意味ぃ??」

 

 酒匂が疑問マークを頭に浮かべながら根拠を問う。エースも若干自信は無くもそこまでの考えに至った経緯を話す。

 

「ここに居る皆…というより軍艦には、ある共通点があるんだ」

「ほぉ、どんなだ?」

「ああ…ここに居るのは七十年前の「あの戦争」の、最後まで戦い抜いたか、または沈まなかった艦ばかりなんだ」

 

 その言葉に、衝撃的と言わんばかりに絶句する一同、エースも説明を加える。

 

「俺としても自信はない方だけど…榛名を始めに、ここに居る人たちだけでも、戦後も名前が出ている艦ばかりなんだ」

「んだなぁ」

「確かに…ん? エースさん、では「菊月」さんは…?」

 

 菊月は厳密には「生存艦ではない」。昭和十七年五月に、航空爆撃により「航行不能」にされ、アメリカ軍に(調査の為)引き揚げられて、そのまま放置された。しかしその艦体は未だ「健在」であり、老朽化は進んでいるも、海面上からその姿を確認できる。

 

「これは予測だけど…海の上にあるって理由で「沈んだことになってない」んじゃないのかな?」

「まぁそりゃ解釈の違いによるわな?」

「んだなぁ」

 

 フォックスもアトラスも、その辺に異存はない様子。しかし当人は…?

 

「…ふん。結局のところこの記憶は何なのだ? 私たちがこの夢を見る理由が分からん限りどうにもならんと再三言っているはずだが?」

「それは…」

「あっ!」

 

 唐突に叫ぶ榛名、緊張の走る場面なので当然「何事か!?」と全員が榛名を見やる。

 

「ど、どうした榛名!?」

「…あのぉ、言いにくいことが」

「な、何…?」

 

「えっと…洗い物を、忘れてて…?」

 

 …緊張は一気に解け、大きなため息を吐く一同。榛名は洗い物の為、席を外すことにした…。

 

「…えぇっと、俺も菊月ちゃんの言いたいことは分かる、でも「だからこそ」これには理由があると思うんだ」

「理由? それって何?」

 

 龍美も分からないようで、頭を悩ませながら質問する。エースはそれに「ほぼ確信めいた」回答をする。

 

「…俺はこれを「海の亡霊」と結びつけたら、と思うんだ」

「っ!?」

 

 エースの言葉に、動揺を隠しきれないフォックス。その横から酒匂が尋ねる。

 

「ぴゃ? それってエースちゃんたちが見たっていう?」

「見た、というか「そういうのがいる」って情報を見ただけなんだけどな? でも…タイミングがな」

「ふんふんなるほど? つまりよぉ? そのボーレイが今後アタシらと関わっていくことになるかも…って言いたいのかい? 大将?」

 

 隼子の核心を突いた回答にエースは頷く。

 

「直接的であるにしろないにしろ、無関係ではないと思うんだ…榛名を狙う奴らが「政府関係者」であると仮定したら、尚更な?」

 

 海の亡霊の情報は、フォックスがハッキングして手に入れた「防衛省の機密情報」に記されていた。これを榛名を突け狙う輩共が政府に関連する者たちだとし、それらを照らし合わせた結論は…?

 

「この国は、何かを「隠している」…この夢は、それを俺たちに知らせてくれているんじゃないのかな?」

「つまり…これは”警告夢”であると?」

「ええ…まあ都合が良いと言われればそれまでかも?」

 

 エースはやはり少し自信なくその答えを提示するが、それを批判する者は誰一人としていなかった。菊月でさえ「我が意を得たり」と納得した様子である…それは、艦の夢を見た者だけに解る「何となくだけどそうかもしれない」という確信に似た感覚。

 

「不思議なことだが…私も君の意見に同調している。いや、私でなく「日向(ひゅうが)」が、か?」

「うむ、ここに居るものは、既に答えが出ているであろうな?」

「あい!」

「…ケッ、流石はエース様だねぇ(…直感もここまで来ると馬鹿にならねぇな?)」

 

 ここに居る全員が、艦の記憶を見た意味を再確認する…とここでエースは皆に呼びかける。

 

「…皆には関係のないこと。それを踏まえた上で…俺は、この国が隠している何らかの事実を、これからも突き止めていきたいって思うんだ、だから…」

「え? エース君今更??」

「えっ?」

 

 龍美の回答に、思わず素っ頓狂な返事を返してしまうエース。それを見て笑いを堪えきれない仲間たち。

 

「ケケッ! ここに居るのはお前と同じお人好しばかりだろうが!」

「んだなぁ?」

「そうそう、フォックス君は違うけどね?」

「おい! まぁ否定しねぇがよw」

「うむ、これぞ「一致団結」というものよ!」

「ぴゃあ! 酒匂も頑張っちゃう!」

「あーいー!!」

「ふん、不本意だが…手伝ってやらんこともない」

「うふふ、乗りかかった船と言いますし、私もご一緒します」

「へへっ、いいねぇいいねぇ面白くなってきたぁ!」

「私は君たちを守る。その約束は違えんさ?」

 

 エースは心から感謝し、そして感慨深く頷く。

 最初はバラバラだった…しかし、自分を信じてその手を伸ばしてくれる「仲間」…彼には、それだけで無限に力が溢れてくる気持ちであった。

 ──皆となら、この大波を越えていける…そう思えるほどに。

 

「ありがとう…皆!」

 

 こうして、改めてエースたちは海の亡霊、その正体を暴く為に動き出す。全ては榛名の、そしてこの国の謎を解き明かす為に…。

 

 

 

 

 

・・・・・

 

「ふんふんふふ〜ん♪ ……よし、後はお皿を…キュッ、キュッ…」

 

 

 

 ──パリンッ!

 

 

 

「あっ!? …あれ? 私そんなに力入れてないはずなのに…おかしいですね…?」

 

 

 だが、彼らが追うものは、忍びながらも直ぐ側まで来ていた──

 

 

 

 

 

・・・・・

 

 ──???

 

 薄暗い部屋、生温い空気、用途不明の大小様々な機械の点滅…そんな不気味な雰囲気の漂う空間。

 

「──もう少しデスかねぇ?」

 

 嗄れた声が呟く、謎の人物の前に広げられた無数の紙──どうやら資料のようだ──の一つを上に掲げ、下から覗き込むように見ている。

 

「あれからもう四か月デスか…フフハ、計画の最終段階だというのに余計な手間を…マ、それでこそ面白いのデスがね?」

 

 計画…”男”は何事かを謀ろうとしているのか、口角を歪めると誰も居ない空間…否、男の後ろに人影が二つ見える、しかしてその人影たちに話しかけることなく独り言を続ける。

 

「”覚醒”は間もなく訪れる…私の造った「彼女」もそう…いずれ…フ」

 

 

 ──フフハハハ…フハハハハハハハ!!

 

 

 突如大嗤いする謎の男、その狂気に満ちた貌は歪み、眼は何を視ることなく揺れ、口は鋭く三日月を形作る。

 

「愉快、ユカイデスねぇ~~っ! 人類の進化の更なる高み、新たな時代の幕開け、温い平和論を垂れ流す弱者同士が舐め合う世界は…”終わりを告げる”」

 

 理解不能な言葉を高らかに紡ぐ男、その「宣告」は誰に向けられたものか?

 

「あぁ…漸くこの日この刻(とき)が訪れるのデスねぇ、長かった…やっと「先」へと進める──」

 

 男が感慨深げに呟くと、突然暗闇の空間に光が。

 

「──教授」

 

 声のする方を振り向くと…「子供のように」無邪気で、かつ狂気に塗れた笑顔を作る。

 

「行けますか?」

「はい、特定に時間が掛かりましたが…おそらく」

「ンフフ! そうですか。…では参りましょうか?」

「はっ…」

「この計画が成功した暁には、貴方がたの「確かな未来」を約束しましょう。私には…新たな国の主、など反吐が出マスから」

「…っ! …遂に”国”が…っ!」

 

「えぇ。この国以外の諸国は「地獄」を見ることになるでしょう…我々の「化身」が、"恒久的戦争世界"を創り上げるのデス」

 

 …本気でそんな妄言を口にしているのか定かではない、が…男の貌は「それでも喜びに溢れていた」。

 

「さ~ぁ参りますよ、ナンバー17にナンバー20! 早く私の最高傑作を迎えに行かねば…!」

 

 彼は立ち上がると、薄暗い部屋から外に出る…脇に控えていた二つの人影も共に光の中に消えていった──

 

 

 ──斯くして、混沌は放たれた。

 

 




〇ギャルのアンテナ

北上「あ~マジTBSだわー」
エース「て…え?」
北上「こんな時にゃオールでオケるに限っけど、ケツ金だからガチやばめ~」
エース「えっと…北上ちゃん?」
北上「ん? 何エース、金貸してくれんの~? 金モ?」
エース「いや、さっきから何言ってるのかわかんないんだけど…?」
北上「え、マ?」
エース「ま!? 「ま」って何?!」
北上「え? マ、は「それマジ?」の略だよ~知らないのぉ?」
エース「いやいや聞いたことないんすけど!!?」

※「マ?」は2017年度の流行「ギャル語」大賞になった、つまり現時点(2015年)には影も形もない…多分。

北上「あぁ、これアタシの友達が言い出した奴だったw」
エース「マ、ですか…」
北上「ウチら飽きっぽいからさ~? 色々面白いの言い出し合って「kswr(くそわろ)」ってんの」
エース「…ちなみにそれも?」
北上「いや、これはアタシが言い出した奴」
エース「おいおい…」
北上「中にはさ、マジテンアゲな奴もあっから? アタシのおすすめは「マジ卍」だよ」
エース「聞いたことない…うん、君ら(ギャル)が凄いってことは解った」
北上「だっしょ? こーゆーの見つけるコツは…こう髪が、ピンッて」
エース「…妖〇アンテナ?」
北上「いぇあ。例えば…」

アトラス「ヘイ! カバディカバディカバディカバディカバディカバディ」
雪「あー! あーやっ! あ~い!!」

エース「ああ、アトラスと雪がいつもの如く戯れているな?」
北上「むー……カバディ…"カバる"…いいね?」
エース「え」
北上「よし、この言葉はやらそ! 今年のギャル語大賞はこれで決まりだね!」
エース「!? え、いや北上ちゃん? き、きた、北上さん!!?」

 ※この一言により、通行の邪魔をする=カバる。がギャルたちの間でプチブームとなった…が、残念ながら3か月辺りでおざなりとなった。

北上「うーん、やっぱ難しいよねぇ流行って?」
アトラス「んだなぁ?」
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