魔法少女リリカルなのは〜海賊達の魂を背負った漢の物語〜   作:仮面の人

4 / 5
第4話 サッカーと巨木とお茶会

 はいハーァイ!皆様こんにちは。海馬 竜騎で、ございます。フェイトとの戦闘が終わった後、なのは達からジュエルシードを一つ封印したと連絡が来ました。今は何時ものメンバーで、サッカー観戦に来ています。

 

「初めましてかな?君の事はなのはや、恭弥からよく聴いてるよ。僕の名前は士郎だ、よろしく、海馬 竜騎くん?」

 

「此方こそ初めまして、海馬 竜騎です。なのはのお父さんですか、若いですね」

 

「良く言われるよ。」

 

 この人は、高町 士郎さん。見た目は二十代なのに、実際は三十代後半という見た目詐欺である。

 

「燈城は、士郎さん事知ってたのか?」

 

「親父と士郎さんが中学時代からの親友でな」

 

「その縁でなのはともか」

 

「あぁ」

 

「ちょっと!私達を無視しないで!」

 

「流石に酷いよ」

 

「二人とも、取り敢えず謝った方が…」

 

「無視はだめなの!」

 

「無視はして無い、ただ疑問を解決してただけだ」

 

「それを!無視って言うの!」

 

「今度から気をつけよう」

 

「何で!!!そんなに上から目線なの!!!」

 

「知らんがな」

 

「落ち着け、相棒」

 

「アリサちゃんも落ち着いて、ね?」

 

「はっはっはっ!子供は元気が一番だな」

 

「お父さん!呑気な事言ってる場合じゃないの!」

 

 その後も色々あって後半戦。

 

「困ったな」

 

「お父さん?どうしたの?」

 

「メンバーが一人怪我して、足りないんだ」

 

「此処に、運動が出来て暇なのが二人いますよ」

 

「燈城、お前がでろよ」

 

「そこは相棒が」

 

「ふむ……、四人はどっちに出て欲しい?因み僕としては、海馬くんにお願いしたいな」

 

「私は海馬で」

 

「私も海馬くんで」

 

「えっと……海馬くんかな」

 

「じゃあ!海馬くんなの」

 

「キューー!キューー!(僕も!海馬くん!)」

 

「良かったな相棒、モテモテだぞ」

 

「OK OKよ〜く分かった、流石に此処で引いたら漢じゃない。だがなのは、テメェは許さん」

 

「何でなの!!!」

 

「「じゃあ!」てっなんだよな!「じゃあ!」って!」

 

「えっと………の」

 

「の?」

 

「ノリなの」

 

「今後1カ月、勉強教えん」

 

「御免なさいなの!」

 

「もう遅い」

 

 後ろでニャーーー!!何て叫びは聞こえない聞こえない。

 

「いきなりでごめんね?今回の試合は勝ちたいんだ」

 

「今の点差は?」

 

「1-0で負けているんだ」

 

「任せてください」

 

「頼んだよ」

 

「何で士郎さんは、俺を選んだんですか?」

 

「最初に言っただろ?恭弥から色々聴いてるって」

 

「士郎さん」

 

「何だい?」

 

「恭弥さんに、伝えといてください。今度会った時、覚悟しといてくださいって」

 

「お、お手柔らかにね?」

 

 恭弥さん、楽しみにして下さいね?ホルホルの実の能力で女にするか、オペオペの実の能力で去勢してあげます。

 

 サッカーはあまりやってないんだが、期待に応える為に本気でやるますか。全力はだせんが。

 

 

 

 

  祝勝会にて

 

「海馬くん!君のおかげで勝てたよ」

 

「かっこ良かったぞ相棒」

 

「えぇ、燈城の言うとうりね」

 

「かっこ良かったよ、特に後半戦開始直後のシュートが」

 

「反則ギリギリだったけどね」

 

「それでも!かっこ良かったの!」

 

「キュー!キューキュー!(凄かったです!僕にはとても真似できません!)」

 

「ありがとな、処で恭弥さんは何処に?」

 

「お兄ちゃんならお父さんが何かを伝えたら、顔が真っ青になって外に出て行ったよ?」

 

「そうか……ありがとな、なのは」

 

「どういたしましてなの」

 

「なのは」

 

「何?アリサちゃん」

 

「気になったのよ、ユーノって他のフェレットと少し違い気がするのよね」

 

「ギクッ⁉︎」

 

「私もそう思うの、野生に居た感じが全くしないし」

 

「ギクギクッ⁉︎」

 

「そ、そんな事ないよ〜。ユーノくん、お手!」

 

「キュッ!」

 

「「可愛い〜」」

 

「何故それで誤魔化せるんだ」

 

「燈城、知ってるか?可愛いは正義。これ常識」

 

「そんな常識嫌だなー」

 

「あっ⁉︎」

 

「如何した?なのは」

 

「何でもないの(ジュエルシード見たいなのがあったけど、気のせいだよね)」

 

「何でもないならいいが」

 

 

 

 

「あー!楽しかった!」

 

「アリサちゃん、凄くはしゃいでたね」

 

「普段の学校の様子からは、考えられない程のはしゃぎっぷりだったね」

 

「今回の活躍したのは、相棒だがな」

 

「別に俺はそんなに活躍したとは、思わんよ」

 

「海馬くんは、何時も喋り方が変わるの」

 

「皆んなを楽しませる為と、日本全国に何時でも行けるようにな」

 

本当は、完成(ジ・エンド)で沢山の人の技を覚えようとした副作用で考えや口調があやふやなのである。

 

「色々考えてるんだね」

 

「左様で」

 

「侍か何かか?相棒」

 

「それよりも、すずかとアリサは迎えが来てるぞ」

 

「そうだった!皆んな!また学校で!」

 

「さようなら」

 

「あぁさよならだ」

 

『皆んな!ジュエルシードの反応が!』

 

『何処だ!何処に反応がある!』

 

『落ち着け!冷静に行かないと犠牲が増える!』

 

『わ、私の所為だ』

 

『落ち着いてなのはちゃん!海馬くんが言ってるでしょ、冷静に行かないと犠牲が増えるって』

 

『燈城、イリヤお前らは先にジュエルシードの元に行け』

 

『相棒、何故だ』

 

『此処でグダグダしてるだけでも被害が増えてる。それならなのはを俺に任せてお前らが、被害を抑えてくれた方が良い』

 

『分かった、イリヤスフィールさん』

 

『待ってるよなのはちゃん、海馬くん』

 

「なのは、歩きながら話すぞ」

 

「私の所為だ、私があの時ちゃんと伝えとけば」

 

「なのは!落ち着け!」

 

「私の所為だ、私が伝えなかった所為でジュエルシードが暴走したんだ」

 

「くそッ、こうなったら。許せよなのは」

 

 パァン

 

「え?」

 

「落ち着いたか?良いか、俺達がやるべき事は、三つだ。先ずは先にジュエルシードの処に行った、燈城とイリヤに加勢。次にジュエルシードの封印。最後に今回の事を二度と起こさない様にする事だ良いか?」

 

「う、うん」

 

「良し!なら急ぐぞ!それと、なのは」

 

「何なの?」

 

「お前は、泣き顔より笑ってる顔の方が可愛いぞ」

 

「な\\\⁉︎」

 

 

 彼らが相手にしているのは、巨大な樹。

 

 

「シュナイデン!!」

 

「イリヤスフィールさん!前に出過ぎないで!」

 

「私の事はイリヤで良い!後口調も海馬くんみたいで」

 

「了解!これでも喰らえ!I am the bone of my sword.(体は剣で出来ている)偽・螺旋剣(カラドボルグII)!」

 

 燈城が投影したのは螺旋の剣、最早コレを剣と呼んで良いかも分から無い代物。

 

壊れた幻想(ブロークンファンタズム)!」

 

「やったの⁉︎」

 

「いや!まだだ!ヤバイ⁉︎」

 

「こっちに来た、イヤ……来ないで…来ないで!」

 

  ズパン!!

 

「一刀流居合、獅子歌歌!」

 

「待たせたの!」

 

「無事か?イリヤ」

 

「う、うん\\\」

 

「全員に伝える!なのはとイリヤは、砲撃の準備!燈城は、俺と一緒に護衛だ!ユーノは、なのはに砲撃の援護を!」

 

「了解だ!相棒」

 

「分かったの!」

 

「うん!」

 

「竜騎さん!お願いします!」

 

「相棒!また攻撃が!」

 

「眼・耳・鼻・舌・身・意、人の六根に好・悪・平、またおのおのに浄と染、一世三十六煩悩、一刀流、三十六煩悩砲!」

 

  ザシュン!!

 

「守ってみせる!」

 

「なのはにイリヤさん!」

 

「ユーノくん、砲撃の仕方教えて」

 

「私からも」

 

「砲撃は、周囲の魔力と自分の魔力を凝縮して一点に放つだけです!」

 

「分かったの!」

 

「やってみる!」

 

「数が多すぎる!」

 

「相棒と俺なら!必ず守りきれるさ!」

 

「当たり前だ!!」

 

赤原猟犬(フルティング)!」

 

「二刀流、七十二煩悩砲!」

 

「海馬くん!燈城くん!準備出来たよ!」

 

「了解!燈城!下がるぞ」

 

「了解!」

 

「イリヤちゃん!一緒に!」

 

「なのはちゃん!行くよ!」

 

「ディバインバスター!!」

 

「ファイヤ!!!」

 

「こいつはオマケだ!三刀流、百八煩悩砲!!」

 

 三人の一撃で、ジュエルシードは封印された。

 

「ユーノ、ジュエルシードは魔力だけで封印出来るのか?」

 

「えっと、理論上可能だね。燈城さん」

 

「ユーノくん〜一輝くん〜封印終わったよ」

 

「「おっおう」」

 

「疲れたわ、流石に」

 

「当たり前だよ竜騎さん、あれだけの魔力を使ったんですから」

 

「???何言ってんだ?ユーノ、俺は基本魔力放出と幻影剣以外に魔力使わないぞ」

 

「「「「え?」」」」

 

「最近凰牙の奴来ないな」

 

「少し待とうか相棒」

 

「聞き間違えに決まってるの」

 

「海馬くん、もう一度だけ教えて?」

 

「やだなぁ〜竜騎さんは、冗談はやめて下さいよ〜」

 

「???」

 

「相棒、さっきの台詞をもう一度」

 

「最近凰牙の奴来ないな」

 

「その前なの」

 

「基本魔力は魔力放出と幻影剣以外に魔力使わないぞ」

 

「「「「はぁーー!!!」」」」

 

「竜騎さんは、どうやって飛んでるんですか!」

 

「フワフワの能力だが」

 

「フワフワ?」

 

「生まれつき不思議な力が沢山あってな、其の内の一つだ」

 

 本当に沢山あるし、嘘付いてないよ?本当だよ?自分でもキチンと把握してないしね!

 

「生まれつき…そんなスキル僕は知らない、きっとレアスキルですよ!」

 

「「レアスキル?」」

 

「生まれつき持ってる力の事だ、相棒。俺は投影が該当する。俺も飛行魔法と拘束魔法と防衛魔法位しか使わない」

 

「燈城さんもレアスキル持ちだったんですか」

 

「一輝くんは凄いの」

 

「ユーノ少し良いか?」

 

「はい、何ですか?」

 

「なのはとイリヤの魔法の先生になってくれるか?」

 

「如何してですか?」

 

「先ず、燈城は基本飛行魔法と防衛魔法と拘束魔法位しか使わないから、砲撃魔法の先生は無理だ。俺も魔力を基本使わないから無理だ」

 

「消去法で僕ですか」

 

「頼めるか?」

 

「任せて下さいよ!」

 

「信じるぞ、ただしオーバーワークは禁止だ」

 

「分かってます」

 

「もし、約束を守らなかったら……」

 

「守らなかったら?」

 

「ユーノ、君を女の子にする」

 

「絶対に守ります!!」

 

「まっ待て!出来るのか!相棒!」

 

「ホルホルの能力ってのがあってな?この能力、ホルモンを自在に操れるから女性ホルモンをユーノに突っ込めば性別が女の子になるぞ」

 

「凄いの」

 

「海馬くんの女の子姿、見てみたいかも」

 

「別に良いぞ?」

 

「「「「え」」」」

 

「女ホルモン!!」

 

 突然海馬が、自分の身体に右指全てを当てたら海馬の身体が徐々に男の子の身体から、女の子の身体に変わっていく。

 

「フゥ〜これが私の女の子の姿よ」

 

「「「「…………え」」」」

 

「皆んなノリが悪いわよ?ほら、なのはおいで?」

 

 海馬は、なのはの方に身体を向け両手を広げてなのはを自分の胸に呼ぶ。

 

「えっと……それじゃあ御言葉に甘えて」

 

「フフッやっぱり、なのはは可愛いわね」

 

 抱き締めたなのはの頭を撫でながら、耳元で囁く。

 

「にゃ〜〜〜、海馬くん?の撫で撫で気持ちいの〜」

 

「女の子の時は、竜奈っ呼んでね?」

 

「相棒、お願いだ。元の性別に戻ってくれ、本当に頼む(ヤバイ、ヤバイヤバイヤバイ!!今の相棒は、小学生なのに色っぽいぞ!それに可愛いし、綺麗だしって俺は!何を考えてるんだ!相棒は男だぞ!でも待てよ?今の相棒は女子だよな?それなら別に良いんじゃないか?ってまた変な事考えてる!)」

 

「残念ね、なのは?また今度ね?」

 

「はいなの〜〜」

 

「戻りましょうか、男ホルモン!!」

 

 さっきのとは、逆再生の様に女の子から男の子に戻る。

 

「戻ったぞ、ところでなのは、離れてくれないか?」

 

「ニャーーーー!!!\\\」

 

「ユーノ、理解できたか?」

 

「‥‥‥‥‥はっ!り、理解できたよ(何て言うんだろ、さっきの竜騎さん、いや竜奈さんは凄く色っぽかったな\\\って僕は何を考えてるんだ!!幾ら竜奈さんでも!元は竜騎さんだぞ!落ち着くんだ、落ち着くんだ僕)」

 

「今日はもう遅いから家に帰って良いか?」

 

「そうだな、流石に親も心配するだろうし皆んな各自の家に帰るぞ!」

 

「また明日なの」

 

「学校で会おうね、後海馬くんいつか私も竜奈モードで甘えさせてね?」

 

「竜騎さん、また明日」

 

「相棒、心臓に悪いからもう二度と性別を変えないでくれ」

 

「約束できんな、それは」

 

 燈城心配するな、多分やらないからてか絶対やらん!肉体に精神が引っ張られて変な事しでかすし!何か女子の時若干レズ入るし!

 

 

 

  次の日

 

 

「え?今度の休みにすずかの家でお茶会?」

 

「そうよ?最近なのはが疲れてる気がするから、皆んなでワイワイしながらお茶会よ。メンバーは、なのは、イリヤ、私、すずか、燈城、保護者に恭弥さん、後海馬、アンタだけよ」

 

「強制参加ですか、そうですか」

 

「何よ、文句でもあるの?」

 

「多少あるがな」

 

「煩い男は、モテないわよ」

 

「モテなくて結構」

 

「何でよ」

 

「別に良いだろ?」

 

「良いから教えなさい!」

 

「何で不機嫌なんだよ」

 

「アンタが答えないからよ」

 

「はいはい、答えますよ。俺は今小学生だぞ?今モテても将来まで続く恋愛ができる方が少ないから」

 

「何て夢のない小学生なのかしら」

 

「ほっとけ、今度の休みにすずかの家に直接行くから伝えといてな」

 

「分かったわ、ただし!凰牙には絶対に伝えないでね!」

 

「分かってるさ」

 

 

  月村邸

 

「デカイな」

 

「ようこそおいで下さいました、メイドのファリンです。今日は私がお嬢様の居る部屋に案内します」

 

「海馬 竜騎です、此方こそよろしくお願いします」

 

「では、私の後について来て下さい」

 

「分かりました」

 

 

 

「此方にございます」

 

「ありがとうございます」

 

「いえ、メイドとして当然の事ですので」

 

「すまない、遅れたか?」

 

「いえ、約束の時間五分前よ」

 

「なのは達はどうした」

 

「まだ来てないよ」

 

「成る程。一様土産を持って来た」

 

「あら?何かしら」

 

「俺が焼いたスコーンとクッキーだ」

 

「海馬くんって料理できたんだ」

 

「家事は、基本全て出来る」

 

「海馬貴方、家に執事として就職しないかしら?」

 

「家事が出来て、護衛も出来て、何より私達の事も驚かない。ダメだよアリサちゃん!海馬くんは、月村家で雇うんだからね!」

 

「来たよアリサちゃん、すずかちゃん!」

 

「相棒は、もう着いてたのか」

 

「お、お邪魔しま〜す」

 

「忍、君の妹とバニングス家のお嬢様が言い合いをしてるぞ」

 

「すずか〜如何したの〜」

 

「お姉ちゃん!聞いてこのスコーンとクッキー、海馬くんが焼いてくれたの!」

 

「ちょうど良い、食べてくれ」

 

「「「「「いただきます」」」」」

 

「美味しいの〜〜」

 

「美味いなこれ」

 

「何か、女子として複雑な気分。でも美味しい」

 

「母さんと良い勝負だな、これ」

 

「海馬くん、貴方家で執事または料理人になる気はある?」

 

「ズルイですよ!忍さん!」

 

「アリサちゃん、こんなに素晴らしい人材が居るのが、いけないのよ?誰かに盗られる位なら、すずかと結婚させるのもありね」

 

「お姉ちゃん!」

 

「俺はまだ、誰かと恋愛何てしないが?」

 

「何故かしら?聞かせてちょうだい」

 

「そもそも恋愛が分からん。親父曰く、結婚はな、魂を賭けて、必死に生きてれば自然と出来るもんだ。らしい」

 

「随分と漢らしい、お父さんだな」

 

「自慢の親父ですから」

 

「それなら仕方ないわね。さて、お茶会を始めましょうか」

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告