戦姫絶唱シンフォギア 歌姫と死神の十一重奏(ウンデクテッド)   作:ナルカミトオル

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お待たせしました!
今回は原作だと第5話の話になります

ライブ会場の戦いが終わり、女神の力により転移したシオン
行き着く先は一体何処なのか…

「俺の家族を傷付ける奴は……叩き潰すっ!」


※モビルスーツの時は『』と表記します
装甲だけの時は「」とします


本編 GX
Chapter1:遭遇 再会


ー何処かの路地裏ー

 

 

 

シオンは目を開けると何処か別の場所にいた。ベリアルは解除され、元の姿に戻っていた

 

「……さっきまでノイズと戦っていたはず…となるとあれで未来が少しは変わった?…調べてみないと分からないけど…」

 

そう言って路地裏から出ようとすると近くにバックと手紙があった。それを拾い上げ読む

 

 

【これを読んでいるという事は無事に転送できたみたいですね。シオンのおかげで物語の最悪の結末を回避することができました。これからのことを説明させていただきます。

今、あなたがいるのはあのライブ会場の出来事から3年後です。そこでは大きな事件が起こります。内容については話せませんが、あなたとノイズと戦う者たち…奏者と呼ばれる少女たちと一緒なら必ず出来ると信じています。

それと住居と地図についてはハロに送りましたので後ほど確認をして下さい。あなたの武運を祈ってます。

女神フレイヤより

 

追伸

必要最低限の荷物も送りました】

 

 

「3年後か…今は情報が欲しいな」

 

シオンは自分は何の情報がなく何処へ行けばいいのか分からず、何処に行けば情報が集まるか考える

 

「……取り敢えず、まずは荷物を確認する」

 

手紙を捨て燃えるのを確認した後、バックの中身を確認する。

中身は応急修理用の工具一式、救急セット、向こうの世界(前世)で使っていたタブレット、身分証、そしてこの世界のお金の入った財布だった。

 

「…こんなものか」

シオンはバックに確認したものを全て入れ背負う

 

「ハロ、この辺りに図書館はない?」

『アル!アル!』

「そう……案内をお願い」

『ワカッタ!ワカッタ!』

 

ハロに道案内を任せ、路地裏を出て行く

 

 

 

ー図書館ー

 

数十分後、シオンはハロの案内で図書館に着き中へ入り、資料のありそうな棚へ行く

しかし、髪色や服装が珍しいからか図書館にいる人達に見られる

 

「(視線が鬱陶しい…)」

 

周りの視線を鬱陶しく思いながらフードを被る。目的の棚に着き調べ始める

 

「ここか……多いな。しらみつぶしに探すしかない」

 

3年間のことを詳しく載っていそうな資料を適当に手に取り読む

 

「……難しい字がいっぱい。読める部分で何とかなるか?」

 

生前、本を読んだり、名瀬達から字を学び、それを元に鉄華団の人たちにも字を教えてきたシオン

だが、ここは別世界であるためシオンでも分からないことが多い

 

「・・・・・」

 

黙々と資料を読んでいるうちに色々と分かったことがあった

 

 

 

今は西暦20XX年ということと、3年前の会場での出来事以外にも大きなことが二つあった

 

 

 

一つは去年の夏にあり月が欠けた原因ともなった【ルナアタック事件】

 

 

 

もう一つは同じ時期の冬にあった【フロンティア事変】

 

そのフロンティア事変に関わった人物達の名前に見覚えがあるシオン

 

 

 

「・・・!この人達!何かあるとは思ったけど…無事で良かった」

 

その人達の名前のところを嬉しそうに撫でるシオン。少しして、その資料を棚に戻しどうするかを考える。時間を見ればお昼近くになっていた

 

「…まずはご飯だ」

 

図書館を出て、何処か近くの飲食店に向かおうとするが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然、警報が鳴り出す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何…?」

 

シオンは警報が鳴ったことに驚きながらも、逃げて行く人々の声を聞く

 

「ノイズだ!」

「急いで地下のシェルターに逃げろ!」

「!…ノイズっ」

 

近くの路地裏に行き、ブレスレットの中にいるハロに聞いた

 

「ハロ、ノイズ出現の場所で戦闘は?」

『カクニンチュウ!カクニンチュウ!』

少しして

 

『ハンノウアリ!ハンノウアリ!』

「場所は?」

『ハツデンシセツ!ハツデンシセツ!』

「地図を出して」

 

ブレスレットからホログラムの地図を出し、自分の位置と戦闘場所を調べる

 

「ここからだと遠い…ベリアルのクタン参型で一気に行く」

 

シオンはそう言ってベリアルを纏い、クタン参型を装備して飛んで行く

 

 

 

『(家族は守る…)二度とあんな思いはさせない…絶対にっ』

 

 

 

 

そう呟き、さらに速度を上げ場所に向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大切な家族との再会は近い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー発電施設ー

 

 

そこでは、二人の少女がノイズと戦っていた

 

 

一人は、緑と白の格好の金髪の少女で手に大鎌を持ち戦い

 

もう一人は、ピンクと白の黒髪の少女で小型の鋸で戦っていた

 

ノイズの中には人の形をした何かがおり、二人を圧倒していた

 

 

2人はボロボロになりながらも戦うが、金髪の少女の武器が破壊されてしまい、黒髪の少女は金髪の少女が襲われないように離れて戦うが限界が近かった

 

黒髪の少女の武器もすぐに破壊されてしまい、ノイズの群れの真ん中で倒れてしまう

 

 

そしてノイズの魔の手が差し掛かろうとした瞬間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒髪の少女の近くにいたノイズ達が砲撃で消えた

 

 

 

 

 

「!?ナ、何だゾ!?」

人の形をした人形ーミカ・ジャウカーンーは周りを警戒し見渡した

 

 

「し…調ぇぇっ…!」

金髪のー暁切歌ーは空から何か聞こえ見た

 

 

周りのノイズやミカ、黒髪の少女ー月読調ーも空を見た

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこには

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見たことのない飛行物体が猛スピードで向かって来ていた

 

 

 

 

 

 

 

 

BGM:Survivor

 

 

 

 

その飛行物体は上に付いている砲台からまた砲撃し、調の周りのノイズを倒していく

 

 

ある程度近くなれば、飛行物体の全面が開き、そこから何かが降りてきた

 

 

飛行物体はそれが降りたと同時に消え、それは凄い勢いで着地し土煙をあげた

 

 

「きゃあああっ!?」

「調、大丈夫デスかっ!?」

「一体何だゾ!?」

 

 

その衝撃は凄く体に力を入れ何とか踏ん張った

 

土煙からノイズの方に何かが飛んでいき斬りつけていくが

 

「ふんっ!」

ミカはそれを簡単に弾いた

 

弾いたそれは地面に刺さる

 

「双刃…?」

「デス…?」

 

それは双刃だった

 

 

ミカとノイズは投げた土煙を警戒し、切歌と調はそれを見つめた

 

土煙が晴れていき、その何かが見えた。それは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒と白の装甲で、頭に二本の角がある全長約2m〜3mのロボットだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ロボット…?」

「でも、あんなロボット知らないデスよ?」

『・・・・・』

 

 

ロボットはノイズの群れの真ん中で倒れている調と、同じように離れて倒れている切歌を交互にみた

 

背中のスラスターを噴射し、調の周りのノイズを腕に装備されているガントレットで殴って倒していき

 

『・・・・・』

「きゃっ!?」

 

左腕で調を抱え切歌のところまで跳んだ

 

「調っ!大丈夫デスか!?」

「切ちゃん…!うん…」

『・・・・・』

 

ロボットは静かに調を下ろす

そして2人から離れ地面に刺さった双刃を抜き構え、ノイズとミカを見る

 

「おい、お前!一体何だゾッ!?これから楽しめる時に邪魔をっ…許さないゾ!」

『……お前うるさい』

「!?」

「今の声…」

「何処かで聞いたことがあるデス…」

 

ロボットが急に話し出しミカは驚愕し、切歌と調はその声に聞き覚えがあった

 

「き、急にしゃべ『お前…何で2人を傷付けた?』はっ?」

『だから、何で2人…切姉と調姉を傷付けたって聞いてる』

「「え…?」」

 

ロボットの姉と言う言葉に唖然とする切歌と調

そんな2人を嘲笑うかのように理解を言うミカ

 

「決まっているゾ!そいつらはお前の後ろにある発電施設を守るために挑んできたけど、大した力もなく無様に負けたんだゾっ!」

『…つまり……お前は敵ってことでいいんだ』

「は?」

『お前は家族を傷付ける敵…なら、叩き潰すっ!』

「まさか…」

「ロボットさん…あなたは…シオン…デスか?」

 

 

ロボットーガンダムベリアルレイヴンヤタガラスーは答えることなくノイズの群れに突っ込んでいく




いかがでしょうか?
今回の話はpixivを元にやりました。さすがにオリジナルしすぎるとごちゃごちゃになりそうなので…

次の更新を楽しみにしていてくださいな!

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