DEVIL SURVIVOR 2  With you forever.   作:ルーチェ

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2nd Day 激動の月曜日 -2-

 

「カナデ、今どこにいる?」

 

今朝、ヤマトはカナデたちの携帯をジプスの基地局に登録し、ジプス関係者と通話ができるようにした。

同時にGPSで居場所を把握できるようにもなっている。

つまり彼女たちの居場所を知っていながらあえて訊くヤマトの言い方にカナデはむっとくるが冷静に答えた。

 

「大阪城公園から阪急梅田駅に向かう途中よ。セプテントリオンの反応でもあったの?」

 

「いいや、違う。ジプスがサイバー攻撃を受けているのだ。そのサーバーが浪速区にあるフェスティバルゲート跡地内部だと判明した。直ちにクラッカーの身柄を確保しろ」

 

サイバー攻撃となると、カナデたちのターゲットは悪魔ではなく人間である可能性が非常に高い。

 

(人間相手に悪魔を使うというのは抵抗があるけど、ここはやらなきゃ!)

 

「了解。じゃあ急いで現場へ向かうわ」

 

携帯を切ると、カナデはヒナコに訊いた。

 

「浪速区のフェスティバルゲート跡地ってどこですか?」

 

「それやったら梅田とは方向が逆や。何があったん?」

 

「ジプスがサイバー攻撃を受けているそうです。そのサーバーがフェスティバルゲート跡地の中にあるって」

 

「そやったら急がんとあかんな」

 

その時だった。

カナデの携帯にメールの着信を告げるメッセージが流れた。

 

「新着の死に顔動画がアップされたよ☆」

 

フォルダを開くとそこにはケイタの死に顔動画が届いていた。

急いで再生すると、彼が悪魔に襲われて絶命している様子が映し出される。

 

「なんやこの趣味悪い動画?」

 

ヒナコが画面に映る血まみれのケイタの姿を見て顔を顰めた。

 

「これは死に顔動画といって、友人の死に際の様子が動画で送られてくるものなんです」

 

「つまりこの子がもうじき死ぬってこと?」

 

「そうですが…わかっているなら死を回避することだってできるはずです。ヒナコさん、この動画の背景を見て、ここがどこかわかりますか?」

 

カナデはヒナコに携帯を手渡した。

ヒナコは何度も動画を再生し、確信を得る。

 

「この建物内のジェットコースター…間違いなくフェスティバルゲートや!」

 

偶然にも彼女たちが向かおうとしている先が問題の場所だった。

一刻を争う事態だが、ここからフェスティバルゲート跡地まで直線距離でも4キロメートル以上あり、瓦礫の中を歩いて行くとなるとどれだけ時間がかかるかわからない。

カナデはビャッコを召喚した。

 

「ビャッコ、わたしたちを乗せて飛べる?」

 

「お安い御用だ、主」

 

そう言って身体を屈めてくれた。

そしてカナデ、ダイチ、イオ、ヒナコの順で跨る。

 

「しっかり掴まっていてください! 振り落とされたらおしまいですから!」

 

カナデは背後でダイチの気持ちの悪い含み笑いを聞きながら、ビャッコは瓦礫の山を軽々と飛び越えて行った。

 

 

 

 

フェスティバルゲート跡地に到着したカナデたち。

ケイタを探し出して死の回避をすることと、ジプスをハッキングしているクラッカーを探すこと…それが彼女たちの目的だ。

どちらも緊急を要するものであり、手分けをすることにした。

カナデはクラッカーの確保で、ダイチとイオとヒナコはケイタを探しを受け持つ。

各個の戦力を考えるとこうなるのは当然である。

なにしろ雑魚ではあるが牛や馬の頭をした悪魔がうろついていて、ケイタを探すのは悪魔と戦いながらになるからだ。

 

 

 

二手に分かれると、カナデはさっそくヤマトに連絡をした。

 

「フェスティバルゲートに到着したわよ。でもここはとても広いからこちらでは詳しい場所は把握できないから、そっちで誘導してちょうだい」

 

「ああ。まずは正面入口を入り、アトリウム中央にあるエスカレーターを昇って3階フロアまで行け」

 

「了解」

 

ヒナコの話によると、ここは数年前に廃業したということで、地震による人的被害はなかったという。

頑丈な建物だったので施設の損壊も目立ったものはない。

しかし悪魔の出現によってここに避難していた人々に多くの犠牲が出たらしい。

3階に着いたところでヤマトから連絡が入る。

 

「問題のクラッカーはそこから2時の方向、約30メートルの位置に潜んでいる」

 

「了解。ここからはわたしの判断に任せてちょうだい。いいわね?」

 

「好きにしろ。ただし失敗は許さん。そして時間に余裕のないことを肝に銘じておけ」

 

そう言って彼は電話を切った。

 

カナデはビャッコと共に足音を立てずにクラッカーに近づいた。

しかし思わぬ展開に仰天する。

クラッカーに近づいて行く途中で相手の顔を確認し、それが行方不明となっていたフミだとわかったからだ。

フミはジプスのシステムを構築した張本人で、その彼女がサイバー攻撃をかけてきたのだから防ぎようがない。

カナデは驚きの事実をヤマトに報せた。

 

「クラッカーは行方不明のフミさんよ! これってどういうこと?」

 

「やはりな…」

 

ヤマトはある程度想像していたといった感じで、特に驚いたという気配はない。

もっともジプスのシステムに介入できる人間は限られている。

彼の頭の中には心当たりの人物が何人かいて、そのひとりがフミだったということだろう。

 

(もしかしたらフミさんはヤマトの横暴さに嫌気がさして逃亡し、これまでの仕返しとばかりにジプス業務の邪魔をしているのかも? で、ヤマトも報復されるかもしれないと覚悟していたとか。…なんてことはないと思うけど、なんだか様子がおかしいわ)

 

フミは目の焦点が合っておらず、ただひたすらにキーボード打ち続けている。

何者かに操られているようで、カナデが近づいて行くのにも気づかない。

 

「これから取り押さえるから、電話は一旦切るわよ」

 

電話を切ると、慎重にフミの背後から近づいて行った。

しかし手が届きそうだというところまで接近したところで、背後に悪魔の気配を感じて振り返った。

 

「悪魔!?」

 

目の前の悪魔は大蛇のような身体に鋭い2本の牙と角、両手に剣を持っている。

 

(これまでの悪魔と比べてかなりかなりヤバそう…)

 

警戒するカナデを庇うようにしてビャッコが悪魔との間に割って入った。

ビャッコは唸り声を上げて威嚇しながら、攻撃するタイミングを見計らっている。

その隙にカナデは携帯の画面を見て敵の情報を表示させた。

 

「堕天使ボティス…レベル37、か。ビャッコなら大丈夫ね」

 

ボティスはビャッコに対して力の差を感じたのか、戦おうともせずにさっと姿を消した。

が、次の瞬間、ホールの下の方から悲鳴が聞こえた。

 

(まさか…)

 

カナデは最悪の事態を想像した。

 

(こいつがケイタくんを襲う悪魔だとしたら…)

 

もし彼がダイチたちと合流しておらず、自分が死ぬということを知らないでいたら、死に顔動画は現実となってしまう。

 

(場所はこのすぐ近くだもの、今から駆けつければまだ間に合うはずよ!)

 

カナデはビャッコを連れてケイタを探そうとした。

しかしそれを妨げるものがある。

 

「カナデ、菅野の身柄は確保できたのか?」

 

バッドタイミングでヤマトからの連絡が入ったのだ。

 

「それどころじゃないわ! ケイタくんが危ないのよ。今から彼を助けに行くわ」

 

「余計なことにかまうな。さっさと菅野を捕まえろ。それがお前の任務だ」

 

「でも放っておけば彼は悪魔に殺されてしまうのよ!」

 

「かまわん。当然ありうる犠牲だ」

 

「何ですって!?」

 

カナデはこれまでヤマトの言動に何度も腹立たしさを感じていたが、とうとう堪忍袋の緒が切れた。

 

「仲間の命はどうでもいいと言うの!? それにクラッカー確保についてはわたしの判断に任せてくれると言ったのはあなたよ!」

 

「ああ。しかし時間に余裕はないとも言ったはずだ」

 

「それならわたしの邪魔をしないで! 時間の無駄よ! とにかくあなたの納得する結果を出せば文句ないんでしょ!?」

 

 

 

 

「それならわたしの邪魔をしないで! 時間の無駄よ! とにかくあなたの納得する結果を出せば文句ないんでしょ!?」

 

そう啖呵を切ってカナデは電話を一方的に切ってしまった。

ヤマトは携帯を握りしめたまま口の端をわずかに歪める。

 

(納得する結果を出せば文句ないんでしょ、か。…ったく、このくらいのことで命を落とすような奴では私の創る完全実力主義世界に生きる価値などないというのにな)

 

ヤマトは心の中で呟くと部下に訊く。

 

「現在の状況は?」

 

「第6層を突破されました!」

 

「こちらからの攻撃プログラムは?」

 

「依然効果ありません! すべて無効化されています!」

 

「チッ…仕方がない。…アルマデルを使え」

 

アルマデルとはフミが開発していたウィルスプログラムの名称である。

未完成のため、彼女がいないまま使用するのは危険だが、背に腹は代えられぬということなのだろう。

 

「アルマデル、起動します!」

 

局員の操作でアルマデルが起動する。

するとフェスティバルゲートでダイチやヒナコたちを苦しめていた悪魔 ── 闘鬼ゴズキと闘鬼メズキ ── の動きが鈍った。

これらの悪魔は洗脳されたフミのPCの悪魔召喚プログラムによって呼び出されていたもので、アルマデルが彼女のPCを逆ハッキングしたために一時的ながら行動を制御することになったのだ。

 

(これは単なる時間稼ぎにすぎない。後はお前の手腕にかかっている。私の期待を裏切るなよ、カナデ)

 

モニター画面の向こう側にいるカナデに心の中で呼びかけるヤマトだった。

 

 

 

 

カナデが駆けつけた時にはすでにケイタのベルセルクとボティスが闘っていた。

ダイチたちとは合流できていないようだった。

 

「ケイタくん!」

 

「カナデ!? なんや! 何しに来た!? 待ち合わせはビッグマンって言ったやろ」

 

「わたしも加勢するわ!」

 

「大きなお世話や!」

 

「そんなこと言ってる場合じゃないのよ! 君の死に顔動画が届いたんだから!」

 

「え…?」

 

自分の死に顔動画と聞き、ケイタは勢いを失くす。

 

「話は後。とにかくその悪魔をやっつけるわよ!」

 

「あ、ああ…」

 

ケイタの悪魔 ── 闘鬼ベルセルクとボティスはほぼ同格のレベルだ。

ならばビャッコの参入でこちらが圧倒的に有利となる。

ひとりでフミを捕まえるより、ここでボティスを始末して彼とふたりで取り押さえた方が確実で効率がいい。

カナデはそう判断した。

 

(それに仲間の命を犠牲にして得られる勝利など無価値だもの!)

 

彼女にとっての優先順位は、ケイタの命 > フミの確保 >>>>>>> ヤマトの機嫌 なのだ。

 

「同時に仕掛けるわよ、いいわね?」

 

「あ? 何、俺に命令しとんねん?」

 

「命令じゃないわ。仲間に同意を求めているだけよ。…ね、おねがい」

 

カナデは微笑みながらケイタにお願いする。

すると彼は顔を赤らめ、視線を逸らせて答えた。

 

「…しゃーないな。一撃で決めるで」

 

「ウチにまかせとき」

 

カナデがおどけてそう言うと、それまでつっけんどんな態度だったケイタがにやりと笑った。

 

「奴は電撃や魔力が効かん。そやから俺のベルセルクの大剣で叩っ斬る」

 

「じゃ、ビャッコを囮にして、その隙を狙うっていう作戦はどう?」

 

「ああ。…よっしゃ、行くぞ!」

 

ケイタの合図でカナデはビャッコをボティスにけしかけた。

 

「行け、ビャッコ!」

 

するとビャッコは目にも止まらぬ速さでボティスに襲いかかった。

体毛に電流を蓄積して一気に電撃を放つが、当然ボティスには効かない。

ボティスはビャッコに魔法攻撃を仕掛けようとする。

 

「そっちは囮や!」

 

ボティスの背後からベルセルクが大剣を振り降ろして右腕を落とした。

 

「やった!」

 

カナデとケイタの連携により、ボティスに大ダメージを与えた。

彼女がこれでいけると思った次の瞬間、ボティスがすっと姿を消した。

 

「チッ、逃げよったか」

 

苦々しく舌うちするケイタにカナデは呼びかける。

 

「この上にジプスをハッキングしているクラッカーがいるの。捕まえるのを手伝って」

 

「了解や」

 

カナデたちはフミのいる部屋へ引き返すと、大型コンピューターの陰に隠れた。

 

「捕まえる前にコンピューターをぶっ壊しましょうか。その方が確実だわ」

 

「それは俺がやる」

 

ケイタはベルセルクに命じてそばにあったコンピューターを叩き壊した。

 

 

 

 

その頃、ジプス大阪本局司令室に詰める局員たちの間には悲壮感が漂い始めていた。

 

「第9層突破されました! 最終防衛ライン、アザトースに達します!」

 

「侵攻率のカウントダウン、入ります!」

 

局員の切羽詰まった声に、さすがのヤマトの顔にも焦りの色が浮かんでいる。

 

「侵攻率92…93%」

 

カウントする局員の声に、他の局員たちは互いに自分の不安や不満を吐露し出した。

 

「このままでは完全に侵攻されてしまうわ…」

 

「霊的防御がないままセプテントリオンが現れてみろ、無防備で太刀打ちなんかできるのか?」

 

「こんな状態だというのに局長はどうしてあんな民間人サマナーに任せっきりなのかしら?」

 

「ああ、それは僕も同感だ。そういやぁ、さっきの久世奏っていう子、なんで素人のくせにジプスの、それも支局長クラスの幹部しか着られない制服を着てるんだよ」

 

「ビャッコのサマナーだからといっても、命令に従わずに勝手なことをされちゃ困るよな」

 

その時だった。侵攻率のカウントをしていた局員が震える声で告げた。

 

「侵攻率95…と、止まりました!」

 

一瞬の沈黙の後、「Fire Wall Damage 95.14%」と表示されたままストップしているモニター画面に全局員の視線が向けられた。

 

「おおっ!」

 

「やったぞ!」

 

互いに肩を抱き合って喜ぶ局員たち。しかしヤマトだけは違っていた。

 

(奴がこの程度で退くはずがない)

 

険しい顔でモニターを凝視しながら、ひとり呟いた。

 

「アルコル、次はどう出る?」

 

 

 

 

コンピューターを破壊したところ、フミの手も止まった。

 

「終いや。そいつを取り押さえろ」

 

ケイタがベルセルクに命じる。

そして糸の切れた操り人形のようになったフミはいとも簡単に確保されてしまった。

 

「これで任務完了…か」

 

カナデはそう呟くと、吹き抜けになっているホールの1階を見下ろした。

そこには雑魚悪魔を一掃したダイチたちの姿が見える。

 

「お~い! そっちは大丈夫!?」

 

声をかけると、ダイチとイオが大きく手を振って応えた。

その直後だった。

カナデの背後に禍々しいオーラを放つ何かが出現した。

 

「ぬか喜びをさせてしまったようだ」

 

カナデがその声に振り向くと、そこにはボティスがいた。

宙空に浮かんでおり、彼女を見下ろしている。

 

「人間は詰めが甘い」

 

逃げたと思っていたのはカナデの勘違いだった。

ビャッコには敵わないものだから、彼女が油断するのを待ち、その隙を狙っていたのだ。

 

「あかん! 逃げろ、カナデ!」

 

カナデは横から飛び出して来たケイタによって力いっぱい弾き飛ばされる。

次の瞬間、ケイタと彼を庇うようにして立ち塞がるベルセルクに向けてボティスは電撃を喰らわせた。

その光景は死に顔動画の映像と同じもので、ケイタとベルセルクは勢いよく弾かれて3階から1階へと落下していく。

 

「ビャッコ!!」

 

カナデは渾身の力を込めてビャッコの名を呼んだ。

するとビャッコは彼女の意思を察し、大きくジャンプをするとケイタを追った。

そして彼の身体が床に叩きつけられる直前、ビャッコは彼の襟ぐりに噛みついて上空へ軽く放り投げる。

続いて落下してくる彼を背中でキャッチし、その様子を見守っていたダイチやヒナコたちの輪の中に着地した。

ビャッコはケイタを床に下ろすと、勢いよくジャンプしてカナデの所へ戻って来る。

そして彼女を守るようにビャッコは立ちはだかり唸り声を上げるが、ボティスは彼女たちに攻撃をしかけようとはしてこない。

 

「さっさとかかってきなさいよ!」

 

カナデはボティスに弱みを見せまいとして仁王立ちになって叫んだ。

するとボティスは左手を彼女に向け、その手のひらから閃光が放たれた。

 

「うっ…」

 

突然の強烈な光に目を眩ませてしまい、カナデは数秒だが視覚を失った。

彼女は殺されると思ったが、ボティスは彼女に止めを刺そうとはせず、目を開けた時にはその姿はなかった。

 

 

 

 

カナデの前から姿を消したボティスはフミのそばにいた。

 

「菅野史…ご苦労だった。…では、最後の仕事だ」

 

ボティスの呼びかけにフミは「T、Z、A、B、A、O、T、H」とパスワードを打ち込む。

そして彼女は机の上に突っ伏した。

 

それと同時にジプス大阪本局の司令室では想定外の事態に騒然となった。

 

「アルマデル、再起動!」

 

モニターいっぱいに表示される「T Z A B A O T H」の文字の羅列。

 

「どういうことだ!? これは何の命令コードだ!?」

 

これはヤマトにとって想定外であり、いくらか動揺を見せている。

 

「アルマデルが本局のシステムを侵食しています!」

 

「これは使用者が自分の形跡を消すためのシステム破壊コードです!」

 

それまで停止していた侵攻率のカウントダウンが再開し、ファイアウォール完全消滅と同時に第10層まですべて突破されてしまった。

 

「システムダウン…。通天閣の防御結界が…消滅しました…!」

 

それは大阪の霊的防御機能がゼロとなったことを意味する。

局員たちの顔は青ざめ、言葉を失った。

そして十数秒の沈黙の後、ひとりの女性局員が叫んだ。

 

「大阪に…セプテントリオン、出現しました…!」

 

メインモニターに映し出されたセプテントリオンを見てヤマトは呟いた。

 

「メラク…このタイミングでの出現。やはり奴の仕業か…」

 

大阪湾に出現した青い翼のような第2のセプテントリオン・メラクはまっすぐに通天閣を目指していた。

 

 

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