バディファイトLoveLive!サンシャイン!!   作:ヤギリ

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冥府龍の門番

ヴァイオレット・グリスは元々〈冥府龍〉だった。その事実と過去を知ったグリスは真柴の元を離れ、自ら〈冥府龍王 ギラ〉に着いて行きく。

 

真柴はグリスを連れ戻す為に、千歌、曜、梨子、サツキと共に、〈冥府龍〉の巣窟である、空に開く黒い穴に乗り込む。

 

ーーー

ーーー

 

真柴達は空に開く黒い穴に入って行った。その様子を見ていた他のAqoursメンバー達………

 

 

ダイヤ「行ってしまいましたわね。」

 

果南「ダイヤ………、心配だろうけど、私達にできるのはみんなの無事を祈る事だけだよ。」

 

善子「ヨハネの祈りもあるから心配ないわよ!」

 

ダイヤ「ええ。」

 

鞠莉「あの子達なら大丈夫よ、なんたって私達Aqoursの三人柱よ。」

 

花丸「それに、サツキさんも付いてるずら。」

 

ルビィ「うん!」

 

ーーー

ーーー

 

黒い穴の中………

 

 

千歌「………何、ここ………」

 

梨子「あの穴の中がこんな風になってるなんて………」

 

曜「なんか、寂しいところだね………」

 

 

千歌達が乗り込んだ黒い穴の中は、枯れ果てた雑草が生え、枯れた木々が立ち、生気のない大地が広がり、空には赤い月が昇っていた。

 

そして、千歌達の視線の先には、禍々しいオーラを放つ高い建造物がポツンと建っていた。

 

 

サツキ「あの建造物だけ、雰囲気が違うな。」

 

真柴「あそこにグリスがいるのか………?」

 

サツキ「かもしれないね。行こうか。」

 

 

千歌達は、建造物を目指して、歩き出す。

 

 

真柴「しかし、殺風景だな。」

 

千歌「でも、茶色いけど草が生えてるんだね。」

 

曜「そうだね、木も枯れてるけど………枝が折れたりとかしてないし、腐ってる様子もないよね。」

 

梨子「まるで、手入れされてるみたい………」

 

サツキ「でも、地面はカラカラだ………、こんな状態で草木が生えてるのはありえない。」

 

 

そうこう話しをして、歩いていると、いつの間にか建造物の入り口付近に到着した。だが………

 

 

「お前達、何者だ。」

 

5人「⁉︎」

 

 

声が聞こえたと思ったら、1人の男性が目の前にいた。

 

 

千歌「え?男の人………?」

 

真柴「いや、ただの人じゃないようだ………」

 

曜「え?」

 

 

よくその人物を見てみると、半袖から覗いている腕の1部にウロコがあり、手がかぎ爪がある。

 

 

「う………、うぅ………うぅぅあぁぁ!」

 

 

するとその人物は突然苦しみ出し、そしてみるみる姿が変わっていく………やがて、竜人の姿になる。

 

 

「侵入者……の、人間ども………ギラ様の意思に従い………排除する……!バディファイトだ!」

 

梨子「まぁ、こうなるわよね。」

 

「さぁ、ファイトだーーー!」

 

曜「誰が相手する?」

 

千歌「千歌が相手になるよ。良いよね?」

 

梨子「ええ、任せるわ!」

 

真柴「俺達は先に中に行こう。」

 

サツキ「そうだね。気をつけて、千歌ちゃん!」

 

千歌「はい!」

 

 

4人は建造物に入ろうとしたが、建造物の入り口は固く閉ざされており、侵入できない。

 

 

「無駄だ。その扉は、門番であるこの俺、イテラを退けない限り開く事はない!」

 

真柴「そういう事かよ………」

 

サツキ「 仕方ない………」

 

千歌「なら、倒すだけだよ!」

 

 

千歌「太陽より高い所へ!太陽より眩い輝きを放って!輝きのルミナイズ!〈太陽の煌めき〉」

 

イテラ「ルミナイズ!」

 

 

オープンTHEフラッグ

 

 

千歌「ドラゴンワールド」

◼️手札6/ゲージ2/LP10

 

イテラ「冥府龍界」

◼️手札5/ゲージ3/LP10

 

 

イテラ「俺のターン、ドロー、チャージ&ドロー!」

◼️手札5→6/ゲージ3→4

 

イテラ「ライトに〈冥府の従者 ブラックドラーゴ ガーマ〉をコール」

◼️手札6→5

 

 

冥府の従者 ブラックドラーゴ ガーマ

ダークネスドラゴンW

冥府/黒竜

サイズ1/攻5000/防2000/打撃2

◼️このカードが登場した時、君のデッキから3枚を冥府ゾーンに置く。

◼️"霊撃"このカードの攻撃で相手のモンスターを破壊したら相手にダメージ1!

 

 

イテラ「ブラックドラーゴ ガーマの登場時に俺のデッキから3枚を冥府ゾーンに置く。」

◼️冥府0→3

 

イテラ「さらにゲージ2払い、ブラックドラーゴガーマをソウルにして、バディコール(LP10→11)!〈冥府の門番龍 ガードナ・イテラ〉」

◼️手札5→4/ゲージ4→2/冥府3→5

 

 

冥府の門番龍 ガードナ・イテラ

ダークネスドラゴンW

冥府龍/黒竜

サイズ3/攻3000/防11000/打撃2

◼️【コールコスト】君の場のモンスター1枚と君の手札から1枚をこのカードのソウルに入れて、ゲージ2払う。払ったゲージは冥府ゾーンに置く。

◼️このカードはセンターにしかコールできない。

◼️センターのこのカードは相手の効果で破壊されない。

◼️このモンスターが攻撃で破壊された時、相手にダメージ2!このダメージは減らない。

【ソウルガード】/ソウル2

 

ーーー

ーーー

 

曜「防御力11000⁉︎」

 

梨子「まさに門番ね………」

 

ーーー

ーーー

 

イテラ「バトル、俺自身………ガードナイテラでファイターに攻撃!打撃3」

 

千歌「うわぁ!」LP10→7

 

イテラ「ターンエンド」

◼️手札4/ゲージ2/LP11/冥府5

 

 

千歌「私のターン!ドロー、チャージ&ドロー!」

◼️手札6→7/ゲージ2→3

 

千歌「ライフ1払って、ライトにコール!〈必殺の型 バルドラゴン〉」

◼️手札7→6/LP7→6

 

 

必殺の型 バルドラゴン

サイズ2/攻6000/防4000/打撃2

 

 

千歌「登場時に"バルドラゴンフォース"ゲージ+3」

◼️ゲージ3→6

 

千歌「私のライフ6以下で、場にバルドラゴンがいれば………〈ドラゴンフォース"紅蓮の型"〉解放‼︎」

◼️手札6→5/ゲージ6→3

 

 

ドラゴンフォース"紅蓮の型"

攻6000/打撃1/【貫通】

 

 

千歌「ゲージ2払い、バルドラゴンを進化!〈超太陽竜 バルソレイユ〉をバディコール(LP 6→7)!」

◼️手札5→4/ゲージ3→1

 

 

超太陽竜 バルソレイユ

サイズ3/攻7000/防7000/打撃2→3/【2回攻撃】【ソウルガード】

 

 

千歌「ドラゴンフォースの能力で、バルソレイユをソウルイン!これでドラゴンフォースはパワーアップ!」

 

 

ドラゴンフォース"紅蓮の型"

攻6000→13000/打撃1→3→4/【2回攻撃】【ソウルガード】

 

 

千歌「ドラゴンフォースはソウルのバルソレイユの能力を得てる。ドラゴンフォースの能力でゲージ1払い、センターのガードナイテラを破壊!」

◼️ゲージ1→0

 

イテラ「俺は門番………センターにいる限り、俺は破壊されない。」

 

千歌「だったら、バトル!ドラゴンフォースでガードナイテラに攻撃!」

 

 

ドラゴンフォース

攻13000

 

ガードナイテラ

防11000

 

ガードナイテラ ソウルガード2→1

 

 

イテラ「俺が破壊された時、相手にダメージ2!」

 

千歌「うぁ!………こっちも【貫通】4ダメージ!」LP7→5

 

イテラ「ぐぬぅ!」LP 11→7

 

千歌「ドラゴンフォースで【2回攻撃】」

 

 

ドラゴンフォース

攻13000

 

ガードナイテラ

防11000

 

ガードナイテラ ソウルガード1→0

 

 

イテラ「破壊時にダメージ2!」

 

千歌「うぅぅ………!こっちだって【貫通】」LP5→3

 

イテラ「ぐぉぉ………」LP7→3

 

ーーー

ーーー

 

梨子「これで、お互いのライフは3だ!」

 

サツキ「あの千歌ちゃんとライフを並べるとはね、冥府龍………侮れないな。」

 

真柴「けど、昨日までに見た冥府四天龍の奴らと比べたら、プレッシャーは弱い………」

 

曜「うん。実際に真柴君とのファイトを見たし、私自身ファイトしたから分かる。冥府四天龍は、こんなもんじゃない………。」

 

ーーー

ーーー

 

イテラ「俺のターン、ドロー、チャージ&ドロー!」

◼️手札4→5/ゲージ2→3

 

イテラ「キャスト〈冥府雷突〉」

◼️手札5→4/3→1

 

 

冥府雷突

デンジャーW

冥府

◼️【使用コスト】ゲージ2払う。

◼️君の場の〈冥府龍〉のモンスター1枚選ぶ。このターン中、選んだモンスターの攻撃力+5000して、【2回攻撃】と【貫通】を得る。

 

 

イテラ「俺自身の攻撃力を+5000して、【2回攻撃】と【貫通】を得る。」

 

 

ガードナイテラ

攻3000→8000/【2回攻撃】【貫通】

 

 

イテラ「ただ守るだけでは門番には不足だ。時には攻めに転じる!バトルだ。ガードナイテラでファイターに攻撃!打撃3」

 

千歌「キャスト!〈ドラゴンシールド 緑竜の盾〉攻撃を無効化して、ライフ+1!」LP3→4

◼️手札4→3

 

イテラ「【2回攻撃】ガードナイテラでファイターに再攻撃!」

 

千歌「うわぁ!」LP4→1

 

イテラ「ターンエンド」

◼️手札4/ゲージ1/LP3

 

 

千歌「私のターン、ドロー、チャージ&ドロー!」

◼️手札3→4/ゲージ1→2

 

千歌「キャスト!〈ドラゴンフォース・ガッツ〉ライフ+3!」LP1→4

◼️手札4→3

 

千歌「バトル!ドラゴンフォースでガードナイテラに攻撃!」

 

 

ドラゴンフォース

攻13000

 

ガードナイテラ

防11000

 

ガードナイテラ 完全撃破‼︎

 

 

イテラ「俺の破壊時にダメージ2!」

 

千歌「うぅぅ………!【貫通】4ダメージ!」LP4→2

 

イテラ「ぐぬぉぉ!」LP3→0

 

ーーー

ーーー

 

千歌「千歌の勝ちだよ。」

 

イテラ「俺は敗れた………、良かろう門を開けてやる………。」

 

 

イテラは宣言通りに門………ていうか、扉を開けてくれた。

 

 

サツキ「ずいぶんあっさりと開けてくれるんだな。」

 

イテラ「言ったろう、「俺は敗れた」とな。それに、この先に居る四天龍達によって、お前達は始末されるのだ。」

 

サツキ「そうか。」

 

イテラ「せいぜい後悔し………な………」ドサッ

 

 

ファイトのダメージが残っているのか、イテラはその場で倒れてしまった。

 

 

真柴「………行こう、みんな!」

 

4人「うん!」

 

 

5人は建造物の中に足を踏み入れた。

 

 




今回も感想を是非‼︎

活動報告に〈冥府龍〉の魔法カードの案を募集しています。
何かアイデアがあればよろしくです。
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