バディファイトLoveLive!サンシャイン!!   作:ヤギリ

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最後の決戦! 千歌 vs アルナ

前回の『バディファイトLoveLive!サンシャイン‼︎』

 

 

「真・ドラゴンフォース"紅蓮太陽の型"」を解放した影響で、深い昏睡状態に陥った千歌を救う為、千歌の精神世界に送られた曜と梨子。

 

そして千歌の精神世界で"暴食"と呼ばれる未成長なドラゴンフォースと対峙する。 暴食の激しい猛攻に苦戦していた梨子と曜だが、突然現れた紅い光りを放つ人型の竜の助けにより、なんとか暴食の撃破に成功したのだった。

 

 

◆◆◆

 

 

人間界では、流が俠兵とのファイトに勝ち、ガノンを倒し、魔星龍との戦争が終わったかに思われたが、アルナの裏切りとディルジットとガノンの同化によって、戦況はさらに最悪の事態に陥っていた。

 

 

ドラグズァード・ディルジット・ガノンによって与えられたアルナの左眼からは、禍々しくとんでもないプレッシャーが感じられる。

 

 

ダイヤ「なんと恐ろしいプレッシャー………⁉︎」

 

ルビィ「お姉ちゃん、怖いよぉ………」

 

善子「このヨハネをこれほどまで身震いさせるなんて、アレが本当の魔眼ってやつなのね………!」

 

花丸「今回ばかりは善子ちゃんにツッコミどころが無いずら………」

 

鞠莉「重力が何倍にも感じるわ………」

 

果南「同感………」

 

 

アルナから放たれる尋常じゃないプレッシャーにAqoursのみんなが震撼する。 鞠莉が言う通り、何倍もの重力がのしかかるように、身体が鈍りに変わったような感覚になる。 流、天音、俠兵も同じく影響を受けていた。

 

 

アルナ「ふふふ、この眼の力を見せてあげるよ。」

 

 

アルナの左眼が黄黒く発光する。 そして俠兵から緑色のオーラのようなものがアルナの左眼に吸収されていく。 そして俠兵は激しい脱力感に襲われ、俠兵は膝を崩す。

 

 

 

俠兵「な、なんだ………?」

 

流「俠兵、大丈夫か?」

 

俠兵「ああ、けど、足に力が入らない………」

 

流「いったい何をしたんだ?」

 

 

アルナ「ふふふふふ、私は今、この眼の力で俠兵君の中にある念動の力を奪ったの。」

 

俠兵「何………⁉︎」

 

流「力を奪った………?」

 

アルナ「うん。 だって俠兵君、自分の持ってる力を恐れて嫌ってたでしょ? だから私がもらってあげたんだよ。」

 

 

アルナの言葉に流と俠兵は驚く。 "力を奪った" 産まれてから16年間、俠兵にだけあった異質な力、一歩でも使い方を間違えれば誰かを傷つけてしまう忌み嫌う力をアルナは奪ったと言ったのだ。

 

 

俠兵「おめでとう、俠兵君! 良かったね。あなたはもう、何の能力も無いただの人間になったんだよ!」

 

俠兵「………っ⁉︎」

 

 

そしてアルナは俠兵を哀れむように、けど祝福でもするかのように無邪気な声色で笑う。

 

たしかに俠兵は、自分の"力"を憎み、忌み嫌っていた。 自分の強い感情に反応し、望んでもいないところで勝手に発動するこの"力"が嫌だった。 いつも普通の人間のままでいたいと思っていた。だがなぜだろう………、俠兵が感じたのは底知れない喪失感だった。

 

 

俠兵「くぅぅ………」

 

流「俠兵………」

 

俠兵「不思議だな、流、今まで嫌ってた力がやっと無くなって、嬉しいはずなのに………、何でか凄く大事なものも一緒に無くした気がする………」

 

 

俠兵は目に涙を浮かべる。

 

 

流「大丈夫だよ、お前には僕達がついている。」

 

天音「うん。」

 

俠兵「2人とも………ありがとう。」

 

 

2人に励まされて、俠兵は脱力感と喪失感を振り払うように、足に力を入れて立ち上がる。

 

そんな俠兵を見て、アルナは誰にも聞こえないくらい小さく舌打ちをして、冷たい目で睨みつける。 だがすぐにいつもの無邪気な表情になり、明るい声になる。

 

 

アルナ「じゃあさっそく、この力を試してみようかな〜〜!」

 

 

アルナは自分の手に力を込める。 すると手に黄黒い光りの弾が現れ、それを近くにあった建物に向けて放つ。 放たれた光りの弾は激しく発光し建物の壁を破壊して大きな穴が空く。

 

 

アルナ「わ〜〜! 凄い凄い!! 壁にあーんな大きな穴が空いたよ〜〜! あ〜あ〜、素敵〜〜」

 

流/俠兵/天音「………っ⁉︎」

 

Aqours「………っ⁉︎」

 

アルナ「あ〜素敵〜〜………。 もったいないな〜〜俠兵君。こんなに凄い力を要らないなんて………本当に、もったいないな〜〜。」

 

 

アルナが放った一撃の破壊力に、皆が唖然とする。 その中で、俠兵の力をものにしたアルナは、その力の破壊力に酔いしれ、そして無邪気に歓喜する。

 

 

鞠莉「なんて威力なの⁉︎」

 

ダイヤ「このような非現実的な力、あり得ませんわ!」

 

 

アルナ「あはははは………!」

 

ガノン『アルナ、あまり遊んでいる暇はないぞ。』

 

アルナ「ん? あ、そうだね。 ふふふ、こんな凄い力も手に入れた事だし………、そろそろこの戦争も終わらせないとね。」

 

 

そう言うとアルナは海岸に着船してある船に手を向ける。 するとその船は黄黒いオーラとエネルギーを纏う。 そしてアルナが手を空に上げると、その船も指示に従うように浮かび上がる。いや、持ち上がると言った方が正しいだろうか………。

 

 

善子「ねぇ、ちょっと………アレ、どうしようって言うのよ………」

 

花丸「多分、善子ちゃんが一番に考えと事と同じじゃないかな?」

 

ルビィ「うゅ………」

 

 

 

小さくても人間の3倍以上の大きさもある船を持ち上げるほどのアルナの力に皆が驚愕する。そしてアルナがその船をどうしようと言うのかも、皆、容易に想像ができていた。

 

アルナも皆の想像を察しているのか、口角が少し吊り上がり、無邪気でありながら冷たい目を皆に向ける。

 

 

俠兵「嘘だろ、おい、まさか………⁉︎」

 

天音「ちょっと、まずいよね………?」

 

流「は、早く逃げ………! ぐっ………!」

 

 

流達は逃げようと思ってはいるが、アルナの眼から発せられるプレッシャーと、流と俠兵には先ほどのファイトのダメージが残っている。流のデッキの中にいるグリムとスメラギも同様だ。 かと言って天音1人の力だけじゃ、男子2人を引っ張って逃げるのも難しい。

 

 

鞠莉「まずいわ! 流も俠兵もダメージが残ってて動けないんだわ⁉︎」

 

果南「助けに行かないと!」

 

 

果南はダメージが残って動けない3人の元に行こうとするが、そんな果南の腕をダイヤが掴んで静止する

 

 

ダイヤ「お待ちなさい! 今動いても間に合いませんわ!」

 

果南「じゃあ3人を見捨てろって言うの⁉︎」

 

ダイヤ「そんな事は言ってません!」

 

果南「じゃあどうすんのさ⁉︎」

 

鞠莉「Shut up! 喧嘩してる暇はないでしょ!」

 

 

果南とダイヤの言い争いを鞠莉が静止する。 だがアルナはそんな事など気にするよしも無く、念動力で持ち上げている船を流、天音、俠兵の3人に向かって振り下ろす動作をする。 それに従い、黄黒いエネルギーを纏った船が3人目掛けて突進する。

 

 

アルナ「あははははは! じゃあね!流君、俠兵君、天音ちゃん、これでやっとこの戦争も終わりだよ! 光栄に思いなよ、この終戦の贄となれるんだから!」

 

 

流「天音………、俠兵………!」

 

天音「流君………!!」

 

俠兵「ちくしょう……、ちくしょう………!! こんな時にあの力さえあれば………! 奪われていなかったら………! こんな時に………!!」

 

 

アルナの操作で突進して来る船を前に3人になす術は無かった。 流は天音を抱きしめ、俠兵は涙を流して自分の力の無さを悔いる………。

 

だが、黄黒いエネルギーを纏う船が3人に突撃する瞬間、上空から幾つかの細い光りと、一筋の赤い閃光がその船に直撃する。 そして幾つかの細い光りは船の動きを止め、赤い閃光が動きの止まった船をバラバラに破壊した。

 

 

流「………え?」

 

天音「船が、バラバラに………?」

 

俠兵「いったい、何が………」

 

 

船の突進を止めた幾つかの細い光りは一体これモンスターに集まり、船を破壊した赤い閃光は、流達、みんなの前に降り立つ。

 

そして赤い光りが消えていくと共に現れた人影に、Aqoursのみんなの表情が明るくなる。 そして皆がその人影の名前を呼ぶ。

 

 

Aqours「千歌(ちゃん)(さん)!!」

 

 

そして数秒遅れて、梨子と曜もドラゴンフォースで飛んで来て、みんなと合流する。

 

 

曜「おーーーい!!」

 

梨子「みんな大丈夫⁉︎」

 

果南「曜ちゃん!」

 

善子「リリー!!」

 

ダイヤ「お二人も、無事で何よりですわ。」

 

曜「うん。まぁね。」

 

梨子「いろいろあったけど、何とかね。」

 

 

Aqoursのみんなは、千歌、曜、梨子の帰還に安堵し、そして歓喜する。

 

流達も、船を破壊し、間一髪で自分達を助けてくれた千歌に安堵する。

 

 

千歌「待たせちゃってごめんね。流君、天音ちゃん。」

 

流「千歌ちゃん………」

 

天音「良かったぁ………!」

 

俠兵「………………」

 

千歌「えっと、あなたが俠兵君?」

 

俠兵「あ、ああ………」

 

千歌「私は高海千歌、よろしくね!」

 

俠兵「………え?あ、いや、どうもこちらこそ………?」

 

 

突然の千歌の笑顔での自己紹介に俠兵は少し戸惑う。

 

自己紹介を終えた千歌は流達に背を向けてアルナに向き直る。

 

 

千歌「バルソレイユ、3人をみんなの所に。」

 

バルソレイユ『ああ。』

 

 

バルソレイユは千歌の指示に従い、3人を抱えてAqoursのみんなの元まで下がらせた。 そして千歌はさっきの俠兵に向けた笑顔とは一変、真剣な表情でアルナを見据える。

 

 

 

 

 

梨子「えっと、今はどういう状況なの?」

 

曜「ガノンとのファイトは?」

 

ダイヤ「ガノンとのファイトは、流さんが勝利しましたが………」

 

 

梨子と曜の質問にダイヤや流達が応える。 流がガノンとのファイトに勝利した事、アルナが俠兵を裏切った事、ガノンとディルジットが元々は一体のモンスターであり、同化して元の姿に戻った事、アルナに俠兵の持っていた力を奪われた事などを説明した。 そしてアルナが魔星軍の最後の1人であり、ガノンの新たなバディとなった事も………。

 

その説明は千歌にも聞こえていた。

 

 

 

 

千歌「………………つまり、アルナちゃんを倒せば戦いは終わる。」

 

 

千歌はそう呟いてアルナを見据える。

 

 

アルナ「待ってたよ千歌ちゃん。」

 

千歌「アルナちゃん………、始めよう、最後のファイトを!」

 

 

千歌は静かにデッキを構える。 それに応えるように、アルナもデッキを構える。

 

 

アルナ「ふふふふふふ……、嬉しいよ千歌ちゃん、この戦争の最後の戦いが、千歌ちゃんとのファイトだなんて。 凄くワクワクしてるよ!」

 

千歌「いくよ、バディファイト!!」

 

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

 

千歌「全てを照らす煌めき、世界に降り注ぐ無限の極光! ルミナイズ!〈極光の超太陽〉」

 

アルナ「永き時を越え、別れし2つの魂が真の魔星の神を蘇らせる! ルミナイズ! 〈魔星龍神伝〉」

 

 

オープンTHEフラッグ

 

 

千歌「ドラゴンワールド」

◼️手札6/ゲージ2/LP10

 

アルナ「ドラゴンワールド」

◼️手札6/ゲージ2/LP10

 

 

千歌「先攻、私のターン、ドロー、チャージ&ドロー!」

◼️手札6→7/ゲージ2→3

 

千歌「ライトに〈忠竜 フレアファング・ドラゴン〉をコール! レフトに〈神速のバルドラゴン〉をコール!」

◼️手札7→6→5

 

 

忠竜 フレアファング・ドラゴン

サイズ1/攻3000/防1000/打撃1

 

神速のバルドラゴン

サイズ2/攻6000/防3000/打撃2/【移動】

 

 

千歌「忠竜フレアファングの能力、場にサイズ2以上の〈太陽竜〉が登場した時、1チャージ、1ドロー!」

◼️手札5→6/ゲージ3→4

 

千歌「アタックフェイズ! 神速のバルドラゴンでアルナちゃんに攻撃! 攻撃時、相手のセンターが空いてるならライフ+1!」LP10→11

 

アルナ「キャスト!〈ドラゴンシールド 青竜の盾〉攻撃を無効化して、ゲージを1枚チャージ!」

◼️手札6→5/ゲージ2→3

 

 

バルドラゴンは素早い動きでアルナを攻撃する。 だがアルナの前に現れた青い竜の盾に攻撃を阻まれる。

 

 

千歌「ターンエンド。」

◼️手札6/ゲージ4/LP11

 

 

千歌がターンエンドの宣言をした時、アルナの手札のカードが黄黒いオーラを放つ。

 

 

アルナ「千歌ちゃんのターン終了後、ゲージ2払い、"魔星浸蝕"!」

◼️手札5→4/ゲージ3→1

 

アルナ「王の意思の下に………浸蝕せよ、この壊れた世界を!」

 

 

イロウシェンTHEフラッグ

 

 

アルナ「魔星龍域」

 

 

魔星龍域

フラッグ

◼️「魔星龍域」は最初のフラッグに選べず、全てのフラッグでデッキに入れて使える。

◼️君は「魔星ゾーン」のカードを使える。そしてこのカードの下にあるフラッグの能力を得る。

◼️"魔星侵蝕"相手のターン終了時、ゲージ2払ってよい、払ったら、手札のこのカードを君のフラッグの上に重ねる。"魔星侵食"はファイト中1回だけ使える。

◼️君のメインフェイズ開始時、君の手札を好きなだけ捨ててよい。捨てたら、その枚数分、魔星ゾーンからカードを手札に加える。この能力は1ターンに1回だけ使える。

◼️君の場のカード全ては属性に〈魔星龍〉を得て、君はサイズの合計8までのモンスターを置ける。

 

 

ドラゴンワールドのフラッグが黄黒いオーラに覆われて見えなくなる、そして次に現れた時には、ドラゴンワールドのフラッグは禍々しい龍の頭をモチーフにした、黄黒いオーラを纏ったフラッグに変化していた。

 

 

千歌「魔星龍域………!」

 

 

 

 

流「早速か………」

 

俠兵「俺は、あんな禍々しいフラッグを使ってたのか………、分かってはいたが、目の前にすると恐ろしいな………」

 

ダイヤ「それでも、私達は勝利して来ましたわ。」

 

善子「あの程度の闇の力、このヨハネの膨大な魔力の前には、遠く及ばないわ。」

 

果南「うん。 もはや見慣れたもんだよ。」

 

 

魔星龍域が発するプレッシャーをを前にして、普通は怯むものだが、さすが魔星軍を相手に勝ち進んで来ただけはある。 Aqoursも流達も、今更臆してはいない。

 

 

俠兵「強いんだな、君達も………」

 

 

 

 

 

 

アルナ「私のターン、ドロー、チャージ&ドロー!」

◼️手札4→5/ゲージ1→2

 

アルナ「魔星龍域の能力で、手札を3枚破棄して、魔星ゾーンから3枚を手札に加えるよ!」

◼️手札5→2→5/魔星ゾーン20→17

 

アルナ「キャスト〈魔星侵攻:イロウシェン・チャージ〉」

◼️手札5→4

 

 

魔星侵攻:イロウシェン・チャージ

魔星龍域

◼️君のデッキの上から3枚をゲージに置く。「魔星侵攻:イロウシェン・チャージ」は1ターンに1枚だけ使える。

 

 

アルナ「ゲージを3チャージ!」

◼️ゲージ2→5

 

アルナ「魔星ゾーンから3枚をソウルに入れて、ゲージ3払い、ライトにコール! 〈魔星龍王 グランズァード・破滅ガ・ノン〉」

◼️手札4→3/ゲージ5→2/魔星ゾーン17→14

 

 

魔星龍王 グランズァード・破滅・ガノン

魔星龍域

魔星龍

サイズ5/攻15000/防10000/打撃2

『グランズァ』(このカードはカード名に「グランズァ」を含むカードとして扱う。)

◼️【コールコスト】君の魔星ゾーンの上からカードを3枚ソウルに入れて、ゲージ3払う。

◼️このカードは能力を無効化されず、手札に戻せず、相手の効果でレストされない。

◼️このカードが攻撃した時、君のライフ+3!!

◼️君のターン終了時、相手の場のモンスターを2枚まで破壊する。

【3回攻撃】【ソウルガード】/ソウル3

 

 

 

アルナの場に、白い骨殻を鎧のように纏い、背中には2つの銃砲、左腕には骨の鎧でできた盾が付いていて、右腕は骨の鎧でできた爪の形をしたガントレットを装備した、巨大な黒竜が現れる。

 

 

千歌「ガノン………⁉︎」

 

アルナ「驚いた? でも、もう少し驚いてもらうよ! ライフ2払い、キャスト〈剣竜剛召〉」LP 10→8

◼️手札3→2

 

 

剣竜剛召

ドラゴンW

剣竜騎/召喚

◼️【使用コスト】ライフ2払う。

◼️君のデッキからサイズ2以下の〈剣竜騎〉のモンスター2枚までを【コールコスト】を払わずにコールする。そのモンスター全てはこのターン中、攻撃できない。デッキをみたらシャッフルする。「剣竜剛召」は1ターンに1回だけ使える。

 

 

アルナ「デッキからレフトに〈剣竜騎 フレムソード・ドラグ〉を、センターに〈剣竜騎 ライソード・ドラグ〉をコール!」

 

 

剣竜騎 フレムソード・ドラグ

ドラゴンW

剣竜騎

サイズ1/攻5000/防1000/打撃2

◼️このカードが登場した時、相手のサイズ1以下のモンスター1枚を破壊する。さらに君のライフ+1!

【移動】

 

 

剣竜騎 ライソード・ドラグ

ドラゴンW

剣竜騎

サイズ2/攻6000/防3000/打撃2

◼️【コールコスト】君のデッキの上からカードを1枚ソウルに入れて、ゲージ1払う。

◼️このカードが破壊された時か、カードのソウルからドロップに置かれた時、カードを1枚引く。

【貫通】【ソウルガード】

 

 

アルナ「フレムソードドラグの登場時、忠竜フレアファングを破壊して、私のライフ+1!」LP8→9

 

 

忠竜フレアファング 破壊!

 

 

アルナ「2体の〈剣竜騎〉を破壊して、ゲージ2払い、レフトにコール! 〈双剣竜騎王 ドラグソード・ディルジット〉」

◼️手札2→1/ゲージ2→0

 

 

双剣竜騎王 ドラグソード・ディルジット

ドラゴンW

剣竜騎

サイズ3/攻10000/防5000/打撃2

◼️【コールコスト】君の場の〈剣竜騎〉2枚以上を破壊して、ゲージ2払う。

◼️このカードが登場した時、君のライフを好きなだけ払ってよい。(最大7まで)払ったら、君のデッキの上から払ったライフの数値分、このカードのソウルに入れる。

◼️【起動】"双剣乱舞"相手の場のカード1枚を破壊する。"双剣乱舞"は、1ターンに、このカードのソウルにあるカードの枚数分まで使える。

◼️このカードのソウルは相手のカードの効果でドロップされず、このカードが破壊された時、君のライフ+2!

【2回攻撃】【ソウルガード】

 

 

 

アルナ「あはははははははは! 凄い凄い! ねえ見て見て千歌ちゃん! ついにガノンとディルジットが場に揃ったよ〜〜!」

 

千歌「………っ⁉︎」

 

アルナ「壮観だよね〜〜! 元は1つだった魔星の神の半身の2体が、1つの場に揃ったんだよ〜〜。 このシチュエーションを実現させる為の魔星龍域だったんだ〜〜!」

 

 

魔星龍域はサイズの合計8までのモンスターを場に出す事ができる能力を持っている。 普通ならばサイズ3のディルジットは場に1枚しかおけないのはもちろん、ガノンは本来なら場に出せないサイズ5のモンスターだ。 その2体が場に揃えられる事ができるのは、"魔星龍域"があってこそなのだ。

 

 

アルナ「ディルジットの登場時能力! ライフ7払い、デッキトップから7枚をディルジットにソウルイン!」LP8→1

 

 

ディルジット ソウル0→7

 

 

アルナ「ディルジットの起動能力、"双剣乱舞"ソウルにあるカードの枚数分の回数まで、千歌ちゃんのモンスターを破壊できる! 神速のバルドラゴンを破壊!」

 

 

ディルジットは片方の手で持っている剣から斬撃を飛ばして、神速のバルドラゴンを破壊する。

 

 

神速のバルドラゴン 破壊!

 

 

千歌「バルドラゴン………!」

 

 

これで千歌の場にモンスターは居なくなった。

 

 

アルナ「アタックフェイズだよ! まずは減らしたライフを戻さないとね。 ガノンで千歌ちゃんを攻撃! 攻撃時に私のライフ+3!」LP1→4

 

アルナ「打撃2!」

 

 

ガノンの背中に装備されている銃砲からエネルギー弾が発射される。

 

 

千歌「うぁぁ………!」LP11→9

 

アルナ「ガノンで2回攻撃! ライフ+3!」LP4→7

 

千歌「ぐぅぅ………!」LP9→7

 

アルナ「ガノンの3回攻撃! ライフ+3!」LP7→10

 

千歌「うぁぁ………!!」LP7→5

 

アルナ「まだまだ行くよ、ディルジットで千歌ちゃんに攻撃! 打撃2!」

 

 

ディルジットは双剣を持ち、千歌に斬りかかる。

 

 

千歌「ぐぅぅ!」LP5→3

 

アルナ「ディルジットで2回攻撃! 打撃2!」

 

千歌「キャスト!〈ドラゴンシールド 太陽の盾〉攻撃を無効化して、1チャージ、ライフ+1!」LP3→4

◼️手札6→5/ゲージ4→5

 

 

2回目のディルジットの攻撃はバルドラゴンの顔を模した盾に弾かれる。

 

 

アルナ「ターンエンドだよ。」

◼️手札1/ゲージ0/LP10

 

 

千歌「私のターン、ドロー、チャージ&ドロー!」

◼️手札5→6/ゲージ5→6

 

千歌「ライフ1払い、ライトに〈必殺の型 バルドラゴン〉をコール!」LP4→3

◼️手札6→5

 

 

必殺の型 バルドラゴン

太陽竜

サイズ2/攻6000/防4000/打撃2

 

 

千歌「登場時能力"バルドラゴンフォース" 3チャージ。」

◼️ゲージ6→9

 

千歌「ゲージ2払い、バルドラゴンを進化〈超太陽竜 バルソレイユ〉をバディコール!」LP3→4

◼️手札5→4/ゲージ9→7

 

 

超太陽竜 バルソレイユ

太陽竜

サイズ3/攻7000/防7000/打撃2/【2回攻撃】【ソウルガード】/ソウル1

 

 

千歌は手札の1枚を手に取り、いつもの笑みを見せる。

 

 

千歌「さらに私のライフ6以下で、場にバルソレイユがいるなら、デッキトップから3枚をソウルに入れ、ゲージ3払って………〈真・ドラゴンフォース"紅天超太陽の型"〉解放‼︎」

◼️手札4→3/ゲージ7→4

 

 

真・ドラゴンフォース"紅天超太陽の型"

ドラゴンW

太陽竜

アイテム:攻7000/打撃2

『解放条件‼︎』(君のライフ6以下で、場にカード名に「バルドラゴン」か「バルソレイユ」を含むサイズ2以上のモンスターがいる。)

◼️【装備コスト】ゲージ3払い、君のデッキから〈太陽竜〉2枚までをソウルに入れる。

◼️このカードは相手の効果で破壊されず、手札とデッキに戻せず、能力は無効化されない。

◼️君はサイズの合計5まで〈太陽竜〉のモンスターを場に置ける。

◼️ このカードが他の〈太陽竜〉と連携攻撃した時、このカードをスタンドして、君のライフが13以下なら、君のライフ+2!さらに君のライフが10以上ならこのカードと連携攻撃したサイズ2以下の〈太陽竜〉1枚は【2回攻撃】を得る。

◼️ 【紅天召喚:太陽竜】(お互いのターン中に使える。)

このカードのソウルから〈太陽竜〉のモンスター1枚をコールする。その後、君の場のモンスターを好きな枚数そのカードのソウルに入れてもよい。【紅天召喚:太陽竜】は1ターンに1回だけ使える。

ソウル2

 

 

千歌は金色の縁取られた紅いオーラを纏い、紅い両翼が生え、赤と黒のノースリーブの着物ドレス、着物袖のアームカバー、アシンメトリーで片側が長い和風なミニスカート、千歌の胸を強調するような胸鎧、赤色の指出し手袋、腰には小さい竜の羽を模した装飾が施してある。さらに千歌の髪は全体的に伸び、後ろ髪は腰あたりまで伸びる、そして、千歌が少し動くたびに紅と金の粒子が舞い散っている。

 

 

千歌のその容姿に、アルナは強いプレッシャーを感じ、一瞬だけ鋭い目つきになる。

 

 

アルナ「千歌ちゃん、何か変わった?」

 

千歌「そうだね。 あの時より少し燃えてるかな。」

 

 

千歌もまた、今まで以上に目がギラギラと輝き、より凄みが増している。 そんな千歌に、アルナは無邪気な表情を崩さず、目を輝かせていた。

 

 

アルナ「あはははははは!じゃあさっそく見せてもらおうかな、千歌ちゃんの新しい力ってやつを。」

 

千歌「行くよ! 紅天超太陽の型の能力で、私はサイズの合計5までの〈太陽竜〉のモンスターをコールできる。 レフトに〈太陽の竜 バルドラゴン〉をコール!」

◼️手札3→2/ゲージ4→3

 

 

太陽の竜 バルドラゴン

太陽竜

サイズ2/攻5000/防3000/打撃2

 

 

千歌「真ドラゴンフォースの起動能力、デッキから1枚を真ドラゴンフォースにソウルイン!」

 

 

真ドラゴンフォース ソウル0→1

 

 

千歌「アタックフェイズ!」

 

アルナ「ディルジットのソウルにある〈剣竜騎 メイルソード・ドラグ〉の能力で、ディルジットをセンターに【移動】!」

 

 

剣竜騎 メイルソード・ドラグ

ドラゴンW

剣竜騎

サイズ1/攻2000/防2000/打撃1

◼️このカードがソウルにある〈剣竜騎〉のモンスターは【移動】を得る。

【移動】

 

 

ディルジット レフト→センター

 

 

千歌「バルソレイユの能力、ゲージ1払い、センターのディルジットを破壊!」

◼️ゲージ3→2

 

アルナ「ソウルガード!」

 

 

バルソレイユの背後に浮かぶ6本のソードビットが多方向からディルジットを斬る。

 

 

ディルジット 破壊!

【ソウルガード】ソウル7→6

 

 

アルナ「ディルジットの破壊時能力で、私のライフ+2!!」LP 10→12

 

千歌「バルソレイユの能力で、さらにゲージ1払い、ディルジットを破壊するよ!」

◼️ゲージ2→1

 

アルナ「ソウルガード!」

 

 

ディルジットを斬りつけたソードビットが再びディルジットに向き直り、ディルジットを斬る。

 

 

ディルジット 破壊!

【ソウルガード】ソウル6→5

 

 

アルナ「ディルジットの能力で、私のライフ+2!」LP12→14

 

千歌「ゲージ1払って、バルソレイユの能力、ディルジットを破壊!」

 

アルナ「ソウルガード!」

 

 

ディルジット 破壊!

【ソウルガード】ソウル5→4

 

 

アルナ「私のライフ+2!」LP14→16

 

千歌「真ドラゴンフォースとバルソレイユで、ディルジットに連携攻撃! 真ドラゴンフォースをスタンド、ライフ+2!」LP4→6

 

アルナ「ソウルガード!」

 

 

千歌の右手に紅いオーラが集中し、紅い光剣を創り出す。そして、バルソレイユのソードビットと共に、千歌はディルジットに斬突する。

 

 

真ドラゴンフォース+バルソレイユ

連携攻14000

 

ディルジット

防5000

 

ディルジット 撃破!

【ソウルガード】ソウル4→3

 

 

アルナ「ディルジットの破壊時能力でライフ+2!」LP16→18

 

千歌「真ドラゴンフォースとバルソレイユで2回連携攻撃! 真ドラゴンフォースをスタンド、ライフ+2!」LP6→8

 

アルナ「ソウルガード!」

 

 

ディルジット 撃破!

【ソウルガード】ソウル3→2

 

 

アルナ「破壊時にライフ+2!」LP18→20

 

千歌「真ドラゴンフォースとバルドラゴンでディルジットに連携攻撃! 真ドラゴンフォースはスタンド、ライフ+2! さらに太陽の竜バルドラゴンは攻撃時に、自身の攻撃力+5000!」LP8→10

 

アルナ「ソウルガード!」

 

 

真ドラゴンフォース+太陽の竜バルドラゴン

連携攻17000

 

ディルジット

防5000

 

ディルジット 撃破!

【ソウルガード】ソウル2→1

 

 

アルナ「破壊時にライフ+2!」LP 20→22

 

 

攻撃を終えてレスト状態のバルドラゴンに紅金のオーラが溢れ出し、バルドラゴンは再び立ち上がり、戦闘態勢に入る。

 

 

千歌「真ドラゴンフォースの能力、連携攻撃後、私のライフが10以上ならバルドラゴンは【2回攻撃】を得る!」

 

アルナ「へぇ………」

 

千歌「真ドラゴンフォースとバルドラゴンで連携攻撃! 真ドラゴンフォースをスタンド、ライフ+2! バルドラゴンの攻撃力+5000!」LP10→12

 

アルナ「ソウルガード!」

 

 

ディルジット 撃破!

【ソウルガード】ソウル1→0

 

 

アルナ「破壊時能力でライフ+2!」LP22→24

 

千歌「まだまだ! 真ドラゴンフォースでディルジットに攻撃!」

 

 

真ドラゴンフォース

攻7000

 

ディルジット

防5000

 

ディルジット 完全撃破!

 

 

アルナ「破壊時にライフ+2!」LP24→26

 

千歌「ターンエンド!」

◼️手札2/ゲージ0/LP12

 

 

◆◆◆

 

 

 

俠兵「凄い、ソウル7枚もあったディルジットを、たった1ターンで破壊しきるなんて………」

 

花丸「でも、アルナちゃんのライフが凄い事になってるずら。」

 

 

ディルジットはソウルの枚数分だけ場のカードを破壊する能力がある。殲滅力の高いディルジットを場に残しておいては後々厄介な存在になりかねない。アルナのライフを合計16回復させてしまったが、それでもディルジットの完全撃破には大きな意味がある。

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

アルナ「さすが千歌ちゃん、私のディルジットをいともたやすく撃破しちゃうなんて。 でも支障は無いよ、まだまだファイトは始まったばかりなんだから。」

 

千歌「………?」

 

 

アルナは無邪気に、しかし不適に笑い自分のターンを宣言する。

 

 

アルナ「私のターン、ドロー、チャージ&ドロー!」

◼️手札1→2/ゲージ0→1

 

アルナ「魔星龍域の能力で、手札2枚を捨てて、魔星ゾーンから2枚を手札に加える。」

◼️手札2→0→2/魔星ゾーン14→12

 

アルナ「キャスト〈魔星侵攻:イロウシェン・クリプト〉」

◼️手札2→1

 

 

魔星侵攻:イロウシェン・クリプト

魔星龍域

チャージ

◼️君のデッキの上から1枚ゲージに置いて、デッキの上から2枚をドロップに置く。置いたら、魔星ゾーンから2枚を手札に加える。このカードは1ターンに1回だけ使える。

 

 

アルナ「1チャージ、その後にデッキトップから2枚破棄して、魔星ゾーンから2枚を手札に加える。」

◼️手札1→3/ゲージ1→2/魔星ゾーン14→12

 

アルナ「もう1枚キャスト〈魔星侵攻:イロウシェンクリプト〉 1チャージ、デッキトップから2枚破棄、魔星ゾーンから2枚手札に加える。」

◼️手札3→2→4/ゲージ2→3/魔星ゾーン12→10

 

アルナ「キャスト〈魔星侵攻:イロウシェン・チャージ〉」

◼️手札4→3

 

 

魔星侵攻:イロウシェン・チャージ

魔星龍域

◼️君のデッキの上から3枚をゲージに置く。「魔星侵攻:イロウシェン・チャージ」は1ターンに1枚だけ使える。

 

 

アルナ「3チャージ。」

◼️ゲージ3→6

 

アルナ「さて千歌ちゃん、そろそろこのファイトの本番を始めようか。」

 

千歌「本番………?」

 

 

「本番」アルナのその言葉に、千歌はさらに、何かとんでもないモノが来ると予想して警戒を強める。

 

 

アルナ「レフトに〈魔星龍の従僕 アビゲール"グランズァ"〉」

◼️手札3→2/ゲージ6→5

 

 

魔星龍の従僕 アビゲール"グランズァ"

魔星龍域

魔星龍/黒竜

サイズ2/攻7000/防4000/打撃1

◼️【コールコスト】ゲージ1払う。

◼️このカードが破壊された時、君のデッキの上からカードを1枚ゲージに置いて、君のデッキからカードを1枚引くか、魔星ゾーンからカードを1枚手札に加える。

◼️「魔星龍の従僕 アビゲール"グランズァ"」は場に1枚だけ置ける。

 

 

アルナ「2体の魔星龍をコストとして破壊して、ゲージ5払う。」

◼️手札2→1/ゲージ5→0

 

アルナ「世界を浸蝕せし魔星龍の神よ。 絶望の叫び、滅びの胎動、復讐の威光を放ち、星々の命に終極を与えよ! バディ【降臨】! 〈魔星龍神 ドラクズァード・ディルジット・ガノン〉」LP26→27

 

 

魔星龍神 ドラクズァード・ディルジット・ガノン

魔星龍域

魔星龍/神

サイズ10/攻50000/防10000/打撃2

◼️【コールコスト】ゲージ10払う。

◼️このカードは相手の効果で破壊されず、手札とデッキに戻せず、レストされず、能力は無効化されず、君は場にモンスターを置けない。

◼️【起動】このカードにソウルが無いなら、君のライフを好きなだけ払ってよい。(最大12まで)払ったら、君のデッキの上か魔星ゾーンから払ったライフの数値分、このカードのソウルに入れる。そしてこのカードは【X回攻撃】(このカードのソウルの枚数分)を得る。

◼️"魔星神龍滅"君のアタックフェイズ開始時、このカードのソウルの枚数分、君のライフを回復する。さらに君のライフが16以上なら、このカードは相手の場のモンスター全てと相手に攻撃できる。

【降臨】(君の場の〈魔星龍〉2枚以上全て破壊して、ゲージ5払う。)

 

 

アルナは黄黒いオーラを纏い、背後に、スリムな体格で顔つきが鋭く、赤紫色の骨殻の鎧を纏い、肘や膝の骨殻の鎧は刀刃のように突起し、背中には4本の龍翼が生え、人間の姿態に近い龍人が

 

 

 

ガノン『我こそが、魔星龍の祖にして神。 この世界も我が魔星の龍域に浸蝕してやろう。』

 

 

ガノンのその姿に、千歌は一瞬だけ身震いを覚える。

 

 

千歌「これが、ガノンとディルジットの元々の姿………⁉︎」

 

アルナ「そう。 そして、私の新たなバディ! ドラクズァード・ディルジット・ガノン………! さぁ、千歌ちゃんにはもっと絶望を楽しませてあげるよ!」

 

 




今回も感想を是非‼︎


次回『千歌 vs アルナ 最終決着!』
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