見えない巫女   作:白兎-Hakuto

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本業というか元々私は動画投稿者ですが現在動画が作れない状態にあるので考え付いているネタだけでも書きおこそうと小説にしてみました。後々動画にするつもりなので動画が完成したらそちらもよろしくお願いします。


第1章-見えなくなった日

--「幻想郷」それは現しと幻を隔て忘れられた者達が行き着く理想郷--

 

 

ここは「幻想郷」妖と人・神までもが

共にあり、存在が許される場所。

何故、それぞれの種族が不安定ながら

も均衡を保っていられるのか?

それには博麗の巫女と呼ばれる者達が深く関わってくる。

この物語はそんな博麗の巫女と呼ばれる少女の物語....。

 

 

「.......。」

 

ここは真っ白で何も無い空間だった。

 

「...どこよここ」

 

???「己が力を見失うな....」

 

「.....!?」

 

少女が周りをよく見ようと立ち上がろうとした時声が聞こえた。

 

「何よ!誰なの!?」

 

???「夢想はお前の中にある...」

 

「夢想...?」

 

???「時間だ...決して忘れるな..」

 

「え?ちょっ、、!ちょっと待って!」

 

少女の体が消えていく。

 

「はっ...! ハァハァ....!」

 

?「おー、霊夢〜やっと起きたか〜?」

 

霊夢「何よ魔理沙、居たの?」

 

魔理沙「なんだとはなんだ、無防備に寝てる脇出し巫女が心配で来てやったのに。」

 

霊夢「そんなこと頼んでないでしょう!何よ脇出し巫女って!」

 

魔理沙「事実を言ったまでだぜ?それより霊夢お前顔色悪くないか?怖い夢でも見たのかぜ?霊夢ちゃ〜ん?」

 

ニヤニヤと笑う魔理沙に霊夢は睨み返しながら鏡のある部屋へと向かう。

 

鏡に映る霊夢の姿は魔理沙の言う通り顔色が悪かった。

綺麗に束ねられていた黒髪はボサボサで顔は青ざめてうっすらと額に汗が浮かんでいた。

 

霊夢「何よもう...。夢....どんな内容なのか思い出せない...。」

 

霊夢は軽く身だしなみを整えて魔理沙のいる部屋へと戻る途中魔理沙が話している声が聞こえた。

 

魔理沙「おう、でさぁー ...お?霊夢丁度いいところに!お客様だぜ。」

 

咲夜「霊夢、お邪魔しているわよ。」

 

霊夢「あら、咲夜じゃない。1人でなんて珍しいわね。」

 

魔・咲「は?」

 

霊夢「.......?」

 

魔理沙「いやいや、霊夢冗談とは珍しいな。」

 

霊夢「別に冗談なんか言ってないじゃない。」

 

咲夜「霊夢...私が1人に見えるの?」

 

霊夢の目には紅魔館のメイド十六夜咲夜と唯一親友と呼べる魔法使い霧雨魔理沙しか見えない。

すると咲夜が...

 

咲夜「お嬢様!!お待ちくださいませ!!」

 

霊夢「お嬢様...?」

 

咲夜は霊夢を睨みながらもナニカを追いかけていった。

 

魔理沙「あ〜あやっちまったな。流石に見えないふりは酷いぜ?」

 

霊夢「やっちまったも何も本当に見えなかったのよ!」

 

魔理沙「はぁ〜?レミリアの事がか?」

 

霊夢「レミリア?レミリアがいたの?」

 

魔理沙「どうなってんだ?異変か?

レミリアが見えなくなる異変?」

 

霊夢「分からないわ...。とりあえず紅魔館に行ってみましょう。」

 

その日の夜...。

 

霊夢「どうなってるのよ!!!!バァン!!!」

 

魔理沙「落ち着け霊夢..。」

 

霊夢「これが落ち着いていられるわけないでしょう!!!あれから紅魔館に向かって美鈴もパチュリーも小悪魔もフランでさえも!人間の咲夜以外見えないなんて!!!!」

 

魔理沙「紅魔館に向かう途中もルーミアやバカ妖精さえ見えなかった。」

 

霊夢「それだけじゃないわ!

魔理沙が反応したからとっさにスペルカードを使おうとしたのだけれどこのカード魔理沙見てちょうだい!」

 

魔理沙「なんだこりゃ、スペルカードが真っ白だ...。霊夢の力が失われてるのか?」

 

霊夢「いえ、私の空を飛ぶ程度の能力は失われていないわ。」

 

魔理沙「本当にどうなってるんだ...?なぁ霊夢、紫とは連絡つかないのか?」

 

霊夢「残念だけど連絡方法もないしどこにいるのかもわからない。いつもなら緊急事態の時すぐ現れるのに。」

 

魔理沙「そうか、、紫も見えなくなってるのか…?クソッ...!絶望的だな。

だが霊夢、安心しろ私がなんとかしてやる!」

 

霊夢「魔理沙...。」

 

魔理沙「待ってろ霊夢こんな異変ちゃちゃっと解決してやるぜ!」

 

魔理沙はそう言い残すと星が煌めく夜の空に飛び立って行った。

 

霊夢「あ、、!魔理沙!」

 

霊夢のあんな不安そうな顔見たくないその気持ちが魔理沙の胸中に広がっていく。

 

魔理沙「絶対になんとかしてやる!」

 

 

第1章 -Fin-

 

 

 

 

 

 

 

 




短くて雑な文ですがこれにて第1章は終わりです。
そんなに長くはならないと思うのでこれからよろしくお願いします!
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