俺の名前は峰田実!   作:グレープマン!

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第2話

俺が峰田実として生まれて変わって数年。

小学校に入学して、既に4年ほどたっていた。

つまり小学校5年生。

 

「峰田君、何で授業中で寝るの?ついていけないの?」

ただいま、同級生の女の子に付きまとわれている。

その女の子は拳藤 一佳。確か5年生になったはじめに転校してきたんだっけな。

5年生の割にませてるのか、面倒見がよく、転校してからまだそんなに時間がたってないのに、既に周りから信頼を寄せられている。

そんな女の子が俺にいろいろ言ってくる。多分真面目だから俺みたいなの許せないんだろうな。

小学校の勉強なんて、やる気出ないし、中学校になったら内申の関係上、真面目に受けるんだって言っても全くひかない。

「一佳ちゃん!そんなの放っておいてドッヂボールしよ!」

こっちは…誰だっけ?ああ、ピンク色の外見だから芦戸か。確かこんなのがアニメに出てたなぁ…

「三奈ちゃん。ごめん!私はこの峰田君を更生させるの!」

いや、ドッヂボール行けよ。

「ドッヂボール行けよ…放課後になったし帰るから。ほら、シッシッ」

「そんな風に言わない!峰田君!授業中に寝てたらロクな大人にならないよ!それに、中学生になったら内申のためにやる。って言ってるけど、そんなの私良くないと思うな!」

「はいはい、ロクな大人にならなくて大丈夫ですよ。んじゃあな。」

逃げるようにして帰る…

「もう、知らないんだからね!」

このやり取り何度やったのだろうな。

テクテクテク キャーキャー!

ドッヂボールをやってるのが見える。

俺の家の方向に行くにはグラウンドが見える通りを渡らないといけないから、自然と目に入る。

俺が入ったら…だめだ、変化球で無双する未来しか見えねぇ。

もぎっとボールの練習の成果なのか、ほとんどのボールで俺は変化球を投げる事ができる。

キャー!!!

煩い!黙れ!

 

明らかにさっきと違うキャー!が聞こえた

見ると、男が拳藤を無理やり車の中に入れて連れて行くのが見えた。

拳藤はドッヂボールには行かずそのまま帰ってしまったのだろう。

一人のところで連れていかれたんだな。

これは、俺がやるべきか…大人に任せるべきか…

だが、自分の力を試したい…

「行くか」

車に向かってもぎっとボールを投げる。

俺は最近もぎっとボールの位置がだいたい分かるようになって来た。

つまり、擬似的な発信機だな。

もぎっとボールを投げた後、保険として警察を呼んでおく。

さて、追跡だ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最悪…という言葉でも表せないほど最悪。怖い…

私は峰田君にお説教した後、乗り気にならなくて、三奈ちゃんの誘いを断って普通に帰るはずだったのに…

「一佳ちゃん。グヘヘ…これから愛の巣に行くよ…グヘヘ。」

気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い

誰か…助けて…

「ここが僕たちの愛の巣さ…グヘヘ。一緒に暮らすんだよ。グヘヘ。

子供は何人欲しい…?僕頑張るからね…グヘヘ…」

私の服が破られる。

「僕の個性は硬化と巨大化…出来る範囲は小さいけど僕の息子位なら変えられるんだよ…グヘヘ」

男はベルトを外し、ズボンを降ろす。

だけど、股の中心に見えたのは、紫色のまん丸としたボール。

「この作品はR-18じゃねぇんだよぉぉぉ!!」

そして、声のした方を振り返れば、峰田君が居た。




主人公はテレビ放映されていた第1期しか見てないので拳藤さんのことは知りません…という設定…
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