新 三好春信は勇者である   作:mototwo

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乙女達は遠きあの日に思いを馳せる。
それが例え忌まわしいほどに苦しい日々であったとしても
それが例え自らの血に濡れた思い出であったとしても
それは自ら望み、足掻き、掴んだ未来への道だから。
例え今という瞬間が幸せなこの世界にあったとしても
その記憶が色褪せることなど永遠にないのだから。



36話 (いくさ)思い出(きおく)

香川の各要所も開放され、攻勢に移ろうかという頃、

神託により敵の大攻勢があると告げられた。

日を待たずして樹海化警報の鳴動と共に戦闘地域へ向かう勇者たち。

樹海による結界の中、16人の乙女たちが空を仰ぐ。

 

「これは…」

 

「すげえな…」

 

「壮観だね~」

 

呟く小学生組の目に映るのは曇天の雲の如く空を覆い尽くし迫り来る白い影、星屑たち。

そして視線を下方へ移せば、進化型や星座型も控えている。

 

「思い出すわね…」

 

「ああ、私も同じ思いだ」

 

歌野と若葉は敵を見据え、語り合う。まるで懐かしさすら表情に浮かべて。

 

「う、歌野さんや若葉さんたちはこんな光景を以前も見た事があるんですか?!」

 

「オフコース、もちろんよ」

 

「そうか、須美たちはこちらに来るまでは星屑と戦った事もないと言っていたな」

 

二人の言葉に他の丸亀組のメンバーも敵から目も離さず言葉を紡ぐ。

 

「星屑は集団戦闘を旨としているから、一定の期間を置くと増殖した軍団で攻めて来るんだよ」

 

「タマたちも最初にあの大軍を見たときはタマげたけどな!」

 

「とても…苦しい戦いだったわ…」

 

「でも!私たちはそれを乗り越えたんだ!」

 

「そうだ!そして今は頼りになる仲間がこんなにいる!」

 

「エグザクトリー!これくらいの敵、ちょっと大変ってとこかしら!」

 

強がりや軽口ではない、今の仲間たちと一緒なら乗り越えられる、

そんな確かな思いが言葉に込められていた。

 

「おお~、ご先祖様たちが燃えているよ~!」

 

「私たちも気合を入れないと!」

 

「ああ!勇者は根性だ!!」

 

《『勇者は根性』か、良い言葉だ》

 

「えっ?!」

 

いきなり樹海に響くその言葉に驚く若葉たち

 

《だが、お主たちには後に控えたボスたちの為に力を温存してもらうでござる》

 

「ハル…仮面の勇者忍者?!」

 

《ここは拙者に任せてもらおうか!》

 

「どっ、どこだ?!」

 

樹海中に響くような声にキョロキョロと辺りを見回す勇者たち。

そんな中、いきなり乙女達の傍らで叫びが轟く。

 

『ゆくぞ!』

 

その刹那、勇者たちの周りの樹海から千本に及ぼうかという日本刀が突き出し

 

『散れ!!』

 

その全ての刀が星屑の飛び交う上空へ射出された。

 

『千本桜ァーッ!!!』

 

その言葉を合図に、刀は砕け散り、その破片が星屑たちを切り裂き、消滅させていく。

その攻撃範囲はすさまじく、ゆうに数万はいるかという星屑の1/3ほどが一瞬で消え去った。

 

「ふっふっふっふっふっふ。。。」

 

腕を組み、不敵に笑いながら佇む仮面の赤き勇者。

 

「うわあ!いつの間に!」

 

彼はいつの間にか乙女達のすぐ後方に立っていた。

 

「ノって来たでござる!!」

 

ノリノリで右手を敵にかざし、更に叫ぶ

 

U・(アンリミテッド)B・(ブレイド)(ワークス)(無限の剣製)!」

 

かざした手の周りから刀が現れ、敵に向かっていく

その右手を左から右へとゆっくりと動かしていく。

 

「体は剣で出来ている」

 

「血潮は鉄で心は硝子」

 

その手から射出される刀は途絶えることなく

 

「幾たびの戦場を越えて不敗」

 

「ただ一度の敗走もなく、」

 

「ただ一度の勝利もなし」

 

むしろ赤き勇者が唱える詠唱と共に増えていくばかりだった。

 

「担い手はここに独り」

 

「剣の丘で鉄を鍛つ」

 

「ならば我が生涯に意味は不要ず」

 

ゆっくりと唱える詠唱が終わる頃には、空にいるほとんどの敵は消滅し、

 

「この体は、」

 

「無限の剣で出来ていた」

 

幾体かの進化体とボスバーテックスのみが残っていた。

 

「なんと…」

 

「イッツ、グレイト…」

 

「ほとんど倒しちゃった…」

 

「あ、アイツってあんなに強かったっけ?」

 

「いえ…そんな筈はないわ…」

 

「でも、すごいよ!これで後はいつもの敵だけだよ!」

 

「たいしたものだ…」

 

「増殖タイプもいないし、こぉれなら楽勝だにゃあ」

 

「さあ!ザコ共は一掃したでござる!あとは任せたでござるよ!」

 

フウ、と一息ついた仮面の赤き勇者の言葉に、夏凜が前進する。

 

「や、やってくれるじゃない…アイツばかりにいい格好させてらんないわ!行くわよ、銀!」

 

銀もその隣で既に斧を構え駆け出していた。

 

「了解です!赤い勇者はおっちゃんだけじゃないってとこ見せてやりましょう、夏凜さん!」

 

飛び出した二人を見守りながら思わず球子の口から言葉が漏れる。

 

「銀の奴、まぁた春信のことおっちゃんって言ってるぞ…」

 

「タマっち先輩!」

 

「おおっと、タマは何も言ってないぞ~」

 

「ふふ…さあ!我々も二人に続くぞ!」

 

若葉の号令で一斉に突き進む勇者たち。遠距離からの援護、先行した夏凜と銀の猛攻、

その勢いに乗った全員の攻撃にバーテックスが殲滅されるのはあっという間であった。

完全に敵を殲滅した勇者たち。

勝利の余韻に浸る中、銀が仮面の赤い勇者に駆け寄る。

 

「おっちゃん!おっちゃん!おっちゃん!」

 

「ああ~、銀の奴、また言ってる…怒るぞ、アイツ」

 

頭をかきつつ心配する球子をよそに

 

「はっはっは、なんでござるか?三ノ輪銀よ」

 

仮面の勇者は上機嫌で銀の頭をクシャクシャと撫でていた。

 

「あ、あれ、怒ってないのか?」

 

「ふっふっふ、拙者もいい歳でござるからな、

子供におじさん呼ばわりされるのも仕方のない事。でござる」

 

「そっかぁ、んじゃ、タマもこれからはおっちゃんと…」

 

「ただし!」

 

「え?」

 

「そう呼ぶ者はこれから小学生として扱うでござる!」

 

「ぐっ…ひ、卑怯だぞ!そんな予防線張るなんて!」

 

「卑怯でもなんでもござらん。拙者をおじさんと呼ぶのは子供だけで充分でござる」

 

「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬうぅぅぅぅ」

 

「いい加減にしなよ、タマっち先輩」

 

「あんずぅ~、アイツ、アホのくせに頭使ってくるんだぁ~」

 

「はいはい、わかったから、こっちで大人しくしてようね…」

 

杏に連れられる球子を見送る銀は、わけがわからず首をかしげていた。

 

「どうしたんだろ、球子さん?」

 

「さてな、きっと何か楽しい事でもあったんでござろう」

 

テキトーな言葉でお茶を濁す仮面の勇者。

 

「ところで、お主は何か言いたい事でもあるでござるか?」

 

「あっ、そうだ!おっちゃんすげえな!あんな大技持ってるなんて!」

 

目をキラキラさせて語りかける銀。

それに比べ千景は少し冷めた態度で皮肉めいた言葉をかける。

 

「まったくね、あんな力があるなら、あなた一人で戦ってくれればいいのに?」

 

「む、郡千景か」

 

だが雪花は逆にその言葉に明るく同意した。

 

「それいいわね!その間、私らは女子会でも開いて…」

 

「残念だが秋月雪花、それは無理というものでござる」

 

今度は棗が仮面の勇者の言葉に疑問を持つ。

 

「無理、なのか…?」

 

「うむ、古波蔵棗よ、拙者のあの必殺技は単に攻撃範囲が広いだけ。

派手ではあるが、ボスクラスにはほとんど効かないのでござる」

 

「でもでも!他の必殺技なら強いのもあるんじゃ!?」

 

「むぅ。。。三ノ輪銀、一体何を。。。」

 

更に興奮して訊ねてくる銀に少々腰の引ける仮面の勇者。

 

「たとえば!オッパイビームとか!」

 

「おっぱい?!」

 

「びいむ…?」

 

その銀のいきなりの言葉に雪花と棗は思わず反芻してしまった。

 

「。。。」

 

「なあなあ!どうなの?!」

 

「せ、拙者の胸からビームは出ないでござるよ。。。?」

 

「まあ、そうだろうね…」

 

「違う違う!そうじゃなくて!オッパイもんだら手からビームが!」

 

「ぎ、銀!落ち着け!お前、夢とごっちゃになってるぞ!」

 

慌てて止めに入る球子、その後ろで仮面の勇者は呟く。

 

「揉んでビーム。。。ひょっとして『指ビーム』のことか。。。」

 

「えっ?!」

 

「あ。。。」

 

つい口から漏らしたその言葉に銀はすかさず反応した。

 

「やっぱあるのか!アタシにもそれ、教えてよ!」

 

「い、いや、それは。。。」

 

「お~し~え~て~よぉ~、アタシもビームが出したいんだよぉ~!」

 

手足をばたばたさせておねだりする銀。

 

「め、珍しいわね、銀がここまで我侭言うなんて…」

 

「よっぽどビームが出したいんだね~、ミノさん」

 

基本的に勉強嫌いで遊び好きの銀はよくワガママを言うが、それは常識的な範疇での事。

あまりにも無茶な要求をする事などない。

それを知っている須美と園子(小)は少々呆れていたが、

それほどまでにビームというものに銀の子供心をくすぐる魅力があるという事なのだろう。

 

「銀ったら、あんなにビームを…

ひょっとしてこの間、私の胸をもみたがってたのはこの為に…?」

 

「え!東郷さん、銀ちゃんに胸をもませちゃったの?いいなぁ~…」

 

「あら、友奈ちゃんならいつでも構わないのよ?」

 

「本当?やったぁ!」

 

「わっしー先輩、友奈先輩!そのときは是非、私と園子先輩の前で~!」

 

「そのっちまで何をバカなこと言ってるのよ…」

 

いきなり二人の会話に割り込んだ園子の耳を須美がひっぱる

 

「いたいいたい、わっしー、まだ交渉は終わってないよ~」

 

そんな騒ぎをよそに、仮面の勇者は困ったように銀に答え、説明しだした。

 

「ざ、残念だが、それは無理なのだ、三ノ輪銀よ」

 

「ええ~、なんで~?」

 

「指ビームとは、ハイエロ粒子という物質を体に溜め込み、手から射出する技」

 

「はいえろ?」

 

「そしてそのハイエロ粒子は清らかな乙女には生成出来ない物質なのだ」

 

「な、なんで…?」

 

「それは穢れた男が、穢れなき乙女に抱く劣情を物質化したもの。。。」

 

「れ…レツジョウ…?」

 

「なんかおかしな事言い出してない、アイツ?」

 

突っ込む風に

 

「それ故。。。それ故に!清らかな乙女がどれだけ気合を入れようと、無理なのだ!」

 

「がーーーーーん!」

 

「小学生の女の子相手に、なに熱弁してんのよ、このアホは…」

 

呆れる夏凜

だが、銀はなおも純粋に仮面の勇者に語りかける。

 

「でっ、でも!おっちゃんなら男だから出せるんだろ?ビ-ム!」

 

「せ、拙者も最近、穢れなきオトメンにクラスチェンジしたから、無理かな~。。。でござる」

 

「オトメン?」

 

「なんか、どこかでその言葉の響きを聞いたような…」

 

「駄目よ!友奈ちゃん、樹ちゃん!彼からは危険な匂いがするわ!」

 

聞き慣れない言葉なのになぜか聞き覚えがあるという、不思議な違和感に首を捻る友奈と樹。

その時間を越えたメタな違和感に東郷は二人を仮面の男に近づけまいと躍起になっていた。

 

「と、とにかく!安易なビームなどに頼らず、

拙者たち勇者は己の武器を駆使した戦いを昇華させていくでござる!」

 

「なんかいい話風にまとめて逃げる準備しだしたぞ、アイツ」

 

球子ですらその焦りを読み取り

 

「自分の武器を…」

 

「う、うむ、そうすれば先の拙者のような技もおのずと身に付くものでござろう。。。多分」

 

「語尾に自信のなさがあふれ出してるよね…」

 

杏も同意していたが

 

「そっか!アタシも頑張るよ!」

 

それでも銀は素直に赤き勇者の話に感心していた。

 

「純粋すぎるわね、三ノ輪さんは…」

 

「そっ、それでは!皆のもの、良い健闘であった!さらばだ!アデュー!!」

 

銀を心配しつつも呆れている千景から逃げるように飛び去る仮面の勇者。

それを見送る若葉と歌野も

 

「なんだったんだ、今の茶番は…」

 

「インコンプリヘンシブル…わけが分からないわね…」

 

呆れて二の句がつげずにいたのでした。

 

 




さあ!今回は俺様!仮面の赤い勇者が大活躍だ!みんな!楽しみに読んでくれよな!

どうした、春信?そんな昭和な入り方して。

最近、俺の勇者としての活躍が無かったからな!昭和テイストでハリキリマンボだぜ!

でも、お前、言うほど昭和のヒーロー使いこなせてないぞ?

え。。。そ、そんなばかな!俺が昭和好きなのは当たりマエダのクラッカーなのに!

ほとんど平成だろ。その内ウッカリ2015年以降の作品も出るんじゃないかとヒヤヒヤする。

なーに言ってんだい!
俺たちの世界の西暦は2015年7月のバーテックス襲来で文明が滅びかけたんだぜ!
それ以降のヒーローなんて神世紀のものになるだけだろう?!

だから、それが現実の2018年作品とかとかぶるとおかしいだろ?

なんだバカヤロー!文句あるか!何見てんだよ!何がおかしいってんだよ!

原作が2015年以前にあるならまだいいが、そうじゃないなら問題だろ。

ふむ。。。だけど、俺は気にしない!何故なら昭和のヒーローは細かい事にこだわらないから!

まあ、ここの作者は新しいアニメや特撮観る余裕なさそうだから、大丈夫だろうけど。

あれ?お前、作者じゃなかったのか?!

何言ってんだ、いつも顔合わせてんだろ、忘れたのか?俺を

もしかして。。。いつも名前も出さない『彼』か?

いや、一回出たぞ、苗字だけ。

え。。。

飛鳥…

あ、ちょっと待って、素になってた。仕切りなおすから。。。

ほう?

ア、ソ~レ!アナタっのお名前、なんて~の?

アスッカ、シロウっとも~します!

イッエ~ッイ!わっかりにく~い!

だろうな、飛鳥志郎だ。みなさん、以後よろしく。

えええ。。。あんなに隠してたのに、今更~?

もういちいち『彼』とか表記するのが面倒くさくなったらしい。

これ以降出てくるかも分からんオリキャラに名前つけるとかアイツ、何考えてんだ。。。

きっと何も考えてないんだろ、お前の今日の出だし見ればよく分かる。

そりゃそうだな!はっはっはっはっは!コイツはたまげたもんざえもんだ!

まだそのノリ続けるのか…っていうか、こんなアホな文章で前書き埋めていいのか?

おおっと、そうだったな!ウッカリクッキリシャッキリだぜ!

もはや昭和ですらないな、さっさと始めろ。

おう!仮面の勇者ハルノブ、出撃だぜ!いっきまーっす!



mototwo(以下略):という前書きを考えて一度書き込んだんだけどさあ…

春信(以下略):は?ここ後書きだぞ?

うん、折角の仮面の勇者の活躍だから、ちょっと真面目に始めようかと思って

それで前書きがあのデスポエム風の文章になったわけか。。。

あの文章、結局コピペで前々回の次回予告にも使った。

はあ?あんな締めの後に何やってんの、お前?

そんで折角書いた↑は、前書きからこっちに持ってきちゃった。

今のを前書きで読んだらあの出だしが茶番だって言ってるようなもんだからな。。。

いつもがいつもだから、シリアスだと思ってくれる人は少なかったろうけど

時間軸もずれてるの分かりにくかったしな。

あ。そう?基本的に戦闘シーンは日常シーンよりずっと以前の話になってんだけどな。

赤嶺さん出したせいでますます時間のずれがテキトーになってるし。。。

勢いで書いたから、アレは。

しっかし、アッサリと名前出したもんだな、『彼』

まあ元々、もったいぶる程の物でもなかったんだけど

まーたタイミング逸したってやつか。。。

だからバレンタインネタで出した時も逆に自然すぎて誰の名前か気付かなかったかも知れんなと

誰が?

読者

はあ~、ちなみに、名前の由来は?やっぱ『新デビルマ○』の飛鳥○からか?

いや、『快傑ズバット』の飛鳥五郎から。
大赦の暗部に暗殺される予定だったんだけど

おい!

その話やめたから、験担(げんかつ)ぎで五郎やめて四郎にしようと思って
んで宮内洋さん繋がりで風見志郎を思い出したから「飛鳥志郎」

テキトーすぎる。。。ってか、伏字使え、いいかげん。

もう、みんな諦めてるだろ。

みんなって誰だよ。。。

読者

ホント、いいかげんにしろよ。。。

謝っておくべきかな?

誰にだよ

読者

3回やったらなんでも天丼でオチがつくと思ったら大間違いだぞ。。。

そこで強いツッコミが来ないと終わるに終われないんだが

おう、そうか。じゃあもう一回だ。

えーと…
この無駄な文章でいーっちばんイライラして早く終われって思ってるの、だ~れだ!?

え、読者だろ?

お前が答えたら天丼にならないだろ!

<はい、台無し>





さあって、次回は!

<次回予告>

郡千景よ。

次回予告?
原稿を読むの?
はあっ?!近況報告?
なんでそんなこと…
え…時間がない?
ああもう、わかったわよ…

最近、あの男にそっくりな三好さんのお兄さんがよく部室に来ているわ。
あの顔を見ているとイラつくんだけど…
三好さんのお兄さんに非がある訳じゃないのよね…
だからってどうなるものでも…って次は原稿?!何なのよ一体…

さて次回は…
「Cシャドウ引くデレ」
「TKG引くデレ」
「ツンデレひくデレ」
の3本です?

次回もまた見て下さいね?
ジャン・ケン・チョキ?
うふふふ?

って、なんなの?この原稿?バカにしてるの?
え?パロディ?サザ…

<ホントは一本だよ!>


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