新 三好春信は勇者である   作:mototwo

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mototwo(以下略):前回、次回予告で「諏訪」と言ったな、アレは嘘だ

春信(以下略):は?

あの部分の予告も入れ替えた

なんだそりゃ?

ちょっとした都合だ、上げる順番が変わった

はあ。。。

というわけで
この話には『乃木若葉は勇者である』のネタバレ、訳のわからんギャグが含まれます

その注意書きは入れるんだ。。。



6話 丸亀バトルロワイヤル

「はっはっはっはっは!」

 

丸亀城の天守閣の一番上の屋根の上で春信は大笑いしながら拍手していた

 

勇者同士のバトルロイヤル模擬戦

その勝負の行方がこんな形で決着するとは思ってもいなかったのだ

 

「いやぁ、大したもんだ、あのお嬢ちゃん!」

 

「いつの間にそんな所に上(のぼ)ってたんですか?」

 

すぐ上から聞こえる男の声に3階窓から戦いを観戦していたひなたが声をかける

もちろん、真上なので春信の姿は見えていないのだが…

 

「最初っからだよ」

「ひなたちゃんは一番良いとこで見るだろうと思ってたからその上にいたのさ」

 

「まったく抜け目のない…で、どうでした?模擬戦の感想は」

 

「面白かった!まさかひなたちゃんまで…」

 

熱く感想を語り合う二人は

まるで観たばかりの映画の話で盛り上がる友人のようだった

・

・

・

(しかし、なんであんな模擬戦やることになったんだろな?)

 

思案しながら廊下を歩いていると

教室から話し声が聞こえる

 

(なんだ?)

 

「…になれよ…」

 

(揉め事?あの娘達が珍しいな。。。)

 

「…そんな事言われても…他に…きな人が…」

 

そっと扉のそばに行き、覗き込む

 

「待ちなよ!…嫌がっている!」

 

そこには友奈と若葉、それに小柄な少女が言い争うような場面が見えた

 

(何かあったか。。。?)

(ここはアレだな。。。)

(場の雰囲気を壊して闖入するあの手だ!)

 

「あ、高嶋くん…って…」

 

ガラッ

 

「俺の忘れ物~♪」

 

歌いながら扉を開ける春信

その目に飛び込んだのは

 

男子の詰め襟学生服に身を包んだ友奈

同じく学生服で小柄な少女に壁ドンしている若葉

何か言おうとしている小柄な少女

 

と、メガホン片手に目をキラキラさせている杏

スマホで3人の様子を撮りまくっているひなた

呆れた顔で固まっている千景

 

(6人。。。千景、ひなた、杏、友奈、若葉、そして。。。)

 

「誰だお前?!」

 

春信は小柄な美少女に問いかけていた

いや、突っ込んでいたというべきだろうか

6人いるのだからその少女が誰なのか解りきっているのだが

春信の頭はそれを理解し、受け入れる事を拒んでいるようだった

 

「み…」

 

「え?」

 

「見るなぁ~!今のタマを見るんじゃな~いっ!!」

 

「あ、ああ、タマ、球子、ああ。。。」

 

その言葉で納得したように球子を見つめ直す春信

女子の制服をきちんと着こなし、髪を下ろして

真っ赤になった顔を手で押さえて恥ずかしがる球子

そして春信はまた叫んだ

 

「いや、誰だよ、お前!!!」

・

・

・

・

・

<ともだち>

 

丸亀城の食堂で春信は歌っていた

 

♪~

 

ふと耳に入ったその歌声に球子が食堂へ入る

 

「おばちゃん!肉うどん二つね!」

 

「いや、聴けよ、俺の歌!」

 

一瞬の溜めもなく、うどんを2杯注文した球子に思わず突っ込む

 

「お、おお、歌か、ヒーローの歌だな!続けてていいぞ!」

 

「まったく、タマは。。。」

 

文句を言いつつ続きを歌いだす春信

 

♪~

 

(今を生きる…熱い心…)

 

♪~

 

(杏は何が幸せなんだろう?何をしたら喜ぶんだろう?)

 

♪~

 

パチパチパチ

 

うどん2杯を食べ終わる頃

春信が歌い終り、球子は拍手する

 

「いやー、ヒーローの歌って深いもんだな!タマ、感動したぞ!」

 

「おお、そうか、お前にも良さがわかるか!」

 

思いの外、好評だった事に気を良くする春信

 

「でもヒーローは『こどく』だなぁ…」

 

「えっ?」

 

「たった二人しか友達がいないなんて、タマには耐えられないぞ…」

 

「ふむ。。。」

 

「タマは杏が一番好きだし、一番大事だ

でも、若葉やひなた、友奈と千景も大事な友達だ!」

 

「そうだな」

 

「二人だけを選ぶなんてきっと出来ないぞ…」

 

「それは。。。」

 

寂しそうに俯いた球子の頭をかいぐりながら春信は語る

 

「ヒーローは確かに『友達』と呼べる人が少ないかもしれない

でも思いだぜ、このヒーローの事を」

 

「え?」

 

「彼は寂しそうだったか?周りに誰もいなかったか?」

 

「そ、そういえば…」

 

「それは彼の周りにいる連中がもはや『友達』を越えた『仲間』『戦友』になっていたからさ」

 

「おおっ!」

 

「タマも同じさ、皆とはもうただの友達じゃない、親友で戦友で仲間で。。。

そういうのをかけがえのない『友(とも)』と言う」

 

「そうか…そうか!すごいな!春信は!」

 

「えっ?俺?」

 

「ああ!まさか『アンパン○ン』でそこまで語れる大人がいるとは思いもしなかったぞ!」

 

「。。。」

 

「いやー、食堂入った瞬間は昼間っから『アン○ンマン』歌う、

アホな大人がいるもんだと馬鹿にしてたんだけど

色々とためになったぞ!ありがとうな!」

 

「。。。」

 

そこには走り去る球子の背中を見守りながら

子供に『アホな大人』呼ばわりされて涙を流す春信(オッサン)の姿があった

 




春信(以下略):なあ、無理してないか。。。?

mototwo(以下略):いきなりだな、何がだ?

最後の歌のくだりだよ、なんでアンパンマ○歌ってんだよ、俺?
ネタがないなら無理しなくて良いじゃないか。。。

何言ってんだ

あ?

アンパンマンネタは前回の書く前にもう思いついてたぞ

馬鹿なの!?

まあ、オチは書いてるうちに変わっていったけどな

どうでもいいわ!オチなんて!

いやー、ヒーローソングでアンパンマンで球子、こんなに親和性が高いとは!

ホント、勘弁して欲しいわ。。。
で、諏訪の話だけど

次回のお楽しみだな

っていうか、今回の丸亀城の話ってギャグでもなんでもない。。。

お前がその場にいて突っ込んだだけだな

何がしたかったんだ?

いや、ホントに突っ込みたかっただけ
挿絵の球子の美少女っぷりに笑ったから

タイトル見て俺の参戦を期待した人に謝れ!

いねーよ、そんな最弱勇者のズッコケ期待する人

くっ!
わざわざ入れ替えたのって球子回にしたかったのか?

うんにゃ、単に文章量の都合。次の本文そこそこ長いから

短い話と入れ替えたのか

そそ、んでこっからアレの再開

ん?

生き残ったことが幸運とはいえない。それは次の地獄への誘いでもある。

え?

ここは300年戦争の始まりの地。荒れた大地がお前たちは要らないと呻きを上げる。

ああ、またボト○ズでいくのか。。。

呻きは恐怖を呼び、血を求める。その罪を互いの血で購えと断末魔の『星』が叫ぶ。

ってか、書き直しだな、単なる

次回「諏訪」白くただれた『星』が狂気を促す

ボ○ムズ使うと嘘予告になる気がするんだが。。。

<きっとホントも混じってるはず!☆>
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