友達に勧められて、調子乗ってやった!
(友達、泉 実咲 《笑》)
サラッと宣伝!
小説書いてるよん!
||進化のとは、ザックリ言えば”なりたい”と言う願いだ。とある学者は「望めば翼だって生える」と
言っていた、だがそれには長い年月、いや。
もっと長く望まなければならない。
望み続けなければならない、例え死んでも。
でもさ、僕はソレを早くしなければいけないんだよね、僕のために。||
なんでもない日常、中学3年の夏。
クソ暑い日差しに風の届かない扇風機、
汗ばんだ腕に引っ付くノートのページ、そんななんでもない夏の日の私の日常、
山と田んぼに囲まれた田舎の中学、別に不便とかそう言う事ではない。
退屈で楽しい私の当たり前。
私、佐々木 愛華は思う。
(今日の晩御飯は何にしようかな…)
【ーー下校時間になりました生徒の皆さんは
寄り道せずに気をつけて帰って下さい】
廊下に響きわたる放課後のアナウンス。
(さてと、帰るか。)
カバンを取り、ギィと椅子を鳴らせながら立ち上がる。
「あ、愛ちゃん!(愛華の略し)もう帰る…の?」
女子生徒の桜子が愛華に喋りかける、特徴はオドオドした様子に三つ編みの髪に眼鏡。
ザ田舎の少女の様だ。ぶっちゃけると眼鏡を
外したら超絶美少女なのである。
……ん?私?
私はロングストレートの髪に左目下に小さいホクロが付いててタレ目らしい、私はそうは思わないけど。
「うん、食材も買わなくっちゃいけないからね」
人と話すときは目をみて笑顔で話す、
それが私のモットー。
「そっか〜、私愛ちゃんの手料理食べてみたいな〜、なんて…」
かっわいいなおい。
「いいよ、でもあまり期待しないでねフフ」
ガタッと男子達が勢いよく立ち上がったが
気にしないでおこうか。
何ガン飛ばしてんだよ…ぶっ叩くぞ?
「本当⁈や、約束…だよ?」
嗚呼、癒される。
あ、男子が数名鼻血出したぞ。
「うん、約束する」と私は笑顔でそう言い
血に染まった教室を去った。
「特売間に合って良かったなー」
ルンルン気分で手に持っている袋の中身はと言うと、ネギ、半分の白菜、椎茸、豚肉
焼き豆腐、白滝とキューブのだしの素。
何を作るかと言うと、鍋である。
何故に鍋かって?良くぞ聞いてくれた。
なんと、今日は兄さんが帰って来るのだ!
と言う事なので、鍋パである。
兄さんは親の代わりに私の事を養ってくれている、父さんは原因不明の病気に犯され
亡くなっていて、金目的で結婚した母さんは私達を置いて他の男について行った。
らしい。
実を言うと、私は父さんと母さんの顔を一切覚えていない、兄曰く。
父さんっ子だった私はショックで脳内のなんとかがぶっ壊れたらしいが…当時5歳だった
私に説明しないで欲しかった。
でも…意味は分かったんだよなぁ。
そうそう!
兄は漢方薬を作る科学者で最近は新しい薬を開発しているらしい、だから滅多に帰って来る事が無いのだ。
ガチャリと鍵を開けドアを引く
「ただいまー」いつもは静かでもの寂しい 空間に今日は、「おかえり、愛」優しい声で出迎えてくれる兄がいた。
「ただいま、庵兄さん」
私は兄さんの変わらない姿を見て内心ホッとした、だって。
本当に変わってない、ボサボサの短い黒髪に細いけど広い肩、あまり似てない顔。
だぼだぼの私服、昔から好きだったよね。
「何つくるの?も〜凄いお腹空いた!」
腹をさすりながら兄さんはペコペコだよー
と駄々をこねる…まるで、大きい子供だ。
「鍋だよー、兄さんは結構食い意地張るからね。(見た目によらず凄い食べるんだから)」
兄さんは嬉しさのあまりヤッターポーズ。
そりゃそうだ、だって。
兄さんの好物ランキング
○1位 町の特盛牛カツ丼
○2位 約4人前の(私の作る)鍋
○3位 都会のデパ地下巨大餃子
これが、トップ3。
しかし、私が2位って言うのが気にくわない
兄さんは一二を争うんだよって誤魔化してたけど、それなら1位は私でいいと思わない⁉︎
……取り乱してしまったな、お恥ずかしい。
まぁ、いいや。
鍋作ろーっと。
…ボリボリッ
え、怖っ何この音……ボリッガリガリ…ゴクン
って、お前かーい! バコン‼︎「あいた!」
あら、私ったらティッシュを兄の頭に思いっきりぶっ叩いてしまいました…はしたない。
以後気をつけ…「ったー!何をするのだ!我が妹よ!この偉大なる兄に対して!」バゴッ
「ぶっ……(バタリ)」驚いたな、ティッシュって凶器になり得るのか「…使えるな(ボソッ)」
にしても、何を食べてたんだ?夕飯前に。
…英語?protein……プロテイン⁉︎
…………あー、まぁ。
そういえば、筋肉つきにくかったよね、ガリガリだし………仕方ない、今回だけ見逃してやろうか!………………私も一個もーらいっ!
(最近お腹がプニプニして来たし、一個だけ!
…ん?美味しい…だと⁉︎え、本当にプロテインなの?初めて食べたけどこんなに美味しいだなんて‼︎)………………もう一個だけ。
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「うーん……きょ…巨大タコス‼︎‼︎‼︎(カッ!)」
「なんの夢だ‼︎‼︎」ボフンッ(そこらへんにあった枕だよ)「ぶふぉっ!…あれ?タコスは?」
寝ぼけてる、うわっヨダレが……コホンッ
「鍋ならあるけど、もうプロテイン食べたからお腹一杯でしょう?」ガン‼︎熱々の鍋をテーブルの上に音を立てて置いた。
「だっ大丈夫‼︎鍋は別腹だから!」スイーツ感覚かよ…あんたの腹どうなってんだ?まぁ、プロテインの事はバレてないから良しとしておこうか。
今度から気をつける、そのもう一個が命取りだと………私は空っぽになったプロテインの袋を見ながらそう誓った。
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⁇⁇「おい、ちゃんとすり替えられたか?」
⁇⁇「勿論ですよ、あの男はプロテインを食っていると思っていますよ」
⁇⁇「あの男には実験台になって貰おう
人類の進化の為に」
気が向いたら続きやるねぇ〜!