個性以前に個性的な奴等ばかりなんですけど   作:ゴランド

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疲れた・・・・。騎馬戦で天倉くんが2位になったから全部計算し直してからのチームをそれぞれ組み直すのものすごく疲れた・・・・・・・・・・・・・・・。

<タイヤコウカーンマッドドクター
<(0M0)ウワアアアアアアアアァァァァァァ!!!




第16話 そんなこと俺が知るか!!!

俺の目の前には1組の騎馬に対して多数の騎馬が襲いかかりそれを物と

もせずに空を飛び、影みたいなものが伸び縮みしたり、爆発したり、すごい光景が広がっていた。

 

ただ、緑谷くんだけを狙うのはどうかと思うけど・・・・・・。

 

「天倉!早く指示出して!さっきから私たち全然動いていないんだけど⁉︎」

 

あっ⁉︎そうだった。あまりの予想外の出来事に思考が停止していた。拳藤さんのおかげで正気に戻った。よし、とりあえず行動に移そう。

目指すは1位ではなく、2〜4位!

 

「狙うのは緑谷くんの騎馬以外を!狙うとするなら、制限時間が迫ってから!それまでは地味だけど一つずつポイントを奪う!」

 

漁夫の利で全員が緑谷くんたちに注意がされている間にポイントを奪うというわけだ。

全員がこの作戦で行くと思ったのに全然違かったんだよなぁ

と思っていると急に騎馬が止まり、上条くんが話しかけてくる。

 

「おーい、天倉。ちょっといいか?」

 

「え、何?上条くん?」

 

どうかしたんだろうか?今、色々と考えていることがあるのであまりよそ見してはいけないと思うのだが。

 

「いや、上から1位のチームが。」

 

「え?・・・・・・・・・・・・全力で回避いいいいいいいいいい‼︎」

 

とその場から離れると、そこには緑谷くんたちが空から降ってきたのだ。

親方!空から地味な男子と麗らかな女子とカラスっぽい人とへんなゴーグルをした女の子が⁉︎

何で着地点がここなんだよ!危ないだろう!

 

・・・・・・・ってコレ、もしかしてチャンス?

 

「全員!全力でポイントを奪うぞ!」

 

「ええ⁉︎さっきの作戦は⁉︎」

 

「さっきのは作戦《プラン》βだ!とにかくなんだっていい!ポイントを奪うチャンスだ!」

 

上条くん、魔理沙さん、拳藤さんはとりあえず頷き緑谷くんたちの方へ進む。

すると、カラスっぽい人。常闇くんの胴体から影が現れる。

 

あれは何だ?自宅の近所の占い師もあれみたいなの使うけど、炎は出ていないな・・・・。

 

「いけっ!黒影《ダークシャドウ》!!!」

 

『オウヨッ‼︎』

 

黒影と呼ばれたものはこちらへと伸び、攻撃をしてくる。伸縮自在なのか!!!

だが、それ位は想定の範囲内だ。

 

「うおっ⁉︎何だこれ?」

 

上条くんは癖のように右手を伸ばし黒影に触れる。すると

 

パリン!!!

 

「⁉︎」

 

「なっ⁉︎黒影《ダークシャドウ》!!!」

 

黒影はその場から消えてしまった。まるで個性が抹消されたようにだ。これが上条当麻の触れたものを打ち消す個性だ。緑谷くんのチームは何が起こったか理解しきれていないようだ。

チャンスだ、このまま離脱されないうちにハチマキを奪う。

 

「くっ!脱出・・・・・間に合わない⁉︎」

 

「はっ‼︎」

 

「ぐうっ⁉︎」

 

俺は腕を伸ばし緑谷くんのハチマキを取ろうとするが、あっさりと防がれてしまう。

何度も取ろうとするが、いなされる。右手、左手、両手で連続で取ろうとするが駄目だ。

 

どうなっているんだ⁉︎まるでこちらの手を知っているかのように・・・・・・・・そうか、緑谷くんは確か・・・。

 

「天倉くんの個性も戦い方もノートにまとめてあるんだ!天倉くんはいつも近接戦のときは相手を引っ掻くようにヒットアンドアウェイの戦い方を得意とするんだ。それに狙ってくるのは頭にあるハチマキ。それさえわかれば対処しやすい!」

 

グググ、まさかそこまで読んでいるとは・・・・!と、緑谷くんも手を伸ばしてくる。

くっ!あちらもハチマキを!

 

「悪いけど!ハチマキはもらうよ!」

 

・・・・・・させるかぁ!!!同じ大食漢の40代半ばのスーツ姿のおっさんに教わった奥義!

 

片手で相手の手首を掴み、もう片方の手を相手の膝の下を通す形で自分の前腕を掴み捻りあげる

 

アームロック!!!

 

肩、肘からの痛みにより、さすがの緑谷くんもたまらず叫ぶ

 

「がああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!???」

 

「で、出たーーーーっ!天倉の伝家の宝刀アームロックだ!」

 

魔理沙さん。別にアームロックは伝家の宝刀ではないよ。ただ、やりやすいからやっているだけだよ。しかも教わったのは定食屋で知り合ったおっさんだよ。

 

「むぅ!あれぞまさしく、アームロック!!!」

 

「知っているのか⁉︎麗日!と言うよりも何だそのキャラは?」

 

俺が緑谷くんにアームロックを仕掛けていると麗日さんが何やら解説を始める。

常闇くんはいきなりの解説に戸惑っているが。

何だ?麗日さんはテリーポジションでも取りたいのだろうか?

 

 

「腕を捻り肩と肘を極める関節技の一つで、腕を捻る方向によってV1アームロックやチキンウイングアームロックって感じに名称も変わったりするんだよ。でも、アームロックは難易度が高い技。相手と自分との体が離れていればどれだけ捻っても拘束しかできない相手からギブアップを奪うにはかなりのテクニックが必要なんだよ!それを天倉くんはいとも簡単に・・・・・・!アームロックと同じ要領で肘を伸ばすストレートアームバーもまさか!やはり天倉くん・・・・・・天才か⁉︎」

 

 

「麗日!よくわからんが落ち着け!何を言いたいのか全くわからん!」

 

 

とりあえずさ・・・・・緑谷くんを助けてやれよぉ。

さっきから緑谷片方の手を俺の肩にパンパンと叩いてギブアップを示しているんだけど。

すごく辛そうなのですが、俺もさすがに可哀想だからアームロックやめてあげたいけどさ。今は敵同士だし・・・・。

 

しかもハチマキを取りたくてもアームロックをかけているせいで両手塞がっているし・・・・。

 

「がああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁギブギブギブギブギブギブギブギブ!!!マジで折れるから!骨が折れるからぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

 

『おおいいいい⁉︎緑谷大丈夫か⁉︎ていうか天倉!それ以上いけない!!!マジで可哀想だから拘束解いてあげて⁉︎』

 

実況もこの始末である。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「緑谷少年、何で関節技に⁉︎っていうか騎馬戦で関節技アリなの⁉︎」

 

そして平和の象徴《オールマイト》もこれにはビックリ

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

可哀想なのでそろそろアームロックを解いてあげようとすると顔面スレスレでボールのような物体が通り過ぎた。

飛んできた方向に向くと、そこには障子くんが1人で走ってきた。

・・・・・・何で⁉︎

 

「大丈夫⁉︎デクくん‼︎」

 

「う、うん。ありがとう麗日さん。(できれば助けて欲しかった)とにかくここから離れよう!」

 

緑谷くんは一刻も早くここから逃げるようとする。そしてアームロックに恐怖の念を覚えたのかすぐさまジェットパックを使って離脱しようとするが、麗日さんに異変が起きる。

 

「何これ⁉︎全然動かない!なんかボールみたいなのが足の裏に張り付いている⁉︎」

 

「みっ、峰田くんの⁉︎さっきもそうだけど何処から⁉︎」

 

俺と緑谷くんが障子くんの方へ向くと障子くんの腕の隙間から峰田くんが顔を覗かせていた。

 

「ここからだよぉ、緑谷。そして天倉ァ。」

 

なんと、峰田くんが障子くんの腕によって覆いかぶさっていたのだ。これじゃあハチマキを奪うことは困難だ。

 

・・・・・・・・・・そして、何故だろうか。俺に対して明確な殺意を感じるのだが。

すると障子くんの腕の隙間からピンク色のムチのようなものが飛び出してきた。

俺と緑谷くんはギリギリで回避する。その正体は蛙吹さんだった。というか蛙吹さんまで障子くんの腕に中にいるのってすごいな。狭くないのかな?

 

「これから始まるのは奪い合いじゃあねぇ。一方的な略奪よぉ‼︎そして天倉ァ!!!テメェだけは許さねぇ!エロ本の恨みだ!オレガクサマヲムッコロス!!!」

 

峰田くんがそう思うのは俺の責任だ。だが、私は謝らない。ぶっちゃけ罠に引っかかったのを善意?で助けただけだ。

 

っていうかモギモギや舌がめっちゃきてる⁉︎

 

「フハハハハハハハノ\ノ\ノ\ノ\ノ\ノ\!!!緑谷のポイントをゲットしてからじわじわといたぶってやるよぉーーーっ!」

 

やばい、アレかなりやばくなっている。緑谷くんたちもすでに離脱してしまった。

ていうかエロへの執着怖っ⁉︎

 

「とりあえず、アレを相手にするのは面倒だ!ここは逃げよう!」

 

「よしっ・・・・・って天倉ァ⁉︎ハチマキが⁉︎」

 

え?ハチマキ・・・・・・・っ!なっ、無い・・・・・だと⁉︎

ど、何処へ行った?というかいつの間に無くなっていたんだ?

 

「漁夫の利さ。君、目の前のことに熱中になると周りの事見えなくなるんだね。」

 

「も、物間!!!」

 

拳藤さんが叫ぶ。しまった、僕と同じ考えをしていた騎馬がいたのか⁉︎

いやそもそも何人かが俺と同じ考えをしていると想定していた筈なのに・・・・・・。

 

320p→0p

 

『おっーーーと、天倉チーム!0p!バチでも当たったか⁉︎』

 

くそっ!やられた!!!

 

「おい、天倉!落ち込んでないで次のやつを狙うんだぜ!私たちを上手く使ってくれなんだぜ!」

 

ッ!そうだ、これくらい騎馬戦では当たり前だ。大事なのは他を蹴落としても生き残ること!俺がすることは全員を勝利は導くことだ!

 

「よしっ!まずは上位チームを狙おう。ハチマキを複数所持する上位チームなら奪える可能性も高まる!」

 

ちょうど目の前にいい獲物がいることだしさっさとポイントを頂戴させてもらおう

 

「なっ、来るか!拳藤、悪りぃが手加減はしねぇぞ!」

 

「鉄哲も!戦うのは天倉だけど!」

 

そして俺たちは鉄哲と呼ばれた男子生徒率いるチームに向かっていく。

鉄哲くんのハチマキを奪おうと手を伸ばすが、あっさりと防がれる。しかもそれだけではなかった。

鉄哲くんの身体が硬くなっていたのだ。まるで切島くんのようにだ。違う点は体全体が肌色ではなく、鉄のように鈍い銀色となっているのだ。

 

これが鉄哲くんの個性か、っていうか切島くんとダダ被りじゃん。

・・・・?何か違和感がするような・・・・

 

「なっ、何だこれ⁉︎足がどんどん沈んで・・・・⁉︎」

 

これは相手の個性か⁉︎しまった!いきなりかよ!

 

「ぐっ・・・俺の右手で!」

 

「やめとけ上条!おそらくこの状態でソレを使ったら私たちは埋まったままだぜ!」

 

「気をつけて!骨抜は推薦入学者だから強いよ!」

 

B組がここまでやるとは思わなかった。いや、油断をしていた。しかしこの状態をどうするか、このままじゃあ進むことも戻ることも出来ない。

 

 

「・・・ッ!やるっきゃないか!全員気を付けろよ!気を付けないと火傷するからな!」

 

魔理沙さんは手を下に向けるすると魔理沙さんの掌に何かキラキラと輝いたものが集まる。そして

 

「いっけぇ!!!」

 

 

ドゴォンッ!

 

 

魔理沙さんの掌から爆発が起き、その反動で俺たちは柔らかくなった地面から抜け出すことができた。

 

「これなら!!!」パリン!

 

上条くんはすぐさま地面に右手を押し当て、地面が元の柔らかさに戻る。

いや、そんなことより魔理沙さんだ何だったんださっきのは?あの爆発は爆豪くんの個性並の威力だ

 

「へへへっ、名付けて【星符ドラゴンメテオ】ってな。あっちちち。」

 

魔理沙さんは爆発させた方の手をヒラヒラとさせている。余裕そうに見えるが、実際はものすごく痛いのだろう。俺たちを心配させまいと我慢しているのだ。

 

「・・・・・・⁉︎天倉!」

 

と、魔理沙さんが星型の弾幕をこちらに放ってきた。

いや、正確には俺の後ろにだ。すると爆竹程度の威力を持つ星型の弾幕が俺の背後にあったツルに命中した。

 

「ごめん、ありがとう!」

 

「どういたしましてっと!悪いな、背後から忍ばせて来るやつとは何度もやり合ってきたからな。私にはバレバレだぜ。」

 

あのツルは・・・・・棘が付いている髪の毛の女子か!よく見ると髪の毛が伸びている。背後から拘束するつもりだったのか

 

「よそ見するんじゃねぇぞ!!!」

 

と鉄哲くんが拳を放つ。それを俺は個性を腕に発動し防ぐ。さすがに硬い・・・・だが、もらった。

 

硬化系の個性持ちがパンチをする際に硬化する部位は前腕部だろう。しかしパンチの威力をあげるには振りかぶってから拳を放つという手順となる。

この場合、肘関節を硬化してしまうとパンチの威力が低くなってしまう。そのため硬化系の個性持ちは攻撃する際、関節部は硬化されていないのだ。

 

まぁ、つまり言うと硬化系の個性持ちはカウンターの関節技でいけるということなので

 

アームロック(二回目)

 

「があああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!???」

 

「「「それ以上いけない⁉︎」」」

 

「再び出たぜ!伝家の宝刀アームロックだーーーーーーーーっ!」

 

だから、そのくだり何度やるんだよ⁉︎

 

アームロックをかけている間に、頭のハチマキを取る。

しかし、今俺の両手はアームロックを鉄哲くんにかけているため塞がっているので、

俺は口でハチマキを二ついっぺんに取る。

 

ハチマキを取ったらすぐさまアームロックをやめ、みんなに距離を取るように言う。

 

「よしっ!ハチマキは取った、これ以上取りに行くのは危険だ。一旦離れよう!」

 

そして全員は無言で頷き鉄哲くんの騎馬から離れる。ハチマキのポイントは・・・・405pと150p!合わせて555!

ゾロ目⁉︎

 

0p→555p

 

STANDING BY COMPLETE

 

 

『天倉!0から555pへ!4位へと一気に行ったーーー‼︎まさかのゾロ目かよ!!!』

 

 

まだだ!5位のポイントは520pこのままだと順位を抜かれる可能性がある!

せめて・・・せめて600p以上は取らないと‼︎

 

いや、取るのは1000万p!ここまで来たなら!!!

 

「さらに上を目指す!」

 

今はもう、2〜4位とかはどうでもいい。手のひら返しになるけど、1位になりたい、今この場の全員はそう思っているはずだ。

狙うのは轟くんの騎馬か!緑谷くんから奪ったのか!

 

って、氷の壁⁉︎轟くんめ、邪魔をされないようにしたか!!!

 

「上条くん!君の個性でこの氷を・・・・・あ。」

 

「あ"?」

 

すぐ隣に爆豪くんの騎馬が・・・・・・・え?いつの間に?

 

「てめぇーら⁉︎何でここにいやがる!!!邪魔だ!!!」

 

「いきなり罵倒って酷くない⁉︎」

 

「ふむ、ハチマキ沢山あるな・・・・・・。」

 

魔理沙さんがハチマキを見て何か呟いているけどどうでもいい!上条くん!さっさと氷を消して欲しい!

残り時間はあと・・・・・・・・

 

 

『そろそろ時間だカウント行くぜ!エヴィバディセイヘイ! 10!!!』

 

 

瞬間、その場の全員の行動は早かった。

 

『9』

 

上条くんが轟くんの個性で生み出した氷を打ち消し

 

『8』

 

魔理沙さんが爆豪くんから何かを盗み

 

『7』

 

爆豪くんが自身の個性で飛び

 

『6』

 

芦戸さんたちが爆豪が飛び出したのに唖然し

 

『5』

 

拳藤さんが拳を大きくさせて

 

『4』

 

拳藤さんが俺を掴み

 

『3』

 

そのまま俺を投げる

 

『2』

 

投げられた俺は爆豪くんの横を抜け

 

『1』

 

そのまま緑谷くんの騎馬と轟くんの騎馬に

 

『タイムアップ!!第二種目、騎馬戦終了!!!』

 

当たりもせずにそのまま二つの騎馬のちょうど真ん中当たりの地面に突き刺さった。

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

「い、いやぁ本当にごめん。かなり焦っていたから・・・。」

 

拳藤は申し訳なさそうに天倉に謝っていた。ちなみに天倉は奇跡的に無事だった。

※普通無事では済まない。

 

「大丈夫、大丈夫。ところで魔理沙さんは掌は平気?」

 

「ん?おう全然ッ⁉︎〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜へ、へいきだぜ(涙目)」

 

魔理沙の掌は明らかに大きな火傷をしており、一目見ればわかるほど酷いものだった。

 

「で、順位は・・・・・?」

 

と上条くんが質問すると場の空気が固まった。そうだった、どうなったんだ?と、言っても555pじゃあ自信がない。ぶっちゃけあと100pは欲しかった。

 

「おいおい、天倉。私に感謝して欲しいぜ。私がいなければここまで来れなかったんだからな。」

 

いや、それはわかっているけどそれは後にしてくれない?順位が発表されるからかなり心臓がバクバクいっているから、プレッシャーでやばいから。

 

「おいおい・・・・そりゃあないぜ。それじゃあ何の為に【コレ】を盗ったと思っているんだよ。」

 

魔理沙さんはコレを見せてくる。それは・・・・・・・・

 

 

「・・・・・ひゃ、110p⁉︎」

 

555p→665p

 

「665pって・・・・・⁉︎」

 

「いっ、いける⁉︎コレもしかして4位以内入る⁉︎」

 

「ふ、不幸じゃない⁉︎し、幸せだーーーっ⁉︎」

 

こ、幸運だ!俺たちは幸運に恵まれている!!!

よっしゃラッキーーーーーッ!!!!!

 

 

『それじゃあ結果発表と行くか!!!第1位轟チーム!1000万405p!!!』

 

轟くんが、1位か・・何というかあのチームならそうなるんじゃないかなとは思っていた。

 

『第2位爆豪チーム!!!1240p!!!』

 

ものすごく悔しそうにしている。そして最後の最後、俺に抜かれたのが癪に触ったのかこちらを睨んでいる。

やめてくれ、アレは拳藤さんがやったんだ。

 

『第3位鉄て・・アレェ⁉︎オイ!心操チーム!!!??』

 

し、心操くん⁉︎3位ってすげぇ!!!洗脳でここまで来たのか⁉︎

 

『そして最後!第4位!!!665p!!!』

 

!!!・・・・・・・俺はここまで来たのだ。今思えば雄英体育祭がこんな大会なんて子供の頃じゃあ思わなかっただろう。

だが、今は違う。俺は、俺たちはコレを乗り越えてヒーローに、目標に向かって歩き続けなければいけないのだ。

 

 

『・・・・・・・・・・・・・・・・。』

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アレ?

 

 

プレゼント・マイク?

実況どうした?おーーーーーーい?ちょっと?マイクの音量もしかして最低になっていませんか?

 

『・・・・・おい、イレイザーコレどうする?』

 

『知るか、そもそもこれくらい想定しておけ。』

 

 

・・・・・・・・・・・・え?マジでどうした?

 

 

『おいおいおい、これってありなのか⁉︎第4位 緑谷チームAND天倉チーム⁉︎両チーム665p!!!???』

 

 

・・・・・・・・・・・え?

 

 

「「「「「「・・・・・・・は?」」」」」」

 

 

 

『あーーーーうん。まぁ、1時間ほど昼休憩挟んだら午後の部だから。じゃあな!!!・・・・おい、どうすんだコレ⁉︎』

 

 

天倉を含む7人は何かを言いたい気持ちをぐっとこらえた。そして

 

 

『(何故か納得いかない・・・・・・。)』

 

この場の全員の心が一致した。

 

 

「あ、天倉くん?よくわからないけど、よかったね?ええと、どうしてこうなっちゃったんだろう?」

 

 

 

 

そんなこと俺が知るか!!!

 

 




〜〜〜天倉の技をまとめてみた。

一夫多妻去勢拳

自称良妻系狐キャスタークラスに教わった技。
本人からは中々のイケ魂だが、ものすごく不憫と同情されこの技を教わった。
何人かは忘れていると思うが、第1話あたりで人質に取られた際に使った技であり敵を一撃でノックアウト状態に追い込んだ。

ちなみに作者はFGOではキャットの方しか持っていない。



ヘッドシザースホイップ

独学で身につけた技。個性によってほぼ力任せに相手を脚で掴んでぶん投げる。脳無も不意打ちの形でこれを食らった。



アームロック

定食屋で知り合った40代半ばのスーツ姿の大食漢のおっさんに教わった関節技。天倉自身が気に入っており、ほぼマスターしているので反射的に仕掛けてしまうことがある。



その他の技

天倉大河から教わった。と言ってもほぼ全て漫画の技なので実際使ったら無事では済まない。(相手が)
1番気に入っている技は地獄の断頭台とタワーブリッジ


アドバイス、感想等があればください。
評価もよろしくお願いします。
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