個性以前に個性的な奴等ばかりなんですけど   作:ゴランド

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仮面ライダーアマゾンズシーズン2がいよいよ最終回を迎えました。私的に一番カッコよかったのは仁さんだと思います。救いは無いんですか?
一度でいいから仁さん、七羽さん、千翼の三人家族の団欒を見てみたい。


第23話 前が見えねェ

 

ステージ上で二つの力がぶつかり合う。

一つは氷、まるで津波のように相手に襲い掛かる。もはや氷山と言っても良いだろう。

それに対するは強力な衝撃。その衝撃は観客席にいる人達を吹き飛ばしてしまうかもしれない程の威力だ。しかし強すぎるが故に個性を使用した人物の身体の一部を破壊してしまう諸刃の剣だ。

 

緑谷と轟の"個性"がぶつかり合う。

 

轟が氷結によって氷の波を出現させては、緑谷がその氷を全て超パワーで砕く。その際緑谷の指の骨も砕ける。

氷が現れては超パワーで砕く、それが何度も何度も繰り返される。

 

「すげぇな、爆豪もだけどよ轟も強烈な範囲攻撃ポンポン出してやがる」

 

「ほんとほんと。ありゃ、ずりーよな」

 

切島と瀬呂が強力な個性持ちである爆豪と轟を羨む。

 

「うーん、でも気のせいかな?轟くんの氷なんかどんどん小さくなってるような?」

 

「あぁ?何言ってんだ天倉?小さくって?」

 

しかし天倉が轟の"個性"による攻撃に違和感を感じる。それは轟の氷結の規模が徐々に小さくなってることだ。

天倉は轟と戦闘訓練をした経験からなのか、その事に誰よりも早く気付くことが出来た。

 

(成る程な、使えば使うほど奴の"個性"の威力が落ちていくとすれば何かしら奴は必ずリスクを負っている筈だ。一体なんだ?あいつの弱点は?)

 

爆豪は先程の発言から轟の突破口を探そうと緑谷と轟の戦いを注意深く見る。

 

どう見ても不利なのは"個性"を使うたび身体の部位を破壊してしまう緑谷だろう。

だが緑谷は今まで短期決戦で勝利してきた轟の"個性"の限度を見極める為にわざわざ耐久戦を仕掛けているのだ。

 

しかし緑谷は次第に追い詰められていく。緑谷の"個性"は確かに強力だが、轟はそれを自身の"個性"だけでなく判断力、応用力、機動力、全ての能力を駆使し緑谷を上回っている。

その圧倒的な実力はそこらのプロヒーローを超えているだろう。観客達も轟の実力に驚き、騒つく。

 

それはA組の方も同じだった。しかしその中でも天倉は轟の実力に驚きもせず、別の点を注目していた。

 

━━━何故、右側の力だけにこだわるのか

 

もしかしたら左側の個性は何かしら事情があるのかも知れない、何かコンプレックスがあるのかもしれない。だが、天倉は感じていた。

轟は緑谷を、試合の相手を最初から見ていない。

 

詳しくはわからないが、轟からは怒りを感じる。誰かに対する憎しみを感じるのだ。

轟は自分に右の力だけでも天倉を越えると言った。

彼にとってこの大会はその程度のものに過ぎないということなのだろうか?

 

━━━彼は一体何を見ているのだろうか?

 

天倉は轟のことを心の底から心配する。

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

緑谷との戦いも、すぐに決着がつく。

緑谷は俺の氷結を何度も"個性"による超パワーで打ち消してきたがもう終わりだ。自身の"個性"によって右手の指と左腕が使い物にならなくなった今、奴にできることは何も無い。

 

━━━全力でやらないときっと後悔する!

 

……悪いな、天倉。

俺は脳裏に横切った天倉の言葉を振り払う。何故天倉の言葉が出てきたのかはわからないが、俺は後悔なんてしない。俺がやるべきことは奴《クソ親父》を全否定する為に右の力だけで勝つことだ!

 

「終わりにしよう」

 

『圧倒的に攻め続けた轟!!とどめの氷結を━━━』

 

俺は氷結で緑谷にとどめを刺す。氷結によって現れた氷の波は緑谷を

飲み込む……

 

これで俺の勝ちだ━━━━

 

 

 

「どこを見ているんだ……!!!」

 

「⁉︎」

 

瞬間、氷の波は砕け強力な衝撃波が発生した。

不意を突かれ俺は後方へ大きく吹き飛ばされる。それを防ぐために何重もの氷の壁を背後に作りなんとか場外を免れることが出来た。

一体何が起きた⁉︎あいつの両手はもう使い物にならない筈⁉︎

左腕はもうボロボロ、右手の指の骨も全て折れている筈……!

 

まさか!!こいつ!!!

 

「てめぇ……壊れた指で!何でそこまで……!」

 

緑谷は壊れた指で個性を使った。今まで赤く腫れていた指は紫に変色して、どう見ても酷い傷だ。アレは骨がバキバキどころか粉砕骨折はしているだろう。

何故、ここまでして緑谷を突き動かすのか俺には理解できなかった。

 

「震えているよ轟くん。"個性"だって身体機能の一つだ。君自身冷気に耐えられる限度があるんだろう?」

 

こいつ……!俺の個性の弱点を……。

 

━━━全力でやらないと後悔する!

 

……ッ!どうしてあいつの言葉が!

天倉の言葉が俺の脳裏に何度も横切る。何回も振り払ってもまるで呪いのようにしつこく俺に付き纏う。

何故、今になって天倉の言葉が出てきたのかは全く分からない。

 

「それって左側の熱を使えば解決出来るもんなんじゃないのか?」

 

緑谷は俺に挑発するように言ってくる。その目はまだ、死んでいない。むしろ闘志が伝わってくる程の力を感じる。だが、分からない。

緑谷は何を言っているんだ?俺に何を伝えようとしている?

 

「みんな本気でやってる。勝って目標に近づくために……一番になる為に……半分の力で勝つ⁉︎まだ僕は君に傷一つつけられちゃいないぞ!」

 

どうしてだ……どうしてお前は俺の積み上げてきたものを壊しにくる……!

何を考えているんだ……"お前等"は!!!

 

緑谷は俺に向かって全身全霊で叫んでくる。

 

「全力でかかって来い!!!」

━━━全力でやらないと後悔する!

 

すると俺の頭の中に緑谷の声に重なって天倉の声も響いてきた気がした。

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

「……ん?轟くんが……」

 

「どうした天倉くん?まさか、また気分が悪くなったのか⁉︎」

 

試合を見ている途中、天倉は轟から何かしらの違和感を感じたのだが、その事に声が出てしまい飯田が過剰に反応してしまう。

勿論、天倉自身もうあんな事は起きて欲しくないと思っている。

 

「いや、大丈夫だよ。別に気にしなくても平気だよ」

 

「無理しないでよ天倉くん」

 

すると麗日も天倉の様子を気にかけ心配する。天倉の周りには心配してくれる友人がおり、その事にも天倉は自分は恵まれているなと感じる。

天倉がそんな事を思っていると、少々肌寒いと感じてきた。今の季節は春であり、先程まで暖かいどころか観客達の熱気に包まれ暑いくらいだった筈なのにだ。

 

(寒い……それに轟くんの動きが鈍く?)

 

その原因はステージにあった。正確にはステージの上にいる轟だった。

轟は緑谷に接近戦を仕掛け、氷結を攻撃、防御、場外を防ぐなどに多用し徐々に会場内の気温が下がってきているのだ。

しかも轟の動きは氷結を使えば使うほど次第に鈍くなっていく。

 

人の平均体温は36.5度であり、それは最もバランスのとれたコストパフォーマンスを披露できる体温だ。

しかし轟の場合右側の個性【氷結】によって自身の右半身にも影響を与えてしまい、自身の氷結によって筋肉の柔軟性は落ち、関節の可動域も狭くなる為、接近戦では轟の方が不利だろう。

しかし緑谷の方も同じく既にボロボロになった指を更に悪化させ、不利になっていく。

 

 

それでも彼らは戦いをやめない。

 

天倉が先程から轟に感じるのは怒りでも憎しみでもない。複数の感情が混ざり合った"迷い"を感じる。

緑谷の口から出た「全力でかかって来い!」と言う言葉と天倉の「全力でやらないと後悔する!」の二つの言葉が復讐に燃えていた轟の目を、冷えきっていた心を元に戻そうとしていた。

 

そして轟は緑谷の一撃を受け大きく吹っ飛ぶ。

 

瞬間、轟の脳裏には彼自身の青春が!

今までの父を否定する為に死に物狂いで頑張ってきた記憶が横切る。それと同時に記憶の奥底に今まで忘れていたとある思い出が蘇ってくる。

それは母との思い出、今まで忘れていた轟にとって幸せな時間。

 

━━━いいのよお前は

 

━━━血に囚われる事なんかないなりたい自分に

 

「君の!力じゃないか!」

 

━━━なっていいんだよ。

 

ステージの中央から巨大な炎が出現する。それと同時に氷結によって冷え切っていた会場内に熱風が吹き荒れる。

急な温度変化に観客、生徒、教師達は驚き顔を腕で覆う。

緑谷は目の前の光景に驚きながらも笑みを浮かべていた。

 

ステージ上に立っているのは先程までの轟ではない。

立っているのは過去に囚われず純粋にヒーローに憧れる者の1人。

今の轟焦凍は自身の力を受け入れ100%《全力》の実力を発揮できる状態だ。

緑谷の両手はどう見てもまともに戦える様には見えない。それでも尚彼は笑うまるで平和の象徴の様に。そんな様子の緑谷に轟も不思議と笑みを浮かべていた。

 

緑谷と天倉の言葉は少しずつ、少しずつだが轟の心の氷を溶かしていたのだ。

 

 

2人はしばらく睨み合いが続き、構える。

 

轟は巨大な氷の波を作り出し、緑谷を飲み込もうとする。緑谷はそれを察知したかの様に大きな跳躍を見せるが脚に"個性"を使った影響なのか緑谷の左脚は赤く、ボロボロになっている。そんな事を御構い無しに緑谷は右腕を大きく振りかぶる。それに対し轟は炎を纏った左手を前に突き出す。

これ以上は危険と判断したのか、ミッドナイトとセメントスはそれぞれ自身の"個性"を発動する。

 

すると天倉は轟は何かを呟いているのに気付いた。

 

「ありがとな緑谷、そして━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瞬間、ステージの中央から爆発と暴風が起こる。氷結によって冷やされた空気が炎によって熱され膨張し暴風が吹き荒れたのだ。

2つの力がぶつかり合いステージは爆風に包まれ、天倉と麗日の試合以上に原型を留めていないだろう。

 

『それでこの爆風ってどんだけ高熱だよ!ったく何も見えねぇー!オイこれ勝負はどうなって……』

 

爆風による煙幕は次第に晴れていく。そこには無残なステージが広がっており、ステージ中央に佇む人影も見えてくる。

更に、ステージ外で壁に背をもたせる人物の姿もはっきりとしてきた。

 

勝利を収めたのは━━━━

 

 

『み、緑谷くん……場外!轟くん━━━3回戦進出‼︎』

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

結論から言って緑谷出久は重症だ。自身の憧れの為に自らの肉体を犠牲にしたのだ。そして緑谷はあの時、轟焦凍も救いたいと思っていた。他人の事情に首を突っ込むのは普通に考えてみれば余計なお世話なのだろう。これでは馬鹿な事をしたと言われても言い返せない。

しかし、余計なお世話はヒーローとしての本質だ。

 

緑谷出久には余計なお世話を考える力、ヒーローとしての才能があるのだろう。

平和の象徴と呼ばれるオールマイトは緑谷の誰かを助けようとする姿勢、そしてヒーローに相応しい心を自身の個性【ワン・フォー・オール】を継ぐ人間として将来、自分に次ぐ平和の象徴と呼ばれるヒーローになる事を期待し、緑谷を側で育てていくと決めたのだ。

 

(緑谷少年は頑張った。だが、これ以上無茶はさせたくない。)

 

今は駄目でも、ゆっくりで良い。歩くような速さで自分に合った個性の扱い方を、オールマイトのとは違った彼だけのヒーローになる為にも側で育てていかなければならないのだ。

 

 

「あ、緑谷くん。手術成功したの⁉︎」

 

 

「あ、天倉くん……え、何それ?」

 

すると後ろ側から緑谷とオールマイトの知り合いが駆け寄ってくる。天倉孫治郎だ。

何やら両手に大量のカ○リーメイトを抱えているがどう突っ込めばいいのか緑谷には分からなかった。

 

「うん?カ○リーメイトだよ。……ところで━━━」

 

しかし緑谷はとある事に気付いてしまった。それは自分を含めた少人数しか知らない秘密に関する事であり、世間に知れ渡れば超人社会におけるバランスが一気に崩れてしまうかもしれないのだ。

 

 

「━━そこにいる人って緑谷くんの知り合い?」

 

そう。オールマイトは後ろから迫って来る脅威《天倉孫治郎》に気付かなかったのだ。

オールマイトの姿は普段通りのマッスルフォームではなくトゥルーフォームのままだったのだ。

 

(SHITーーーーッ⁉︎しまった!今なら試合中で誰にも目が付かないと思ったがまさかの天倉少年ーーーッ⁉︎事前にマッスルフォームになっておけばよかった‼︎)

 

オールマイトは急な事態に慌て始める。天倉は何だろうこの人?と言った感じにジッと見つめ続ける。

緑谷は天倉の気を晒そうと弁解しようとする。

 

「え、えぇええそ、そうだだよ!この人はなんて言うかどう言えばいいか、僕が中学生の時にそそそその!ヒーローになる為の特訓を手伝ってくれたと言うかアドバイザーと言うかととととにかくけけけ決して怪しい人物ではないわけで、はははは話は変わるるけど天倉くんはどっどどんなヒーローが好きななななのかな⁉︎ぼっぼぼ僕は勿論お、オールマイトだけどね!もももしかしてアレかな!バックドラフトかな⁉︎そっそそそう言えばヒーローオフ会でバックドラフトの肘の位置について熱弁していたひひ人がいて━━━━━━━」

 

「……えぇ」

 

緑谷は何とかフォローしようとするが緊張しているせいかどう見ても怪しさ満点である。

逆に怪しまれないとおかしいぐらいだろう。天倉は緑谷に対してうわぁ……•と言う顔をされながら若干引かれている。

 

オールマイトはどうすればこの場を乗り切れるかを考えているが、一つ気が付いた事がある。

 

━━あれ、天倉少年?自分がオールマイトだと気付いていない?

 

そもそもマッスルフォームのオールマイトとトゥルーフォームのオールマイトは似ても似つかないだろう。

逆にコソコソしていれば怪しまれるだけだ。ならば堂々としていれば気付かないんじゃね?

オールマイトはそう結論に至った。

 

「HAHAHA、失礼。初めましてかな?私は緑谷しょ……くんの知り合いで……」

 

「あれ?もしかしてオールマイト?」

 

「ゴフォッ!!??(何で⁉︎バレた!!??)」

 

駄目だった。と言うかいきなり核心を突かれるどころかを秘密のど真ん中Jackpotだった。

オールマイトは的確すぎる言葉に驚きのあまり吐血してしまう。天倉はいきなり目の前で吐血され、SAN値チェック……は無い。普通に驚きました。

 

「え、い、いや、天倉くん。ななな何を言っているの?どどどこからどう見てもオールマイトじゃなくてただのガイコツでしょ?」

 

(ただのガイコツ⁉︎)

 

緑谷の見苦しい言い訳にオールマイトは少なからずショックを受けてしまう。緑谷自身も憧れのオールマイトにただのガイコツと言うのは流石に後悔したのか表情が苦痛(精神的)に歪む。

 

「あ、いや━━オールマイトが痩せたらこんな感じかなーーーって思ったし、なんかオールマイトが着ていた服だし、なんかサイズも大きすぎるし、笑い方もオールマイトそのものだったし。」

 

(バレてる⁉︎確実にバレてる⁉︎)

 

緑谷とオールマイトは一段と焦る。天倉の才能でもある直感、感受性がまさかこんなところで裏目に出て来るとは思わなかっただろう。2人に天倉の魔の手?が徐々に詰め寄る。

 

もう、このままバラしちゃって良いんじゃね?コイツ誰にも喋らなそうだし。と2人が諦めかけたとき

 

 

「━━━あーーソイツな、俺の知り合い」

 

 

そこに1人の男が声をかけて来た。

その男は片手に袋を提げ、こちらにリズミカルに歩いて来る。外見はパッと見てワイルドな男性というのが一般的だろう。

少なくとも緑谷出久には見覚えのない人物だった。会ったこともなければ喋ったこともない。だが、不思議とその男は胡散臭いように見えてどこか人を惹きつけるようなそんなものを緑谷は感じた。

 

そんな中オールマイトと天倉はその男を知っている!オールマイトは一瞬誰だか分からなかったが、声、仕草によって記憶からとある人物の記憶が蘇ったのだ。

 

「まさか……大河か⁉︎」

 

この男、動物学者で元ヒーロー。

 

「父さん……?」

 

「よぉ。大体3ヶ月ぶり?」

 

そして彼の血縁関係者、天倉の父親の天倉大河は3人の顔を眺め、天倉をジッと見つめると片手を上げ笑みを浮かべる。天倉も父親である大河の顔を眺めている。

緑谷はいきなりの展開にあまりついてこられずにいた。しかしオールマイトは好機だと確信した。

この流れなら自分の正体を誤魔化すことができるとそう思った。

 

今の天倉大河の姿がまるで自分にチャンスを与えてくれた神のように見えた。

 

 

「父さん……何で顔がボコボコになってんの?」

 

 

顔が試合後のボクサーのように、いや顔面没落していなければの話だが。

そしてそんな天倉大河は一言3人に向かって呟く。

 

 

━━━前が見えねェ

 

 





短編━━顔面没落の理由

とある観客席2人の親父がいた。

「焦凍ォ‼︎流石だ!お前は俺を超えた‼︎焦凍〜〜〜〜〜‼︎」

「まぁ、確かにお前のとこの息子はすげぇな。だがうちの息子も負けてねぇぞ。」

「ふん、まぁ少なくともお前より優秀なヒーローになるのだけは確かだな!」

「おっ、そうなるとアイツ《轟焦凍》は万年オールマイトに負けっぱなしの息子にも振り向いてもらえない燃焼系No.2ヒーロー(笑)の上位互換ってことk」

瞬間、天倉大河の顔面にエンデヴァーの怒りの鉄拳がめり込んだ。



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