この小説はまだまだ改善する点があり、この先の展開やヒロインもまだ悩んでいるのでアドバイスを貰えると嬉しいです。
やばい、どうしよう……。
俺は雄英高校の制服を身に纏い、見慣れていない廊下を歩いている。
しかし、いま現在俺はとある問題に直面していた。
「何処が教室なんだ?」
がっつり道に迷いました(笑)
いや、雄英高校なめていたよ、ここまでの規模だとは思わなかった。
確かにマンモス校と言われていたけどさ………マジでどうしよう。この歳になって迷子っていうのは相当恥ずかしいぞ。
「ねぇ、君どうしたの?」
「⁉︎」
振り向くといつの間にか背後にオレンジ色の髪の毛でサイドテールの女子がいた。
………というかいつの間に?
「もしかして、君もBクラス?」
「え⁉︎………いや、Aクラスだけど」
彼女は"君も"と言ったからもしかしてBクラスなのだろうか?だとしたら何故ここに?
「あれ?Bクラスはここであっているけど、Aクラスはあっちだよ………もしかして迷った?」
「………ハイ」
やばい、ものすごく恥ずかしい。よりによって女子に迷子だったことがバレたなんて。………やばい。死にたい。というか、ここ、Bクラスだったんだ。
つーか扉でかスギィ‼︎
「あ、そうなんだ。確かに雄英って結構広いから、迷うのは仕方ないかも。Aクラスはそこをまっすぐ行けばあるからね」
「あ、ありがとうございます」
この人、メチャクチャいい人だ!実技試験のときの赤髪の人並にいい人だ‼︎この人と一緒のクラスだったらよかったのに!
「私、拳藤 一佳 って言うんだ。違うクラスだけどよろしく」
「あ、俺の名前は 天倉 孫治郎 です。よ、よろしくお願いします?」
「あー、そんな緊張しなくていいけど、もうちょいフレンドリーにできない?それじゃ」
…………気付いてしまった。
久しぶりに声を掛けられた‼︎
しかも女子に‼︎"中学三年間ボッチ"だった俺が‼︎
俺は期待した。このままいけば普通に友達できるのではないか?
新たな人生の一歩を踏み出せるのではないか?
素晴らしい‼︎これが雄英‼︎ これがヒーロー科‼︎
「いや、でも扉デカすぎない?なんで5メートルもあるの?」
流石に扉が大きいのはどうなのだろうか?バリアフリー?そこまで身体が大きい先輩がいたのだろうか?
………どんな人たちがいたんだ?
世紀末覇者?
山のフドウ?
アンドレアス・リーガン?
ザンギエフ?
諸星きらり?
………そんなクラス想像したくねぇ。地獄絵図じゃねぇか。
取り敢えず、さっさとクラスに入るとしよう。基本的にヒーロー科はいい人たちばかりだと思う。流石に初日から問題を起こしている輩はいないだろう。
ガララッ
と教室の扉を開けると。そこには
「机に足をかけるな‼︎雄英の先輩方や机の製作者方に申し訳ないと思わないか⁉︎」
「思わねーよ、てめーどこ中だよ端役が!」
ピシャッ!
………うん。チェンジで。
やべーよ。いたよ初日から問題起こしているヤツ。
ていうかアレ試験会場の入り口で見たヤツだ。絶対ヒーロー向きじゃないよ。どっちかいうと敵にむいているよ。
と、俺は混乱していると。後ろにいた人物に気がつかなかった。
「あのー……?」
「⁉︎」
いつの間に背後に⁉︎………あれ?デジャヴ?
よく見たら、この人もさっきの人と一緒にいた緑髪の癖っ毛の学生だった。
「あ、あぁごめん。ちょっと驚いていたからさ」
「そ、そうなんだ」
と、言いながら緑髪の学生が扉を開くと。
「くそエリートじゃねぇか。ぶっ殺し甲斐がありそだなぁ。」
「ぶっ殺し甲斐⁉︎君ひどいな本当にヒーロー志望か⁉︎」
緑髪の学生は固まった。
ですよねー。っていうかぶっ殺し甲斐って………。予想以上にクレイジーな学生じゃないですかやだー。
マジでクラスをチェンジしてくれないかなぁ………。
と、思っていると。クレイジーな………口が悪い学生と揉めていたメガネの学生がこちらに寄ってきた。
「俺は私立聡明中学の………」
「聞いていたよ!あ………っと僕の名前は緑谷。よろしく飯田くん」
「あ、俺の名前は天倉 孫治郎だよ。よろしく」
ふむ。緑谷くんに飯田くんか。悪い人ではなさそうだし。なんか仲良くなれそうだな。特に緑谷くんとは同族の匂いする。
「よろしく頼むぞ。二人とも。ところで緑谷くん……君は、あの実技試験の構造に気づいていたのだな」
ん?気づいていた?………もしかしてレスキューポイントのことなのか?………確か、緑谷くんはレスキューポイントだけで合格したんだよな。だとしたら凄いな!
(へぇ、緑谷くん凄いんだね。俺とは大違いだよ。) ヒソヒソ
(いや、僕は気づいていなかったよ⁉︎たまたま運が良かっただけで。)ヒソヒソ
アレ?そうなのか。だとしてもレスキューポイントだけで合格は凄いことなんだよなぁ。
飯田くんは勘違いしているけど。
「あ!そのモサモサ頭は‼︎ 地味めの‼︎」
二人と会話していると、後ろから茶髪のフワフワした雰囲気の女子が声をかけてきた。
いつの間背後に⁉︎ってコレ何回目だよ‼︎何回背後取られているんだよ!
でもまぁ、この人も優しそうだから仲良くなれそうだけど。
…………しかしさっきから気になっていることがある。緑谷くんと飯田くんと会話している間から後ろから視線を感じていたのだ。
そしてこの女子が話しかけて、振り向くことができたので視線の正体を知ることができたのだか。
ジーーーーーッ
……………なんかいる。
なんか寝袋に入ってこちらをガン見している小汚い人がいるんですけど⁉︎
え⁉︎誰も気づいていないの⁉︎なんか怖いんですけど⁉︎まさか俺にしか見えていないってオチ⁉︎幽霊⁉︎いや、どんな幽霊だよ‼︎なんか片手にゼリー飲料取り出しているし⁉︎
「お友達ごっこしたいなら他所へ行け。」
『』
「ここは、ヒーロー科だぞ。」 ヂュッ!
しゃ、喋ったあぁぁぁぁぁぁぁあ⁉︎………
いや、人間だから喋るか。普通に。え?もしかして先生?担任の?………せめて担任の先生じゃありませんように。
と、俺が心の中で思っていると。それを無視するかのように、その人は喋り続けた。
「ハイ、静かになるまで8秒かかりました。時間は有限君達は合理性に欠けるね。」
(((( 先生⁉︎ ))))
やっぱり⁉︎………ってことはこの人もプロヒーローなのか?雄英高校の先生は全員プロヒーローって聞いたけど。
でも俺はそこまでヒーローに詳しくはないからな………。
「担任の
担任だったー‼︎やっぱりかよちくしょう‼︎しかもとても面倒くさそうな人だし!
と、ツッコミを入れていると、相澤先生は寝袋から何かを取り出した。それは雄英高校の体操服だった。
「早速だが、コレ着てグラウンドに出ろ」
体操服?なんで入学式は?ガイダンスはどうなるんだ?
どうも嫌な予感がするな………。
〜〜〜〜〜〜〜
『個性把握テストォ⁉︎』
やっぱり、嫌な予感は的中してしまった。
「入学式は⁉︎ガイダンスは⁉︎」
「ヒーローになるなら、そんな悠長な行事出る時間ないよ。」
俺の疑問を茶髪の女子が代弁してくれたが相澤先生に一蹴されてしまった。
相澤先生はそのまま話を続ける。
「雄英は"自由"な校風が売り文句そしてそれは"先生側"もまた然り。」
『…………?』
いや、それってどうなんだ?みんなが困惑しているぞ。
全員がどういうこと?って顔しているぞ。
相澤先生は困惑している全員を無視し、口の悪い学生・・爆豪くんに声をかける。
個性を使ってのソフトボール投げだ。確か爆豪というと、実技試験で1位をとった猛者だ。しかもレスキューポイントが0でだ。
………性格がアレだが、凄い人物には間違いない。
爆豪はソフトボールを持ち、投げると同時に個性を使用する。
「死ねぇ‼︎‼︎」 FABOOOOOM‼︎‼︎
俺を含む全員は心の奥底から思っただろう。
………死ね? どんな掛け声だよ?・・と。
しかし、爆豪くんの投げだボールは驚くほど距離を伸ばした。
「まず、自分の【最大限】を知る。それがヒーローの素地を形成する合理的手段」
爆豪 勝己 705.2m
「なんだこれ‼︎すげー面白そう‼︎」
「705mってマジかよ」
「個性思いっきり使えるんだ‼︎さすがヒーロー科‼︎」
なるほど8種目の個性ありのテストによって自身の個性の限界を知ることによって自分が今どれくらいのレベルなのか、自分がどれほどの成長の余地があることを知ることができる。
これはチャンスかもしれない。通常できないことを相澤先生は用意してくれた。このことに感謝しなければならない。
クラスのチェンジなんてとんでもない。これはヒーロー科Aクラスに与えられた。ヒーローになる為、誰よりも一歩手前に進むことができるチャンスなのだ。
「………面白そうか。」
「ヒーローになる為の3年間、そんな腹づもりで過ごす気でいるのかい?」
『⁉︎』
おや?相澤先生の様子が………。
「よし、トータル成績最下位の者は見込み無しと判断し【除籍処分】としよう。」
……………え?
は、はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ⁉︎
マジで⁉︎除籍処分ってあの除籍処分⁉︎
相澤先生はいい表情で言う
「生徒の如何は先
「ようこそ、これが【雄英高校ヒーロー科】だ。」
相澤先生はチャンスと一緒に大試練も与えてきたのだ。
すみません。やっぱりクラスのチェンジってできますか?
他作品のキャラを出すといっても多くは決まっていないので、どうすればいいのだろうか?
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………いっそ読者から案をもらうという方法も。