ロクでなし魔術講師と禁忌教典 代償塗れの魔術師   作:社畜人

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第8話

 

モルドレッドだ、今、教室の空気がとても淀んでいる。

私としては、笑顔など活気がある空気が好ましいのだが、そんな空気を作った犯人はグレン=レーダスだ、

魔術師の決闘の後の決め事を守らない事で起きた教室の空気がとても不快で堪らない

張本人は三日経ってもヤル気無しだからそのツケが私に回ってきた

何故かって? それは審判をしたからだそうだ。(金髪女に言われた)

 

全く以って嫌になる

 

「で、あるからして、【ショック・ボルト】は汎用性が高いだから侮っている者もいるが、その気になれば心臓が止まって直ぐの人間を【ショッ・クボルト】で生き返させる事が出来る 実践して出来た事だ 詳しく聞きたいやつは手を上げろ」

 

『・・・・・・・』

「えー、先生、それは、ちょっと・・・」

 

「どうしたのだ ギイブル? お前にしたは珍しく戸惑った言い方をしよって?」

 

「では、 いつやられたのですか?」

 

「む? 覚えておらなんだ が、確かこう名乗ってあったのぉ〜 天の智慧研究会と」

 

モルドレッドがその言葉を発した瞬間、グレンが今にでもモルドレッドに襲いかからんばかりに睨んだ後、寝たふりをして聴く事にした。

 

「其奴らがな、狂信者の顔をして変な事を滔々と語るのだよ 三時間も、私も眠ってしまったわい で、こう聞かれたのだよ 我等の組織に入るか死ぬか とな、勿論 私は殺されたよ 頭に電撃を撃たれて死なぬ者がいたら見て見たい者だな〜」

 

『それは、貴方ですよ!』

 

そして、クラスの心は一つになった。

 

「で、私は再生してから、其奴らに追い付き 私の血を口に流し込み 生きたまま身体が強制的に身体を作り変えられる痛みを伴いながら魔物となったよ クハハハ 愉快愉快 彼奴らはそれを見て泣きながら赦しを乞うてきよったわ 自分達は罪なき子供を攫って実験にした後殺すのに 赦しを乞う 全く以って不快で反吐が出よったわ 魔物は生贄にした後記憶、感情を見て反吐を吐きながら残りの者を捕縛して 一人はサクリファイスをしてエクスカリバーを作り もう一人は生き地獄を与えてやったよ 両腕を切り落とし、両足を切り落とし胴体と、頭を泣き別れされても生きてる正に生き地獄ではないか! クハハハッ! そして、最後に私を撃ち抜いたやつは、それを見て泣き叫んでいたよ 悪かった、組織を抜けるから助けてくれとな! フヒヒッ! 七大罪を彼奴は知ってるか聞きたくなってきよったわ 人の怒りがどんなに怖いか教えてやったわ 其奴は発狂して死んだがな ヒヒヒッ!」

 

モルドレッドが一人でそんな事を語っている間 生徒全員の反応は

 

まるで、化け物が目の前にいるかの様に怯えていた

 

ある者は嘔吐し

 

ある者は泣き耳を塞ぎ

 

ある者は顔を青くして黙っているだけ

 

などと、モルドレッドから洩れた狂気に当てられていた

 

だが、例に洩れずグレンも少し間違っていれば魔物に変えられていたのだ。

後ろから突然頭を銃で撃ち抜いたのだから

 

そして、モルドレッドの語りが終わると同時に終業のチャイムが鳴りクラス生徒全員が颯爽と逃げていった

 

最後にトラウマを植え付けて

 

そして、残ったのはグレンとモルドレッドだけだ。

 

「モルドレッドさん あんたのした事が酷くて国まで届いて、俺達があんたを殺しに行ったんだ ロクでもない組織の奴らは自業自得だが、やり過ぎだ」

 

「何を言うかと思えば、そんな事か そんなのは、解っておるわ だが、無辜の民や子供が彼奴らの玩具になっておるのにのうのうと生きておるのが許せるのなら、私はマーリンになって罪なき者も罪ある者も等しく生贄にし世界をやり直してやるまでだ」

 

「あんたは、あんたは! 笑顔が好きなんじゃないのかよ!」

 

「あぁ、好きだよ だが、世界の始まりから見てきたが進歩しない人間をやり直しの為に殺して何が悪い? 輪廻転成を出来ない私は、出来ないからこその 子供達の笑顔が見たいのだ! 貴様はこの気持ちが解るか! 友も何もかもが消え、私だけがこの生まれ変わった世界に残された気持ちが!」

 

「」

 

「わからんであろうな 解るとほざくならば殺していた所だ・・・・ふむ、頭を冷やすとしよう・・・ではな、グレン すまなかったな 許せ 少し気がたっておるのだよ これだから、魔術はロクでもない玩具なのだよ」

 

そう言ってモルドレッドは教室を出て

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

図書室に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

そして、次の授業は皆が顔色が悪くしたまま思い思いに行動していた。

 

そして、ギイブルはある本を図書室から借りて驚愕していた。

それは、モルドレッドから渡された本だ。

 

題名は

世界を滅ぼした魔法使いと世界を救った魔法使い

と言う名前だった。

 




モルドレッドさんの苦悩を書いて見ました。

そして、余裕があると書けますし
文も増えました。
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