やはり、俺の外史は間違っている〜陽と陰、二人の御使い〜 作:有給の旅人
「黒天を切り裂き、天より飛来する二筋の流星。その流星は陰と陽の御使いを乗せ、乱世を鎮静す。」
「陽の御使いは仁の御使い。多くの者を理解され、人々に愛される者。まるで桃李の如く彼の者周りには自然と人が集まるでしょう」
「陰の御使いは智略の御使い。多くの者に理解されず、人々に叛く者。彼の前では虚言、虚飾はおろか、仁すらも意味を失う」
「二つの御使いは相反せし者。今は共に並び立つことはなし。陽深まれば、或いは……。」
ペットボトルキャップのリサイクル
ペットボトルのキャップのリサイクルについて知っているだろうか。
ペットボトルのキャップを何百個送れば何円分かの金になり、その金で発展途上国の子どもたちにワクチンを買ってやろう、ついでにキャップをリサイクルすることによって二酸化炭素の排出を抑えようとするものである。この自然環境保護運動、恵まれない子どもたちへの手助けを使用とするモノである。この活動の良いところは小さな子どもでも、家にあるペットボトルのキャップを持っていくだけでいいので、簡単に地球に貢献できる点だ。これは、小学生や幼稚園児でも、環境保護の大切さや貧困に苦しむ少年少女たちへの理解を示させるものとして有効である。
だが、この活動は本当に意味のある物なのだろうか? 私は不思議に思い調べてみた。
NPO法人エコキャップ推進協会のホームページを参照すると、「キャップ430個で10円のワクチン題ができる」、「20円でポリオワクチンが一個買える」、「500円で2400個のキャップが入る輸送袋が一個買える」とある。
すなわち、キャップ一個当たりの値段は0.023円、これが2400個入るのだから約56円分のキャップを輸送することが出来るのだ。56円の金額のモノを500円を支払い渡すというのは金の無駄だ。そのお金で国際赤十字にでも寄付した方が良いと私は思う。
また、このホームページには「キャップ430個で3000gの二酸化炭素排出をする」とある。
すなわち一個あたり約7g。人間が一日に排出する二酸化炭素の量は1000gなので微々たる数値である。このような事をするより、電気の使用量を抑えたり、石油の使用量を抑える方が、地球環境にも、家計にも優しい。
私が今回、ペットボトルのキャップリサイクルを通して知った事は、みんなが正しいと思ってやっていることが、実はとても非効率なやり方だという事である。そしてもし政府や地方自治体、学校などが推奨していることであっても、まず自分でそれは本当に正しいやり方なのか、効率の良いやり方なのかを調べることが大事だと言うことだ。幸い、今の時代はインターネットで専門的なことでも調べることが出来る。自分で調べ、それが一番良いことであるかどうか判断する。これは、地球の環境を守る際においても、個人の生活の中でもかなり重要なことでは無いだろうか?
だから、なかぉはしやらちささかあまやわまなはらをあ