ポケットモンスター Trans Monsters   作:イビルジョーカー

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 最後の騎士王……公開が待ち遠しいです…。

 ポケモン映画も楽しみです。


第2話 始まり カントー編 part2

 

 

 

 ポケモンフィールドワーク調査実施試験。通称『ポケワーク試験』。

 

 オーキド博士直々に考案した試験的企画で、早い話がポケモントレーナーとして正式に成る為の簡単なテストだ。

 

 決められた一定区域内に生息するポケモンを最低1匹(二匹以上でも可)は調査し、それを元に簡単なレポートを作成する。そして実際に自分が選んだポケモンを使い、一匹限定で野生ポケモンをゲットする……というものだが、ただ野生のポケモンをゲットするだけでなく『ポケモンの生態調査』という工程も必須課目となる。

 

 その為にレポート用のノートが各自配られており、カメラを取り付けたオーキド博士の手持ちポケモンたちが身を隠しつつ、試験者たちの監視に当たっているので不正を働こうとしても無駄だ。

 

 そして今回。その試験を受ける4人は、自分が見て、よく考えて選んだポケモンと共に試験の場となるマサラタウンにある『試しの森』の前へと集結していた。

 

「オーキド博士、まだかな~」

 

「カゲカゲ~……」

 

 片手で日差し避けをしつつ、目を凝らして遠くへと視線を見据えるイエロー。

 

 その傍らには彼が選んだパートナーであるポケモン『ヒトカゲ』が同意するように鳴声を発していた。

 

「まぁ、いつものことだ。どうせ支度とか諸々に手間取ってるんだろ」

 

 グリーンは呆れながらもそう言い、その隣には暇潰しとばかりにその辺の野花を眺めているフシギダネがいた。このフシギダネはグリーンが選んだパートナーである。くさタイプのポケモンが特に好きという、自身の嗜好性から選んだ面もあるが性格的な相性も良く、何よりりヒトカゲ、ゼニガメ、ピカチュウと比べてもバトルにおける技や戦法のテクニックセンスは抜きん出ている。

 

 技巧派であるグリーンにしてみれば、これ以上ない相性の良いパートナーポケモンだ。

 

「そうですね。いつものことですから、気長に待ちましょう」

 

「ゼニ~!」

 

 オーキド博士に対するリクハの見解に肯定の意を認めつつ、気長に待とうとするナミに彼女のパートナーであるゼニガメも同意だ、と言わんばかりに鳴声を上げる。

 

 ブルーはみずタイプのポケモンに好かれやすく、自身もまた大好きだ。最初のポケモンがゼニガメとなったのは必然だったのかもしれない。

 

「んなこと言ってもよぉ。あんのクソジジイ、何時来るか分かんないんだぜ? 先に始めた方が良くないか?」

 

「ピ~カ……」

 

 そう言うのは、ピカチュウを相棒として選んだレッドだ。

 

 そんな彼に肩に乗っていたピカチュウはまるで『まぁまぁ、待ってあげようよ』と言いたげにレッドの頭を側面から手でポンポンと叩く。レッドがピカチュウを選んだ理由は単純的に『珍しかった』ことと、『ピカチュウが彼自身に特に懐いていた』という位のもので、特に深い理由などない。

 

 しかしその点で言えばナミと同じ『ポケモンに好かれやすい性質』を有するのかもしれない。トレーナーとして、ポケモンに好かれるというのは当然のことであり、大切な要素の一つだ。

 

 もっとも、それを無意味と断じるようなトレーナーもいるにはいるが、そこはもう人それぞれの価値観の問題になってしまうので論じ合ったところで不毛な平行線を辿るだけだろう。

 

「お~い、すまんお前達~~!! 色々と準備とか諸々に手こずってしまったわい!」

 

 やっと来たオーキド博士に一同は呆れつつ、セキトに至っては若干苛立ちを覚えてはいるが敢えてそれをぐっと心中にしまい込む。

 

 ただでさえ無意味に時間を潰したのにまた自分とオーキド博士の口喧嘩で時間を潰すような真似はしたくない。自分が嫌だと言うより、3人に迷惑をかけるのは嫌だと言う、似合わず可愛らしい理由からなのだが…本人は否定するだろう。

 

 彼からしてみれば恥ずかしい事この上ないからだ。

 

「うむうむ。さすがじゃな。全員集まっておるな」

 

「じゃあ、開始しても良いか爺ちゃん」

 

 グリーンの問いにオーキド博士はグッジョブと親指を立てて、OKサインを出して頷いた。

 

「いいとも。では、これよりポケモンフィールドワーク調査実施試験、略して『ポケワーク試験』を始める!」

 

 オーキド博士の始めの掛け声を合図にレッド、グリーン、ブルー、イエローの4人はポケモントレーナーになる為、その第一歩を踏み出し『試しの森』へと臆せず駆け足で入っていく。その様子を4人の姿が見えなくなるまで見据えていたオーキド博士の顔は少々不安を見せつつ、同時に嬉しそうだった。

 

 おそらく、何の問題もなく4人全員が合格するだろうと。オーキド博士はそう見越していた。

 

 4人の成績は悪くなく、特にグリーンとブルーは非常に高い。

 

 イエローは、正直バトルにおいてはそんなに得意な方ではないが、しかしポケモンに対する探究心は強くきんとした知識もスポンジの如く吸収して覚え込んでいる。本人にその気があれば、ポケモン博士も夢ではないだろう。

 

 レッドはもう少しあのヤンキーもしくはチンピラのような態度さえ直してくれれば言う事なしであろうが、あまり期待はできない。

 

だがポケモンが大好きなことは事実だ。自分よりもポケモンや仲間の事を一番に考え思いやれるレッドは4人の中では一番ポケモントレーナーとして向いているとオーキド博士は考えていた。

 

 教え子1人に贔屓するようで、教育者として本人はあまり良い気はしていないのだが……そう思ってしまうのだから仕方がない。

 

 ともかく。今はこの試験が何事も問題なく、滞りなく進行する事を祈って待つしかない。

 

 オーキド博士は、自身の手持ちポケモンに取り付けたカメラから送られる映像をテレビのリモコンのような形状をした携帯端末の画面で、しっかり4人の様子を確認しながら待機するのみだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 カントー地方のとある山奥。

 

 そこには一部分だけ開けた場所があり、広さは学校の体育館一個分はある。

 

 そんな場所を臨時拠点としている者たちがいた……。

 

「ケッ、この星の酒は質が悪いな。まぁ飲めなくはねーけどよ」

 

「そーいうなって、『ロングハウル』。こことサイバトロンは違うんスよ」

 

 シリアスの欠片もなく他愛ない会話を繰り広げている者たちが約二名いた。彼らに対し『人間なのか?』と問いかけたとして、返って来る答えは十中八九『違う』、の一言だろう。

 

 何せその二名はれっきとしたポケモン。

 

 一匹の『ガラガラ』と、一匹の『サイホーン』なのだから。

 

 両者は紛れもなくポケモンの筈なのだが……しかしれっきとした人間の言葉を流暢に紡いでいた。

 

「けどなぁ、『ボーンクラッシャー』よぉ。ちっとは上級な酒があってもいいだろうが」

 

 一匹のオスのサイホーン…いや『ロングハウル』は不機嫌気味にそんな事を述べ立てる。

 

 しかも吐き出される息からは酒のそれとまったく同じ臭いが含まれており、心なしか顔が若干赤みを帯びている。そしてもう一匹のポケモンであるガラガラ…『ボーンクラッシャー』はそんなロングハウルの様子を見て、疲れたような溜息しか出て来なかった。

 

 今のロングハウルの状態を分かりやすく俗な言葉でいえば、やはり『酔っ払い』としか言い様がないだろう。

 

 別段、彼が酔っ払い状態になることなど決して珍しい事でもなければ、滅多にない稀な件でもない。至って普段通りと断じても過言ではない。しかし、このサイホーンが大好物の酒を何が何でも手に入れようとする時は、決まって力任せな手段方法で手に入れるのがテンプレートな方程式である。

 

 故に、普通に鑑みてこうして酒に酔った状態に陥っているのは何処からか掻っ攫って来た酒類をガバのみした結果、というわけである。だがボーンクラッシャーとしてはそれを咎める気は1mm僅かでも存在しない。

 

 自分やロングハウル、そして他の仲間たちが属している組織軍『ディセプティコン』はそういった類の存在だからだ。他者からの略奪を基本中の基本とし、目的の為ならばあらゆるものの破壊を実行する……ある意味『悪の軍勢』と称されても仕方が無い。

 

 そんな組織に属し、自分も平然とやっている略奪行為をどうして非難できる? そんな資格は端から存在しないのだ。

 

 ボーンクラッシャーが物申したい事は略奪行為そのものではなく、『派手に暴れるな』と言いたいのである。

 

 他者から何かを奪うのはいい。奪うというのは自分達が平然とやる…謂わば人間で言う所の『息を吸う』のと同じ程度に当然な事なのだ。だが自分達には、そのバックに『上』がいる。

 

 荒くれ者で自分勝手な連中をディセプティコンという一つの輪に収めてコントロールでき、その肉体的な力は恐ろしく強く生半可な攻撃は掠り傷一つさえ負わす事叶わず、その秀でた頭脳から導き出される策謀もまた然り。

 

 そのような『絶対強者』という言葉が相応しい存在に『派手に事を起こすな。計画に支障が出る』と、深く深く釘を刺されている。

 

 なればこそ、この人間やポケモンが蔓延る世界での本能に任せた目的も意味も無い行動は控えるべきだろう。

 

 しかしボーンクラッシャーやロングハウルが属するディセプティコンの面々というのは、大概において些細なきっかけで暴走してもおかしくはないイカレ共ばかりだ。

 

 無論、例に漏れずロングハウルもその一員であり、ボーンクラッシャーも該当こそするが比較的マシな部類に入る…とは言え、あくまで平常時においてだが。

 

 ともかく。このまま酒を求めて行動がエスカレートし、より過激性を増す前にロングハウルを止める必要があった。

 

「少しは強奪を控えろよ、ロングハウル。俺たちのボスが直々に言ったんスよ? 『派手な行動はするな』って。となりゃあ~逆らうなんて愚の骨頂もいい無駄骨ッス。お分かりよろしい?」

 

「そ、そんなこと、わ分かってるさ! 控えればいいんだろ。控えるよ!」

 

 若干ビビリながらロングハウルはそう答えた。

 

 ボーンクラッシャーもそうだが、彼もまた『あのお方』が怖いのだ。実際ヘマしてしまった時などの威圧感は生半可なものではなく、物理的な重量感さえ伴っていると錯覚せしめるほどだ。

 

 そんな尋常ならざる相手に対し、逆らって命を落し無駄にするほどロングハウルは大馬鹿ではない。命が惜しいものは惜しいのだ。

 

「お~い、お前等! 我等が『ビルドストラク師団』の輸送兵に先攻破壊兵よォォッ!! 同じくビルドストラク師団にしてそのリーダー、『スクラッパー』様が帰って来たぜ~!」

 

 ふと、そんな声が2人の聴覚センサーに届いた。

 

 誰がどう聞いても男の物だと分かる低い声。その声のした方向へと2人が視線を向けると、その先にはいくつもの石が固まって丸い形となったような身体を持ち、更に爬虫類に似た顔と三本指の両腕、両足を生やしたポケモン『ゴローニャ』がいた。どうやらあの声はゴローニャから出ていたらしい。

 

 しかも、よく見ればそのゴローニャを先頭に後から何匹かのポケモンが付いて来ていた。

 

 頭に一本の角を有し、角を含めた全身が余すことなく岩で構成された蛇のような姿と巨体さを持つ『いわへびポケモンのイワーク』。

 

 全体的な形状は亜人型。イメージで例えるなら袴を履いた和風の女の子のような雰囲気を想起させるかのように醸し出し、ポニーテールそっくりな部位が身体とほぼ同格の大きさの口部器官となっている『あざむきポケモンのクチート』。

 

 赤く少し平らめで所々にフジツボのような穴だらけの丸い甲羅から、ひょろ長い頭首と手足となる触手を出した亀(?)に似た外見の『はっこうポケモンのツボツボ』

 

 先頭のゴローニャを含めれば計4匹のポケモンたちがボーンクラッシャーとロングハウルの下へと近付いて来る。

 

「やっと戻ったか。で? 例の品は手に入れたのかよ」

 

「ああ、勿論だとも」

 

 ぶっきらぼうに苛立ちを交えたような口調で彼等へ向け、開口一番に話しかけたロングハウルだがすこぶる機嫌が悪いようだ。

 

 理由としては『彼等の帰還が予定より少々遅かった事』と『なかなか口旨い酒を飲めなかった』という割と些細でしかなかった。

 

 しかしいかに理由がどうあれ、会話する上での礼儀が成っていないのは誰がどう見ても分かる。

 

 一方、ロングハウルの態度にゴローニャ……『スクラッパー』を含め、他のポケモンたちは特に思う所はなくスルーした。いつものことだからだ。

 

「ほれ、これが『ジムバッジ』だ」

 

 スクラッパーが懐からゴソゴソと手を動かしてロングハウルの言う『例の品』を取り出し、それを手の平の上で見せた。

 

「これが、カントーに8つあるジムバッジの内の2つ……『グレーバッジ』に『ブルーバッジ』だ」

 

 ジムバッジ。

 

 それは数多いるポケモントレーナーの中でも上位に位置する強さを有した『ジムリーダー』が保有するバッジの事である。

 

 ジムリーダーは各地方ごとに8人以上が存在し、カントー地方の場合は8人。彼等は自分へと挑戦した者が自分を打ち倒して見せた時、その証としてジムバッジを挑戦者へと授与するのだ。

 

 今回スクラッパーが入手したジムバッジは『ニビジム』のジムリーダー『タケシ』が所有する八角形の石を象った『グレーバッジ』。

 

 『ハナダジム』のジムリーダー『カスミ』が所有する水の雫を象った『ブルーバッジ』の計2個となる。

 

 しかも特筆すべき事にこれ等は『自分に勝利したトレーナー用』のものではなく、自分達以外の誰にもその存在を漏らしてはならないと、8人のジムリーダー間で堅く定められた掟に基づいて『封印してあったモノ』なのだ。

 

「って、おいおい。一週間も時間かけてたったの二つだけかよ」

 

 やたらと自信満々に見せ付けて来るスクラッパーに対しロングハウルは全部ではなく、あくまで二つだけという戦果に不満を漏らすだが、とうのスクラッパーはやれやれと溜息をつく。

 

「あのなぁ、ロングハウル。この星の知的生命体ども…確か人間っつったか? 奴等は存外侮れん。確かに技術力や個々の戦闘能力に関しては全然下等で脆弱だがな…それをポケモンという生命体の力で補ってる。

 いいか? ある意味ポケモンと人間は一心同体と言ってもいい。知の部分を人間が担当し指示し、力の部分をポケモンが担当して実行する。あの連携プレイは……今後において俺たちディセプティコンの脅威に成りかねないぞ」

 

 スクラッパーの言葉に冗談や悪戯という感情は存在しない。あるのは、ただ冷静で正確な観察眼によって導き出された事実だ。

 

 ロングハウルは懐疑的な表情でスクラッパーを見るが、しかし事実なのだと認めるしかない。ディセプティコンの部隊の一つ、『ビルドストラク師団』が正式に結成されてから大分経つ。結成前もこの6匹兄弟のように一緒だった故にその付き合いに関して言えば決して伊達ではない。

 

 だからこそ、スクラッパーがどういった人物なのかよく分かっている。

 

 謙虚で真面目…且つ、この中で分析力に長け、適切な指示を下せる自分達の唯一のリーダー。そんな彼がつまらん気持ちで冗談を言うことは決してない。プライベートならば必ずしもと言うわけでないが……今は仕事として活動を行使しているのだ。

 

 そのような状況下において、他愛も無い戯言を述べ立てたりしない事をロングハウルは重々承知しており、とりあえずは納得する事にした。

 

「つーか、これに一体どんな価値があるッスか?」

 

 ここでボーンクラッシャーが質問して見た。

 

 いかにトレーナーにとって大変な価値のあるバッジでも、彼らにとっては無価値なガラクタにしか見えない。本当に何も無ければ…の話だが。

 

「分からないか? なら感知センサーを倍に上げて、集中して見てみるんだ。このエネルギー反応を!」

 

 言われるがままボーンクラッシャーとロングハウルは『感知センサー』…通常の目視では捉えることのできない物を捉え、更にその数値を計ることのできる感覚器官のことだ。

 

 本来そんなものはポケモンには存在しない筈だが、彼等はあった。

 

 コレが意味するのは……いや、今は一先ず置いておこう。

 

「!!ッ これは……」

 

「す、すげぇッス! これほどの膨大なエネルギーが濃縮されているなんて!」

 

 ロングハウル、ボーンクラッシャーの両名は只ただ驚くしかなかった。ただのガラクタに見えていたバッジが実は『凄まじく膨大なエネルギーを濃縮させたもの』だった、という事実に!

 

「そうだろう。なんと、たったこれ一個でアイアコンが500年間も賄えるんだ! そんな代物がこの2つを含めて8つもある……この意味が分かるな?」 

 

 スクラッパーの言葉にロングハウルとボーンクラッシャーは、何も言えず無言で頷く。

 

 確かに利用価値は有りまくりだ。どの方向性に使おうが、このバッジを手に入れること自体は損なものでも無駄な事でもない。

 

 自分達のボスがこれを何に利用するのかは未だ定かではないが……ともかく、自分達はこのカントー地方のジムバッジ8つを集めることを果たすべき使命を背負って任命された。

 

 仕事はきっちり確実に。これが彼等『ビルドストラク師団』が掲げるチーム方針だ

 

 自分達はそれに従い、任務を達成させるだけだ。

 

「さてと。それじゃあ、残りのバッジを手に入れる為の作戦を立てるぞ。あと…『地下臨時基地の増設の仕上げ』もな」

 

 ビルドストラク師団のチームリーダー、スクラッパーの言葉に全員が同意と言う意味をもって頷いた。

 

 

 

 

 

 







【キャラクター図鑑】



 名前/ビルドストラク師団

 構成メンバー/リーダー・スクラッパー。輸送兵・ロングハウル。
先攻破壊兵・ボーンクラッシャー。探査採掘兵・スカベンジャー。
調合兵・ミックスマスター。隠密衛生兵・グレン。

 由来/日本語版の『ビルドロン師団』と原語版の『コンストラクティコン』の
掛け合わせ。

 【解説】/悪のトランスフォーマー勢力『ディセプティコン』に属する名の知れ
た部隊の一つ。
主な仕事は組織に有益な施設の建築とそれに関わる雑用諸々。建築専門とは言え、
此処の戦闘能力はバカに出来ないであるばかりか、6体が合体する事で巨人殲滅兵
デバステーターに成る事が可能。

 此処のメンバー紹介はまた後ほど。





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