ブラッドソルジャーズ2話   作:アフロベビー

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第2話

雪が積もった森の中を一台の軍用トラックが走っている。

道は舗装されておらず道幅も狭い、気温はマイナス5℃を下回っていた。長時間の走行にカーターはうんざりしていた。その様子に気づいたマックスは陽気に言う「もうすぐだって相棒そうあせるな」髪をバンダナでまとめたマックスはいつもこんな感じだ。それがこいつの良いところでもあるのだが。「ああ...ところでマックスッー」マックスにあることを聞こうとしたその瞬間、すざましい爆発音と衝撃が発生し俺たちが乗っていたトラックが横転した。一瞬何が起こったのか解らなかったが横転した直ぐあとに辺りに漂う焦げ臭いを嗅いで直ぐわかった。奇襲されたのだ。「クソッ!」と吐き捨て直ぐに立ち上がる幸い怪我はない。隣にいたマックスは「いってて...」といい倒れているが怪我はないようだ。マックスの腕をつかみ起き上がらせる。「全員トラックから出ろ!急げ!」声を荒らげる。早くトラックからでなければガソリンに引火する可能性がある。動ける傭兵達が横転したトラックから飛び出していく。しかし3人ほどが足などを怪我をして自力で歩くことが困難だった。「マックス!支えるぞ!」「おう!」倒れている傭兵を起き上がらせ俺とマックスで両側から支える。「よし、早くトラックから出るぞ」「うぅ...すまん...」支えている傭兵が力なく言う。「気にするな、後の二人も助けろ!」トラックにまだ残っていた動ける傭兵に言う。何とか横転したトラックから出て道路脇の森に入ろうとしたとたん敵が銃撃してきた。幸い誰も被弾しなかったが近くの地面に銃弾が着弾する。次は当たるかもしれない遮蔽物になる木まであと3m程だ。「まずい!」マックスが叫ぶ。その瞬間前方から銃声がした。先にトラックから脱出した傭兵達だ。「援護する!」傭兵の1人が力強く叫ぶ。制圧射撃だ。「ありがとよ!今だ!急げ!」道路脇の森に入り近くの木に負傷した傭兵を下ろす。後の二人も他の傭兵によって救出され森に入った。その瞬間トラックが爆発した。トラックからは20m程離れていたがかなりの熱風がきた。「危なかったな」マックスが言う。俺は周囲の味方を確認する。今いる味方は自分を含めて10人だ。あのトラックには最初12人の傭兵が乗っていた。直ぐにいない奴がわかった。運転席と助手席にいた二人だ。運悪く負傷して脱出出来なかったか、最初の奇襲で死んだかだろう。どちらにせよ二人とは親しかった訳ではないが既に味方を失ってしまった。唇を少し噛む。そして次にやるべきことを思い出す。35m程先いる奇襲してきた敵部隊の殲滅である。あちらもこちらと同じく道路を挟んで向こう側の森にいる。俺は敵が隠れている前方の森を見据えXM8を構えた。




2話です。なんとか書きました。続くかは解りません(適当)
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