(未完)異世界転生すると美少女になれるって本当ですか!?   作:DENROK

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蒼の薔薇回


第21話:神(ぷれいやー)との邂逅

 

 

 

 

 王国王城内で王達と神々が会談をしている時間。

 王国の城下町では信じられないモノを見たような悲鳴や吃驚する声が上がっていた。

 声の中には王国が誇る最強の冒険者パーティのモノも含まれている。

 

 「なんだアレは!?」

 

 「ゴーレムなの……? あんなの見たこともないわ」

 

 轟音と共にリ・エスティーゼ王城の上空を纏わり付くように低空で飛行する大型のゴーレム。さらに遥か上空には米粒よりも小さく見えるがどこか似ているゴーレムが飛行しているのが見える。形状や質感が生物からかけ離れているのでドラゴンではないだろう。

 

 「今日は神々が城に訪れているのよね。アレは神の使役しているゴーレムなのかしら?」

 

 「とにかく私達も行くぞ! アレを無視するわけにはいかないだろう!」

 

 「イビルアイが正義に燃えている」

 

 「性技じゃなくて残念」

 

 「アホなこと言ってる場合か! 急げ!」

 

 「まぁなぁ、蒼の薔薇としちゃあ無視は出来ないわなぁ」

 

 「何か神話の匂いを感じるわ! 気分が高揚するわね!」

 

 蒼の薔薇の面々は王城目指して駆けだした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 シズ・デルタは搭乗している機体の中で、敵意をコチラに向けるある程度レベルの高い存在を複数感知した。

 無線を介してすぐさま主の一人に報告する。

 

 「敵意感知」

 

 『え? ドコから?』

 

 「城下町から、距離約1kmに複数固まってる。そこからやや離れた地点にもいくつかの固まりがある。どれも脅威度中以下。敵意自体は他にも多数感知してるけど、脅威度が低すぎるので除外」

 

 『数は?──ああ確認したわ。データリンク良好。スーパーシルフの探知能力をコイツらに大目に振り分けるわ』

 

 「私への指示を求める」

 

 『そのまま待機。今コッチは友好的に話し合いが進んでるから、コチラからの攻撃は許可しないわ。専守防衛ね。でも攻撃してきたら殺して良いわよ。武装選択は任せるわ』

 

 「了解」

 

 指示の通りにシズ・デルタの繰る可変戦闘機VF-0は飛行機に手足が生えたような中間形態であるガウォーク形態で、リ・エスティーゼ王城のすぐ上を滞空し続ける。

 ユグドラシルにおいてVF-1の廉価版的な位置づけであるVF-0は各パーツも相応にスペックダウンしており、熱核反応タービンエンジンではなくジェット燃料を使用するオーバーチューンされたターボファンジェットエンジンを搭載しているため、大気圏内の無補給無限飛行能力は有していない。そのため翼による揚力を得られないガウォーク形態でのホバリングは洒落にならない速度で燃料を消費していく。

 主の危機にガウォーク形態のホバー飛行で城に張り付くように暫く滞空していたため。燃料タンクの残りは心許ないほど少なくなっていた。

 

 「問題がある」

 

 『知ってる。バトロイドに変形して城に掴まってなさい』

 

 「了解」

 

 すぐさま人型ロボット形態のバトロイド形態に機体を変形させて、脚部バーニアで速度を落としながら真下にある城の空に向かって突き出した塔の一つにしがみつく。すぐさまエンジン出力を大きく落とし、機体に内蔵された大容量のエネルギーキャパシターに貯めこまれた電力を頼りに機体を駆動させる。これで大幅に作戦行動時間が延長されるだろう。大幅に選択可能な作戦行動も減るが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 王城のすぐ上で飛行していたゴーレムが形を大きく変えて人型になり、そのまますぐ下の王城を構成する五つの塔の一つにしがみつく過程を、王都中央通りを王城へ向けて駆けている蒼の薔薇の面々は肉眼で捉えていた。

 

 「変身!? いや……変形……した!?!? なにアレ! なにアレェェ!! ヒャッハアアアアアア!!!」

 

 「リーダーが壊れた」

 

 「ああ、きっと魔剣で…… そっとしておいてやろう」

 

 「くっ、俺達がついていながら……!!」

 

 蒼の薔薇のリーダーを務めるラキュースが激しくはしゃぐ様を他のメンバーは悲痛な面持ちで眺めている。

 もうすぐそこに見上げるような王城が迫ってきていた。同時に見上げるほど大きな人型ゴーレムの姿も。

 

 『止まって。それ以上近づいたら撃つ』

 

 王城の前まで辿り付いたところで、塔にしがみついたゴーレムから綺麗な少女の声が響く。

 

 「女の子!? ふわぁああああ!! たまんないぃ!!」

 

 「おい、リーダーが使いもんになんねぇぞ!」

 

 「仕方ないだろう! 魔剣なんて私にもどうにも出来ん! もしかすると神の力に魔剣が反応してるのかもしれん!」

 

 蒼の薔薇にとっては目の前の巨大な人型ゴーレムもヤバいがリーダーもヤバい状態だった。

 

 ゴーレムは頭部を地面に居る蒼の薔薇の面々に向けると、頭部に左右から伸びた2本の棒のようなパーツも稼働させて蒼の薔薇にその先端を向けてくる。

 

 『警告する。この2門のレーザー機銃はあなた達を確実に殺傷できる。抵抗は無意味。武器を地面に置いて両手を頭の後ろに回して』

 

 「……穏やかじゃねぇな」

 

 「ムカッときた」

 

 「処す? 処す?」

 

 「おっふ!? 抵抗は無意味ぃ!? あ! あああAAAAA!!」

 

 豊かな胸を掻き毟って悶え出したリーダーを無視して蒼の薔薇ナンバーツーのイビルアイがゴーレムに叫んだ。

 

 「おい! 貴様はドコの所属なのだ! 今王城に訪れている神々と関係しているのか!?」

 

 『……私とこの機体はナザリック地下大墳墓の備品。お前の言うことに相違はない。これで問題がないなら武器を置き両手を頭の後ろに──』

 

 「分かった! 従う!」

 

 「はぁ!? イビルアイ! お前正気なのか!?」

 

 「うるさい! ここは私を信じて黙って従うんだ! 殺されるぞ!」

 

 「ちぃ! 分かったよ!」

 

 「納得いかない……」

 

 「でも従っちゃう……」

 

 イビルアイの説得によって蒼の薔薇の他のメンバーも渋々だが武器を地面に置いて両手を頭の後ろに回す。

 ラキュースに関してはイビルアイが無理やり武装解除した。

 

 丸太のように太い腕を頭の後ろに回したままでガガーランは隣で同じようにしているイビルアイに小声で聞く。

 

 「おい……あの高慢ちきなお前が血相変えて素直に従うとはな…… どうしてなんだ? 教えてくれるんだろうな?」

 

 「ああ、私は王国に訪れている者達とは違うだろうが神と呼ばれる者に直接会っているからな。その力を一端だが知っている。ナザリックというのは知らないが、仮にアレが神の所有物なら絶対に攻撃してはダメだ」

 

 「へぇ……お前がそこまで言うとはな……逆にあのゴーレムの強さに興味が湧いてきたぜ」

 

 「馬鹿な考えは起こすなよ…… あのゴーレムだけが神の力とは思わないことだ…… しかし、本当に神が降臨したのか……? これは大変なことだぞ…… なぁ!?」

 

 「うぉおお!?!?」

 

 突然ゴーレムが塔を蹴って蒼の薔薇がいる王城の城壁の外まで一息に跳躍してきた。巨体に似合わぬ軽快な運動能力である。

 そのまま石畳を砕いて膝をクッションにして滑らかに着地する。

 やはりゴーレムは見上げるほど大きく、目前まで来たことでそのサイズ感に蒼の薔薇の面々は圧倒された。

 

 『投降の意志を確認した』

 

 「……ああ、そうか……」

 

 「でけぇな……」

 

 「大きすぎる」

 

 「こんなの入らない」

 

 「すごーい! おおきいー! かっこいー! ヒャハー!」

 

 「ラキュース…… 惜しい仲間を亡くした……」

 

 「やめろイビルアイ…… まだ助かる…… 多分……」

 

 「悲しいね……」

 

 「涙が止まらない……」

 

 両手を頭の後ろに回しているので目頭に溜まる涙を拭えないのが蒼の薔薇達には辛かった。イビルアイは仮面のせいで元々拭えないし、諸事情により涙が出るのかも不明だが。

 

 

 

 

 

 そのままの状態で幾分か時間が過ぎ、太陽が傾き出して、巨大なゴーレムから蒼の薔薇に影が差すようになった頃。

 

 「ん? あらあらー! かわいこちゃんばっかりじゃないのー! しかも忍者がいるわよ忍者!」

 

 「凄まじい美少女」

 

 「まさしく極上」

 

 「忍者? そんな高レベルの反応はなかったはずだが……」

 

 王城の入り口から出てきた少女と青年が、投降のポーズで佇む蒼の薔薇の面々に声をかけた。

 その後ろにはまさに異形の者達が続いている。

 

 「えい」

 

 「キャー!?」

 

 「ラキュースが蘇生した」

 

 「斬新な蘇生法」

 

 ありえないほど軽装でありえないほど美しい少女はボーッとしているラキュースの前まで歩いてくると、徐に鎧の隙間に手を差し込んで胸を揉んだ。

 一瞬でラキュースが正気に戻り甲高い悲鳴をあげる。

 

 「ななななぁ!! 何!? 一体何が!? 私は一体!?」

 

 「あはははは! 中々良いおっぱいじゃない! メチャクチャ可愛いし、どうよ、百発ヤらせてくれない?」

 

 「《完全なる戦士(パーフェクトウォーリヤー)》!!!」

 

 「あん! ちょちょちょちょ!! 千切れる千切れるひぎいいいいいいい!!!」

 

 突如、アカデミックガウンを纏った黒髪黒目の青年が叫ぶながら少女に突進すると、ワンピースとローブの合いの子のような変わった服の胸元に手を突っ込んで乳房を掴み取り、そのまま持ち上げて少女を乳房で掴んだまま振り回す。

 少女の乳房は伸び上がるが決して千切れることなく振り回され続ける。

 想像を超えたプレイにその場に居合わせることになった蒼の薔薇の面々は呆然としていた。

 

 「お前は! お前という奴は! この! この!」

 

 「あああ! クーパー靱帯がああああああ!! のびるのびるのびちゃううううううう!!!!」

 

 絶句する面々を余所に斬新なプレイは数分間続いた。

 

 

 

 

 

 「あはははは! うん良いおっぱいだったわ! ん? あたしのおっぱいも揉みたいの? 仕方ないにゃあ……」

 

 あれだけ尋常ではないほど酷使されても少女の乳房は綺麗な形を維持している。

 それが気になって蒼の薔薇の面々は皆女性であることも相まって美しい少女の美乳に吸い寄せられていた。

 徐に少女が服の胸元をはだけて乳房を曝け出そうとするのを、隣にいるアカデミックガウンを羽織った青年がチョップを少女の鼻先に神速で叩き込んで止める。

 頭が吹き飛びそうな豪快な制止方法に蒼の薔薇の面々は息を飲み。それで全く無事な少女を見てさらに息を飲んだ。

 

 「仕方なくないだろうが! ごほんっ お前達すまなかったな。どうやら長いことシズが拘束していたようだが」

 

 「あ、ああ、えーとっ、そうなのかしら?」

 

 「私が話そう。あなたが神か?」

 

 拘束中、意識が混濁していたラキュースは困惑しているようなので、変わりにイビルアイが青年と話す。

 

 「うん? まぁそうなるのかな」

 

 「あたしが神よ! 崇めなさい!」

 

 ヒャハー!と超ハイテンションで叫ぶ少女は色々とおかしいので、イビルアイはそちらを無視して意思疎通がマトモに出来そうな青年と話すことにした。

 

 「そうなのか、やはり神は降臨していたのだな。あなた達はぷれいやーなのだろう?」

 

 「む!? なぜソレを知っている!?」

 

 「え? プレイヤーを知ってるの? マジ?」

 

 イビルアイの言葉を受け、青年が纏う雰囲気が激変した。青年に付き従うように後ろを付いてきていた異形達も一気に気色ばむと、イビルアイでさえ震え上がるほどの殺気を放ち出す。

 アホっぽい少女も纏う雰囲気が激変し、突然出現したゴーレムがその体を音を立てて覆っていく。

 

 「ああ………… 本当に…… ぷれいやーなのか…… すまない。ちょっと鎌をかけて見たんだ」

 

 「それよりもお前がプレイヤーを知っている方が問題だな。今すぐその理由を教えてくれ。ことと次第によっては──」

 

 「そうだな、それは私も同感だが。──ここでは話したくない。場所を変えよう」

 

 イビルアイは仮面の中で脂汗が滴るような錯覚に陥っていた。これからの行動如何で、世界の趨勢が決まる可能性がある。

 

 

 

 

 

 「じゃあ、シズは帰還していいわよ」

 

 『了解』

 

 「ファッ!? 変形!! 変形したわ!!」

 

 巨大なゴーレムが人型から変形して空に飛びって行くのを見てラキュースが狂喜乱舞する。

 嬉しそうにプレイヤーと思わしき少女も相づちを打つ。

 

 「わはははは! 格好いいでしょー! あんた話せるわね! 可愛いし!」

 

 その様を蒼の薔薇とプレイヤーと思わしき青年がどこか遠くから眺めていた。

 

 

 

 

 

 プレイヤーと思わしきゴーレムを纏った少女と青年は、イビルアイの言葉に暫し思案すると頷き、イビルアイ達の後に付いてくる。

 その後ろには異形達もゾロゾロと付き従ってくるのだから、それを見た一般人達によって王都が騒然とするのは当然だった。

 

 「なぁ、済まないが、ここは人間の街なんだ。あからさまな異形は避けて欲しい」

 

 「え゛ あたし達全員異形種なんですけど」

 

 「そうだな。だがお前の言うことは尤もだ。おい、お前達。目の前に集まれ」

 

 アカデミックガウンを纏った青年がそういうと、異形の者達が一カ所に集まり。

 青年が唱えた魔法によって次の瞬間には人間の姿に変わっていた。

 

 「幻術だが。これで十分だろう? それとも《鏡の世界(ミラー・ワールド)》のような完全に姿を消す高位の幻術魔法の方が良いか? そちらも可能だが」

 

 「あ、ああ。お気遣いに感謝する」

 

 イビルアイは仮面の中で苦笑いするしかなかった。

 他の蒼の薔薇の面々もあっけなく行使された魔法に目を点にしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 蒼の薔薇とプレイヤー達の一行は、蒼の薔薇行きつけの王都内で最高級の宿屋に来ていた。

 蒼の薔薇は当たり前だが、プレイヤー達の取り巻き達も幻術で人間の見た目になっているため、何の問題もなく宿内のレストランのような場所に入ることが出来ていた。

 

 複数のテーブル席に蒼の薔薇とプレイヤー二人が纏まって座り、その近くのテーブル席にプレイヤーの取り巻き達が座る。

 そのことを確認すると、イビルアイが音を遮蔽する魔法である《静寂(サイレンス)》を唱えた。

 街の生活音が聞こえなくなったのを確認するとイビルアイは口を開く。

 

 「よし、これで大丈夫だろう」

 

 「ふむ、全然大丈夫ではないな」

 

 「何が大丈夫なの?」

 

 「え゛」

 

 プレイヤー達に追求されて、イビルアイは数百年ぶりかもしれない変な声を上げる。

 

 「こんな中途半場な隠蔽魔法で本当に大丈夫だと本気で思っているのか?」

 

 「はぁ……わざわざついてこいとか偉そうに言うからついて来たのに……」

 

 イビルアイと同じテーブルに付いている神々は心底呆れたと言葉と全身で表現する。ちなみに少女は身に纏っていたゴーレムを脱いでいた。

 

 「お前はここで何を話すつもりだったのだ? ここでなければいけないのか? 《完全不可知化(パーフェクトアンノウアブル)》で姿を隠せるならば此処である必要はないのではないか?」

 

 「いや、ちょっとあたしも良くわかんないわね。あたしだって《完全不可知化(パーフェクトアンノウアブル)》の代替装備は持ってるわよ?」

 

 プレイヤーにさも当たり前の常識を解かれているかのようにダメだしされイビルアイは肩を落とす。

 そんなイビルアイとプレイヤー達を蒼の薔薇の面々は目を点にして眺めていた。

 

 「う、うぅぅぅぅ、済まない。私にはコレぐらいしか隠蔽魔法が使えないんだ」

 

 「はぁ…… なんか凄い中途半端ね。始まりの街のすぐ隣の町あたりのダンジョンでアッサリ死にそうな感じだわ」

 

 「新規に始めた新米プレイヤーを見ているような。なんだかほっこりする感覚だなコレは……」

 

 イビルアイのことを攻めているわけではないなんともとも言えない空気を二人のプレイヤーは纏っている。

 

 「アウラ。山河社稷図を貸して頂戴」

 

 「はい! インラン様!」

 

 プレイヤーの少女が声をかけると、元々人間種の外見なので幻術で姿が変わっていないダークエルフの少年(・・)がやって来て大きな巻物を恭しく差し出してくる。

 それをプレイヤーの少女が受け取ると徐に開き魔力を注ぎ込んでいく。

 

 「設定はこの場所をそのまま置換する感じでいくわよ。例の条件もそのまま。いいわねギルド長」

 

 「ああ、それでいいぞ」

 

 もう一人のプレイヤーのアカデミックガウンを羽織った青年が言葉を返した次の瞬間。

 

 「ん!?」

 

 「これは!?」

 

 一瞬で景色が切り替わった。いや、場所は同じ宿屋のレストランなのだが、背景が白黒なのである。完全に色彩が抜け落ちたレストランの中に、色彩が残ったままの蒼の薔薇の面々と二人のプレイヤー、それにその取り巻き達がテーブル席についているだけで、それ以外の店員や他の客は見当たらない。

 イビルアイやラキュース達が驚き声を上げるのも無理からぬことであった。

 

 「これであたし達は完全に外界から隔離されたわ。絶対にこの中は覗けないから安心してちょーだい」

 

 ニコっとプレイヤーの少女が笑む。

 対照的に不敵に笑いながらもう一人のプレイヤーの青年がイビルアイに言い聞かせるように語る。

 

 「ふむ、これくらいやって初めて”大丈夫”と言っていいんだぞ? 覚えておくといい」

 

 「あ、ああ……わかった……」

 

 イビルアイは呆然と頷くしかなかった。

 

 

 

 

 




 ケレン味たっぷりのフィクションメカと中二病の圧倒的な親和性よ

 仕事を終えたジルクニフは一足先に転移で帰りました

 山河社稷図は世界級(ワールド)アイテム所持者の場合は異空間に入るかどうかを所持者が任意で選択可能という設定

 追記:なんか感想で21話の作中でなんで山河社稷図の世界級所持者に対する効果の説明省略するの?みたいなことを聞かれたから、他にも同じこと考える人がいるかもしれないから、ここに書いとく。
 この21話の作中で山河社稷図の世界級所持者に対する効果『世界級所持者の場合は任意で異空間に入るか選べる』の説明がされないのは、語り手の視点が蒼の薔薇側だから。だって蒼の薔薇には未知のアイテムなのに効果説明出来たら変だよね? だから説明し忘れじゃなくて意図的な省略ね。
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