それは今から10年前・・・。とある島にそれが落ちた・・・。それの影響による被害は尋常であり、わずか1週間で政府は島の立ち入りを禁止した。しかしあの日宇宙から降って来たのは隕石だけではなかった・・・
そして10年後。某所・・・
「田所さん!全ゼクター完成しました!!」
薄暗い場所。そこで一人の青年が田所と名乗る男にそう伝えた。
「よし、これより資格者を選定する!シャドウは全員第1アリーナへ集合しろ!」
第1アリーナ・・・
そこには100人を超える黒服の男たちが立っていた
「これよりマスクドライダーズシステムに選ばれる資格者の選定を執り行う。ゼクターに選ばれし者は地球の未来を左右する。心するように!!」
『はっ!!』
「では、カブトゼクター、ザビーゼクター、ドレイクゼクター、サソードゼクター、ガタックゼクターを」
「わかりました」
田所は秘書であろう女に指示を出し、暗闇から5つの機械が運ばれてきた。
「これらは意思を持ち自分が主と定めた人物にしか力が与えられない。これらに選ばれたものそのものが資格者である。さあ、5つのゼクターよ。お前らが主と決める人物の元へ行け!」
田所と名乗る男はそう指示をした瞬間、5つの機械は動き出した。彼らはしばらく男たちの周りを飛んだり這ったりの繰り返しをしていたが次の瞬間、
ドゴッ!
「何!」
一つのゼクターがアリーナの壁に穴を開け5つのゼクターは逃げるようにその穴から外へ出た。
「緊急事態だ!早く探し出せ!!」
田所はそういうと薄暗い廊下を駆け出して行った。
場所は変わり
「はぁ・・・、どうしよう。バイトクビになったし、今月の食費どうしよう・・・」
何気ない路地を歩いている一人の少年がいた。彼の名は吉井明久。文月学園に在校し学年の中でも最低に位置する2年Fクラスに在籍している。そして彼は観察処分者という名誉を持っている。
「それをいうなら不名誉だよ!!」
メタ発言やめろ。
「しょうがない。明日から土日と祝日で3連休だし家でゆっくりしよ。幸い雄二は連絡が取れないからどうせ霧島さんとデートだと思うし秀吉も演劇部で忙しいし、ムッツリーニも大方ムッツリ商会で忙しいと思うから誰にも邪魔されない。明日から3日間ゆっくり寝よ」
そういって自宅へと帰る明久。しかし・・・
「・・・」
気がつくと一人の男が明久の目の前に立っていた。
「えーと・・・、何か御用ですか?」
明久は男に向かってそういった。すると
「わが種族のために死んでもらう」
男はそういうと突然緑色のさなぎに似た怪物に変身した。
「えっ!?これ何かの撮影!?それともドッキリ!?」
明久はあまりの出来事に現実から逃避していたが怪物が明久に向かって突進してきた。
「うわっ!!」
明久は間一髪かわしたが怪物があたった外壁は無残に破壊され明久はこれは現実だと思うしかなかった。
「早く逃げないと・・・」
明久はそういうが腰が抜けてしまったため思うように動けない。まさに絶体絶命の状態であった。そして怪物は再び明久に突進してきた。
「(僕死ぬのかな)」
明久はあきらめ目をつぶった
しかし
「あれっ!?」
いつまでたっても怪物がこないことに疑問を感じ恐る恐る目を開けてみるとそこには・・・
赤いカブトムシに似た何かが怪物を攻撃していた・・・
カブトとは若干設定が違います。例えば
ZECTのリーダーが田所
資格者がころころ変わらない
ゼクターは擬態人間には反応しない
等
あと、ザビー、ドレイク、サソードはもう決めています。ガタックは現在悩み中
Dカブト、Kホッパー、Pホッパーは登場するかは未定