明久サイド
土曜日。僕たちのような生徒には心休まる休みの日・・・。特に僕たちFクラスは補習もあるのでもっと良い日だ。そしてその土曜日僕は・・・
「明久君、早く行きましょう。」
姫路さんと一緒に映画館にいた。この間の強化合宿のとき姫路さんの怒りを静めるために「何でも言うことを聞く」といって土日は姫路さんと一緒に遊びに行くという約束をしたのだ。
「(お金のほうは僕がZECTに入ったおかげでたっぷりあるけど、Fクラスの皆にばれたら僕の命がなくなるからな・・・)」
カブトゼクターのおかげで差し引かれた分も引いても僕の初任給はかなりの余裕があるけど・・・、全部僕のおごりだからな。と考えていたら・・・
「・・・雄二、どれがいい?」
「早く自由になりたい」
近くから聞き覚えのある声がして僕と姫路さんはそっちを見た。
「雄二?」
「翔子ちゃん?」
そこには霧島さんと手錠でつながれた雄二がいた・・・。てか
「(雄二、ZECTの寮にいれば安心って言ってなかった?)」
僕はアイコンタクトでそういった
「(昨日、学校から出た直後、翔子が不意打ちのように襲いかかってきてそのまま翔子の家に監禁されたんだ)」
「(ザビーに変身して逃げればよかったじゃん)」
「(俺が監禁された部屋はザビーゼクターどころか蟻一匹は入れないような部屋だったんだ・・・。)」
「(そんなのザビーゼクターでぶち破ればいいじゃん)」
僕のカブトゼクターだって天井とか簡単にぶち破れるし。
「(その部屋には監視カメラつきだ)」
なるほど、ぶち破っても監視カメラに変身する様子が取られたらばれるからね・・・
そんなこんなで雄二とアイコンタクトをしていると・・・
「・・・雄二、じゃあ「戦争と平和」をみる」
「おい、それ6時間4分もあるぞ」
「・・・2回見る」
「12時間8分も見るのかよ!?」
「・・・雄二の停学中家になぜかいなかったし、その後もほとんど見ていないからこれでも足りないぐらい」
「俺は帰る!!」
「・・・絶対逃がさない!」
そういって霧島さんはスタンガンを取り出した
「おい、翔子!?それで一体何を・・・あぎゃぎゃぎゃぎゃ!!!!!」
そして黒焦げになった雄二を連れて
「・・・学生2枚2回分」
受付で上映券を買った
「はい、学生一人、気絶している学生一人無駄に2回分ですね」
店員さんも笑顔に接客していた。あなたプロだよ・・・
「それが仕事ですから」
僕のモノローグ読まないでよ・・・.
「明久君。坂本君たちのことは置いといて、早く映画見ましょう」
そういって姫路さんは僕の腕を組んで受付へといった。てか当たってる!!姫路さんのそのメロンが僕の腕に当たっている!!
「学生2人お願いします」
そういって姫路さんは(僕のお金で)普通の2時間の映画のチケットを買って僕と一緒に映画を見た
2時間後・・・
「面白かったですね、明久君」
「そうだね、姫路さん」
今度DVDがでたら見ようかな?
「ところで明久君。おなか空きましたね。ラ・ペディスに行きませんか?」
「ごめん。姫路さん。そこだけは勘弁して」
今あそこ行ったら、Dクラスのあの人が強化合宿の逆恨みで僕を殺しにかかってくる。
「そうですか。じゃあ・・・」
姫路さんがそういった瞬間
「見つけたぞ!!」
そういって須川君以下FFF団が映画館に向かってやってきた。てかなんで!?
「吉井が姫路さんと一緒に映画館に言ったという情報は間違いなかった!!捕まえて制裁を下せ!!」
「坂本も霧島さんと一緒にいるらしいぞ!!」
「坂本は後だ!!まずは吉井だ!!」
「・・・異端者に死を!!」
ムッツリーニまで!!まずい!!このままじゃ殺される!!
「姫路さん!逃げるよ!!」
「えっ、ちょっと、明久君!?」
僕は姫路さんの腕をつかんで町中を舞台とした逃走中が始まった。
それから1時間後、姫路さんが「文月学園に行けばいいのでは?」といってきたのですぐに文月学園に誘導。近くにいた長谷川先生(数学担当)に召喚許可をもらい数学でFFF団を(姫路さん一人で)瞬殺。FFF団(ムッツリーニ含む)は今日1日鉄人と過ごすことになった。
そして、僕たちはFFF団のおかげで疲れてしまい今日は帰ることになった
日曜日、この日は神様の祝日と言われるかもしれないこの日僕は・・・
「明久君、早く行きましょう。」
姫路さんと如月ハイランドに来ていた
そして受付に来たそのとき
「・・・雄二、早く」
「俺を自由にしてくれ・・・」
またもや聞き覚えのある声が聞こえ僕たちはそっちを見ると
「雄二、奇遇だね」
「翔子ちゃんも」
またもや、霧島さんと手錠でつながれた雄二がいた。
「(もしかして昨日・・・)」
「(ああ・・・、昨日12時間以上映画を見せられて、またもやあの部屋に監禁された)」
とそんなアイコンタクトをしていると。
「・・・雄二、早く行く」
ビリリリリ←スタンガンを雄二に当てた音
「翔子、だからなんで・・・あぎゃぎゃぎゃぎゃ!!!!!」
「・・・学生二人」
スタンガンで雄二を気絶させ受付へといった
「はい学生一人、気絶している学生一人ですね」
こちらの受付の方も笑顔で接客していた。
「それが仕事ですから」
だから僕のモノローグ読まないで。
「私たちも早く行きましょう、明久君」
そういって、姫路さんが昨日と同じように僕の腕をつかんで受付へと向かっていった。だから姫路さん。その姫路さんのメロンが僕の腕に当たっているって!!
受付を済ませ僕たちは中に入っていた。
「どれから先に行きましょうか、明久君?」
と姫路さんが聞いていたので、
「じゃあ、まずはあれから行こう。」
そういって、僕は観覧車を指差した
「じゃあ行きましょう」
そしてしばらく遊んだ後・・・、え?なんでいきなり飛ぶのかって?それは作者がめんどくさくなったからだよ
おい、こら#(By 作者)
「明久君、ちょっとトイレ行ってきます。」
姫路さんはそういってトイレに向かっていった。
「ふう」
僕は近くにあったベンチに腰掛け、長い息を吐いた
「今はこのように平和に見えるけど、実際はワームによってひそかにピンチになっているんだよな・・・。果たして本当に平和が訪れるのかな・・・?」
僕は空に向かってそんな声を上げた。とそのとき
「見つけたぞ!!」
そんな声が聞こえ僕ははっと向こうを見ると・・・
「吉井、昨日に続いて姫路さんとデートとはいい度胸だ!!」
「絶対に許さん!!」
「・・・異端者には死を!!」
昨日に続いてまたFFF団(ムッツリーニ付き)がやってきた。
「また!?」
僕は急いで逃げ出した
「待てーーー!吉井ーーー!」
「絶対に逃がすな!!」
FFF団は嫉妬による執念で僕を追いかけた
「これある意味ワームより怖い!!」
といっても姫路さんを待たせるわけにも行かないので、次の角で曲がり・・・
「変身!!」
すぐにカブトゼクターを呼び寄せ、こう叫び・・・
<Henshin>
カブトに変身し、
「キャストオフ!!」
<Cast Off>
<Change Beetle>
「クロックアップ!!」
<Clock Up>
すぐに僕はクロックアップしてFFF団(ムッツリーニ含む)全員にでこピンをくらわした。
超高速によるでこピンはさすがのFFF団もきいたようであり卒倒。近くにいた人により病院に通報、全員病院に運び込まれたらしい
<Clock Over>
そしてクロックアップを解除して、変身をときすぐにさっきの場所に戻った。
そして何事もなかったように椅子に座った後姫路さんが戻ってきた。
「お待たせしました、明久君。ちょっと混んでいたので・・・」
「いいよ、姫路さん」
「そういえばあちらが騒がしいですね。どうしたのでしょう?」
そういってFFF団を昏倒させた方を向きながらそういった。
「たぶん、なんでもないよと思うよ!早く行こう姫路さん」
そういって僕は逆の方向へ向かって歩き出した
そして、結構遊んで僕たちは家に帰った
余談だが次の日学校へきたときは昨日病院送りにしたFFF団の皆はもう学校に行けるぐらい復活していた。(さすがに昨日のことは忘れたらしい)。そして雄二はZECTの訓練以上にやせ細っていた。そして雄二はこういった。
「今度から学校終わったらどこかでザビーに変身して、クロックアップで学校をでてそのまま社員寮に行く」
だから雄二、地球の平和を守る道具を帰宅手段(逃走手段)に使っていいの?
アンケートの結果「ドレイク登場前に翔子さんにはZECTやワームのことを知ってほしい」になりました。では次回そうします。では
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