雄二サイド
学校が終わりほとんどの生徒が帰ったり部活する中俺は・・・
「・・・雄二待って。」
「拘束具片手に持っているやつに言われて待つやつはいねーーー!!」
拘束具を持った翔子に追われていた。
「(この点だけはZECTの訓練に感謝だ)」
あの地獄の訓練のおかげで俺の走力はおそらく陸上部のエースと競っても勝てるだろう。それぐらいに速くなっていた(それでも鉄人相手だったら捕まるだろう)。そのため徐々に翔子から距離を離していた。
「(よし、これぐらいの距離なら・・・)」
俺は次の角を曲がり・・・
「(変身!!)」
<Henshin>
すぐにザビーに変身。そして・・・
「(キャストオフ!!)」
<Cast Off>
<Change Wasp>
「(クロックアップ!!)」
<Clock Up>
すぐにクロックアップしてその場を離脱した
翔子サイド
雄二と一緒に帰るため私は雄二を追いかけたけど、なぜか前より捕まえづらくなっていた。でも雄二がこの先行き止まりにつながる角を曲がったのを見て私は
「・・・雄二、やっとつかまえ・・・」
そういって私は、雄二が曲がった角を見たら
「・・・雄二どこ?」
突然そこの角に曲がったはずの雄二が消えていた・・・。
しばらくして
「最近雄二家にも帰っていないのよ。翔子ちゃんごめんね」
「ありがとうございます。お義母さん」
雄二の家にも行ったけどやはり雄二は家に帰っていなかった。
「・・・最近の雄二はどこかおかしい。停学のときも1週間家にも帰っていなかったし、その後もなぜかほとんど家に帰っていない。おまけに学校でもなぜか突然消えるようにいなくなる」
そう思いながら私は一人さびしく帰路についていた
「・・・一番怪しいのは、合宿最終日。あの日だけ雄二は覗きに参加していなかった。あの日からおかしい。」
今度、土屋に聞いてあの日雄二が参加しなかった理由を聞こうと思った矢先・・・
「・・・。」
変な男たちが私の前に立っていた。
「・・・何か用?ナンパならごめんなさい。私には恋人がいる」
そういって私は男たちを通り過ぎようとしたら
「ナンパではない。わが種族の繁栄のために死んでもらうだけさ」
そんなことを言ってきた。
「・・・どういう・・・」
私はそんなことを言いながら男たちを見た瞬間、突然男たちは緑色の異形へと姿を変えた
「・・・!?」
私は驚いて逃げた。当然異形は私を追いかけた。しかし彼らには障害物は関係ないようで近くに壁があるとたったの一振りで破壊した
「・・・!」
その光景を見た私は恐怖におびえながら、さらに足を速めて逃げた
どれくらい逃げたのだろう。気がつくと使われなくなった工場であろう場所にたどり着いた。
「・・・はあ、はあ」
私は息を切らしその場にしゃがむ。とそのとき
ガラガラッ!
後ろから音が聞こえるとさっきの怪物がしつこく現れた。と同時にそのうちの一体が突然赤くなりホタルのような怪物に変身した。
「・・・!?」
私は再び逃げようとしたが疲れのせいか、それとも腰が抜けたせいかその場から立つことはできなかった。
「グオオオオ」
姿を変えた怪人は緑色の異形に向かってそういった。おそらく「こいつはもう動けない。好きにやれ」と言っているのだろう。
「・・・雄二、助けて…!!」
私は泣きながら雄二の名を呼んだ。そのとき
ドタドタッ
突然怪物たちの後ろから音が聞こえ怪物と私は音がしたほうを見た。そこにいたのは・・・
黒いヘルメットに黒いユニフォームをまとった蟻の様な姿をした何人もの人たちと、蜂の巣のような格好をした人だった。
雄二サイド
翔子から逃げてそのままZECTの社員寮に逃げ帰った俺はベッドの上で寝ていた。
「あいつ、日を増すごとに殺気が大きくなる。なんとかしないと・・・」
俺はそういいながら今後の対策を考えていたそのとき・・・
「坂本さん!!ワームの反応があったと連絡がありました!!急いでください!!」
「何っ!?」
ドアの外から隊員のそんな声が聞こえ俺はベッドから跳ね起きた。
「確か明久は観察処分者の仕事で遅いといっていたから俺がいくしかないか」
そして俺はすぐに準備をし、寮から出た
そして反応があったという廃工場跡にたどり着いた俺たちはすぐに隊員たちに戦闘準備に取り掛かるよう指示を出し、俺はザビーゼクターを呼び
「変身!」
<Henshin>
ザビーに変身し工場内に入っていた。中に入るとワームの大群が目の前にいて大群のせいで誰かわからないが一般人を襲おうとしていた。
「A班は一般人を保護しろ!あとは俺の援護だ!!」
『了解』
俺は隊員に指示を出しワームの大群に向かっていた。
翔子サイド
突然中に入ってきた人たちの前に私は驚いた。この人たちは味方なのかそれとも敵なのかただ警戒した。とそのとき
「A班は一般人を保護しろ!あとは俺の援護だ!!」
リーダーかもしれない蜂の巣のような格好をした人が黒服の男たちに指示をした。でもこの人の声、聞き覚えがあるような・・・
とそのとき
ドガガガガッ!!
黒服の男たちの腕に装備した武器から発砲音がし緑色の怪物に火花が走った。そして
「喰らいやがれーー!!」
蜂の巣の姿をした人が異形に向かってパンチを繰り出した。でもこの人の雰囲気や戦い方。私は見たことある。
そう考えた私は一つの結論に達した。
「・・・あの声、雰囲気、もしかして…」
と思ったそのとき
「キャストオフ!!」
<Cast Off>
そんな声が聞こえた瞬間その人の鎧がはじけとび鎧の一部は緑色の異形に当たった。そして
<Change Wasp>
そんな電子音声が聞こえた瞬間、蜂の巣のような姿から蜂のような姿となった。
「悪いが、さっさと片付けさせてもらうぜ」
そういって左腕についている蜂のような部分にある針の近くにあるスイッチを押し
「ライダースティング!」
<Rider Sting>
そんな電子音声が聞こえその人の左腕からものすごい力があふれていた。そして
「クロックアップ」
<Clock Up>
さらにそういいながらベルトの上部をスライドさせた瞬間その人が消えた
と思った同時に異形が突然吹き飛ばされたように飛んだ。
<Clock Over>
そしてその人が姿を表した瞬間異形は全て爆発した。と同時に
「君、大丈夫?」
一人の黒服の人が私に駆け寄りそういってきたが、私は無視するように蜂の姿をしたあの人の元へ向かい・・・
「・・・雄二?」
そういった。
雄二サイド
ワームを全滅させ後片付けをしようと隊員たちに指示をしようとした瞬間
「・・・雄二?」
後ろから聞き覚えのある声がしたのでおれはそっちを向くと・・・
「(翔子!!?)」
なんとそこには俺の幼馴染がいた
「(もしかしてワームが襲っていた一般人はこいつかよ!!?)」
俺はこのとき良く観察して戦えばよかったと心のそこから後悔した。
「ナンノコトカナ?オレハユウジトイウナマエデハナイヨ?」
そう言い逃れに等しい言い訳をした
「・・・私にはわかる。その声、その雰囲気。間違いなく雄二。そして私の愛の力が雄二だといっている」
最後は何だ。最後は
と思ったそのときザビーゼクターが「もう終わったのならもう行くよ」と言う感じでブレスから離れてしまった。
ザビーゼクターがブレスから離れた=俺の変身が解かれた
「・・・やっぱり雄二」
ザビーゼクターが離れたせいで余計ややこしい事態になりやがった。ザビーゼクター少しは空気読め#
「坂本さん。この人と知り合いですか?」
ゼクトルーパーの一人がそんなことを言った瞬間
「・・・雄二の妻、霧島翔子です。」
翔子から予想はしていたがとんでもない発言をしやがった
「こら翔子!!俺はお前を妻にした覚えは・・・」
俺がそういった瞬間
「へぇー、坂本さん。奥さんいたんですね~」
「きれいな奥さんを持って幸せですね」
「でも坂本さん、まだ17歳ですよね?」
「確か男性の婚礼は18歳以上でしたからね」
「ばかだな~。許婚だよ。許婚」
ゼクトルーパーのやろう共からそんな会話が飛び出した
「てめえら、翔子の言った事を信じるんじゃねーーーーーー!!!!!!!」
夕暮れの廃工場に俺のそんな絶叫が響いた。
その後
ワームに襲われた一般人は記憶消去のためZECTの本部へつれて帰らなければならないと言う決まりがあるため翔子は本部へつれて帰らざるを得なかった。そこで翔子は・・・
「・・・私は雄二の妻。だから雄二のことを知る義務がある」
とかいって記憶消去に断固反対した。そしてそんな強情が続いているとき岬先生が戻ってきてこういいやがった
「それなら霧島さんもZECTに入隊すればいいんじゃないの?」
それを聞いた翔子はすぐにZECTに入隊。さらに話を聞いた田所のおっさんが翔子を俺の補佐として任命しやがった
あと翔子の家の事を聞くとすぐに田所のおっさんは行動を開始。あっという間にZECTのスポンサーとなった。
こうして俺の癒しの地は暴かれてしまった。
そして明久に電話で話したら
「これで雄二の肩の荷が下りたじゃん」
とか言っていやがった。下りたどころか余計増えただけだー!!
そして俺がザビーの力を利用して学校から逃げたこと、俺が社員寮に寝泊りしていることも知った翔子は「許さない」といって必要時以外は変身させないようブレスを没収され、寮の俺の部屋は翔子と一緒の部屋になった。(それと同時に隠してあった聖典は聖灰と化した)
誰か助けてくれ・・・
なんかぐだぐだですが批判は受け付けません。
感想もお待ちしています