明久サイド
ある日の放課後、僕は雄二と秀吉とムッツリーニとともに戦慄していた。その理由は・・・
『ピクニックのお知らせ(by 姫路さん)』
「皆・・・」
「ああ・・・」
「……地獄への招待状」
「じゃな・・・」
なぜなら・・・
ピクニック→お弁当→手作り=バイオ兵器!!
「さて、どうやって断るか・・・」
雄二がこの地獄への案内から逃げる方法を考えていたら・・・
「……これを見ろ!!」
ムッツリーニが何かを見つけそれを見ると・・・
『ちなみにお弁当は美波ちゃんが作ります。』
そう書いてあった
「雄二・・・」
「ああ・・・」
『(美波・島田)なら安心だ!!』
「……これで命は助かる。」
「じゃな」
「(でも、安心だけどなんで姫路さんが作らなかったのだろう?)」
僕は内心安心しながらこれの理由を考えていた。
ピクニック当日・・・
「天気がいいですね!」
「そうね、瑞希」
「…絶好のピクニック日和」
僕たちは姫路さん、美波、霧島さん、工藤さんと電車で30分のって少し歩いたところに来た。
その道中・・・
「(今日はワームが来ませんように・・・)」
僕は心の中でそう祈っていた。だって楽しいピクニックをワームのせいで台無しにされたら困るからね。そしてふと横を見ると雄二と霧島さんが何かこそこそ話していた。気になったので耳を澄まして聞いてみた
「(おい、翔子。ちゃんとブレスは持っているだろうな?)」
「(…その点は大丈夫。岬先生が『没収するのは勝手だけど肌身離さず持っておきなさい』といわれたから)」
ああ、そういえば雄二、必要時以外変身させないようザビーのブレス没収されたんだっけ。
「ねえ、アキ。坂本達何を話しているの?」
突然美波が僕に向かって話しかけてきた。
「さあ、どうせどうでもいいことじゃない?」
この話は他言できないのではぐらかす。
「あれ?姫路さん。その指どうしたの?」
ぼろが出る可能性があるので急遽話題を返る僕。
「はい、この間指を切っちゃいました。おかげで治るまでお料理できないんです。」
なるほど姫路さんがお弁当を作らなかった理由はそれか・・・
「(なんか最近のアキおかしいな~。今度拷問してでも聞いてみよ)」
なんか後ろから美波が物騒なことがいった気がするが無視しよう
そんなこんなで僕たちは目的地に着いた。
「じゃあお弁当出すわよ~」
そういって美波が明けたお弁当には色とりどりのお弁当が入っていた
「それではみなさん」
『いただきま~す』
そういって僕たちはお弁当を食べ始めたが数分後・・・
「…雄二。あ~ん」
「断る。何か変な薬を入れたのが見えたからな」
「…いいからあ~ん」
めきめきっ
「ごあああああああああああああああ~~~~~。翔子そのアイアンクローをやめろーーーー!!!!」
右を見れば雄二と霧島さんがいつもの展開を披露し左を見れば・・・
「ムッツリーニ君。こんな時までカメラを用意する必要はないんじゃないの?」
「……そんなことはない」
「えいっ♪(ぴらっ)」
ぶぼおおおおおおおおおおおおおーーーー!!
「……工藤愛子。何の恨みが・・・。(がくっ)」
「ムッツリーニ!しっかりするのじゃ!!今輸血するからの!!」
ムッツリーニが工藤さんによって鼻血をだしあわてて秀吉が蘇生に入っていた。
「相変わらずにぎやかですね。」
「ほんといつもの光景ね」
姫路さんと美波がその様子を見て失笑する中
「(今平和に見えるけど実はとんでもないことになっている。今未来を守れるのは僕と雄二だけ。でもこの日常は絶対に壊したくない。絶対に!!)」
僕はこの様子を見ながらこう考えていたその時
「あの~」
突然後ろから声がかけられ後ろを振り向くとそこには大学生であろう5人ぐらいの女の人たちが立っていた。
「なんでしょうか?」
姫路さんが代表して女の人たちに話しかけた。
「よければ混ぜてもらえるかしら?私たちお弁当忘れちゃってどうしようかなと思っていたらなんか楽しい雰囲気だしお願い。ねっ?」
「そんなこと急に言われても・・・」
姫路さんが迷っていたらムッツリーニが
「……どうぞ」
即決で言った。ムッツリーニ。君ね・・・
「俺も別にかまわないぜ」
「…雄二が許すなら私も」
雄二と霧島さんも賛同した。
「よいじゃろうて、姫路」
「僕はどっちでもいいけど」
「そうよ。まだたくさんあるし」
秀吉と工藤さんと美波も賛同した。
「明久君は?」
姫路さんがそう問いかけてきたので僕は
「僕も別にいいよ」
こう答えた。
「それじゃあどうぞ」
『ありがとうございます』
姫路さんそういって女子大生たちを仲間に引き入れた
そしてピクニックは再開されたのだったのだが・・・
この出来事がある変化を及ぼしたということはこの時の僕は予想しなかった・・・
なんか再開したのにぐだぐだです。やっぱ原作とは関係ない話は苦手です。感想も待ってます