GOD SPEED BAKA   作:アクアマン

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第13話

明久サイド

 

僕たちは5人の女子大生の人たちを混ぜて再びお昼を開始した。そしてその女子大生たちは・・・

 

「この子かわいいよね~」

 

「確かに~」

 

「モデルになるから1枚撮って!」

 

「……わかった」

 

なぜかムッツリーニに興味を持っていた

 

「雄二。とうとうムッツリーニにも春が来たのかな?」

 

「多分な」

 

とまあこのようなことが信じられず雄二と話していたら

 

「む~。面白くないな~。」

 

工藤さんが面白くない顔でムッツリーニを見ていた。

 

「…愛子。人には人の好みがある」

 

「代表・・・。それフォローになってない。」

 

霧島さんがフォローした!!だがあまり効いていない!!

 

「ちょっとトイレ行ってくる」

 

面白くないのかそういって工藤さんはトイレに行った。

 

 

愛子サイド・・・

 

「あ~あ。つまらないな~。」

 

トイレから出た僕はそう愚痴りながらさっきの場所へと戻っていた

 

「あの人たちが来なければもうちょっとムッツリーニ君をからかえたのに、突然現れて本当におもしろくないな~」

 

そういって僕はふと横を見ると白い泡のようなものが見えたので僕はそこに近づいた。

 

「なんだろう、これ?」

 

そういって、泡のようなものがある場所へ行くと・・・

 

「きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

 

そこには上半身が泡のようなものになっていて下半身だけむき出しとなった人が横たわっていた。

 

「なんでここに死体が・・・!?」

 

僕がこのことに驚いていると・・・。

 

「どうしたの!?工藤さん!?」

 

今の悲鳴を聞いたのか吉井君がやってきた

 

 

明久サイド

 

工藤さんがトイレに行って少しした後も女子大生とムッツリーニの交流は止まらなかった。

 

「ねえ、君。もう一回写真撮らせて」

 

「あ、私も」

 

「……お安い御用」

 

それどころか写真のモデルがこんなにたくさんいるからムッツリーニの欲望は止まらなかった

 

「あ、どうせだから場所を変えてとりましょう。みんなもそれでいい?」

 

『賛成~!!』

 

「決まりね。場所を変えよう。場所を変えたほうがもっとすごい写真が撮れるからいいよね?」

 

「……(ぽたぽた)かまわない」

 

鼻血を垂らしながらムッツリーニはそう答えたが、それは死に等しいよ。

 

「……すぐに戻る」

 

そういってムッツリーニは女子大生たちと一緒に工藤さんとは逆の方向へ向かっていった

 

「さて、僕たちは救急車の手配をしないと」

 

「だな」

 

おそらく戻ってきたときは彼は輸血では足りないであろうの鼻血を出すので救急車の手配をしようとしたその時

 

「きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

 

突然工藤さんの叫び声が聞こえ僕たちは何事かと思い声がしたほうを見た

 

「…今の声は愛子」

 

「なにかあったのかしら?」

 

僕たちも工藤さんに何があったのか心配になりそっちへ行こうと思ったのは言うまでもなかったがこれがもしワームの可能性もあるかもしれないので・・・

 

「僕がちょっと様子を見てくる。みんなは動かないでね」

 

そういったのと同時に

 

「(雄二、ワームの可能性もあるから霧島さんから・・・)」

 

「(わかってら!!)」

 

雄二にアイコンタクトをして僕は声がしたほうへ走って行った

 

少し走ったところに工藤さんを見つけ

 

「どうしたの!?工藤さん!?」

 

そういいながら工藤さんの所へ近づいた。

 

「吉井君。あれ・・・」

 

工藤さんがそう言って震えながら指をむけたらそこには間違いなくワームによって殺された人が横たわっていた

 

「なにこれ?とりあえず警察を呼ばないと」

 

この人がどうしてこんな風になっているのかは知っているけどそれを一般人でもある工藤さんの目の前でいうわけにもいかず知らないふりをしながら携帯を出した。

 

そして警察へはかけず岬さんの非常用電話番号(岬さんがいない時にワームによる事件が発生し近くに一般人がいた場合専用らしい)にかけた

 

「もしもし警察ですか?」

 

警察にかけているふりをしながら岬さんにこのことを話した。そしたら岬さんは

 

『わかったわ。すぐにこの一帯を封鎖するから友達を早く家に帰しなさい。私たちもすぐに現地へ行きます。坂本君には私から連絡します』

 

そういって岬さんは電話を切った。

 

「工藤さん。とりあえずここを・・・」

 

そういいながら工藤さんのほうを向くと

 

「ねえ、吉井君。ちょっとみて」

 

若干落ち着いたのか工藤さんは犠牲者の下半身を見ていた。

 

「どうしたの工藤さん?」

 

そういって工藤さんは言葉をつづけた。それはとんでもないことだった

 

「この人のスカートや靴。さっきの女の人に似ていない?」

 

そういって僕は犠牲者を見ると確かにさっきの女子大生の容姿と似ていた。

 

「(まさか・・・!?)」

 

この瞬間、僕はとんでもないことを考えた

 

「(この犠牲者があの女子大生だとすると、僕たちと会ったのはワームの擬態。ということは・・・)」

 

そしてこの瞬間もう一つとんでもないことをおもいだした。その女子大生はムッツリーニを連れていったことを・・・

 

「ムッツリーニが危ない!!」




今回の話は少しモデルがあります。感想もお待ちしています
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