最初に言っておく。原作と玲さんの性格はここでは全く違う!!
注意:玲さんの性格は違うといっていますが若干違うという意味です
雄二サイド
ある日の昼休み。俺はちゃぶ台の前に考え事をしていた。そうしたら・・・
「雄二どうしたのじゃ?」
「……なんか考え事か?」
秀吉とムッツリーニが俺の様子に気づいたらしく声をかけてきた。
「ああ、ちょっとな」
「…雄二が言えないということは浮気関連?」
「とりあえず言っておく。なんで翔子がここにいるんだ?」
「…浮気は許さない」
このままでは俺の命が危ないので早く誤解を解く
「浮気ではなく虫のことだ」
「……なるほど」
「…それなら許す」
「たかが虫でなんでそんなに悩むのじゃ?」
この3人から見てわかるだろう。虫というのはZECTに入隊している俺、明久、ムッツリーニ、翔子、工藤だけが知っている合言葉。つまりワームやZECT関連のことなのだ。だから事情が知らない秀吉は首をかしげたのだ。
「秀吉すまんな。ちょっと飲み物買ってきてくれ。金なら俺があとで出す。」
「わかったのじゃ」
俺はそう言って秀吉をこの場から遠ざけた
「10年前にワームがきてその10年間でどのくらい繁殖したのかわからない。それに加えZECTの主力は俺のザビー、明久のカブト、そしてムッツリーニのドレイクだ。田所のおっさんや岬先生が言うにはその3つ以外にサソードとガタックがあるがいまだに反応がないということはまだそいつらに選ばれし者がいないということだ。」
「……例えあらわれても5人対無数」
「そうだ。これじゃあ、負けるかもしれない。どうすればいいのか今考えている。」
「…一つだけ希望がある。」
「なんだ翔子?」
「…田所さんが言うにはZECTには切り札があるって。」
「切り札?」
「…なんでも吉井のカブトに関係するらしい。でもまだ未完成だから使えないって」
「カブトに関係する切り札?明久ならなんか知っているか。」
「……そういえば明久は?」
「確かにいつもなら話に加わるのに、どうしたんだ?おーい明久」
それはそう言って明久に声をかけたら衝撃の光景が目に映った
カリカリカリカリカリ・・・・・・
明久が卓袱台に何冊もの教科書やノートを載せて授業の予習や復習をしていたのだ
「おい・・・、明久・・・?」
俺は恐る恐る明久に問いかけた
そうしたら明久は「邪魔をするな」というような感じで振り向いた
「・・・何?」
「・・・いやなんでもない」
その迫力に負け俺は明久に話しかけるのをやめた
「(今の明久は危険だ)」
「(……さわらぬ神にたたりなし)」
「(だな・・・)」
そうして俺はそっとすることにした
明久サイド
「吉井、保健室に行きなさい」
僕は授業中数人の教師(岬さん除く。多分僕の学生生活をほとんど知らないためだろう)からそういわれた。
なんで僕が真面目に勉強していたらそんなこと言われるだろう・・・
そして放課後
「おい、明久」
「何雄二?」
僕は帰り支度をしている途中雄二に声をかけられた
「お前どうしたんだ。悪いもの食べたのか?」
失礼な
「そんなことないよ。それより僕は今度の期末テストのために勉強しないといけないから社い・・・」
『だらおりゃあああーーーーー!!』
「ぶべらっ!!」
僕がそう言おうとした瞬間雄二とムッツリーニが某ゲームの必殺技みたいに僕のおなかと背中を同時にけられた。そして僕は倒れた。そして雄二が僕の首元をつかみ・・・
「(お前はバカか!!何秀吉や姫路たちの目の前で社員寮って言おうとしているんだ!!)」
「(ごめん、雄二・・・)」
「ねえ、坂本・・・。」
今の光景を見たのか美波がドン引きしながら聞いてきた
「すまん。島田。気にしないでくれ」
「あ、そう・・・」
とっさに雄二がフォロー(?)をしてその場をごまかす。
「それより、今明久君期末テストって言いませんでした?」
姫路さんがそう言ってきたので
「うん。だから僕は早く帰るんだ。じゃあね」
僕はそう言って帰路につこうとしたら
「待て。明久」
雄二に肩をつかまれた
「なんなの?雄二」
「期末テストの勉強をするのなら俺たちも混ぜろよ。むろんお前の家でな」
なっ!?まずいそれだけは避けねば!!
「駄目だよ!僕の家は!!今日は都合が悪いんだ!!」
「都合が悪いだと?何かあるのか?」
「う、うん。実は今日、家に改修工事の業者が・・・」
「嘘つけ。本当なら今日はお前の家でゲームをする予定だっただろうが業者が来るないわけないだろう」
「家の鍵を落として・・・」
「マンションだから管理人に言えば開けてもらえるだろう」
「家がワー・・・」
『どりゃーーーーーーー!!』
「ぎゃばごえば!!」
再び雄二とムッツリーニによる同時攻撃によって僕は再び倒れまた首元をつかまれ
「(だから姫路たちの前でワームのことをいうな!!姫路たちには秘密なんだぞ!!ワームやZECTのことは!!)」
「(……今のはヒヤッとしたぞ!!)」
「(ごめん・・・)」
「(第一そうなったとしてもカブトに変身して撃退しながら弁当をつくりシャツにアイロンかけるなんてどこの大物だ!!)」
そういわれて僕はうそのネタが尽きる
「ねえ、一体あんたたち何を隠しているの?」
今のやり取りで美波がさらにドン引きしながら聞いていた。
「すまん。あまりにもひどいウソだったからつい頭にきてな」
「……驚かせてすまん」
「ごめんね美波」
僕たちはとっさにごまかしこの場をやり過ごす
「さあ、明久。これ以上怒らせたくなかったら観念するか?」
「うう・・・。はい。」
僕は観念して承諾せざるを得なかった。
「よーし。明久の家に行くか」
『おーー』
かくしてみんなは僕の家に行くことになった。うう、今家にはあの人がいるのに・・・
都合により玲さんは次回に持ち越しです。感想お待ちしています