GOD SPEED BAKA   作:アクアマン

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夏休み編最終話です


第40話

明久サイド

 

変態常夏コンビとの全く嬉しくない再会とその抱擁(と書いてお仕置き)を終えた(というか止められた)僕たちは再び彼らとあいまみえた

 

「まったく再会するなりドロップキックとは本当に礼儀のないやつらだな!!」

 

「まったくだ。まだ体が痛いぜ!!」

 

痛む体を抑えたり顔に青あざができた変態たちが言う

 

「ちょっと待て!!いい加減に変態と呼ぶのはやめろ!!」

 

「いったい貴様はどれくらい俺たちのことを変態と認識しているんだ!?」

 

と常夏コンビは言うが

 

「えーと、宇宙ぐらい」

 

『ひどすぎるだろ!!』

 

常夏コンビのツッコミ。この人たち芸人にすれば結構売れると思うけどな?

 

「たく、やはりこいつには先輩のお灸をすえてやる必要があるなぁ、夏川」

 

「まったくだ。それじゃあ、いっちょいくか、常村」

 

そう言って妖怪変態常夏コンビは・・・

 

『いい加減に変態はやめろ!!それと誰が妖怪だ!!』

 

そんなツッコミをしたあと、常夏コンビは乃木怜治に向かってこういった。

 

「乃木さん、例のやつを!!」

 

「ああ」

 

そう言った後乃木怜治は懐からベルトのようなものを2つだし常夏コンビに向かって投げた

 

「よっと!」

 

「それじゃあ、いくぜ・・・」

 

そう言った後常夏コンビはベルトをつけた瞬間二人の後ろからピョンピョン飛ぶような動きをしながら何かが現れた。その何かを見た僕たちは驚愕した

 

「おい、あれは・・・」

 

「……まさか」

 

「ZECTから奪われた・・・」

 

「ホッパーゼクターですか・・・」

 

雄二たちも驚愕した瞬間、常夏コンビはバックルの部分を展開させてモヒカン先輩は緑の方を前に坊主先輩は茶色の方にして・・・

 

『変身!!』

 

<<Henshin>>

 

<Change Kick Hopper>

 

<Change Punch Hopper>

 

ホッパーゼクターを乗せモヒカン先輩は緑色のバッタの戦士、坊主先輩は茶色のバッタの戦士となった

 

「さあ、お仕置きの時間だ」

 

「歯、くいしばれよ・・・」

 

そう言って常夏コンビは僕たちを襲おうとしたが同時にカブトゼクターら5つのゼクターが現れ彼らの行く手を阻んだ

 

「みんな、こうなったらいくしかないよ!!」

 

僕の指示であっけにとられていたみんなも正気に戻り

 

「そうだな・・・、翔子!!」

 

「…無理しないでね」

 

「……ホッパーの資格者があいつらなら破壊しても大丈夫だ」

 

「こうなったらやるしかないのう」

 

「そうですね・・・」

 

そういってみんなも各々のゼクターを手にして

 

『変身!!』

 

<<<<<Henshin>>>>>

 

僕たちはカブト、ザビー、ドレイク、サソード、ガタックに変身する

 

「明久と秀吉は俺と一緒にキャストオフして突っ込め!!ムッツリーニと姫路はそのままの状態で援護だ!!」

 

変身した瞬間人を動かすことが得意な雄二は有利な状況になるようにそう指示した。当然僕たちの反応は・・・

 

「了解!!」

 

「……まかせろ」

 

「わかったのじゃ!!」

 

「はい!!」

 

満場一致であった。そして雄二の指示の通り僕達3人は・・・

 

『キャストオフ!!』

 

<<<Cast Off>>>

 

<Change Beetle>

 

<Change Wasp>

 

<Change Scorpion>

 

各々のライダーフォームに変身し彼らと立ち向かった

 

「おりゃあ!!」

 

モヒカン先輩は蹴りを主体で攻め、

 

「そらよ!!」

 

坊主先輩はパンチを主体で攻める。僕たちは彼らの攻撃をよけつつ的確に斬撃、格闘を駆使し攻撃をする。さらには遠距離からムッツリーニの銃、姫路さんのガタックバルカンによるサポートもありあっという間に僕たちが有利となった

 

「どうした先輩たちよぉ!啖呵きった割には大したことないぜ!!」

 

「まったくだよ!!ならこれならすぐに決着をつけるよ!!秀吉下がって僕と雄二でケリをつける!!」

 

「わかったのじゃ!!」

 

そう言って秀吉は下がる

 

「言っていろ、この馬鹿どもが!!」

 

「死ね!!この馬鹿ども!!」

 

常夏コンビがそう言った瞬間ベルトにセットしていたホッパーゼクターの脚を触れて・・・

 

『ライダージャンプ!!』

 

<<Rider Jump>>

 

はるか彼方までジャンプした。

 

「雄二、もしかして・・・!!」

 

「ああ、あいつらの必殺技だ!!こっちもいくぞ、明久!!」

 

「うん!!」

 

そう言って僕達二人は各々の必殺技発動の動作をし・・・

 

「ライダーキック!!」

 

「ライダースティング!!」

 

「ライダーキック!!」

 

「ライダーパンチ!!」

 

<Rider kick>

 

<Rider Sting>

 

<Rider kick>

 

<Rider punch>

 

『はああああああああああああああああ!!!!!』

 

ドゴオオオオオオオ!!!!

 

それぞれの必殺技が激突しあたり一帯に衝撃波が巻き起こる。その衝撃波により建物や地面にひびがはいり近くに止まっていた鳥たちも一斉に逃げ出す

 

「……くっ」

 

「なんてすごい威力じゃ・・・」

 

「明久君・・・」

 

姫路さんたちも顔を守りながら僕たちを見守る。そして衝撃波が収まるとそこにはたがいにあいまみれた僕たちがいた

 

「互角か・・・」

 

「だな・・・」

 

「やるじゃねえか、吉井に坂本・・・」

 

「それじゃあ、もう一回やるか・・・」

 

そう言って常夏コンビはもう一度さっきと同じ動作をしようとしたその瞬間

 

「そこまでだ・・・」

 

『!?』

 

突然戦いの様子を見ていた乃木怜治が静止した

 

「おい、どういうことだよ!?」

 

「まだ終わってねえぞ!!」

 

常夏コンビも彼に食って掛かる

 

「理由は今日はただの顔合わせ兼生まれ変わった君たちの力を見せつけるためだからな・・・。これ以上やっても意味はない」

 

「しかし・・・」

 

「いいから行くぞ。ならここで俺が殺してもいいが・・・」

 

そう言って乃木怜治は殺気を出す。その殺気は僕はおろか雄二でさえ一歩も動けなかった

 

「……こ、こいつ・・・」

 

「間宮とは格が違う・・・」

 

「あの人がかわいく見えます・・・」

 

姫路さんたちもその恐怖で震え上がる

 

「な、なによこの殺気・・・」

 

「……(ガクガクッ!?) 」

 

「代表、落ち着いて!?」

 

生身である美波達はあまりの恐怖で震え上がる

 

「くっ、わかった・・・」

 

「命拾いしたな、お前ら!!」

 

そう言って常夏コンビはそのまま去って行った

 

「それじゃあ、諸君また会おう。それと最後に言っておくが今日の彼らの力は必殺技以外力を落としていた。だから彼らの実力があれだとは思うなよ・・・」

 

そういって乃木怜治も去って行った・・・

 

「おう、明久・・・」

 

「こ、怖い・・・」

 

彼らは去った後も僕たちはしばらく呆然としているしかなかった。断言する。僕たち5人が束になってかかってもあいつには絶対に勝てない!!こんな強敵にどうやって立ち向かえばいいんだ・・・

 

圧倒的な力を持つ彼の前に僕たちはただ立ちすくむしかなかった

 

 




最終話だというのになんかグダグダです。感想もお待ちしています
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