明久サイド
常夏コンビの足止めするために秀吉とムッツリーニと別れた僕たちは新たなる4つのゼクターが保管されている研究センターに急いで向かった
「皆、あれがZECT第3研究センターよ!!」
岬さんがそう言ってきたと同時に目の前にまさに研究所というべき建物が建っていた。しかしその建物のいたるところには煙が上がっている
「あいつら、もうここまで・・・」
様子を見る限りかなりの所まで侵略されているようだ
「吉井君、坂本君、姫路さんはすぐに中に入って中にいるワームを倒して!!残りは安全のため車内に待機!!」
『はい!!』
僕らが返事をすると同時に突然目の前から見張りで残ったのか数体のサナギ態が現れた
「いきなりお出ましか・・・」
「悪いけどゼクターは奪わせないよ」
「これ以上ゼクターをあなたたちの物にはさせません!!」
そういって僕たちはゼクターを呼び寄せ、手に収めると・・・
『変身!!』
カブト、ザビー、ガタックに変身した
「明久、姫路。ここが俺が行く!!お前たちは先に行け!!」
「了解、すぐに追いついてね!!」
「無理しちゃだめですよ!!」
そう言って僕たちはこの場を雄二に任せ、研究センターへ入って行った。
雄二サイド
明久たちに後を任せ俺は見張りに残ったワームの小隊と向かい合った。
「さっきのセリフ、姫路に言われたくないんだがまあいいか。さあてさっさと片づけるか!!キャストオフ!!」
<Cast Off>
<Change Wasp>
「さあ、行くぜ!!」
そういって、俺はワームに向かっていった
明久サイド
「はあ!!」
ザシュッ!!
研究センターに入ったら数分ごとに何体のもワームが襲ってくる。実際今ので十数体も倒した。
「キリないよ!!全く」
「ほんとです。このままじゃゼクターが・・・」
それもそうだけどもともと病弱な姫路さんがいるのにこれ以上長引くと危険だ!!こうなったら・・・
「姫路さん!!一気にクロックアップで部屋まで一気に行くよ!!」
「はい!!」
クロックアップで一気にゼクターがある部屋まで行く。シンプルだけど効果的だ!!
『キャスト・・・』
『ちょっと待って。2人とも!!』
キャストオフしようとしたその時通信機越しから岬さんの声が聞こえた
「どうしたの、岬先生!!」
「何かあったんですか!!」
『クロックアップは駄目よ。というより今は使えないわ!!』
「なんで!?」
『クロックアップは成虫態のワームも使える。だからワームがクロックアップを使って襲撃されないようクロックアップができない特殊な電磁波を出しているのよ!!』
『えーーーーーー!!!!!』
そんな大事なことは早く言ってよ!!
『だから、ライダーフォームになることはできても今クロックアップはできないのよ!!だから電磁波を停止するよう研究センターの管理システムにアクセスしているからもう少し待って!!』
『ウチたちもできる範囲で手伝っているけどまだかかるのよ!!』
『…おそらくあと10分ちょい』
『だから、もう少しクロックアップが使えない状態で頑張って!!』
『これがこうなって・・・、あぁーーもうわけわかんないわよ!!』
『ちょっと優子、落ち着いてよ!!』
「・・・」
「・・・」
しばらく沈黙が流れたけど・・・
「こうなったらクロックアップなしで突き進むよ、姫路さん!!」
「はい!!」
こうなったらやけくそだーーーーーー!!!そう思いながら僕たちは前進するのであった。頼む、無事でいてくれーーー!!
お詫びです。これから先更新がかなり遅くなります。理由は私の個人的理由です。でも必ずこの小説は完結させます