GOD SPEED BAKA   作:アクアマン

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ここからオリ展開です。あと一部原作を変えてます。最後に前回の話のラストは消しました。理由は今回の話の構成中に思いついてこれが前回の話の投稿後に思いついたのでそのラストは邪魔だと判断したからです。だから今回の話を見る前に前回の話をもう一度読んでみることをお勧めします。


第55話

明久サイド

 

Eクラス相手に大勝した僕たちはそのあと2回戦に進むと思ったが2回戦の相手が引き分けにより僕らの不戦勝。続く準決勝で常夏コンビがいた3年Aクラスとの勝負となった。でも常夏コンビがいないとはいえ僕らFクラスと彼らのクラスの因縁はかなりなもので乱闘によってこちらの勝利にしようとしたけどババァ長が事前にこの戦いだけ僕の召喚獣と同じようにフィードバック設定にしたと伝えられ、さらに審判をこの試合だけ鉄人にした。(審判(鉄人)に攻撃したら没収物の返却はなしと脅迫付き)。このため僕らはおとなしく試合をせざるを得なかったがやはり僕らZECTライダーズの活躍で僅差勝利をもたらした。そして現在・・・

 

「諸君、次の試合で勝てば我らの聖典が戻ってくるぞー!!」

 

『おぅーーーーーーーーーーーー!!』

 

「恐るべきエロの力だな・・・」

 

「まったくだよ・・・」

 

「……いっそ決勝は彼らでやらすか?」

 

「一つ聞くがもしおぬしらも没収されていたらどうしていたのじゃ?」

 

『彼らに賛同していた』

 

当たり前じゃないか

 

「人のことを言えぬのう!!」

 

とまあ、そんなトークをしていた時僕の背筋に恐るべき悪寒が走った!!

 

「みんな僕はちょっとジュース買ってくる!!」

 

「おい、明久!!」

 

そう言ってこの場から離脱した

 

雄二サイド

 

「みんな僕はちょっとジュース買ってくる!!」

 

明久がそう言ってこの場から走り言った姿はとても不自然だった

 

「明久の奴どうしたのじゃ?」

 

「……尋常じゃない反応」

 

秀吉とムッツリーニも疑問の顔をしていた。

 

「もしかしてあいつ・・・」

 

あいつがそうやって不自然にその場から去るということはまさかここにワームが・・・。俺がそう思ったその時

 

「あれ、明久君は?」

 

姫路がそう言って周りを見渡しながら現れた。

 

「姫路。俺の勘だがもしかして・・・」

 

ワームが現れたんじゃないか。俺がそう言おうとしたその時!!

 

「トイレでしょうか?せっかくみんなのために私がお弁当を作りましたのに・・・」

 

前言撤回。ワームよりも恐ろしいものが現れた!!

 

「……卑怯なり。明久。」

 

「自分だけ助かりおって・・・」

 

秀吉とムッツリーニも怒りがほとばしっていたが俺も同じだ!!

 

『(明久に天罰が起こりますように・・・)』

 

青い晴天の空、一人だけ逃げたバカに恨みごとを思う俺たちであった

 

ナレーションサイド

 

校舎裏、そこには一人の少女の姿がいた

 

「屈辱よ・・・。Fクラスに負けるならまだしも吉井にボールをぶつける予定だったのに全球躱されるなんて・・・」

 

Eクラス代表の中林はそんな悪態をつきながら校舎裏を歩いていた

 

「絶対許さない吉井・・・。絶対に・・・」

 

「そんなに吉井が憎いのね?」

 

「ええ、そうよ!!あいつさえいなければ久保君と一緒になれるのに・・・」

 

「殺したいほど憎たらしいの?」

 

「ええ、そうよ・・・」

 

中林はそういいながら後ろを振り向いて言葉を失った。最初に思ったのはいつの間に自分の後ろに鏡が置かれたのか。でもこれは鏡ではないのはすぐにわかった。まぎれもない自分自身がそこにいたのだ

 

「吉井によるあなたの憎しみはすべて受け取ったわ。これからは私があなたとなって彼を消すからあなたは消えなさい・・・」

 

もう一人の中林はそう言った瞬間サナギ態のワームへと姿を変え同時に左右から数体のサナギ態のワームが現れた。

 

「キャーーーーーーーーーー!!」

 

怪物を見た中林は絶叫を上げるしかなかった

 

明久サイド

 

ワーム以上の悪寒を感じた僕は雄二たちを生贄にして逃げ出して校舎裏にいた。

 

「さて、これからどうするか・・・?」

 

このまま次の競技まで時間をつぶそうかな?僕がそう思ったその時・・・

 

「キャーーーーーーーーーー!!」

 

近くから悲鳴が聞こえ、何事かと思い駆けつけた。そして悲鳴があったところに行くとそこには数体のワームとEクラス代表の中林さんがいた

 

「(ワーム!?体育祭まで現れるなんて!?)」

 

幸いワームと中林さんは僕に気づいていないためすぐにカブトゼクターを呼び寄せ・・・

 

「変身!」

 

<Henshin>

 

マスクドフォームになったと同時に

 

「キャストオフ!」

 

<Cast Off>

 

<Change Beetle>

 

すぐにライダーフォームに変身。そして

 

「クロックアップ!」

 

<Clock Up>

 

クロックアップで向かい・・・

 

「はぁ!!」

 

カブトクナイガンをクナイモードにしワームを斬りながら中林さんの前に立った。そして

 

<Clock Over>

 

クロックアップを解除した

 

「シャーーーーーー!!」

 

クロックアップした時に切ったダメージがワームの体が認識したのかそんな叫び声をあげワームは膝をついた。

 

「あなたは・・・」

 

突然現れた正義の味方(僕のこと)に中林さんはキョトンとするが彼女がいると戦いづらくかつ正体がばれる恐れがあるため・・・

 

「早く逃げて!!」

 

そう言った。この一言に彼女は

 

「は、はい!!」

 

そう言って逃げ出すのであった。よしこれで戦いに集中できる・・・

 

「(あの人の声、どこかで聞いたことがあるような・・・。なぜだか聞くと胸がむかむかするのよね・・・)」

 

後ろからそんな声が聞こえた気がした。あとで岬さんに事の次第を伝えて中林さんの記憶を消すように言っとかないとこれからの学園生活が危険だ!!そう思った瞬間全てのワームが立ち上がったと同時に同時に彼ら全員の体が赤くなりそのまま彼らはスズムシに似た成虫態へと成長した

 

「はあ、全員脱皮なんて反則だよ・・・」

 

僕はそんな文句を言いながらハイパーゼクターを呼び寄せ・・・

 

「ハイパーキャストオフ!!」

 

<Hyper Cast Off>

 

<Change Hyper Beetle>

 

ハイパーフォームへと変身した

 

『あの姿はやばい!!』

 

『仲間が一瞬でやられたほどだ』

 

『怯むな!!かかれーーー!!』

 

彼らはそう言って襲い掛かったが僕は気にせずパーフェクトゼクターに手に持ち・・・

 

<Kabuto Power>

 

<Hyper Blade>

 

「はあ!!」

 

彼らを巨大な光子の刃で一刀両断したが一体は間一髪ジャンプしてよけそのまま学校の屋上まで行った。攻撃を受けたワームはそのまま爆発したが逃げた一体は・・・

 

『覚えていろ・・・』

 

そう言って屋上から姿を消した。あの距離だと捕まえるのは不可能なので僕はあきらめるしかなくそのまま変身を解除した。

 

「体育祭までワームが現れるなんてこれやばいよ・・・。急いで岬さんに・・・」

 

僕はそう言って岬さんのもとへ向かうのであった

 

ナレーションサイド

 

「体育祭までワームが現れるなんてこれやばいよ・・・。急いで岬さんに・・・」

 

明久はそう言ってその場から立ち去ったが彼は全く気付いてはいなかった。この場にはもう一人別の人物がいたことに・・・

 

「ふふふ。アキちゃんの新たなる秘密ゲット♪」

 

その人物はそういうと明久が去った方向とは別の方向へと走り出すのであった

 




前回の話の関係とキャラの関係上(モブキャラは少し抵抗が・・・)彼女にしました。そのため彼女はただの襲われ役にとどめます。それ以上の地位には上がりません。

PS.最後のあれはのちのギャグ的な話の伏線のためです。そしてその伏線は体育祭終了後に載せる予定です
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