GOD SPEED BAKA   作:アクアマン

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体育祭終了です。そして今回はカブト原作にはなかった技の一つが登場します。


第57話

明久サイド

 

逃げたワームを探すために僕は学校中を探していたが・・・

 

「はぁ・・・。見つけるといっても擬態能力を使えば簡単に隠れられるからな・・・。どこにいるんだよ・・・」

 

探し始めて30分経過した僕の愚痴である。そのため・・・

 

「戻ってきたというわけか・・・」

 

「うん・・・」

 

結局野球大会が始まっていない雄二たちのもとに戻ってきたのであった

 

「まあ、確かに擬態という能力があったら誰がワームなのかわからんからな・・・」

 

「……生徒ではなく一般人に化ければ俺たちにはお手上げ・・・」

 

「かといって事を起こしてからじゃ遅すぎるしのう・・・」

 

「このまま放っておけば体育祭の真ん中で現れるかもしれませんし・・・」

 

「そうなったらそのあとの処理が大変よ・・・」

 

岬さんもお手上げだ・・・。だから・・・

 

『はぁ・・・』

 

一斉にため息を吐いた・・・。なんでこんな絶対に見つけられないかくれんぼをしなきゃならないのさ・・・

 

「せめて誰を襲うのかわかればいいのに・・・」

 

と美波がそう言った瞬間!!

 

『それだ!!』

 

『えっ!?』

 

僕以外のみんながそう叫び僕と美波は「?」を浮かべた

 

「確かまだ記憶処理はしていないから・・・」

 

「何とかなる・・・」

 

雄二たちは一斉に何かを思いついて話し出すがこの状況を理解できない僕たちは正直ついてこれなかった。そして話し終えたのか雄二が・・・

 

「いいか、明久。奴を見つける作戦があるぞ」

 

「それは・・・?」

 

そうして僕たちは逃げたワーム捕獲作戦の内容を聞いた

 

 

ナレーションサイド

 

あれから1時間が経過し先程明久とワームが戦っていた場所。そこに一人の生徒が走っていた

 

「まったく今この道通りたくないけどここを通るのが近道なのよね・・・」

 

中林だ・・・(逃走中風に・・・)。やはり先程のこともありここを通るのは少し嫌なようだ。

 

「遠回りしていくのもありだったけど次の種目に間に合わないしなんでこんな時にトイレに行きたくなるのよ・・・」

 

それが人の性である。

 

「うるさい!!」

 

メタ発言やめろ

 

「怪物が現れませんように・・・。怪物が現れませんように・・・。怪物が現れませんように・・・。怪物が・・・」

 

彼女は先程のことでワームにあってほしくないのかそんな言葉をつぶやいていたが・・・

 

「シャー・・・」

 

彼女の後ろに先程のワームが隙を疑っていた。そして彼女が隙を見せたのか今にも襲おうと行動しようとしたその時

 

「シャ!?」

 

突然ワームの横を何かが横ぎりワームは一時後退する。そして横ぎった何かがワームの後ろに回り込んだのをみてワームは後ろを見る。そこには・・・

 

「やっと見つけたよ。今度は逃がさないから!!」

 

明久がカブトゼクターを構え立っていた

 

明久サイド

 

カブトゼクターを構えワームを見る僕。しかし雄二たちの言った通りだ・・・

 

 

 

 

『いいか明久。そいつはお前の話によると中林を狙っていた。しかし襲う直前でお前の妨害により失敗しているがそいつがあの程度で終わるわけがない。きっとそいつはまた中林を襲う気だ。』

 

『もしかして・・・』

 

『ああ、中林を尾行すればそいつはきっとあらわれる』

 

『無茶だよ!!彼女は僕を敵対視しているんだよ!!見つかったらどうなるか・・・』

 

『いつもFFF団や鉄人から逃げるための隠密スキルがあるだろ。それで何とかしろ!!』

 

『何とかってそんな無茶な・・・』

 

『無茶でもなんでもやれ!!俺たちはそろそろ時間だからじゃあな!!』

 

『雄二ーーーー!!』

 

 

 

とまあ、こんなわけで中林さんを尾行したら案の定見つけたわけでばれなかったのが幸いだったけどばれたらどうなっていたのか・・・

 

「シャー・・・」

 

おっと早くしないとこいつがまた逃げる

 

「変身!!」

 

<Henshin>

 

「キャストオフ!」

 

<Cast Off>

 

<Change Beetle>

 

マスクドフォームからライダーフォーム。そしてハイパーゼクターを手に持ち・・・

 

「ハイパーキャストオフ!!」

 

<Hyper Cast Off>

 

<Change Hyper Beetle>

 

ハイパーフォームへと姿を変えた

 

『ちぃ。てめえなんかと相手にしてやれるかよ!!』

 

そう言ってワームは再びジャンプして逃げ出そうとするが・・・

 

「今度は逃がさないと言ったでしょう!!」

 

そう言って僕はパーフェクトゼクターを手に持つと同時にムッツリーニのドレイクゼクターを呼びだすと呼び出されたドレイクゼクターはワームに体当たりして体当たりされたワームは倒れながら再び地面に戻された。その隙を狙いドレイクゼクターと合体したパーフェクトゼクターソードモードを構え・・・

 

<Drake Power>

 

<Hyper Ax>

 

そんな電子音声が流れ僕はパーフェクトゼクターを上に放り投げると同時に・・・

 

「ハイパークロックアップ!!」

 

<Hyper Clock Up>

 

ハイパークロックアップ形態となりその状態のまま空を飛び放り投げたパーフェクトゼクターを再び手に持ち・・・

 

「はぁーーーーーーー!!!」

 

そのまま急降下しワームを縦に切り裂いた!!

 

<Hyper Clock Over>

 

「シャーーーーーー!!」

 

ハイパークロックアップが解けると同時にワームは爆発し・・・

 

「ハイパーアックス・・・」

 

なぜか技名をあとで言う僕であった。

 

 

そして閉会式・・・

 

『体育祭総合優勝、3-D。代表者は前へ』

 

『はいっ!』

 

今回の体育祭で優勝したクラスの代表が壇上に上がる。そして野球大会は・・・

 

『生徒・教師交流召喚獣野球。優勝、2-F』

 

なんと僕たちのクラスが優勝という結果で終わった。鉄人もいるのにどうしてと思った君。実は鉄人は参加していなかったのだ。とはいうものの実はあの時・・・

 

 

「ふぅ・・・」

 

ワームを倒した僕は一息をついた。これで体育祭に侵入したワームはこれで全部だな。僕はそう思いながら変身を解除しようとしたその時

 

『ここか?妙な音が聞こえたというのは?』

 

『それに爆発音らしき音も聞こえたらしいですよ』

 

『妙な噂もありますからね。怪物を見たとか』

 

『大方誰かが花火でもやっていたのではないですか。その現場からほかの人が立ち入らないために怪物の衣装を用意して』

 

『いずれにしろそんな不良はこの俺の補習をみっちり受ける必要があるな・・・。』

 

『ほんとすいません、西村先生。本来ならあなたは野球大会に参加している予定だったのですが・・・』

 

『いやいや気にしませんよ。あいつらは私が参加しないと知って油断すると思いますし』

 

向こうから鉄人を含む複数の先生たちの声が聞こえた。まずい。今の会話を察するに捕まったら補習が・・・!!

 

『んっ?あそこに誰かいますね?』

 

『まさか犯人でしょうか?』

 

『関係者かもしれません。いずれにしても詳しい話を聞く必要があります』

 

『では私が彼をここに連れてまいります』

 

そう言って鉄人が走り出す態勢をとった。やばい!!補習は嫌だ!!そう思った僕は・・・

 

「は、ハイパークロックアップ!!」

 

<Hyper Clock Up>

 

ハイパークロックアップでその場から逃げた。ほ、補習は、補習は嫌だーーーー!!

 

『消えた!?』

 

『どうなっているんでしょうか?』

 

『俺から逃げるとはいい度胸だ』

 

『隠れているかもしれません。このあたりを探しましょう』

 

 

とまあ、鉄人も不審者(僕)を探すためあの辺りを探していたため野球大会は欠席。鉄人を欠いた先生チームで相手した。そのため鉄人という強敵がいなくなったFクラスたちの士気がより高まってぎりぎりだが勝ったらしい。

 

『───それでは、これにて文月学園体育祭を終了します』

 

そして閉会式も終了したと同時にFクラスのバカどもは鉄人に詰め寄り・・・

 

「さあ、俺たちのお宝を返してもらおうか!」

 

「俺のDVD!俺の写真集!俺の抱き枕!」

 

そんな彼らの様子を見た僕らは

 

「雄二、没収物がないためか冷静に考えたんだけど・・・」

 

「ああ、教師たちがすんなりというよりそう簡単に返すわけがない」

 

「……返し方に裏がある」

 

「じゃな・・・」

 

没収物がない僕らはそんな会話をしながら彼らの様子を見守っていた

 

「・・・・・・まぁ、約束は約束だ。没収品は返還しよう」

 

鉄人も溜息を吐きながらそうつぶやいた。そのつぶやきと同時にFクラスのバカどもは歓喜の声を上げる

 

「では、この紙に没収された品と名前を書いて提出しろ。後日には返還する」

 

「「「はーい」」」

 

そういってみんなは必死に没収物と名前を書いた。ちらりと見たけど堂々と「巨乳家庭教師のHな授業」とか「Hなナースと親密入院生活」などを堂々と書いているのはどうかと思う。そして皆が書き終えた紙をすべて鉄人に提出したら鉄人は・・・

 

「よし、では後日これに書かれた没収品は、きちんと郵送するからな」

 

『えっ!?』

 

「宛名はお前達の保護者になる。到着を楽しみにしていろ」

 

『のおぉぉお!!!』

 

鉄人の一言でみんなは石化しそのまま崩れるような姿となった

 

「やっぱり・・・」

 

「裏があったな・・・」

 

「……全く」

 

ほんとあの時岬さんからこのこと聞いていなかったら大変な目に合っていたよ

 

「さて帰るか」

 

「賛成」

 

「……帰ってくるだけまし」

 

「他人事のようにいうのう・・・」

 

そういって僕らはいまだに崩れている彼らを尻目に帰路へと着くのであった

 

 

余談だが中林さんに関しては後日ちゃんと記憶処理をしたが先生たちが見た校舎裏に現れ消えた不審者(僕)は文月学園7不思議の一つとなった




ちなみにこの後の予定は闇鍋→戦いとはちょっと離れたお話(47話で宣言した通り)→あの話(ギャグ的な)の予定です。そのあとは考え中。では感想もお待ちしています。感想は頑張れるエネルギーなので
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