GOD SPEED BAKA   作:アクアマン

64 / 100
最初に言っておく!!ラストはグダグダだが誤字以外の苦情は一切受け付けない!!


第64話

明久サイド

 

ある日突然僕の靴箱に入っていた一通の脅迫状。そこには体育祭でワームと戦った僕の写真が入っていた。当然僕たちは犯人を捜すため心当たりのある人物を調べたが今回に限り全員今回のことに関しては白に近かった。そして手がかり一つないまま2日が過ぎたのであった

 

「結局わからなかったな・・・」

 

「なんでこんな時に限って僕に敵意をむき出す人は全員今回のことに関しては関係ないのかなぁ・・・」

 

「……手がかりが少なすぎる」

 

「岬先生に伝えればわかるはずなのに・・・」

 

ほんとだよ。合宿の時岬先生が仕掛けた盗聴器によって脅迫状のことを知ったから岬先生裏でZECTを動かして犯人見つけてくれたからあの時みたいに岬さんに頼めば何とかなるのに・・・

 

「今回に限ってこいつは岬先生と明久のことを知っていますからな。やりづらいぜ、全くよ・・・」

 

そう、脅迫状には岬先生や鉄人に伝えるなと書かれており、このことを話してしまうとカブトのことがネットを通じて知られてしまう。

 

「とりあえず雄二たちでも近くに隠れたら?」

 

「だな・・・。そいつは俺たちのことは気付いていないから大丈夫だろう・・・」

 

「とりあえず放課後まで普通にしとこ」

 

こうして放課後まで僕達は普通に授業を受けたのであった

 

 

放課後・・・

 

「放課後か・・・」

 

「時間だな・・・」

 

「……俺たちは近くにいる」

 

「もしワームと判断したらすぐにわしらが入る」

 

「明久くんが危ないと感じてもすぐに中に入るから安心してください」

 

皆からの激励を言われ僕は脅迫状に言われたとおりの場所に向かった

 

雄二サイド

 

明久が言った後俺たちは円を組んで話をした

 

「明久が行っている間に脅迫状の犯人を考えるぞ」

 

「……犯人を突き止めて先回り」

 

「でも今回に限っては犯人に心当たりがないからのう・・・」

 

「でも岬先生にはこのことを言えませんから・・・」

 

俺たちが悩んだその時

 

「私がなんですって?」

 

『!?』

 

突然後ろから声が聞こえそーと俺たちが後ろを向くと・・・

 

「この頃あなたたちの様子がおかしいからずっと見ていたけど脅迫状とか犯人とかどういう意味なのかしら。きっちり説明してもらえる?」

 

いつの間にいたのやら岬先生がそこにいた

 

「いや、これはその・・・」

 

「吉井君がいないとみると脅迫状とやらは吉井君あてに届けられて今指定された場所に行っているあたりね」

 

『(ギクッ!!)』

 

「しかも私に話さないあたりこのことを話すと脅迫内容を話すとそれを公開すると書かれていたから秘密にしていたというところかしら」

 

『(ギクギクッ!!)』

 

「さて一体彼にどんな脅迫内容が届けられたのかきっちり教えてもらうわよ・・・」

 

俺たちを見る岬先生の目はたとえ俺たちが黙秘権を使っても拷問して聞き出すという目だった

 

「はい、実は・・・」

 

その目の迫力に負けた俺たちはこのことすべて(ムッツリーニによるコピーした写真も渡して)を話すのであった。明久すまん・・・

 

 

明久サイド

 

「ここか・・・」

 

脅迫状に書かれた場所にやってきた僕は辺りを警戒しつつ教室へと入った。電気は消えていて窓はカーテンでおおわれているのか中の様子が見えない。だが今の僕はこれまでの戦いから背後を取られることがないよう岬先生に後ろを取られないための方法を思い出した。確か・・・

 

「暗闇で戦うとき壁を背にして戦いなさい。ワームとの戦いならあまり意味がないと思うけど効率はいいわよ」

 

だったな。そう思った僕は壁を背にした。と思ったその時・・・

 

「よく来たね、吉井君」

 

暗闇から誰かの声が聞こえた。暗くて姿は分からないが声の感じからして女子だろう。でもあまり聞いたことがない。でもなぜだ。この声を聞いてから僕の第六感が「逃げろ」と言っている

 

「君があの手紙を・・・?」

 

だが逃げるわけにはいかず恐る恐る脅迫犯らしき人物に問う

 

「そうよ。たまたまあの辺りにいたらあんな光景が見えたからね」

 

「その写真のネガを素直に渡してくれる気はある?」

 

そう言っても答えは「ノー」だろう。だがもし「ノー」と言った瞬間即座に変身して無理やり奪い取る。ただし犯人はこう言った

 

「いいわよ。条件さえ飲んでくれれば」

 

「条件?」

 

条件次第では返してくれる。でもなんだ。その条件というのがなんだか嫌な予感がする

 

「条件って何・・・?」

 

恐る恐る僕はその条件とやらを聞いた

 

「条件というのは・・・」

 

そして犯人がそう言った瞬間突然電気がついた。そして目に入ったのは!!

 

「私がこの日のために選んだ服(メイド服、ナース服、女子制服等)を着てアキちゃん撮影会をしてほしいのよ!!アキちゃん!!」

 

一体どうやって持ち込んだのか女物の服がずらりと並びそしてカメラを手に取るDクラスの玉野さんであった

 

「げえ、玉野さんか!!」

 

まさか犯人が彼女だったなんて!!

 

 

玉野美紀・・・Dクラス所属。僕自身ではなく僕の女装姿に惚れているある意味清水さん以上の問題児。

 

 

 

うかつだった・・・。恨みを持つ人物を集中に捜していたから彼女の可能性をすっかり忘れていた。しかも僕の女装写真を撮るためにこんな手の込んだことを・・・

 

「さあ、アキちゃん。お着替えしましょう・・・。逃げたりしたらあの写真を・・・」

 

そして玉野さんが女子制服を持ちながらゆっくり僕に近づいてくる

 

「やめて、やめるんだ、玉野さん!!いやだーーーーーーーー!!!!」

 

 

 

 

その後、雄二から無理やり話を聞いた岬さんと雄二たちが突入したときは時すでに遅く僕は女装姿になっていた。実に無理やり女物の服に着替えさせられてから突入までの約5分僕は3着も着させられた(女子制服、巫女服、メイド服の順)。そして突入し玉野さんが動揺した一瞬のすきに一瞬で気を失わせそのまま本部へ直行。体育祭に撮られたあの写真は無事手に入れたが僕の女装姿を見た岬さんは一言

 

「吉井君、案外似合っているわね」

 

と言っていた。岬さんまでそう言われるなんて屈辱だ・・・。とりあえずこの女装姿を撮られたカメラを・・・

 

「ってあれ!?カメラがない!!」

 

岬さんが玉野さんを気絶させた拍子で落としたカメラがこの辺にあるはずなのに・・・

 

「岬先生!!この辺にあったカメラ知らない!?」

 

僕は気絶した玉野さんを連れて教室から出ようとする岬さんに聞いた

 

「そこら辺に落ちてあったカメラは確か土屋君が「……他にも脅迫写真があるかもしれない」と言って持って行ったわよ」

 

「ムッツリーニーーーーーーーー!!!!!!!!!」

 

あいつそういう名目で持って行ってムッツリ商会の商品にする気か・・・!!

 

同時刻・・・

 

「……思いがけない新作入荷・・・。これは高く売れる・・・」

 

こうして第2の脅迫事件は僕の心に一生消えないトラウマを残し終わったのであった

 

 

その夜・・・

 

「ひどい目にあったよ・・・」

 

僕がそんな愚痴を言いながらお風呂に入っていた。

 

「しかも女装写真が入ったカメラはムッツリーニにとられたし最悪だ・・・」

 

あいつのことだ。もはや何十枚ともいえるコピーを作り上げているだろう。もう回収は不可能だ・・・。と僕がそんなことを考えていたら・・・

 

ガララ

 

突然お風呂場の戸が開いた音が聞こえたようなきがして僕は振り向くと・・・

 

「み、み、み、瑞希ちゃん!!?」

 

なんと僕が入浴中にもかかわらず瑞希ちゃんが入ってきたのだ

 

「お邪魔します・・・///」

 

瑞希ちゃんは顔を赤らめながら入ってくる

 

「じゃあ、僕は上がるね・・・」

 

そして僕は大事なところを隠しながらお風呂からあがろうとすると

 

ガシッ←瑞希ちゃん、僕の手をつかむ

 

「明久君、ちょっと待ってください///」

 

僕の手をつかみながら瑞希ちゃんはそう言った。

 

「瑞希ちゃん、だって・・・///」

 

「私たち互いの裸を見ているのですよ。恥ずかしがることないじゃないですか///」

 

顔が赤くなっているけど瑞希ちゃんはそう言った。確かに僕たちはもう互いの裸を見せ合ってはいるが今でも少し恥ずかしい・・・

 

「それに今回は話がしたかったのです・・・」

 

「話?」

 

話って何だろう・・・

 

「今回の脅迫の件は岬先生のおかげで助かったけどちょっと怖かったのです」

 

そうか。僕たちはもう恋人同士になったのだから今回の脅迫事件は彼女にとってかなり心配だったのだろう。

 

「もし今回のがワームの仕業なら今頃・・・」

 

と瑞希ちゃんが最悪の事態を考えていたので・・・

 

ぎゅっ

 

「はわっ!?」

 

僕は瑞希ちゃんにハグをして

 

「大丈夫。僕は絶対にいなくならないから。僕には瑞希ちゃんや雄二達そしてZECTのみんながいる。みんながみんなを守ってくれるんだから・・・」

 

「明久君・・・」

 

そして僕たちは裸で抱き着いたままキスをしてそのまま愛し合ったのであった。

 

 




ラストはあるマンガを読んで急に思いつきました。それと次回からは戦いに戻す予定です
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。