GOD SPEED BAKA   作:アクアマン

77 / 100
今回は彼ら5人の戦いの様子です


第77話

ナレーションサイド

 

謎のカブトを引きずりだすために明久たちの学校を部下のワームと一緒に襲撃した乃木怜治。当然校内はパニックとなり生徒は逃げまとう。そして正体を隠しながら彼らを迎撃する明久、雄二、ムッツリーニ、秀吉、そして姫路。今、文月学園という場所でライダーVSワームの戦いが切って落とされたのであった

 

 

 

新校舎2-A付近で・・・

 

「おりゃあ!!」

 

ザビーとなった雄二が15体のワーム相手に立ち回りをしていた

 

「この学校を攻めるとはいい度胸をしてるな!!はぁ!!」

 

中学時代から喧嘩という戦闘をしていた彼の前では15体という数のハンデは全く苦にならず・・・

 

「とどめだ!!ライダースティング!!」

 

<Rider Sting>

 

「はあああーーーー!!」

 

『シャーーー!!』

 

彼の必殺技が炸裂しワームは全滅した。

 

「しゃあ次!!」

 

そして彼は次のワームを倒すべく移動した

 

 

 

新校舎1年棟で・・・

 

「シャー・・・」

 

「いや・・・、来ないで・・・」

 

逃げ遅れた1年の女子が腰を落としながら後ずさりしているが徐々に10体足らずのワームに距離を詰め寄られていた

 

そして少女がとうとう壁まで追い詰められた

 

「シャー・・・」

 

「いや・・・、助けて・・・」

 

少女が無理に等しい願いを言うがワームが少女の命を断とうと腕を振り上げた瞬間

 

バキュンッ!

 

「シャア!?」

 

「!?」

 

突然の音とともにワームの後ろから火花が散りワームは少女からいったん離れる。そして後ろを見ると・・・

 

「……」

 

そこにはドレイクとなったムッツリーニがいた

 

「シャーー!!」

 

邪魔をしたことに腹を立てたのか最大の敵が現れたのかワームたちは一斉にドレイクに襲い掛かる

 

「……甘い」

 

そう言ってドレイクはドレイクゼクターを撃ちまくる

 

「シャーーー!!」

 

ドレイクゼクターの一斉掃射を受けたワームはそのまま爆発した

 

そして彼のおかげで命が助かった少女はドレイクを見て・・・

 

「あ、ありがとう・・・」

 

少女の一言にドレイクは・・・

 

「……早く行け」

 

そう言った

 

「は、はい!!」

 

ドレイクの言葉に少女は慌てて立ち上がりその場を離れたがあわてて走り出したために

 

「あう!!」

 

転んでしまいその反動で彼女のスカートがめくれてしまった。その瞬間!!

 

カシャカシャ!!

 

ドレイクはどっから出したのかデジカメを取り出しその様子を写真を撮るのであった

 

「・・・?」

 

そして少女は今の音は何なのか彼がいた方向を見ると・・・

 

バァン!!

 

クロックアップでその場を離れたのかドレイクの姿はもういなかった

 

そして別の場所に移動した彼はつぶやく

 

「……思わぬ収穫・・・」

 

戦闘中にもかかわらずこの愚行。彼にはお灸をすえたほうがいいかと思う・・・

 

「……うるさい」

 

メタ発言やめろ

 

 

そして新校舎3年棟

 

「はぁ!!」

 

ザシュ!!

 

そこではサソードとなった秀吉がおよそ30体のワームと戦っていた

 

「ほんとにしつこいのじゃ!!」

 

ザシュ!!

 

そう言いながら彼はワームを斬る

 

「これで・・・どうじゃ!!」

 

<Rider Slash>

 

サソードはライダースラッシュを発動しさらに・・・

 

「クロックアップ!!」

 

<Clock Up>

 

クロックアップを発動。超高速でワームに斬撃を入れる

 

<Clock Over>

 

そしてクロックアップが解除されると同時に・・・

 

ドオォン!!

 

ワームは緑色の炎を上げながら爆発した

 

「次じゃ!!」

 

そう言って彼は移動を再開した

 

 

避難場所である体育館付近にて

 

「シャー・・・」

 

ワームの人並み外れた聴力で避難した生徒たちの居場所を見つけそこへ向かおうとするおよそ50体のワーム。しかし・・・

 

「ここから先は通しません!!」

 

そこにはガタックとなった姫路が彼を先に進ませないために立ちはだかる!!

 

「シャーー!!」

 

それを1体のワームが「たかが一人で俺達を止められるものか!!」と言っているのか一斉に突撃した

 

しかしガタックは怯まず・・・

 

「やあ!!」

 

両肩に備えられているガタックダブルカリバーでワームを切り倒す。そして5体ほど切ったところでガタックはいったん距離をとり・・・

 

「プットオン!!」

 

<Put On>

 

ガタックゼクターの角を元に戻しライダーフォームからマスクドフォームへと戻る。そしてマスクドフォームに戻ったガタックは両肩に備えられているガタックバルカンで・・・

 

ドカカカカカカカ!!

 

ワーム達に向け撃ちまくる!!

 

弾丸の嵐を受けたワームは次々と爆発しその数が減りガタックバルカンの掃射が終わったころには50はいたワームはどこにもいなくなっていた

 

『瑞希。辛いと思うけどけどこのまま避難場所の護衛をお願いね』

 

「はい!!」

 

そして通信機越しから美波の言葉を聞き彼女は返事をする

 

 

『姫路さん。来るわよ!!数は15!!』

 

「はい!!」

 

そういって彼女は再び襲撃してくるワームを迎撃するのであった

 

 

明久サイド

 

皆が各々の戦場でワームと戦っている頃僕は新校舎と旧校舎を結ぶ渡り廊下付近にてワームと戦闘していた

 

「はぁ!!」

 

そしてクナイモードにしたカブトクナイガンで5体足らずのワームを切り裂き倒した。なお途中鉄人の手で気絶したワームは僕がきっちりと倒しておきました

 

「よし次!!」

 

そして次のワームを倒そうとその場をあとにしようとしたら・・・

 

「キャーーーー!!」

 

近くから誰かの声が聞こえ僕は現場へと走り出す

 

そしてたどり着いたのは

 

「いや・・・」

 

Eクラスの代表である中林さんを含んだ5人の女子が5体のワームに襲われていた

 

「シャー・・・」

 

そしてワームは彼女たちに襲い掛かるが・・・

 

「させるかーー!!」

 

僕は走り出しワームに跳び蹴りをかます

 

「シャーー!!」

 

僕の蹴りを受けたワームはそのまま吹き飛び倒れる

 

「え・・・」

 

彼女たちも何が起こったのか思考が一瞬止まる。その間に僕はハイパーゼクターを呼び寄せ・・・

 

「ハイパーキャストオフ!!」

 

<Hyper Cast Off>

 

<Change Hyper Beetle>

 

ハイパーフォームへと変身した

 

「シャア!?」

 

そしてワームは僕のこの姿を見て動揺するが

 

「シャーー!!」

 

「それがどうした!!」と言わんばかりの迫力で突撃してくる。しかし僕は冷静にパーフェクトゼクターに手に持ち・・・

 

<Kabuto Power>

 

<Hyper Blade>

 

「輪切りにしてやるよ!!」

 

そう言ってワームたちを巨大な光子の刃で切り裂きワームはそのまま爆発した

 

「よし次!!」

 

そう言って僕は走り出そうとしたが・・・

 

「ちょっと待って!!」

 

突然中林さんが僕を止めた。僕的にはあまりいたくないんだけど・・・。彼女僕を敵視しているし・・・

 

「なに・・・?」

 

恐る恐る僕は聞く

 

「あなたの声とその姿。私はなぜか初めてという気がしないの・・・」

 

声はともかく姿は体育祭で一度見ているからね・・・

 

「でもこの声を聞くとなぜか無性にイラつくの・・・。」

 

そこら辺は本能か・・・

 

「でも、これだけははっきり言っておきたいの・・・。ありがとう・・・。」

 

そう言って彼女は顔を赤らめながらお礼を言った

 

「ここは危ない。早く避難場所へ」

 

「うん・・・。」

 

そう言って中林さんは友達と一緒に避難場所へと走り出した

 

「さて僕も次行かないと・・・!!」

 

そして僕は走り出すのであった

 

ナレーションサイド

 

各々が全く違うところで死闘を繰り広げている中校庭にいる乃木はつぶやく

 

「なかなかやるな・・・。だがお前らは所詮餌に過ぎない。謎のカブトを引きずり下ろすためのな・・・。来ないならそれでいい。その時は彼らの死体が生徒たちと一緒に横たわるだけだからな・・・」

 

次々と仲間がやられている様を見ても彼は冷静にこういうのであった

 

 

校内に侵入したワームの残り数 110体

 

 




感想もお待ちしております
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。