GOD SPEED BAKA   作:アクアマン

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遅くなってすみません。今回の理由(と書いて言い訳)はリアルでいろいろあって書く気が起きなかったのが最大の原因です



第98話

明久サイド

 

雄二のお見舞いの途中雄二の病状が悪化し『誰のせいだと思っているんだ!!』医療班に再治療されている頃、僕たちは突然の報告を聞いた。それは本部に管理されていた天道さんのカブトのベルトが突如消えたということだ。

 

「あなた消えたというのはどういうこと!?」

 

岬さんがすごい剣幕を立てながら隊員に詰め寄る

 

「言った意味です!!本当に消えました!!」

 

「それじゃあ分かんないわよ。あなた寝ていたの!?」

 

「いえ!!起きていました!!」

 

「じゃあどうして消えたのよ!!」

 

「それが分からないのです!!」

 

「まあまあ、落ち着いて」

 

イタチごっこになりそうな口論をとりあえず落ち着かせようと工藤さんが二人をなだめる

 

「ここで言い争いをしても仕方がないわよ。」

 

「…とりあえずあなた、消えた経緯を話して」

 

そこですかさず木下さんと霧島さんがわけを聞こうと隊員に話しかける。やはりAクラスは行動が早い

 

「は、実は・・・」

 

そして隊員が消えた経緯を話すのであった

 

隊員サイド

 

まさかモブに近い私に出番が来るとは・・・(感動)。と言うのはさておき、私は天道総司と名乗る男が所持していたベルトが消えた経緯を彼らに話すのであった

 

それは遡ること30分前・・・・

 

私はもう一人の隊員とともにベルトが保管されている保管室の扉の前に立っていた。

 

「おい、聞いたか?ザビーの坂本さんがワームにやられたそうだ」

 

見張りをしていた隊員が暇つぶしだったのか私に話しかけてきた・

 

「坂本さんが?まっさかー。あの人は生身でも強いって言う話だろ?」

 

一応言っておくが何気なく雑談しているように見えているがきちんと不審者がいないか気を引き締めている。もう一人のあいつも同様だ。だから話に気を取られて不意を突かれたというアホな話はない。

 

「俺も詳しくは知らんがなんでも以前吉井さんが倒したワームが生きていて坂本さんに襲い掛かってきてそいつにやられたそうだ」

 

「一度倒したワームが生きていた?なんだそれ?」

 

「俺も詳しくはわからんって言ったろ。交代の配置をする前にたまたま聞いた話だったんだからな」

 

と相棒が言ったとき

 

カッ!!

 

『!?』

 

一瞬だったがドアの隙間に緑色の光が見えた

 

「なんだ、今の光は!?」

 

「わ、わからん!?とにかく入ってみるぞ!!」

 

といって俺は相棒とともにドアを開けすぐに銃を構えた。そして私たちは衝撃の光景を見た。それは・・・

 

「な・・・」

 

「ベルトが・・・」

 

天道総司のベルトが消えていたのであった

 

「ベルトが消えた!?どうなってるんだ!?」

 

「わ、分からん!?とにかく報告だ!!お前はカメラの映像を!!」

 

「わ、分かった!!」

 

そう言って私はこの事を岬さんに話す為走ったのであった

 

明久サイド

 

ZECTの隊員さんから聞いた話を聞いて僕たちは驚いた。まさか本当に取り返すとは。あの人はル○ン三世じゃないのか・・・

 

「突然消えるなんて・・・。すぐに監視カメラの映像を・・・」

 

しかし真実を知らない岬さんはすぐに保管室のカメラを確認しようと部屋を出ようとするが・・・

 

「大変です!!保管室のカメラが壊されています!!」

 

今度は別の隊員が慌ててそんな報告をした

 

「なんですって!?どういうこと!?」

 

「はっ!!先程ベルトが消えたという報告を聞いた後カメラの映像を確認しようとした所ベルトが消える直前カメラの映像が消えて原因を調べようとしたらカメラが壊されていました!!」

 

カメラまで破壊して足がつかないようにしているとはあの人はやっぱりル○ン三世もしくは怪盗○ッドではないのか?

 

「あ~もう、乃木怜治のことでもややこしいのにベルトが消えるなんてどうなっているのよ!!訳が分からない!!」

 

と岬さんは頭をかきむしる。そして・・・

 

「もうあなたたちは休みなさい。乃木怜治がいる今家に帰るのは危険すぎる。今日は寮にいたほうがいいわ。作戦はまた明日考えましょう」

 

『はい!!』

 

そう言って僕たちは社員寮の部屋に行ったのであった

 

岬サイド

 

「もうあなたたちは休みなさい。乃木怜治がいる今家に帰るのは危険すぎる。今日は寮にいたほうがいいわ。作戦はまた明日考えましょう」

 

『はい!!』

 

私がそこまで言って吉井君たちが寮の部屋に戻るのを見たと同時に私は()()()()を思い出しそれを伝えるため・・・

 

「姫路さ・・・」

 

姫路さんを呼び止めようとしたけどもうみんな結構離れていたのでまた今度話すことにした。

 

ナレーションサイド

 

とあるビルの屋上。そこに一人の男、天道総司が立っていた。そこにそこに彼の近くに緑色の閃光が現れる。閃光が消えるとそこにはパーフェクトゼクターとカブトのベルトがあった

 

「ご苦労だったな。」

 

天道はそう言うとベルトを拾い上げそのままビルを後にし始めた。

 

「さて帰って美味い飯を食べたらまた彼奴を連れ出すとするか。」

 

天道は右手を静かに挙げながらそう呟くのであった




ではまたいつになるかわからない次回で
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