問題児たちと一緒にただのオッサンも来るそうですよ? 作:ちゃるもん
実家に帰ってだから内容うっす
考える暇がなかったや……ユルシテユルシテ
ではどうぞ〜
手の平で目を隠し、空を仰ぐ。青い空なんて見えないけど、思考を捨て去りたい気持ちで白い天井に涙を浮かべた。
何時になれば私の胃は落ち着くのか。何時になればこの人は無茶をやめてくれるのか。てかなんで毎度の如く死にかけるのか。いい加減自分の不運を理解して欲しい。
もう一人に関してはアホじゃないかと。格上をその気にさせれば負けることは分かっているし、これがほんとうの敵であれば殺されていたのは目に見えている。助かっているのは相手が手心を加えてくれていたからに過ぎない。
呑気にベットで笑っている二人を伝家の宝刀ハリセンで叩きたい気持ちを抑え、いや一人に関してはべつにやってもいいのではないのかと悩みながらもハリセンを振り下ろすことはなかった。
「兎に角……おふた方が無事で良かったです」
「あははは……心配かけてごめんなさい」
「いやぁ、僕もつい熱くなりすぎてもうてな」
「随分と楽しそうで。何時かその鼻へし折ってやるよ」
やれるもんならやってみい童と、一食触発。黒ウサギの胃痛も酷くなっていく。
「そう言えば、蛟劉さん。あの子は大丈夫でしたか。大分無茶させてしまったみたいですし」
「大丈夫大丈夫! あれでも僕の愛馬やし、頑丈やから少し休めば傷も治るよ。義仁はんや十六夜くんみたく包帯ぐるぐる巻きにとかにはなってないわ。
それよりは義仁はんに償いたいみたいで、僕から一時離れてもいいかとすら聞いてきてな。そっちの方が心配やわ僕としては」
「それなら春日部様が説得してくれておりますので大丈夫かと。ジン坊ちゃんと、飛鳥様、リリもそちらに付いておりますし説得自体はスムーズに進むと思いますよ」
「だといいんだけどねぇ……」
蛟劉は黒ウサギの言葉に納得しきれないようで、複雑そうな表情を浮かべる。
「アイツ大分頑固者なんよ。僕自身ノーネームに行くの自体は別にかまへんし、ただ、アイツの言う償いが終わるまで僕を乗せてくれるかどうか……。
簡単に言えばな、しばらくの間、義仁はんの所有物になりたいって言うてんのよ。アイツ僕の加護持ってるし長生きやから数十年単位になるだろうし、その間乗れんくなるのはちょっと……なぁ。駆けつけな行かん時にアイツ居らんと到着に雲泥の差があるし」
「数十年単位だと、困りますね」
「蛟劉自身がこっち、東側に来りゃあいいじゃねぇのか?」
「身寄りのない、名の知れた魔王が街中を歩いてるだけで騒動が起きるで? 言うちゃ悪いが色々やらかしたからなぁ」
昔を思い出し苦い笑いを浮かべる蛟劉。しかし、そんな事をしていても問題は解決しない。
「だから、義仁はんに話付けてもらうのが1番なんやけど……出来そうか? 別に直ぐにって訳じゃなくてもええから。せめて、僕が自由に乗れるのを確証してくれれば」
押しに弱い私がそんな事出来るのだろうか。しかし、やるしかあるまい。蛟劉さんにも、ヒッポカンプのあの子にも迷惑を掛けたのだから。義仁微妙に痛む腕を動かし、やるだけやってみかと息を吸い込んだ。
お読み頂きありがとうございます
まあ、次は多少濃ゆくなるんじゃないかな?
そういえば、前話火曜日に投稿してましたね。素で間違えました。ごめんなさい。次いでになんですが、来週投稿出来るかが分かりません。理由はその……東方祭行ってきます(๑>•̀๑)テヘペロ
IS書くのたのちい
では、また次回〜