東方天空伝~天空寺タケルが幻想入り~   作:ホタルイカ spec.R

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どうも。初めて小説を上げます。東方のことはあまり詳しくありませんが、暖かい目で見守ってください
では、どうぞ!


~プロローグ~

()()()()()

―爽やかな風が吹き抜け、何処と無く希望に満ちた春を予感させるような日差しの暖かさ

 

「はあぁ~…」

ある街の昼過ぎ、まだ幼い子供がはしゃいでいる光景を微笑ましく見守る親の姿

そんな平日の公園で1人の青年が佇んでいた

「どうしよう…これで9件目…」

ボソッとつぶやくと、後ろから

「やっ!タケル、そんなに落ち込んでどうしたの?」

不意に女の人が声を掛けてきた

「あぁ、アカリ。実はさ…」

話しかけてきた彼女に向かって相談をし始めた

彼の名前は天空寺タケル。一度”眼魔”と呼ばれる化け物に殺されたが、この世界を脅威から救い、再び生き返ることができた人である。今彼は就職活動の真っ最中で、全然上手くいってないことを幼馴染みの月村アカリに打ち明けているところである。

「そっかー…でもまだ9つじゃん。まだまだ可能性は十分にあるよ!諦めずにどんどんチャレンジしなよ?」

「そうだよね…まだ終わったわけじゃないもんね…よし、俺頑張るよ!」

アカリの励ましで再び元気を取り戻した

…と、その時

ドオオオオオオーーン…!!

「「!?」」

突然近くのビルが爆発したのである

それと同時にたくさんの瓦礫が炎を纏いながら落下してきたのである

その一部はタケルたちがいる公園にも落下してきた

「ワアアッ!」

咄嗟にタケルたちは避けることができたが、つぎの瞬間、

「…!?アカリ!」

突如アカリの頭上に瓦礫が降ってきたのである

「逃げて!危ない!!」

タケルがアカリの元へ駆け寄り、アカリをつき倒した

その瞬間…

ズドオオオン!!

「キャア…!!」

アカリが驚いて、目を開けると…

「タケル…?タケル?」

さっきまでアカリがいた場所に巨大な瓦礫が地面に突き刺さっていたのである

アカリはみるみる血の気が失せていき、その場に倒れ込み、

「タケルーーーーーー!!」

空に向かって悲痛な叫びをあげた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――

 

「タケル…タケル…!」

「父…さん…?」

タケルは世界の狭間をさ迷っているような…そのような感じがした

 

 

すると次第に意識が明確になっていくのがわかった

 

 

 

 

 

「…?」

「あら?気がついたみたいね」

「…!ここは…?」

「フフッ、はじめまして」

「…!?あなた達は…?」

「私は八雲紫。妖怪の賢者よ」

「私は西行寺幽々子です。ここ冥界の主なの」

「…え?」

「因みに今あなたがいるのは亡霊の集う冥界よ」

「え?」

「あなたも残念ながら死んでしまったのね…結構長生き出来たのに」

「ええええええええぇっ!!?」

 

 

 

 

 

 

 

<続く…>

 

 

 

 

 

 

 




…いかがでしたでしょうか?
これからも不定期ですが連載していこうと思いますので、応援よろしくお願いします!
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