俺ガイルSS 比企谷八幡×雪ノ下陽乃   作:碧井

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さてさて、今回で完結します。ここまで読んで頂いた読者の方々、本当にありがとうございます。このシリーズがここで終わってしまっても私は俺ガイルSSを書き続けていこうと思っています。もし興味を持って頂けたら嬉しいです。

では本文をお楽しみください……

 

 

 

 

 

────────────────

 

 

 

 

 

 

陽菜「ママ!パパが今度動物園に連れて行ってくれるんだって!!」

 

陽乃「それは良かったね結奈!結斗も楽しみ?」

 

結斗「うん!」

 

八幡 (俺達四人家族は今本当に幸せに暮らしている。最初は子供は一人の予定だったが、陽乃の希望もありもう1人作ることになった。決して裕福な暮らしではないのだが、それでも四人で共に助け合いながら暮らしている)

 

陽乃「ねぇねぇ八幡」

 

八幡「ん?なんだ?」

 

陽乃「久し振りにさ……やらない?」

 

八幡「な、何をだ?」

 

陽乃「んもぅ女の口から言わせちゃうの?」

 

八幡「……やるのか?」

 

陽乃「私は……したいな……子供たちが寝静まった後で♪」

 

八幡「たまには愛を育む為にもいいかもな」

 

陽乃「八幡がまさかそんなこと言うなんて……昔の八幡なら考えられない」ププ

 

八幡「そ、そんなこと言うならもうやらないからな!」プイッ

 

陽乃「ごめんね八幡!許して!」ダキッ

 

フニュッ

 

八幡 (由比ヶ浜に劣るとも勝らない二つの柔らかいナニカが俺の背中に当たってるんだが!?俺の理性が必死にキープしてるんだが!?)

 

八幡「わ、分かったから離れろ///子供たちが見てるだろ///」

 

陽乃「……えっ?」

 

結奈「ママ達ラブラブだね〜!」

 

結斗「お姉ちゃん、パパ達何かあるみたいだしもう寝よっか」

 

八&陽(結斗まだ5歳なのに空気読んでる!?)

 

八幡「も、もう遅いしお前達寝なさい///」

 

陽乃「そ、そうね!それがいいわ!///」

 

結奈「パパ!ママ!おやすみなさい!」

 

結斗「おやすみ〜」

 

八幡「おう、おやすみ」

 

陽乃「おやすみなさい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

結奈「……zzz」

 

結斗「……zzz」

 

八幡「2人とも寝たみたいだな」

 

陽乃「ホントね、それにしてもさっきの結斗には驚いたわ」

 

八幡「……俺に似たのかな?」

 

陽乃「……かも」

 

八&陽「先が思いやられるなぁ」

 

陽乃「それじゃあちょっと私シャワー浴びてくるね」

 

八幡「分かった。なら俺は酒を運んどく」

 

 

 

そして数十分後……

 

 

陽乃「ちょっと八幡そこじゃない///」

 

八幡「あ、あぁすまん///」

 

陽乃「アレ付けた?」

 

八幡「おう」

 

陽乃「じゃあ……来て?///」

 

八幡「い、いくぞ///」

 

陽乃「来てぇ八幡!///」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日……

 

陽乃「腰痛い〜」

 

八幡「お前が欲張るからだ」

 

陽乃「だってぇ〜」

 

結奈「ママお腹空いた〜」

 

陽乃「あ、ちょっと待ってて作ってくるから」タッタッタッ

 

結斗「パパ」

 

八幡「ん?どうした?」

 

結斗「声……漏れてたよ」

 

八幡「ま、まじか!?」

 

結斗「お姉ちゃんは寝てたから気付いてなかったみたいだけど」

 

八幡「な、なんかすまんな///」

 

結斗「別に、気にしてないよ」

 

八幡「……そうか」

 

陽乃「朝ご飯出来たから運んで〜」

 

三人「はーい」

 

八幡「陽乃、後で話が」

 

陽乃「んん?」

 

その後八幡と陽乃は二人で悶絶していた……

 

 

 

 

 

八幡「さて、陽乃は仕事に行ったし子供達は学校に行った……家事するか」

 

まずは食器を洗い、洗濯物を干して部屋を掃除し、昼ご飯を作って食べ、洗濯物を取り込み夕飯の買い出しにいく。そして夕飯の下ごしらえを終えた。

 

八幡「まだ2時か……子供達が帰ってくるのには時間はまだあるな……散歩でも行くか」

 

八幡 (こうしてみると久し振りに一人で街の中を歩いている気がする。昔は雪ノ下や由比ヶ浜、一色などと一緒に行ってたっけ。懐かしいな……)

 

??「あら?貴方もしかして比企谷君?」

 

??「え!?ヒッキーなの!?」

 

八幡「そういうお前らは雪ノ下と由比ヶ浜か!高校以来だな」

 

雪ノ下「そうね、そういえば会ってなかったわね」

 

結衣「ヒッキー同窓会来なかったもんねぇ」

 

八幡「雪ノ下……お前行ったのか……?」

 

雪ノ下「えぇ、私は行きたくなかったのだけれど由比ヶ浜さんに誘われて半ば強制的に」

 

結衣「えへへ。立ち話もなんだしそこのカフェテリア行かない?」

 

雪ノ下「良いわね」

 

八幡「りょーかい」

 

カランカラン

 

店員「いらっしゃいませ!三名様でしょうか?」

 

結衣「はい!」

 

店員「かしこまりました、こちらへ」

 

店員「ごゆっくりどうぞ」

 

雪ノ下「こうしてみると私達が揃ったのってなんだか不思議な気分だわ」

 

結衣「そう?私はなんとなくだけど集まる気はしてたかも」

 

八幡「なんだか昔を思い出すな……昔のあの奉仕部での日常を……」

 

雪ノ下「あの頃は比企谷君には本当に困らせられてばかり……でも、助けられてもいたわね」

 

結衣「自分を犠牲にしてまで人を助けて……自分が傷付いていても助け続けて……そのお陰でヒッキーに助けられた人は沢山いるよね……私もその一人だし」

 

八幡「いや、あの時は本当にすまなかった」

 

雪ノ下「比企谷君が謝ることではないわ、あの時はあの時で上手くいっていたのかもしれないのだから」

 

結衣「ヒvッキー……今幸せ?」

 

八幡「あぁ、子供も二人いるし毎日が楽しいな」

 

結衣「……そっか!なら良かった!」

 

雪ノ下「姉さんは……たまに辛くても強がるところがあるから……その時は助けてあげて」

 

八幡「りょーかい、てかお前も人のこと言えんがな」

 

結衣「プッ」

 

雪ノ下「い、今由比ヶ浜さん笑ったわね!」プイッ

 

結衣「ご、ごめんゆきのん!」

 

雪ノ下「クスクス……それぐらいでは怒らないわ」

 

結衣「ゆ、ゆきのんってばもう!」

 

 

 

 

 

 

それから少々話して別れることにした

 

八幡「んじゃ、またな」

 

雪ノ下「えぇ、また」

 

結衣「またねヒッキー!」

 

八幡 (本当にいい友を持ったな……)

 

 

 

帰宅して晩御飯を作り終えて

 

陽乃「ただいま〜」

 

結斗「おかえり」

 

結奈「おかえりママ!」

 

八幡「おう、お疲れ様」

 

陽乃「くんくん、今日はカレーかな?」

 

八幡「お前、好きだったよな?」

 

陽乃「へぇ〜八幡覚えてたんだ!今の陽乃的にポイント高い♪」

 

八幡「小町の真似はよそうな……」

 

 

 

 

 

 

陽乃「ふぅ〜美味しかった!結奈、結斗お風呂一緒に入る?」

 

結奈「入る!」

 

結斗「僕はいいよ」

 

陽乃「そう?じゃあいこっか」

 

八幡「結斗」

 

結斗「なに?」

 

八幡「俺と入るか?」

 

結斗「仕方ないから入ってあげる」

 

八幡「……う、嬉しいような嬉しくないような……」

 

 

 

 

 

陽乃「上がったから入っていいよ〜」

 

八幡「んじゃいくか」

 

ザパァ〜ン

 

八幡「久し振りに一緒に入ったな」

 

結斗「だね」

 

八幡「なぁ結斗」

 

結斗「?」

 

八幡「生まれてきてくれてありがとな」

 

結斗「パパ」

 

八幡「なんだ?」

 

結斗「なんか……気持ち悪い」

 

八幡「酷っ!? 」

 

結斗「……でも僕もパパとママの子供に生まれてこれて良かった。お姉ちゃんにも会えたし」

 

八幡「そうか」

 

結斗「うん」

 

 

 

 

結斗「……zzz」

 

結奈「……zzz」

 

八幡「なぁ陽乃」

 

陽乃「どしたの?」

 

八幡「俺、ホントに幸せだ」

 

陽乃「なに?またしたいの?」

 

八幡「いやちげぇよ、ただ幸せだなって思ってな。お前達に出会えてホントに良かった」

 

陽乃「何よかしこまっちゃって……私も八幡と出会えて良かった……あの子達にも会えて良かった」

 

八幡「これからもよろしくな」

 

陽乃「こちらこそ♪」

 

 

 

 




また次回作で〜
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