今回は朝食回ですよぉ!
自分でも思うんですが、お泊まり会編の朝シーンって結構刻んでますよねw
まぁまぁそのうち終わると思うのでしばしお付き合いくださいw
それでは本編どうぞ!
4人「いっただきま~す!」
俺たちは今、曜と梨子が作った朝食が並んでいるテーブルを囲んで座っている。
テーブルの上にはサンドイッチと手の込んだサラダが人数分置いてある。
俺はサンドイッチに手を伸ばす。なんとなく梨子が作ったものだなってのがわかる。
サンドイッチを一口頂く。
パンのモチモチ感と卵の風味が程よく合っていてとても美味しい。
これなら朝から何個でも食える気がするな。
零「このサンドイッチ美味しいな。作ったのは梨子か?」
曜「ふっふっふ、そう思うでしょ?」
零「違うのか?」
梨子「実はね、曜ちゃんと一緒に作ったの。このサラダもね」
千歌「曜ちゃんいつの間にそんなスキルを・・・!」
どや!と言わんばかりに曜が腕を組み、俺を見てくる。
いや、美味しいよ。てっきり梨子が一人で作ったものかと。
俺はどんどん食べ進める。
ほんとにうまいんだわマジで。
いつもは曜が作る朝ご飯だけしか食べないが梨子が作ってくれるのも悪くはないな。うん。
零「そういや、今日の予定はどうすんだ?」
千歌「考えたんだけどね!みんなで沼津の方に行かない?」
まぁ、なんとなく予想してた。どっかに行くってのはね
同じことを考えたのか梨子と目が合って笑い合った。
そういえば散歩のときはなしたもんな。こんなこと
零「いいんじゃないか。てか、何しに行くんだよ?」
千歌「・・・ふぇ?特に何にもないよ?」
梨子「・・・何にもないのに沼津行くの・・・・」
曜「千歌ちゃんらしいねぇ!あはははっ!」
なんで曜は千歌の突発的に合わせることができるんだよ
俺も一応一年くらいは一緒にいるけどまだ慣れないぞ?
・・・っとまぁこれからの予定は沼津に行くってことになるな
まぁ欲しい本とかあったし、俺にとってはちょうど良いかな
零「俺は全然かまわないが・・・二人はどうする?」
梨子「私は全然大丈夫よ」
曜「私もであります!」
千歌「じゃあ決まりだね!そうと決まれば早くご飯食べて準備しようよ!」
もう!?流石に早くないっすか千歌さん?
でもまぁ、みんなそろそろ食い終わるし・・・
零「んじゃ、俺は洗い物しとくからお前ら準備してこいよ。俺は特に用意するものないからさ」
梨子「それじゃあ私も・・・」
零「いいっていいって。女子は色々準備大変なんだろ?だったら俺に任せとけって」
梨子「・・・ならお言葉に甘えさせてもらうわ。ありがとうね」
曜「ほらほら!早く準備にいこー!」
こいつは・・・感謝とかないわけかよ?梨子みたいにさぁ!
まぁ、自分から名乗り出てやることだから別にいいんだけどね
そうして俺は高海家のキッチンで一人、洗い物をするのであった。
いかがでしたか?
次回からは章を変えて沼津デートwith二年生!
ということで次章も刻んでいく予定です!
それではまた!