今回は個人デート回につながる回になってます!
それでは本編どうぞ!
千歌「これからどうしよう~・・・」
現在、俺たちは少し早いがショッピングモール内のフードコートで休憩している。
さっきまで居た洋服店から少し離れた大きめのショッピングモール。
三階層で、とりあえず二階のフードコートで休まないかって曜の意見で休んでいる。
ここについて少ししてから千歌と曜が例のTシャツ事件のせいで梨子の服を見るのを忘れたことに気づき
また戻ろうかと梨子に訪ねたのだが、またあの二人が騒ぎ出すと思うから。と遠慮してくれた。
まぁ、その分あとで一緒に行くことにしたけど。
零「俺、飲み物買ってくるわ。お前ら何飲みたい?」
千歌「みかんジュース!」
まぁ、そーだわな。ってか、千歌がみかんジュース以外飲んでるの見ないな
本当にみかんジュースしか飲んでないんじゃないか?ってくらい。
零「曜と梨子は?」
曜「私はーカルピスかな。」
梨子「それじゃあ、お茶がいいかな」
零「了解。んじゃあ買いに行ってくる間になにするか決めとけよ」
そういって俺は立ち上がり、飲み物を買いに並ぶ。
昼時でもないのに少し並んでいる。
俺たちみたく休んでいる人たちがいるのだろうか。
そんなことを考えていると俺まで順番が回ってきた。
俺は素早く注文を頼み、商品を受け取った。
三人が選んだものに+して自分の分のコーラを持ちながら
三人の居る場所に戻る。
すると三人は笑顔で話していた。おそらく何をするか決まったのだろう。
零「おまたせ。何するか決まった?」
俺は三人に飲み物を配りながら聞く。
千歌「うん!それはね・・・!」
なんでこんなためるのさ?しかも梨子は顔赤らめて俯いちゃってるし・・・。
千歌「これかられい君には!私たち三人と個別デートしてもらいます!!」
零「・・・は?」
いやいや。待て。なんでそうなる!?ってかどういう思考回路!?
色々突っ込みたいけどなんか多すぎて言葉が・・・。
零「ええっと・・・。そのこころは?」
曜「いつも通り千歌ちゃんの・・・」
思いつきですかそうですか。
千歌「それでね!三人とデートしてもらって、一番楽しかったと思った人を発表するの!その人はなんと・・・!」
零「なんと?」
千歌「一日、れい君と一緒に過ごすことができる権利を得ることができるのです!」
・・・うーん?なんて言うんだろ。それ、俺に全く得なくない?
いや、三人とも美少女だから居れるだけで幸せなんだろうけど。
零「曜と梨子はそれについては・・・」
曜「もっちろん!権利は私がいただくよ!」
目が燃え上がってる曜。本気だなぁおい。
梨子「私も・・・頑張ります!」
えぇ!?梨子も!?
俯いてたから乗り気じゃないかと思ってたけど・・・。
千歌「ほら!決まり!それじゃあ最初は誰から始める~?」
もう始まんの!?ってか俺の意見無視かい。拒否権どころか発言権も危なかった気がするんだけど?
もうここまで来たらとことん乗ってやろうか?
でもこれから三人とデートかぁ。嬉しいけど財布が空になるんだろうなぁ。
千歌「じゃあ、最初にデートする人決めよ!じゃんけんで!」
曜「うん!負けないよ!」
梨子「私も・・・!」
三人「最初はラブ!サン・サン・サンシャインでじゃんけんぽん!」
梨子「勝った-!最初は私ね♪」
じゃんけんに勝ったのは梨子。ってことは最初は梨子とか。
千歌「二番と三番も決めちゃおっか!それじゃあもう一回!勝負だ曜ちゃん!」
曜「受けて立つよ千歌ちゃん!」
二人「最初はラブ!サン・サン・サンシャインでじゃんけんぽん!」
曜「やったー!私の勝ち-!!」
千歌「負けたぁ~!チカが最後かぁ~!」
ということで、順番が決まったらしい。
1番が梨子。2番が曜。3番が千歌。
千歌「それじゃあ最初は梨子ちゃんからだね!」
あぁーついに始まった。まぁ楽しむとしますか。
梨子「そ、それじゃあ・・・よろしくね、零都君///」
零「なんでそんな緊張してんだ。まぁ、とりあえず行こうか。」
そんなわけでデート対決?が始まった。
いかがでしたか?
いよいよ次回から個人回・・・!
トップバッターは梨子!頑張って書きますよ~!
それと、この「Aqoursとの日常」がもう少しで通算UA10000突破しそうなんです!
その時は特別編を書こうと思ってます!
これからもどうぞよろしくお願いします!
それではまた!