ラブライブ!サンシャイン!!〜10人目の輝き〜   作:しゅ〜

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どもども!しゅ~でっす!
久々な気がする投稿ですねぇ
シャドバやってました。はい。AA0に上がったんすよ(どうでもいい)
茶番はここまでにして・・・

それでは本編どうぞ!


デートcase1 桜内梨子〔後編〕

零「ここか。結構広いんだな。」

 

梨子「想像してたより結構広いわ…。」

 

俺と梨子は今、ゲーセンの前にいる。

さっき適当に決めてゲーセンに来たわけだが、思ったより大きく、広いので驚いた。

それに、女子とゲーセン入るなんて滅多にないよな。

千歌と曜とも来るんだろうが…。

 

零「とりあえず中見て回ろうぜ」

 

梨子「えぇ、そうね」

 

俺たちは中に入る。

 

 

中には定番のUFOキャッチャーがたくさんあり、いろんな景品があった。

他にもカードゲームや音楽ゲーム、メダルゲームなどもあった。

音楽ゲームできる人ってすごいよな。どうやったらあんな動きができるのやら…。

 

零「梨子、何かやりたいものあった?」

 

梨子「んー、あれかな。」

 

梨子が指さす先は俺たちの近くにあったUFOキャッチャー。

近くに行き、中を覗くと中にはピンク色・・・もとい桜色のクマのぬいぐるみ。

梨子に似合う色だし可愛いな。うん。

 

零「これが欲しいのか?」

 

梨子「えぇ。でも私にできるかな・・・?」

 

零「できるんじゃないか?やってみりゃーいいじゃん」

 

梨子は100円を投入しアームを動かす。

悪くはない位置で止まり下に降りていく。だがアームはぬいぐるみをなでて終わった。

 

梨子「やっぱりこういうのって難しいわ・・・」

 

零「梨子ってあんまこういうところ来なさそうだもんな。ほれ、貸してみ」

 

俺は財布から100円玉を取り出し投入する。

多分梨子と同じ風にやるとなでて終わると思った俺は、ぬいぐるみのタグを狙うことにした。

アームが開く位置を想定して狙いを定める。

アームが開きぬいぐるみに近づく。アームは見事タグに引っかかり取り出し口まで持って行く。

俺はそのぬいぐるみを取り出し、梨子に渡す。

 

零「ほら取れた。やるよ。」

 

梨子「ホント!?ありがとう零都君♪」

 

笑顔でこちらを向く梨子。可愛い。可愛すぎるぞぉぉ!!

ホント嫁にしたいよこの子。

 

零「いえいえ、どういたしまして。」

 

梨子「次は?何するの?」

 

零「んー、荷物増えたしあんまり移動がいらないものがいいな。

あー、メダルとかやろーぜ」

 

梨子「賛成♪」

 

その後、数十分メダルゲームで時間を潰した。

特に大勝ちもなく大負けもなくメダルは使い切って終わった。

 

零「そろそろあいつらのとこ戻ろうぜ。拗ねられたらめんどくさい。」

 

梨子「えぇ、そうね。」

 

俺たちは千歌と曜の待ってるフードコートに向かって歩き出す。

 

 

~フードコートにて~

 

零「ただいま~っと」

 

千歌「あ、れい君梨子ちゃん!おかえり!」

 

曜「お帰りなさいであります!デートはどうだっった?」

 

千歌と曜がニヤニヤしながら聞いてくる。

 

零「ちょっと荷物は増えちまったが楽しかったぞ。なぁ梨子」

 

梨子「えぇ。とっても楽しかったわ♪」

 

まぁ荷物といっても洋服とぬいぐるみだけどな。

 

曜「それじゃあ梨子ちゃんはここで少し休んでてね!次は私であります!」

 

梨子「わかったわ、行ってらっしゃい!曜ちゃん!」

 

千歌「頑張ってね曜ちゃん!!」

 

曜「ヨーソロー!それじゃ行こ!れー君♡」

 

なんだ最後の♡は。ちょっと怖いぞ。

次は曜とのデートらしいです。




いかがでしたか?

梨子ちゃんとのデート回終わってしまいましたぁぁぁ
梨子ちゃんは書きやすくてどんどん案が浮かんでくるのにぃぃw
それはともかく次話からは曜ちゃんです!

コメント・評価お待ちしてます!

それではまた!

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