早速ですが…コラボすることが決定しましたーー!
お相手は炎の願渡@アルトさんです!
現在色々相談している最中ですので楽しみにお待ちいただけたら幸いです!
それでは本編どうぞ!
零「ふぅ」
俺は席に座って一息つく。
現在俺たちはバスの中にいて、千歌の家に向かっている。
ちなみに席は千歌&梨子。その後ろの席に俺&曜。
まさにぬいぐるみを渡す絶好のチャンスだろう。
だけどその・・・なんというか気恥ずかしいのだ。
本人が隣にいるのにこんなことを思うのは何だが
曜は女子高生の中でかなり可愛い方の部類に入ると思うんだ。
それはまぁAqoursメンバー全員そうなんだけどね。
だからこれはAqoursメンバー全員に当てはまるんだけど、
一人の女性として認識してしまうと急に気恥ずかしくなってくるのが最近の悩みなわけで。
でもまぁそんなこと考えても仕方ない。早く渡してしまおう。
零「そうだ、曜」
曜「ん?なぁに?」
零「ほれ。前の二人には取ってやってたからお前にも。」
伝えたいことだけ素直に伝え曜に袋を渡す。
正直めちゃめちゃ恥ずかしいよ!?
まじで!
曜「これは・・・?開けて良い?」
零「あぁ。」
曜「これ・・・ぬいぐるみ?」
零「そ。あいつらにとってやったからな。まぁ受け取っとけよ」
曜「うん!ありがとっ!大事にするね!!」
そう言ってニカッと笑う曜。可愛すぎるでしょ。
それに…渡すのめっちゃ恥ずかしかったぁぁぁぁ!
はぁ、やばい。何がって?俺の頭が?
零「どういたしまして。そういえば曜は荷物取ったらすぐ帰るのか?」
曜「うーん…れー君は?」
零「俺はすぐ帰るよ。流石に疲れたから」
曜「そっか、じゃあ私も帰ろうかな。一緒に帰ろうね♪」
零「お、おう」
何回も言うけどね、可愛すぎるんですよこの子。
千歌「えぇ~!れい君も曜ちゃんも帰っちゃうの~!?」
梨子「しょうがないわよ。曜ちゃんも零都君も疲れてるだろうし。」
千歌「そっかぁ…。でも今日たくさん遊んだからね!」
『次は~旅館十千万前~十千万前~』
零「お、ついたな。一先ず降りようぜ」
俺たち4人はバスを降りる。そして雑談しながら十千万に入る。
志満さんや美渡さんは働いてるのだろうか、奥の方から声がした。
邪魔するのも悪いのですぐに出るとするか。
千歌の部屋に行き、荷物を取って家を出る。
零「それじゃあまたな。千歌。梨子」
曜「また学校でね!」
千歌「うん!ばいばい!」
梨子「今日は楽しかったわ。じゃあね、曜ちゃん、零都君」
千歌と梨子に手を振り帰路につく。
帰りは少し遠いけど歩き。今は夕方だから家に着く頃には暗くなってると思う。
ってか…夕方に曜と二人きりで歩いている。なんてロマンチックなシチュエーションだろうか。
心臓が高鳴ってるのがわかる。でもまぁいつも通り話しかければ緊張はしない・・・はず
零「今日は楽しかったか?」
曜「うん!いつも以上に楽しかったよ!プレゼントももらったしね!」
零「それは俺もなんだがな。また機会があれば行こうな。」
曜「もっちろん!」
そんな雑談をしながら家に向かう俺と曜。
そして曜の家に着く直前…
零「うーし、ついたな。それじゃ、またな」
曜「・・・待って!」
後ろを向いて自分の家に向かおうとする俺を引き留める曜。
零「ん?どうした?」
曜「あ、あのね・・・」
俯きながら話し続ける曜。
流石の俺も何を言いたいのかわからない。
別に鈍感じゃないよ?今回はホントにわからないんだって
曜「私、れー君のこと・・・そ、その・・・好きみたいなんだ・・・///」
零「・・・はい?」
まだまだ波乱は続くそうだ。
やってしまったぁぁぁぁぁぁl!w
悪気はなかったんです本当に!
あ、内容いかがでしたか?
曜ちゃん推しの皆様ホントにごめんなさぁぁい!
書いた後どういう訳か笑いが止まりませんでした。はい。
まぁ書きたかったんですよ!こういうのを!
新シリーズも恋愛ですけどね!!
ちなみに次回から新章です!
そしてそして!新たに評価をくださった
☆9 炎の願渡@アルト様。ありがとうございます!
それではまた!