今回は前回よりあまり期間を空けずに投稿できたかな・・・?
さてさて、最近思うところがあるのですが
この作品、1話から見直すと日数的に4日?くらいしか経ってないんですよ!
結構驚きましたね、はいw
だから何か手を打たねば・・・と思って試行錯誤してますw
それでは本編どうぞ!
〜零都Side~
零「デジャヴ感がすごい発言だな。」
曜「ついこの前も言ったセリフだもん。」
よく言えるなぁ。と思いますよ、僕は。
百歩譲ってこの前のはともかく、今回は告白を踏まえてですからね?曜さん?
零「つか、俺は床で寝ても平気だから。曜はベッドで寝なよ。」
曜「だーかーらー!それだと風邪引くって!」
零「一日くらい床で寝ても引かないよ。そんなに俺と一緒に寝たいの?」
曜「えっ///・・・まぁ・・・うん///」
素直か。
最近、と言っても告白を受けてそんなに時間は経ってないんだが、曜のアプローチ?みたいなのがぐいぐい来ててなんかこう・・・
可愛い。
零「素直でよろしい。今回は折れてやるよ。」
曜「やったー!じゃあじゃあ早く寝よーよ!」
だから寝るのに気合い入れてどうするんですかって
自分で言うのは変かもしれないけど、
この子、俺のこと好きすぎません?
言うても双方高校生なわけですよ。
それで一緒に寝るってなって喜ぶあたりとか。
犬か。
零「まぁいいんだけどさ、狭いぞ?」
曜「いいっていいって!それも含めてお泊まり会の醍醐味じゃん!」
零「それはちょっとわかんないかな。とりあえず今日は寝ようか。先に部屋行ってていいよ。」
曜「あれ、まだ何かすることあるの?」
零「電気とか諸々確認。一人で平気だから先に部屋行ってて?」
曜「わかった!」
曜はトテトテ廊下を歩いて行く。
妹みたいな感覚だな、これじゃあ。
この後俺は素早く家の中のチェックをし、部屋に戻った。
~部屋にて~
零「おまたせ。」
曜「あ、やっときたー。」
零「やっとってそんな時間経ってないでしょ?」
言ってもものの5分だ。
どこに「やっと」の要素があるのか。
それにしても今日は疲れたな-。
途中で切り上げたとは言っても一応運動してたわけだからね。
なかなか疲れたよ。
曜「あっはは!あからさまに疲れてるって顔してるねぇ。情けないなぁ。」
零「3年生組は違う意味で疲れるってのもあるからな。」
曜「なんとなくわかる気がするなぁ。鞠莉ちゃんでしょ?」
零「全員に決まっとるわ。」
鞠莉はともかく、果南とダイヤもなかなかめんどくさいとこあるからなぁ。
誰が~とかはないっすね。
零「あ、今更だけど明日学校だけど荷物持ってきた?」
曜「もっちろん!ぬかりないであります!」
零「ならいいんだけど。じゃあ寝ようか。」
曜「まぁやることもないしそうなるかぁ~・・・。」
零「なんだよ?何かご不満か?」
時刻は23時30分。ここから何かするとなると結構辛いと思うんだけど。
さっきも言ったけど、学校あるし。
曜「べっつにぃ~?何にも無いけど~!」
嫌みったらしい言い方だなおい。
ご機嫌斜めか知らんけど何がご所望なんだ。
・・・近頃、曜に甘い気がするなぁ、俺。
嫌々言いながら付き合ってるし。自分で言うのも変だけど。
零「ってか、眠いから寝てもいい?さっきも言ったけど疲れてるし。」
曜「ま、今日は色々やったしね。じゃあ寝ようか。」
零「そうだね、おやすみ。」
曜「はーい!おやすみ!」
それから俺たちは特に会話もなくすぐ夢の中に入った。
疲れていたこともあってかすぐに熟睡できた。
曜「ねぇ・・・シないの?」
零「早く寝なさい。」
~次の日~
零「ん・・・うぅ」
重い瞼を上げ、起き上がる。
今日は月曜日。普通に学校登校日だ。
そして隣には珍しくまだ眠っている曜が。
時計を見るも特に遅いわけでもなく早いわけでもなく7時。
零「おーい起きろお寝坊さん。学校行く準備しろ~。」
曜「ん・・・あれ、れー君・・・?」
零「曜の寝起き見れるなんて珍しいな。おはよう。」
曜「おはよう・・・。ふぁ~」
大あくびをする曜。寝起きのこいつを見れることなんて滅多にない。
そもそもなぜ俺の方が早く起きることができたのかすらわからない。
でも、なんていうかこう・・・。
寝起きの女の子って可愛いよな。
零「ゆっくり準備しなよ。まだ時間はあるからさ。」
曜「はぁ~い。」
目を擦りながらの返事。ここまで眠そうにしてる曜も珍しい物だな。
ホントに何があったんだ?
でもまぁそれを聞くのは野暮かと思い、聞かないことにしたが。
零「曜-。朝ご飯できたよ。」
自室にいるであろう曜に呼びかけながら
部屋のドアを開ける。
するとそこには早くも制服に身を包んだ曜の姿が。
曜「おっはヨーソロー!曜ちゃんの眠気は飛んでいったのであります!」
零「・・・うん、おはよう。じゃあ朝ご飯食べようか。」
さっきまで目を擦っていた人はどこへいったのか。
それは謎のままである。
零「ご飯食べたらすぐバス停向かうからね。」
曜「了解であります!」
そしてお俺たち二人は朝食をとった。
え、お前料理できたの?って思ったやつ。
失礼だぞ。そのくらいできるわ!
~~~~~~~~~~~
零「よし、いこうか。」
曜「うん!行ってきまーす!」
自分の家か。
まぁ半分正解なんだけど。
走り出す曜を追うように俺も小走りをする。
全力で走っても追いつけない上にバテるだけだしね。
走ること数分。バス停が見えてくる。
そこには既に到着している曜の姿が。
曜「遅いよ-!」
零「曜が早すぎるだけだと思うよ。うん。絶対。」
そりゃそうだ。
とりあえずバスが来るまでー待機!
いかがでしたか?
またまた中途半端なところで止めましたねw
今年中にもう2回?くらいは投稿できるように頑張ります!
それと、少し前の後書きに書いたのですが、
果南ちゃんヒロインの新作の方も着々と準備を進めていますので、しばしお待ちを!
おそらく今年中出します!
それではまた次回!
新たに評価をつけてくださった
☆8 穗乃果ちゃん推し様。
ありがとうございます!