一誠と天野夕麻ことレイナーレの描写は原作通りなので省きますが幽馬の行動と会わせると、以下のようになります。
一日目
幽馬魔界へ向かった直後、レイナーレが一誠に接触
二日目
一誠、待ち合わせの途中でリアスの魔方陣チラシを受けとる。
デート後にレイナーレに殺される。
リアスが召喚され、一誠を転生させる。
三日目
一誠目覚めてから体質の変化に戸惑い、町を歩いてるとドナーシークに遭遇、逃亡。
幽馬魔界から人間界へ到着、逃亡中の一誠を見掛け、追跡。
という流れになってます。
今回はあの妖怪が登場です。
悪魔と堕天使と霊界探偵
side幽馬
オッス、幽馬だ。
突然だが、俺は魔界に来ている。
理由はある妖怪に会いに来てた為だ。
その妖怪は美しい魔闘家鈴木さんだ。
三日前に来てある道具を作ってもらったからだ。
「取り敢えずは十個だ」
「有り難うございます」
その道具も完成した。
「リクエスト通りですね、流石は魔道具の天才、美しい魔闘家鈴木さん」
「趣味みたいなものだからな、何か作って欲しかったら何時でも構わんぞ」
「頼りにしてます、それでは」
「ああ、また来い」
依頼した道具を受け取り、俺は鈴木さんの工房を後にした。
魔界から人間界へと戻り、駒王町へと戻った俺だが、目の前を見覚えある人物が通りすぎた。
「兵藤…?」
以前覗きで叩きのめした三馬鹿の一人が何かに追われるかのように走り去った。
それよりも俺は気になる事が兵藤から感じられた。
「あいつ、悪魔に転生している?」
そう、人間だった兵藤一誠が俺のいない間に悪魔に転生している、否、正しくは
更に兵藤が走り去った後にまた別の種族の気が感じられた。
今度は堕天使だ。紳士風の男と思われる。
俺の留守中にこの町に入り込んだだろう。
堕天使は兵藤が逃げた方向に向かった。
兵藤はこの堕天使から逃げていたのか。
取り敢えずは、兵藤と堕天使を追いかけよう。
悪魔に転生したとはいえ、町の住民だ、あいつの主を調べるために部長に引き合わせる必要もあるしな。
俺は兵藤と堕天使を追いかけた。
兵藤と堕天使に追い付いた先は公園だった。
堕天使を前に怯えた表情の兵藤と光の槍を手にした堕天使が見えた。
兵藤を殺すつもりらしい。
光は悪魔に転生した兵藤には俺の聖光気程じゃないが有害だ。
(悪魔にとって天使や堕天使の光が只の炎なら俺の聖光気は骨も残さず消すということでは太陽の炎並みのの危険度だ)
俺は鉄扇を取り出し、堕天使と兵藤の間に割り込み、奴の槍を叩き折る。
バキィ!
俺は兵藤を背に堕天使に立ち塞がる。
「そこまでにしてもらおうか、堕天使野郎」
sideout
side兵藤一誠
俺は兵藤一誠、只の高校生だったんだけど、三日前に出来た彼女、天野夕麻ちゃんにデート帰りに公園で突然殺されたと思ったら生きてたんだけど、次の日から何か体調というか体質が変わったみたいなんだ、そしたら訳のわからないことを言ってる男に遭遇、俺を殺した天野夕麻ちゃんに似たような奴に恐怖した俺はがむしゃらに逃げた先は俺が天野夕麻ちゃんに殺された公園だった。
俺を追いかけた堕天使ははぐれだの主だの訳のわからないことを言ってる。
そしたら手に槍を出した。
あれは夕麻ちゃんが俺を殺した槍と同じ…。
奴は俺にその槍を投げてきた。
ああ、一度殺された公園でまた殺されるのか、覗きばっかしてた罰なのかなぁと今までの行いを振り返るが、
バキィ!
その光の槍を叩き折ったのは三日間、学校に居なかった学校の有名人、影原幽馬だった。
「そこまでにしてもらおうか、堕天使野郎」
sideout
noside
「何者かね?君は?」
先程の狂った笑みを消して堕天使は幽馬を睨む。
「霊界探偵と言えば分かるだろ」
「なるほど霊界の犬か、悪魔のいる地に霊界の犬が居るとはな」
「お前に言われたくないな、下品な烏野郎」
互いに毒のある言葉で応酬しあう幽馬と堕天使。
「その霊界探偵が何故悪魔を庇うのかね?そいつは悪魔ではぐれだろう?」
「はぐれだ?違うな、こいつは三日前は只の人間だった、たった三日ではぐれというのは考えにくいな、それにもしそうならここの管理者に会わせて主を確める必要がある、ここの管理者とは親しいんでな、それに」
幽馬が視線を向けた方向には魔方陣が浮かび上がった。
「管理者のご登場だ」
堕天使と幽馬の後ろの兵藤一誠が視線を向けると魔方陣から紅い髪のリアス・グレモリーが現れる。
「あら?幽馬君帰って来てたのね?」
「はい、先程戻りました」
「お帰りなさい、それでこの状況は?」
幽馬とリアスが親しいのを証明するかのように会話をして、リアスは幽馬に確認を取る。
「見ての通り、堕天使がうちの生徒を襲っていたので介入した次第です」
「大体わかったわ、ご機嫌よう堕天使さん?それで私の管理する地で何をしようとしてるのかしら?」
リアスは堕天使を睨み付け、尋ねた。
「これはこれは、グレモリー家の姫君ではないか、なにはぐれと思わしき悪魔を始末しようとしただけですがね」
悪びれることなく堕天使は言った。
その言葉にリアスは幽馬の後ろの状況と会話に付いていけてない兵藤一誠に視線を向ける。
堕天使に向けるのと違い、優しい視線だ。
「生憎だけど、ここの管理者は私よ、勝手な真似はしないで欲しいわね。
それにこの子は私の眷属にした子なの、勝手に殺さないで下さる?」
(兵藤を転生したのは部長か、後で話してくれるだろ)
リアスの言葉に幽馬は兵藤一誠を転生させた主がリアスだと言うので後で事情を話してくれると思った。
「これは失礼を、だが眷属は放し飼いにしないことだ」
「ご忠告どうも、それで?何しにこの町に来たのかしら?」
「観光のついでに悪魔のいる地に来ただけだが」
「私が管理するとわかっている地にくるとは物好きね、それじゃ管理者としてこの町で何かしようものなら排除させてもらうわよ?」
本心では胡散臭く思っていても口にも表情にも出さずにリアスは告げる。
「胆に命じようでは失礼」
そう言って堕天使は公園を後にした。
今回はやっと原作主人公の兵藤一誠が10話目にして台詞を喋りました。
今回登場した美しい魔闘家鈴木の作ったアイテムは後の話で出てきます。
完全オリジナルアイテムです。
次回は「オカルト研究部の話し合い」です
他作品キャラクターの是非を取りたいと思います。候補は以下のキャラクターですが、こいつは要らないと思うキャラクターやグループの票が最多のキャラクターを外します。
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桜咲刹那(魔法先生ネギま!)
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殺生丸 (犬夜叉)
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雪村時音、墨村良守(結界師)
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鬼太郎ファミリー(ゲゲゲの鬼太郎)
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ぬら組(ぬらりひょんの孫)