プロローグ
IS『インフィニット・ストラトス』本来それは宇宙作業用の外骨格という考えで作られたがその考えは技術的な意味で使えなかった。その次に戦争に使われそうになった・・・・・・それを天才は止めた。今のそれは『スポーツ』として使われている。
「んーんーんんんんんー♪」
鉄装結華は自分の家でもある一夏の家で鼻歌を歌いながら親友である織斑一夏、五反田弾と遊んでいた。
「なぁ、諷香ぁ」
「どうしたの?弾」
「お前の性格はいつになったら治るんだ?」
詰まらん事を聞く馬鹿の弾が聞いてくる。
「治す気が無いから治らないわよ?」
弾がさらに疑問をぶつける。
「なぁもういい加減教えろよ・・・・・・お前どこの高校行くんだ?入試受けなかったって聞いたけど」
「ん?もうこれ以上秘密にしても意味が無いわね・・・・・・『IS学園』よ」
「は?」
弾は絶句した。
「何でそんなところに?」
「私の趣味に合うと思ったからよ」
「・・・・・・・・・・・・」
弾は無言。しかし一夏はというといたって普通だった。
「おい、一夏?なんでお前は何にも反応しないんだ?」
「既に知ってたからな。驚かねえよ」
「は?」
「だって俺の入試会場は・・・・・・」
「IS学園のだったからね。偶然会ったのよ」
「・・・・・・・」
弾は完全にフリーズ(固まって)いた。
「あ、そうそう」
そこに結華が話を繋げる。
「どうした?結華」
「IS学園の生徒手帳読んでたらこんなの見つけたんだけど・・・・・・」
「ん?どれどれ・・・」
そこにはこう記載してあった。
『IS適正がA+以上である場合、専用機を与えるものとする(A-以上だった場合は無償で入学する事ができる)』
「んーーと・・・・・・・・・A+って何人に一人だったっけ?」
「六億人に一人だったと思う」
「で、これがどうしたんだ?」
「これを見て」
結華が出してきたのはIS適正の診断書だった。そこに書いてあったのは・・・
『IS適正:A+』
「おーおー・・・良かったじゃないか」
「まぁね。それに一夏と一緒だし」
「え?なんで?」
「一夏お前は馬鹿か?唯一のレアケースを放っておくと思ったのか?」
弾が復帰したようだ。
「??」
「もう弾は分かってるわよ?・・・・・・一夏、あんたまだ馬鹿が抜けないの?」
「ここまで言えば分かるだろ?一夏」
「俺を観察するために専用機が渡されるってこと?」
「大体あたり。正しくはデータを採るためね」
「観察なんかしたらプライバシーなんて無いぜ?」
「あ、そうか」
とても理解の遅い一夏だった。しかしこの日の結華は少し怖かった。なぜならその後「第一、それは私が許さない」と結華が小声で言ったからだ。
そんな声が聞こえなかったのか一夏が「専用機っていつ頃渡されるんだ?」と結華に聞く。
「わかんないわ・・・そんなに遅くは無いと思うけど」
「そうかー・・・・・・ま、結華がいればそれでいいけど」
一夏のその言葉によって一夏と結華の間にピンクの甘い世界が広がる。そこに弾が魔を刺す。
「爆発しろリア充が」
「・・・・・・は?」
「・・・・・・ん?」
結華と一夏の絶対零度の視線が弾に突き刺さる。
「あ・・・いいや?何でもねえよ?」
「「あ、そう」」
そして弾は帰る途中こんな事を考えた。
『俺も彼女欲しいな・・・・・・』
結華の言葉の部分が若干おかしく感じたので直しました。
期末考査近いのに何してんだろ俺・・・・・・